@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

ヨーロッパ旅行 カルカッソンヌ ミディ運河

2016年02月29日 | 旅行

カルカッソンヌは「カルカッソンヌを見ずして死ぬな』と称えられるヨーロッパ最大規模の城砦が残るフランス有数の人気観光地です。

地中海・イベリア半島・ヨーロッパ世界を結ぶ要衝の地にあり、紀元前3世紀までにも遡る歴史ある町。

こちらが駅舎です。

その駅舎の目の前に流れるのがミディ運河。



町の中央を流れるミディ運河は、地中海と大西洋を結ぶ水上運輸の大動脈で、2つの大洋運河と呼ばれていました。



大西洋側ガロンヌ川沿いのトゥルーズと地中海の港町セート間を全長240kmを結ぶ水路です。





ミディ運河、カルカッソンヌともに1996年、1997年に世界遺産として登録されています。



次は、”見ずして死ねない!”、ヨーロッパ最大規模の城塞ラ・シテを見学します。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ旅行 カルカッソンヌ 昼食

2016年02月28日 | 旅行

 ボン・デュ・ガールを後にしてカルカッソンヌへと向かいました。

移動距離は約230km、3時間の旅です。

途中、昼食を取るのに立ち寄ったのがこちらです。



広場には馬を背負った人間のモニュメントがありました。

  

こちらが昼食を予約しておいたお店です。

前菜・・・フランス料理ぽいですね~!

そしてステーキ・・・そのお味は・・・



上にかかっているソースは美味かったですが、肉がナイフでもなかなか切れません!

改めて和牛の素晴らしさを認識しました!

昼食を取った後は再びバスに乗り込みカルカッソンヌのミディ運河を目指します。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ旅行 ポンデュガール

2016年02月27日 | 旅行

翌朝早朝に昨日時間がなくて見逃したヴァン・ゴッホ橋を見学に行きました。

ゴッホの「アルルの跳ね橋」のモデルで、当時の場所から現在の場所へ移築されたものだそうです。

アルルから南へ3kmほどにあり、運河にひっそりとかかっています。

周囲には遮るものが何もなく朝焼けが綺麗でした!


続いて向かったのはアルルから約38キロ、1時間の距離にあるポンデュガールです。

 ポンデュガールの水道橋は1985年にユネスコの世界遺産に登録されました。

ガール川にかかる全長275m、高さ49mの巨大なこの橋は、およそ2000年前、ローマ人によって作られ、6世紀頃まで実際に使用されていた水道橋です。

50kmも離れた水源地のユゼスから、はるばる当時ネマウススと呼ばれたニームの町まで水を引いていた水路の一部でした。

均等な3段アーチの最上部まで来ました。

この水路を通り抜けて対岸まで渡る事が出来ます。

最上部から見渡した風景です!

さらに狭い水路を進みます。

対岸へ渡りました。

今度は1段目の水路を通って戻りました。

古代ローマ人はこの橋を何とたった5年で造ったそうです! 

当時のローマ人の英知は凄かったんですね~!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ旅行 アルル

2016年02月26日 | 旅行

アヴィニョンからアルルまで約35km、45分で到着です。

さっそく、古代ローマ遺跡の一つ世界遺産の円形闘技場を見学に行きました。

レ・ピュブリック広場を通り抜けると

   

円形闘技場が見えて来ました。

闘技場の入り口に来ました。

 

闘技場の中です。

 

紀元後1世紀建造、2万人収容で中世には要塞や住居としても利用されていたそうです。



闘技場を出て再び市街地を歩きます。

 

 

フォーラム広場へやって来ました。

広場中央にあるのはノーベル文学賞を受賞したフレデリック・ミストラル像です。

その広場に面して、ゴッホの絵画「夜のカフェテラス」のモデルになったお店が現在もそのまま残っています。



今では観光客の記念撮影スポットです。

レ・ピュブリック広場に戻りました。 この広場に面して市役所と聖トロフィーム教会があります。

広場から歩く事10分。

ゴッホが入院していた精神病院のエスパス・ヴァン・ゴッグがあります。

大通りに面したカフェでジェラードを頂き小休止です。



これがなかなか旨かった!

大通りに面した公園内でゴッホ像を見学。

その近くには紀元前1世紀に建造された1万2000人収容の古代劇場がありました。

さらに散策を続けると、

ムルグの塔がありました。

アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群は1981年にユネスコの世界遺産に指定されました。

アルルの街は見所満載でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ旅行 アヴィニョン

2016年02月25日 | 旅行

マルセイユから約100km、1時間半でアヴィニョンに着きました。

アヴィニョン~の橋で踊ろうよ♪踊ろうよ♪ の童謡で有名な橋の見学は後回しにして、まずは城壁の中を見学しました。

町を囲む長さ4.3kmの城壁は14世紀の教皇たちが築き上げました。

 

狭い路地を通り抜けて

時計台広場前に到着!

広い広場にはカフェテリアがあり人びとがくつろいでいました。

メリーゴーランドもあります。

こちらは市立劇場です。



この広場は市民のくつろぎの場のようです。

そこから徒歩5分で法王庁宮殿前に来ました。

 法王庁宮殿です。

14世紀ローマから移った7人の法王の住居となった宮殿です。

その横にあるのがノートルダム・デ・ドン寺院

12世紀半ば~19世紀に建てられ、塔の上部には金色のマリア像があります。

 再び城壁の外へ出て橋の上に行きます。 

こちらが橋の入り口。有料です。

  
  

童歌で有名な橋の上に来ました。 サン・ベネゼ橋です。



残念ながら大勢が輪になって踊れるほど幅は広くはありません!

