@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

古典を読む・・・シリーズ?

2019年11月28日 | 小説

Hさん、暇に任せて漫画を読んでいますが、古典と言われる小説も並行して読んでいます。

最近読み終わったのが、小林多喜二の「独房」



「蟹工船」に続いて読みました。

獄中死した小林多喜二ですから、暗く重苦しい話かな?と思いましたが・・・

意に反して独房でのエピソードがユーモラスに描かれています。

壁を隔てた向こう側にいる同志たちとの連絡手段が咳やくしゃみならまだしも、おならを使うなんてまったく笑えます。

そんなユーモアの中にも自己の信念を曲げない気概が感じられる一冊でした。


そして、芥川龍之介「蜘蛛の糸」、「羅生門」、「杜子春」、「地獄変」、「鼻」、「河童」です。



短編が多いのでサクサク読了しました。

殆どの作品は遠い昔に読んだ記憶がありますが、改めて読んでも人生訓が詰まっていて深いです。


徳富蘆花 「不如帰」



これは題名はもちろん知っていましたが、読んだ記憶がないです。

読んでみると、いやはや完全に昼メロの世界でした!

日清戦争(明治27,28年)の戦火が近づく頃、海軍士官・川島武男と片岡陸軍中将の娘・浪子が結婚して、伊香保で幸せなひとときを過ごす。

しかし、幸せは長くは続かない。

浪子は肺病にかかり、武男が軍務で不在中に、「家」を気にする義母の手で離縁されてしまう・・・。

明治時代の悲恋物語ですが、読んでいるうちに見事にハマってしまいました・・・

ラストは通勤電車の中で不覚にもじんわりと涙が・・・

歳を取ると涙もろくなるな~!!

続いて、同じ 徳富蘆花の「熊の足跡」。



熊とくれば北海道でしょう!と思って読み始めたら、その通り北海道の話でした。

しかし、熊との闘いではなく、単なる北海道旅行記でした。

昔の北海道はこんな感じだったんだろうな~と想像ながら、サクッと読了です!


古典・名作シリーズはこれからも読み続ける予定です。


 

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HOTEL GLAY in さいたまスーパーアリーナ

2019年11月24日 | イベント

土曜日は今年2回目のコンサートへ行って来ました。

1回目は6月末、東京フォーラムで行われた、さだまさしさんのコンサートです。

そして、今回は今年でメジャーデビュー25周年を迎えたロックバンドGLAYのコンサートです!



そのコンサート「GLAY ARENA TOUR 2019-2020 DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY THE SUITE ROOM」が開催されたのがさいたまスーパーアリーナです。



チケットは抽選なので、座席を指定する事は出来ません。 

400レベル23列622番とはどんな席かな〜。

生憎の雨で寒かったですが、16時の開場前にはすでに行列が出来ていました。

グッズ売場も混雑していました。

どんなグッズが有るんでしょう?

GLAYのロゴが入ったTシャツやパーカーなどがありました。

さて、アリーナの中へ。 Hさん、アリーナの中に入るのは今回が初めてです。

小さな売店もありました。

そして、コンサート会場がこちらです。

お〜、広いな〜!

開演前にはこの会場が満員となりました!

この日の観客は2万人です! 土日2日間連続の公演ですから、4万人の動員か〜!

GLAY やっぱり人気あるなぁ〜!

舞台は今回のツアーコンセプトのHOTEL GLAY が3Dマッピングで表現されています。

さて、撮影はここまで、開演中は撮影禁止です。

コンサートはメンバー出演によるドラマ仕立てです。

そのドラマとは「HOTEL GLAY 殺人事件」。 凝った演出ですね〜! 

曲の方はノリの良いロックから始まりました。

観客は一曲目から総立ちです!

その後は比較的新しい曲が中心でしたが、バラードやアコースティックな曲やメッセージソングもありました。

ボーカルのTERUの伸びのある声が会場に心地良く響きます!

舞台横の大きな画面に曲に合わせて歌詞も表示されるので一緒に歌う事も出来ました。

 ベースのJIROやギターのTAKURO、HISASHIのセッションも良かったです。
 
アンコール曲の Winter,again 、 VERBには痺れました!
 
約3時間の公演がアッと云う間でした!
 
因みにアンコール曲が終わってメンバーが居なくなってからも、ドラマのエンドロールにメイキング映像が流れて、最後まで楽しめる演出になっていました。
 
お陰様で今年の良い思い出になりました!
 
 
 
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お好み焼き いまり 渋谷店

2019年11月21日 | グルメ

1年半一緒に仕事をした事務員さんが12月に他部署へ移動になると云う事で、送別会を開催しました。

そのお店がJR渋谷駅から徒歩5分の「お好み焼き いまり 渋谷店」です。

ビルの2階にありますが扉に店名が書いていないので入るのに少し戸惑います。

 店内は照明を抑えた落ち着いた雰囲気です。

 巨大な鉄板があるカウンター席と 壁側にはゆったり座れるテーブル席がありました。

 我々はテーブル席です。

 まずは前菜で漬物が出てきました。 セロリとかぶの浅漬け。それにセンマイ?

 Hさん、こういう浅漬けは大好きです! 

これをつまみに、まずは生ビールをぐびっと行きます!!

そして、コース料理が登場! 

各々のテーブルで作るのではなく、カウンターの大きな鉄板で作ったアツアツを持ってきてくれます。

あごすじとニンニクの芽炒め

 こちらが料理長! EXILEのメンバーに居なかったっけ?

 とん平焼き

 これは何だったけな~!! かっぱ塩キャベツ?

