@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

100切りなるか!!

2010年05月31日 | スポーツ

昨日は、1ヶ月ぶりのゴルフ。

今年になって、すっかり月一ゴルファーの仲間入りをしたHさんです。

前回、今年2回目の120オーバーを叩き、若かりし頃コンスタントに90台を出していた、あの日々になんとか戻りたい・・・。

メンバーは前々回一緒にラウンドして、アプローチショットのレッスンをして貰ってたT社のSさん、そして職長会会長を勤める酔いどれゴルファーのMさん、さらに私と同じくSさんからのラウンドレッスン希望者、同僚のTさんです。

場所は東京近郊では一番コース数が多く5コース・45ホールある大宮国際カントリークラブ

練習ラウンドには持って来いの河川敷コース

前半ラウンドするのはコースはフラットですが、どのホールも距離がタップリとある「ひばりコース」。



キャディーさんなしのセルフプレー。

しかも御覧の一人一台の手引きカートでのプレーです。



この手引きカートは4人相乗りの乗用カートに比べると、それぞれが自分のペースで気兼ねなくプレーが出来るので、なかなか良かったです。

いつもスタートホールでいきなり大叩きをするHさんですが、今回の1ホールの610ヤードの長ロングホールをなんとかダブルボギーで上がり、自分としてはまずまずの滑り出し。



コースの上空ではパラグライダーも飛んでいました。

その後もダボからボギー、パーと尻上がりに調子を上げ、前半は久々の40台!(48)。

今回こそ100切りの希望がわいてきます。

昼食を挟んで、午後のラウンドは、渡し船で川を渡り対岸の「せきれいコース」へ。



川では、バス?釣りのボートも見受けられました。

さて、後半のコースは、距離こそありませんが、コース幅が狭く、要所要所にバンカーが配置され、正確なショットが必要な戦略的コースです。

頑張らねば・・・。



しかし、いきなりテーショットがブレたHさん。

スタートホールの330ヤードPAR4で痛恨のダブルスコアー!

その後もOB3連発!!で万事休す・・・。

気を取り直して奮起するも及ばず結局上がってみれば、53・・・。

トータル101でまたしても100切りは持ち越しとなりました。

次回こそ100切りだ!!

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ザ・ロード

2010年05月30日 | 映画


ザ・ロード

公開:2009年 アメリカ

出演: ヴィゴ・モーテンセン、コディ・スミット、シャーリーズ・セロン、ロバート・デュバル



舞台は南西アパラチア山脈。

詳細不明の災いに見舞われた世界。

災いから約10年間がすぎ、ほとんどの動植物種は絶滅し、文明は消滅し、灰色の厚い雲と気候変動のために植物は生えない。

生き残る人類の大部分は人食い部族として存続している。

名前もない父と息子は、飢餓や凍死の危機をはじめさまざまな恐怖を経験しながら、倫理や理想を捨てずにひたすら南を目指し歩き続ける・・・


話の筋は特にない。

終末的な世界と、そこをぼろぼろの姿で父親と子供がただひたすらに南を目指して歩く話です。

近い過去に世界で壊滅的な「何か」が起きた。

地面が細かな灰に覆われ、生命の気配のない灰色に凍りついた世界。

来る日も来る日も陽が差さず、夜は真っ暗になる世界。

何が、何故…という説明は一切無く、主人公たちの目を通してのみの情報で描いていく。

おれたちは火を持っている

そんな絶望的な毎日の中で、残り火のような希望と良心とを持ち続ける父子の姿に引き込まれる。

すごい映画を観た・・・。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆ 

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有川 浩/空の中

2010年05月29日 | 小説


有川 浩 著 空の中を読みました。



200X年、謎の航空機事故が相次ぎ、メーカーの担当者と生き残った自衛隊パイロットは調査のために高空へ飛んだ。

高度2万、事故に共通するその空域で彼らが見つけた秘密とは?

一方地上では、子供たちが海辺で不思議な生物を拾う。

大人と子供が見つけた2つの秘密が出会うとき、日本に、人類に降りかかる前代未聞の奇妙な危機とは―。


空の中」には【白鯨】がいたのだ。

遠い昔、地球が生まれ、人類が発生するずっーと昔から

人間の目の届かないところに、 「全き一つ」の生命体として・・・。

突如現れた【白鯨】と呼ばれる巨大な円盤状の未確認生物(UMA)を巡ってのSFストーリー。

しかし、話の展開は現実離れしておらず、とてもリアルに描かれています。

未確認の知的生物との接触によって、

ある人間は人生を狂わされ、

人類は対応を迫られる・・・。

単なるパニックものと違うのは、登場人物が非常に魅力的である事。

笑わせられたり,ホロッとさせられたり,ハラハラさせられたり

人間の成長を描いたヒューマンドラマとしても楽しめる一冊です。

 

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渋谷 つけ麺「なかむら」 

2010年05月28日 | ラーメン

Hさんの「渋谷らー麺ロード」。

今回は「つけ麺」の美味しい店です。

その店の名はつけ麺「なかむら」。 

場所は渋谷の道玄坂の信号を右に入った百軒店のはずれ。

周囲はホテル街や風俗街で夜はかなり怪しい雰囲気?



お店に入って右手の券売機で食券を購入。



並220g、中330g、大440gと同一料金の720円で値段は変わりません。

なんかHさんが良く行くつけ麺「やすべえ」と同じシステム。

それもそのはず、この店は「やすべえ」で修行した人が、独立して2009年4月にOPENさせた店です。

多数芸能人が訪れるお店らしく、壁にはサインが沢山飾ってありました。



Hさんは辛味つけ麺(中盛り330g)+味付け玉子100円をオーダー。

器も「やすべえ」と同じ物?のようです。



つけ汁の中の具は、ネギメンマ刻みチャーシュー、そして海苔

卓上にはタマネギのみじん切り削り節もあります。



つけ汁にタマネギのみじん切りをたっぷりと投入し、麺には削り節を振掛けて準備完了!



麺はストレート中太麺で食べ応えがあります。

つけ汁は酸味があり、しっかりした味ですが、「やすべい」よりはマイルドな味わがしました。

味玉の黄身がトロトロで言う事ナシ!



麺を食べ終わった後のスープ割りは、つけ汁の器を渡してスープを入れてもらいます。

魚鷄系でさっぱりしたスープは濃い味つけ汁とやさしく調和してこれも旨い!

場所が近ければ「やすべい」よりはこちらを選ぶかも。

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丑三つ時に何かが起きた

2010年05月27日 | ○○な話


ヘタレのS君(仮名)本当はゾッとした話


昨日の続きです。


夢だったのか・・・

ついウトウトと居眠りをしてしまったS君。

変な夢を見たものだ・・・

少し寝たおかげで頭もスッキリ、その後も仕事を続けました。

やがて夜も白々と明けてきて、ようやくトイレへ行ったS君。

用を済ませて事務所へ戻ってきました。


そして、自分の席に座ろうとして、机の下と見ると・・・。

床の上に何やら、光る物が転がっています。

なんだろう・・・

良く見てみると・・・。

そこには、見た事もないが1つ・・・。


あな、恐ろしや、恐ろしや。

終わり。

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丑三つ時は何かが起こる

2010年05月26日 | ○○な話


ヘタレのS君(仮名)ゾ~とする話

S君たちが現在常駐している事務所は、とあるお寺の境内にあります。

そのお寺の境内は広く、その中には集会所や寺務所、僧侶の宿泊棟などの建物が点在しています。

そして、S君たちが居る建物にはトイレがありません

トイレに行く時には地下で繋がっている隣の建物に行く事になります。

その建物の地下は昔は厨房でしたが現在は使用されておらず、倉庫となっています。

その場所は昼間でも薄暗くヒンヤリとした部屋で、トイレへ行くにはその部屋を通り抜け、さらにその奥へ行く事になります。

トイレの中も薄暗く、どこか寂しい雰囲気が漂っています。

さらに、夜も21時を過ぎると境内には殆ど人はおらずヒッソリと静まり返ります。


そんな中、S君は仕事に追われ、その日は事務所で徹夜をする事となりました

同じ事務所の上司と同僚はさっさと帰宅し、事務所に残っているのはS君ただ一人・・・

しばらく仕事に没頭していたS君ですが、夜も深々と更けてきて流石に疲れが出てきました・・・。


ふと気付くと時計の針はもう1時をとうに過ぎています

もう直ぐ、草木も眠る丑三つ時・・・

辺りは物音一つせずシ~ンと静まりかえっています。

こんな時に限って思い出すのは昔聞いた怖い話・・・。

考えまいと思っても何となく自分の後ろが気になります

そして、S君が恐れていた事態が・・・。


グッ、グ・グ・グ~・・・

下の方から何やら嫌な音・・・。

それはS君のお腹が鳴る音でした。

続いて、下腹がシクシクと痛み出しました

そうです、S君を襲ったのは意・・・

何故にこんな時間に○ンコがしたくなるのか・・・。

でも、あのトイレには行きたくない・・・。

朝まで我慢,我慢・・・。

人一倍大きな体のS君ですが、結構気は小さい・・・。

しかし、我慢しなくちゃと思えば思うほど、無常にも○意は強くなるばかり・・・

ついに我慢しきれずに、意を決したS君は恐る恐るトイレへと向かったのでした。


薄暗くヒンヤリとした空気の倉庫を通り抜けて、ビクビクしながらもなんとかトイレへ。

トイレの個室に入って用を足していても、何となくブースの上から誰かに覗かれているような気配が・・・

その時・・・。

コッ・コッ・コッ・・・

誰も居ないはずの上の階から人の歩く靴音が・・・。

コッ・コッ・コッ・・・


その靴音が階段を降りてきます・・・。

ギィ~・・・、バタン~・・・。

トイレの中に誰かが入ってきたようです。

コッ・コッ・コッ・・・

靴音はさらに近付いてきます。

そして君が居るブースの扉の前で・・・

ピタッ!

と、止まる気配が・・・。


静寂が辺りを包みます。

中でじっと息を殺して震えるS君。

しばらくすると・・・

念仏を唱えるような声が・・・

さらに・・・・

チリ~ン・・・、チリ~ン・・・。

何故か鈴の音が・・・。

チリ~ン・・・、チリ~ン・・・。

チリ~ン・・・、チリ~ン・・・。

次第に大きくなる鈴の音・・・

チリ~ン・・・、チリ~ン・・・。

チリ~ン・・・、チリ~ン・・・。

さらに大きく・・・


チリ~ン・・・、チリ~ン・・・。

チリ~ン・・・、チリ~ン・・・。

チリ~ン・・・、チリ~ン・・・。

チリ~ン・・・、チリ~ン・・・。

あまりのうるささにS君は目が覚めたのだとか・・・。

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ライチャス・キル

2010年05月25日 | 映画


ライチャス・キル

2007年アメリカ映画

出演:ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ



ニューヨーク市警のベテラン刑事タークルースターは、20年以上コンビを組んで、社会の闇に潜む犯罪者を挙げてきた。

怒りを抑えきれず、捜査のたびに揉め事を起こす気性の荒いタークと、冷静に自分をコントロールして捜査を進めるルースター

2人はお互いの全てを知り尽くしたパートナーとして、固い絆で結ばれていた。

しかし、警察に挑戦状を叩きつけるかのように、彼らが捕らえられない悪人を標的にした連続殺人事件が発生。

全ての状況から浮かんだ容疑者は、怒りに満ちた警官。

しかも、全ての証拠がタークの犯行を示していた

汚名を晴らすため、捜査にのめりこむ2人。

しかし、その先には、彼らの人生を大きく変える驚愕の真実が待っていた…。


ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ

オスカー俳優2人が織り成す張り詰めた男のドラマ

長年の相棒刑事として、全編にわたり、2人でしか出せない息詰まる緊張感がスクリーンを支配する。

犯人は本当にデ・ニ-ロ扮するタークなのか・・・

相棒のアル・パチーノ扮するルースターが真犯人を追う・・・

そしてラストには驚愕の真実が・・・

「ヒ-ト」以来の2人の共演がとても楽しめました。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆ 

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重松 清 /みぞれ

2010年05月24日 | 小説
著 みぞれを読みました。




幼なじみの少女が自殺未遂、戸惑いながら「死」と向き合う高校1年生の少年。

結婚7年目、セッカチな夫に最近うんざりしてきた妻。

子供がいないとつい言えなくて、一芝居うつ羽目に陥った夫婦。

どちらかがリストラされる岐路に立たされた40歳の同期社員。

晩年を迎えた父に、複雑な思いを抱く43歳の息子…。

ひたむきな人生を、暖かなまなざしでとらえた11の物語


10代から40代まであらゆる世代の話をちりばめた短編集です。

どの話も何気ない日常が描かれているのですが、

最後にちょっと、ぐっとさせるような展開で心温まるものばかり。

粒揃いで、読み応えがあります。

重松作品はやっぱり癒されます。


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麺彩 藤 「東京ホルスキ」

2010年05月23日 | グルメ

先日、渋谷東急ハンズの地下1階にある「麺彩 藤」で「カレーラーメン」を食べた時に「東京ホルスキ」なるメニューがある事を知りました。



いつかこの店の「夜の顔」の「東京ホルスキ」も食べに来ようと思っていたら・・・。



タイミング良く?、フェアレディーZのIさんから飲みのお誘いが。

折角のお誘いなので、見積作成業務で連日の徹夜がようやく終わったと云うヘタレのS君一緒に行く事にしました。

店内は落ち着いた雰囲気で、やたらに女性客が多い。

理由は、お肌に良いとされる「コラーゲンボール」を使った料理がある事と、さらに豊富な種類の梅酒がある事のようです。

そんな雰囲気とかけ離れたおじさんチームはお目当ての「東京ホルスキコースを注文。



また、ドリンクも2時間飲み放題があります。

さて、こちらがメニュー前菜の
・キャベツと塩昆布のあったかサラダ
・和牛もも肉カルパッチョ
・坦坦ラーメンサラダ


これは別注文の牛の3点盛り



牛タンの刺身が美味い!!

さらに、手羽先バリバリ揚げ!



これも皮はパリッ!と、身はジューシーで酒のおつまみに最高です!

そして、お待ちかねの「東京ホルスキ」が登場!!



10時間炊き出した牛骨ベースの秘伝スープの上には新鮮な和牛ホルモンと相模豚バラ肉、さらに山盛りの野菜!

グツグツ煮込んで野菜がシンナリとしてきたら出来上がり!!



熱々を溶き卵にからめれば、「すきやき」でもない、「モツ鍋」でもない。



東京ホルスキ」の完成です!!

これがマズイ訳がないでしょう!!

ますます酒が進みます!!

そして〆はやっぱりラーメンで・・・。



ピリ辛スープ細麺がまた合う!!



東京ホルスキこれはヤミツキになるかも・・・。

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あけぼの山公園・布施弁財天

2010年05月22日 | 旅行

千葉県の「あけぼの山公園」へ行って来ました。



春は桜そしてチューリップ、秋はコスモスがとてもきれいな花の名所として知られている公園です。

桜の名所であるさくらやまや日本庭園・水生植物園などのある「あけぼの山公園

アスレチックや加工実習館・芝生広場などのある「あけぼの山農業公園

そして風車・花畑・市民農園などのある「体験農園」の3ブロックから構成されており、トータルして3万平方米の敷地を有しています。

シンボルのオランダ型風車


隣接している「
布施弁財天」です。
 


正式名称は紅竜山東海寺



石段下から見上げると威風堂々とした雰囲気を感じさせます。





楼門の彫刻も非常に見事です。









布施弁天社殿


本堂天井の竜の図は狩野探舟の筆によります。

三重塔


多宝造鐘楼


文化15年(1818)に建立され、十二支を彫刻し方位を示した珍しいものです。

コメント (2)
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