ローヌ川に架かるこの橋は12世紀には木の橋が、13世紀には石の橋が架けられました。

当時は22のアーチを持つ長さ900mの壮大な橋でしたが17世紀の洪水で破壊され現在では4つのアーチが残るのみとなっています。

 次はアルルへと向かいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ旅行 マルセイユ

2016年02月24日 | 旅行

ニースを後にしてマルセイユへと向かいました。

ニースからマルセイユまでは約210km、バスで3時間の旅です。

マルセイユ観光の一番手はマルセイユ大聖堂へ

またの名をマジョール大聖堂と言い、ローマカトリックの教会でフランスの国定史跡に認定されており、マルセイユの大司教区になっています。



建築構造はビザンチン・ローマ様式で 建築開始から44年の時が過ぎた1896年に完成したそうですが、現在も何かの工事中でした。

続いて、マルセイユ旧港に着きました。

マルセイユの旧港はマルセイユの町の中心にあり、市民と観光客が集まる場所です。

丘の上に聳え立つノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院から旧港まで、マルセイユは代表的な観光名所に溢れています。

地中海に向かって開かれたマルセイユは、現在では、ヨーロッパで有数のマリン・レジャー基地となっており、旧港は、市内に14あるヨット・ハーバーの1つです。

紀元前600年ごろに建設された港は、時代を追うごとに発展し、ルイ14世の時代に、入り口に2つの要塞(サン・ニコラ要塞とサン・ジャン要塞)が建てられてさらに拡張されました。



マルセイユの旧港は、マルセイユの町の中心にあり、市民と観光客が集まる場所です。紀元前600年ごろに建設された港は、時代を追うごとに発展し、ルイ14世の時代に、入り口に2つの要塞(サン・ニコラ要塞とサン・ジャン要塞)が建てられてさらに拡張されました。

 

名物の伝統料理ブイヤベースに舌鼓を打ちましょう。

ぜんさのサラダ。 このトマトが美味かった!

こんがりあぶったパンにピリ辛のマヨネーズとチーズを乗せて上から魚介のエキスがでたスープをかければ・・・

本場のブイヤベースの出来上がり!

パンがスープを吸い込んで・・・最高です!

カニの風味が強い!

こちらのスープも、ムール貝の白身魚と海老! じゃがいもが柔らかい~!

いやいや、これはこれは、ご馳走様でした!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ旅行 ニースの夕食

2016年02月23日 | 旅行

市内散策をして時刻も夕方になりました。

夕食は何処で食べるか迷いましたが、添乗員さんからホテルの近くに日本人が経営してるレストランがあるとの事でそこへいって見ました。

店内は日本人女性が御一人で接客をされていました。

なんでも千葉県出身でニースに料理の勉強に来ていて、同じく料理を学んでいた旦那様と結婚されてお二人でこのレストランを経営してるそうです。

  

通常のディナーコースを頂きました。29

メイン料理はステーキです。

デザートはジェラードを頂きました。

この内容で29ユーロはお安いを思いました。

市内にはすしバーもありました。

夜のカーニバル会場は祭りの後で静かでした。

パレードの順路図が掲示されています。

ニースにはカジノもあります。

 明日は港町マルセイユへ向かいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ旅行 ニース市街地散策

2016年02月22日 | 旅行

 カーニバル見物を切り上げて市内観光へ出かけました。

ニース旧市街の東側に位置する砦跡の高台。

約90mの高さがあり、西側の旧市街と海岸線はもちろん、南側の地中海や東側の旧港などいずれも素晴らしい眺めが見れます。

城塞跡を下り旧市街へ来ました。

 

ニース旧市街は、第二次世界大戦の戦火を奇跡的に逃れた一角のことを指します。

教会も歴史を感じさせます。

 

 

旧市街を抜けて再びカーニバル会場の方へやって来ました。

花のカーニバルと云うだけあって通りには花屋さんがいっぱいです!

カーニバルメイン会場には大きなモニュメントが飾られています。



市街地へ戻りました。

最新の路面電車が走ります。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ旅行 ニースのカーニバル

2016年02月21日 | 旅行

再びニースへ戻り午後からはニースの春のカーニバルを見学です。

冬のコート・ダジュールを代表する一大イベントです。

国際的にも最大規模のカーニバルのひとつに数えられ、3週間の間、華やかな祝祭イベントがニース各地で行われ、町全体が祭りの雰囲気で満ち溢れます。

会場に入場するには厳重なセキュリティーチェックを受けなければなりません。

海のすぐ目の前の大きな通りに設置された桟敷席で見物です。

地中海の青さが目に沁みます!

カーニバルが始まりました!

2016年のニースのカーニバルは、2月12日(金)~2月28日(日)の期間で開催されています。

テープと紙吹雪が風に舞います!

南仏に春を告げるフランスらしい華やかなパレードで、ヨーロッパ3大フェスティバルの1つに数えられる人気のカーニバルです。

ニースカーニバル 2016』のテーマはメディアの王様"です。

よく分からないテーマですが、凄く楽しいからOKです‼

約2時間程カーニバルを見物した後はニース市街地を散策しました。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ旅行 エズ

2016年02月21日 | 旅行

コートダジュールには、「鷲の巣村」といわれる山の頂上に張り付いたような中世の村が多く点在します。

   

  

  

エズ村は、海抜420メートル地点の海から垂直に切り立つ崖の上に位置し、まるでおとぎ話の様な石造りの街並みと、ここから見下ろす地中海の壮大なパノラマをながめる事が出来ます。

この景色! 一生忘れられない!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする