@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

思わぬステレオ放送で・・・

2010年10月31日 | ○○な話
一泊二日の懇親会から戻りましたが、寝不足でいまだに調子が出ていないHさんです。

その理由は昨日の懇親会が終わった後にありました。

温泉旅館での懇親一次会が終わったのが21:00。

一次会で勢いづいている面々がそのまま大人しく部屋に戻る訳がありません。

二次会は同じ旅館のカラオケラウンジで行う事になりましたが、そこも人数が多すぎて入りきりませんでした。

HさんとヘタレのS君とは、同じ4人部屋で、二人以外にO組のYさん、K工業のT中さんも一緒です。

一度は部屋に戻りましたが、S君の”どこか外で飲みましょうよ!”との誘惑に負けて、フロントで良心的な?飲み屋さんを紹介して貰い、同僚のTさん、協力会社のT橋さんと4人で飲みに出ました。

ガラガラの飲み屋さんでカラオケを歌いまくり、再び部屋に戻って来たのが0:00。

Yさんはすでに熟睡中。 

T中さんはどこか他のグループと出かけたらしくまだ戻ってきていません。

Hさんはそのまま浴衣に着替えて布団の中へ。

Sくんは窓際のイスに座ってPSPでゲームを始めました。

Hさんがウトウトとし始めたその時!

突然窓際で”ガタン!”と云う音が・・・。

薄目を開けて音がした方向を見ると・・・。

Sくんがイスからずり落ちて、そのままテーブルの下に体を入れて寝始めました。

こちらも酔っているし、眠いのでそのままにして置いたところ・・・。

しばらくして、何が楽しいのか”ハハハハ”、”ハハハハ”、と笑い声を交えたS君の寝言が始まりました。

S君なにやら余程楽しい夢を見ているようです。

そのS君が寝返りを打つたびに”ガタガタ、ガタガタ”とテーブルの上の物が揺れます。

その後もS君の寝言が30分ほど続いた処でT中さんが戻ってきました。

T中さんもよい機嫌でそのまま就寝・・・。

しばらくすると、今度はT中さんが寝言を言い始めて・・・。

どうも夢の中でも仕事をしているようで、なにやら部下に指示を出しています・・・。

結局、S君とT中さんの間に挟まれたHさんはそのまま一晩中寝言のステレオ放送を聴く羽目に・・・。

大部屋で寝るときは「先に寝た者勝ち!」と云う事をイヤと云うほど思い知らされた一夜でした。




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ハリケーン来襲!?

2010年10月30日 | ○○な話
今日はヘタレのS君と8:45に品川駅で待ち合わせ。

そこで同僚のTさんと3人でN尾さんの車に同乗させて貰って一路〇〇温泉へ向けて出発します。

台風14号が来る方向へ向って・・・・。

飛んで火に入る夏の虫?

どうなる事か・・・。

無事旅館にたどり着けるのか?

懇親会でハリケーン所長の暴風雨が吹くのか?


その結果は明日!?
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芦ノ湖は聖地?

2010年10月29日 | ○○な話
渋谷の某ビルの屋上から観た新宿超高層ビル群の写真です。



奄美諸島で猛威を振るっている台風14号が本州に近付いてきていますね。

明日の天気はどうなるのでしょう。

ハリケーン所長の肝煎りで企画された明日の○○温泉での懇親会

マジでハリケーンに見舞われそうです・・・。

さて、その懇親会ですが、各自自腹で○○温泉の駅前に集合し、駅前から出ている観光バスで市内近郊を観光して、その後、旅館へ行って懇親会を行い、翌日朝には解散と云うスケジュールです。

市内近郊の観光コースの中に「芦ノ湖」が含まれています。

”いまさら「芦ノ湖」なんて行っても・・・”とHさん思っていたのですが、ヘタレのS君にとっては「芦ノ湖」は聖地だそうです。

何故?

その答えは人気アニメのEVANGELION(エヴァンゲリオン)の中にありました。

物語に登場する「第三新東京市」は箱根・芦ノ湖周辺に建設中の計画都市で「使徒」襲来に備えた要塞都市と云う設定。

兵装ビル」と呼ばれるカモフラージュされた高層ビルには、ミサイル他多種多様な大型火器や、エヴァンゲリオン専用の様々な武器が配備格納されていて、その大地下施設ジオフロント)には 特務機関ネルフ」の本部があるのだとか。

先日ヘタレのS君と飲んだ時に、”「芦ノ湖」についたら私が詳しく説明してあげますよ!”と熱く語っていました。

それを詳しく説明されてもね~・・・。

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名古屋料理は旨みゃ~ずら!

2010年10月28日 | グルメ

一昨日は夕方から会議があり、その席で久々に顔を合わせたヘタレパチンカーのS君とマンションを買っちゃって独身貴族じゃなくなったIさん3人で飲みに行く事に。

場所はS君の希望により、これまた久々の新宿です。

S君は最近総武線沿線高円寺の新しいアパートに引越したばかりです。

このアパート、リニューアルしたばかりだと云うのに、クーラーもついていなければ、テレビのアンテナジャックもついていないと云う今時にはないような代物だったとか。

そして、このアパートへの入居を勧めたがハリケーン所長です。

どうもこのアパートのリニューアルのプランニングをしたのが当のハリケーン所長らしい・・・。

クーラーは入居前に大家と交渉して付けて貰ったそうですが、TVはしょうがないのでアナログの室内アンテナを自分で買ってきて見れるようにしたそうです。

今時、アナログの室内アンテナかよ・・・。

そんなS君と、どこの店に入ろうかと話していた処、東口駅前のスタジオアルタのビルの真裏で「名古屋めしのうまい店」と云う大きな看板が目に入りました。



手羽先の唐揚げと鍋もあるらしいので、この店に決定!!

お店の名前は「美美」(ミミ)でした。



居酒屋と云うにはかなり清潔な内装。 



時間が早かった事もあり、我々が口開けのお客さんでした。



メニューには確かに名古屋名物の旨い物がずらり!!



やっぱり、まず一番に頼むのは「手羽唐」です!!

この店では醤油味、ガーリック味、カレー味の3種類から選べるとの事。



ガーリック味に決定! 上には胡椒がタップリとかかっていました。

こちらもお馴染み「味噌カツ」  こちもウミャ~ずら。



三河鳥」の三種盛り合わせ。



こちらは「味噌おでん」の大根。



柔らかく煮込まれた大根甘味噌が合います!!



焼酎がどんどんすすみます。

メインの鍋は「もつチャおず鍋」。  こちらはコラーゲンがタップリのっています!!



ピリ辛でなかなか美味しい!!



最後の〆はきし麺で。





お腹も一杯! 酔いも廻って、調子が出てきた処で、隣にあったカラオケBOX歌うんだ村」へGO!!



このカラオケBOX、アルタのすぐ裏にあるだけあって、受付の上の壁には芸能人の色紙がズラリ!!



受付の女の子に”この中で一番有名な芸能人は誰?と聞いた処・・・。

次長課長の河本さんです。”との事。

大した芸能人は来ていなかった・・・。

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山本 兼一 /利休にたずねよ

2010年10月27日 | 小説

山本 兼一  著 利休にたずねよを読みました。



飛び抜けた美的センスを持ち、刀の抜き身のごとき鋭さを感じさせる若者が恋に落ちた。

堺の魚屋の息子・千与四郎――。

後に茶の湯を大成した男・千利休である。

女のものと思われる緑釉の香合を肌身離さず持つ利休は、おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、気に入られ、天下一の茶頭に昇り詰めていく。

利休は一茶人にとどまらず、秀吉の参謀としてその力を如何なく発揮。

秀吉の天下取りを強力に後押しした。

しかし、その鋭さゆえに、やがて対立。

秀吉に嫌われ、切腹を命ぜられる・・・



利休が切腹を命じられた前日から物語が始まります。

利休切腹の瞬間ときから逆に時間を遡さかのぼって、最後は再び戻って切腹直後へ。

利休本人を含め、信長、秀吉、師匠の武野紹鴎、古田織部、 弟子の宗二、妻宗恩らが登場する逸話によって、利休の一生が浮き彫りにされる。

その全ての逸話の軸となっているのは利休が保有している一つの「緑釉の香合」。

若き利休が恋こがれた高麗の女性が所有していた「緑釉の香合」。

切腹までしてかばった「緑釉の香合」と恋こがれた高麗の女性との想い出。

その真実が明らかになる・・・。

歴史物が苦手な人にもオススメの一冊です。

第140回直木賞受賞作。
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今週末はどうなるか・・・。

2010年10月26日 | ○○な話

と云う訳で職場の親睦ゴルフコンペが無事終了しましたが、このコンペにはハリケーン所長参加しておりません。

ハリケーン所長がゴルフに参加するとその日は暴風雨なる。

と云うジンクスはもちろんありませんが・・・。

まあ、所長が参加するとどうしても妙に堅苦しい集まりになりますからね。

おかげで?和気あいあいの楽しい集まりでした。

そんな事とは露も知らないハリケーン所長から、先週、突然、

来週末に〇〇温泉で懇親会をやるから、土日は仕事を全休にして所員は全員出席するように!

とのお達しが・・・。

それも〇〇温泉までの往復交通費は各自自腹でとの事。

何故、急に??

どうもその理由は、ハリケーン所長が今年7月からメインにしていた仕事が今月で無事に終了し、その仕事の打ち上げ会を行なおうとして〇〇温泉の旅館を予約したそうですが・・・。

思ったように人数が集まらず、結局、人数の穴埋めの為に、他の仕事をしていた所員も急遽参加させる事にしたようです。

こう云う御時勢ですから、なかなか遠出してまで打ち上げ会をするなんていうのはバブルの頃とは違って難しいと思います。

それだったら、予約の人数を減らすか、もっと近場で打ち上げ会をやればいいのに・・・

誰しもがそう思っていますが、なにせ一度言い出したら聞く耳を持たないのがハリケーン所長の”ハリケーン”たる由縁です。

とにかく何があっても全員参加しろ!ったら、しろ!!一点張り。

おかげで予定していた仕事のスケジュールを慌てて再調整する羽目に・・・。

先週末はゴルフで気持ち良く疲れましたが、今週末はマジで疲れそうです

まあ、Hさんのブログの格好のネタにはなりそうですけどね・・・。

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昨日の結果

2010年10月25日 | スポーツ
と云う事で昨日はゴルフ。

人数は総勢18名で5組のコンペとなりました。

スタート時間が9:17にも関わらず、8時前には殆どの人がクラブハウスに集合していました。

皆さんのやる気を感じます!!



ゴルフ場は大宮カントリークラブ。

さいたま市西区にある河川敷のコースですが、

アクセスが都心から車で45分、電車では大宮駅からクラブ送迎バスで20分と交通の便が良いのが長所です。

また日曜日でも昼食付きで12000円でプレーできる料金の安さも魅力です。

ただし、手引きカートでのセルフプレーです。

3つあるコースの内、「あかつきコース」からスタート。



Hさんはと云えば、いきなり出だしでティーショットを左に曲げてOB!

その後もドライバーが右に左にと方向が定まらず上がってみれば”50”丁度。

後半に頑張らなければまたしても100切りは難しい状況に・・・。

クラブハウスのレストラン。 建物は結構古い建物でした。



昼食は例によって五目あんかけラーメンを食す事に。



後半は舟で対岸へ渡り、「くれないコース」を廻りました。



大宮カントリーコースは現在護岸工事中で、「くれないコース」は所々で臨時の変則な設定になっていました。

コースと次のコースとの距離がやたらと離れている。

ミドルホール1ホールぐらい離れている・・・。

平らなコースとはいえ、ただ歩くだけなので結構疲れます!

しかも肝心のコースでは前の組との間隔が詰まってしましい、どのコースでも待ち時間が半端なく長い!

そんな訳でHさん集中力も途切れがちに・・・。(Hさんだけではありませんが・・)

結局上がってみれば”53”でトータル”103”。

またしても100切りはならずでした。

でも、普段仕事場ではみられない仲間の姿を見たりして、なかなか楽しいコンペでした。

”次回、来春にまたやろう!”と云う事で職場のコンペは無事終了しました。

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今日はゴルフコンペ

2010年10月24日 | スポーツ
スポーツの秋!!

今日は、昨年から始じまり、いまや春と秋に年2回の恒例行事になってきた我が職場のゴルフコンペです。

普段は日曜日を除いてほぼ24時間稼動の職場なので、夜勤の人も居たりして

なかなかみんな揃って何かすると云う事ができません。

しかし、昨晩はその夜間作業も中止して、みんな今日のゴルフにそなえました。


すでに先週、他の人には内緒で同じコースに下見プレーに行った人たちもいたりして、みんなやる気満々です!!

(でも、翌日には行った事がバレバレでしたが・・・)

果たして優勝するのは誰か!

どんな珍プレー、好プレーが飛び出すやら・・・。

Hさんは取りあえず目標のトータル100を切り目指して頑張ります!!

では行って来ます!!
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頭皮クレンジングブラシ

2010年10月23日 | ○○な話

小物家電が大好きな家人がまたしても、新たなる商品を購入していました。

それがこちらの「頭皮クレンジングブラシ SH-B792P」。



若い頃からロングヘアーの家人は年齢と共に多くなってくる抜け毛に悩んでいました。

その対策としてこの商品を買ったとの事。


その説明書によると・・・。

ヘアケアのためには、まず頭皮のケア。

美容師さんの手の動きを再現したシャンプー用のブラシ。



頭皮を心地よくマッサージし、皮脂を落としやすくする。

ラバー状のブラシで頭皮だけをゆっくりマッサージ。

もみだし洗いの動きにより、頭皮を効果的に洗浄。

毛穴の汚れを除去することにより、育毛剤の浸透がより効果的に。



ブラシ部は抗菌・抗カビ仕様で衛生的に使用できる。



毎日使っても週二回の充電でOK。


さて、果たしてこれで家人の抜け毛が減るんでしょうか?

同じ商品を購入した人のレビューがNETに載っていました。

初めて購入しましたが、使い心地はいいみたいです。

私は面倒で使いませんが、一度だけ使いました。

効果は…よくわかりませんでした
。」

どんなに良い商品でも続けて使わないと意味ないね!

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船戸 与一/虹の谷の五月

2010年10月22日 | 小説

船戸 与一 著 虹の谷の五月を読みました。

 


トシオ・マナハン、13歳。

フィリピン、セブ島ガルソボンガ地区に祖父と住み、闘鶏用の軍鶏を育てる日々だった。

奥地の「虹の谷」には元新人民軍のゲリラホセ・マンガハスがひとり住みついて闘い続けている。

虹の谷」は”まんまるい虹が出る谷”だという。

そこへ行く道はトシオしか知らない。

日本から戻ってきたクイーンを谷に案内したことから、トシオはゲリラたちの内紛に巻きこまれていく。

トシオ・マナハン、14歳。

ゲリラのホセ・マンガハスが住む「虹の谷」への道を知っていたことから暗殺、誘拐の硝煙の宴に巻きこまれていく。

そしてトシオ・マナハン、15歳・・・。


日本人との混血児トシオの13歳から15歳の五月の出来事を描いています。

フィリピンの混迷した時代に、

どこかでたらめで薄汚れた大人たち

それでも自分の信念を貫いて生きる者たち

トシオの穢れなき目をとおして、

時代の中で揺れる人々の

リアリティー溢れる姿が描かれています。

そんな背景の中

トシオは一人前の人間として成長してゆく・・・。 

少年の夢。

怒りと誇り。

愛する者との別れ。

慟哭の叫び。

少年の成長が実に見事に表現された冒険小説です。

一気に読了!!

第123回直木賞受賞作
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