 レモンをかけていただきます! キャベツに甘味がありますね〜!

ねぎ焼き 

 たっぷりの青ネギと牛すじ煮込みは入っています。それに柚子果汁を付けて頂きます。

 ネギのしゃきしゃき感と柚子のさっぱり感がマッチして、これまた美味し!!

さらに、大阪モダン焼き。

 麺が入ったタイプのお好み焼きです。

関西出身の同僚によると、渋谷界隈ではこのお店のお好み焼きが一番旨い!と絶賛の一品でした。

〆はそば飯です。

 ソースが美味いね!!

 デザートに、ほうじ茶アイスをオーダーです。

いやいや、満腹!満腹!

ん~、このお店は再訪決定です!!

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自動翻訳機

2019年11月19日 | ○○な話

今年は家人が大台に乗り、その記念に海外旅行に行く計画をしていました。

Hさんの時にはヨーロッパ(イタリア、南フランス、モナコ、スペイン)へ行きました。

ヨーロッパは初めてでしたが見所が沢山有って、いや〜、楽しかった!

特に、サクラダファミリアは凄かったな〜! 

今回はどこに行こうかと色々ツアーを探して見ましたが、希望する場所と日程が合わず断念しました。

来年こそは、海外へ出かけよう!という事で、今から計画を立てています。

海外で心配なのはやはり現地の人との会話ですね。

前回は添乗員さんが同行してくれましたので助かりましたが、海外での単独行動は中々勇気が要ります。

片言の日本語英語とボディランゲージで済ませるしかありません。

今度はもう少し自由時間を増やしたい。

という事で気が早いですが、来年の海外旅行に備えて自動翻訳機を購入しました。

明石家さんまのCMで御馴染みのPOCKETALK(ポケトーク)は値段が高いので、もっと安くて良い物は無いかと探して選んだのがこちらの自動翻訳機です。                                                                                                                    



オフライン翻訳。 地下でもOK 山奥でもOK

双方向 音声翻訳 画像翻訳 トリプル翻訳機 0.3秒瞬間

52カ国語+74方言 126言語サポート

 

 オフライン翻訳は英語・中国語・韓国語・日本語のみです。

マニュアルは中国語と英語のみでかなり貧弱でした・・・。

しかし、netでその操作方法を見ると・・・



まあ、これだけ分かれば後は使って慣れるしかないか!

早速、家で試して見ると、話が長いとスムーズに音声翻訳が出来ません。

句切って喋る必要が有りますね。

双方向に翻訳するのでボタンを押しながらお互いに話すだけで、翻訳結果を音声出力します。

まるで通訳がいるかのように対話が可能。 

wi–fiに繋げるとさらに反応が早いようです。

しかし、何処でもwiーfiが繋がるとは限らないので、オフラインでも使えるのは良いです。

カメラもついていて、レストランのメニューなどを翻訳するには良いですね。

中国語の取り扱い説明書をカメラに撮って日本語に訳してみましたが、多少誤訳はありますが意味はそれなりに判りました。

大きさも持ち運び便利なサイズで、見た目もオシャレです。      

さて、これを持ってどこへ出掛けようかな~!!

あ、旅行先を決めるのはHさんじゃなかった!

                           

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渋谷スクランブルスクエア

2019年11月11日 | ○○な話

土曜日は久々の休日出勤でした。

仕事が予定よりも早く終わったので帰り掛けに11月1日にopenした渋谷スクラブスクエアを見学する事にしました。 

 渋谷スクラブスクエアは地下2階、地上45階で地下2階から14階までが商業施設、15.16 階が産業交流施設、17階から上がオフィスフロアになっています。

更に、45階、屋上は展望台があります。

展望台へは14階の渋谷スカイのラウンジから直通エレベーターで上がります。

 観覧料は大人2000円。 結構な料金取りますね〜!

 この日は土曜日という事もあり、既にチケットは完売でした。

地上230mから観る景色はどんな感じなんでしょうね。

さて、14階には他に何が有るのかな〜!

こちらはNHKプラスクロスSHIBUYA。

 キャラクターのチコちゃんになりきって写真が撮れるコーナーもあります。

 成る程、天井から巨大なチコちゃんの頭がぶら下がっています。

その中に頭を入れると係りの人が写真を撮ってくれます。

更に、頭の中では映像が観れる様になっています。

また、窓から一望できる渋谷の街並みに専用のタブレットをかざすと、さまざまなチコちゃんが登場して、その画像が持ち帰りできるARコンテンツも有ります。

 

12階、13階はレストランフロアです。 

 

 

11階から下は衣料品や雑貨の店舗がずらり。特に目新しいお店は無いですね。

こんなに彼方此方にお店が出来て、やって行けるのでしょうか?

渋谷駅周辺の店舗はこれから生き残りが大変そうです。

 

こちらは12階のイベントスペース。

 

 渋谷の街並みの写真展が開催されていました。

 

 

 

 そのイベントスペースから駅前の景色が眼下に見渡せます。

ハチ公前のスクランブル交差点。

 反対側の宮益坂下の交差点。

 改めて、人通りがハンパ無いですね〜!

 地下の食品コーナーはどこも大混雑でした。

中でもスイーツ売場は大人気です。 

 確かにどれも美味しそうです!

このジェラートが食べたかった〜!

 また、空いている時に来よう!

 

 

 

 

 

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太宰治・人間失格、斜陽 小林多喜二・蟹工船

2019年11月09日 | 小説

老眼が進み文庫本の小さな活字を追いかけるのが辛いHさん。

最近はiーpatで無料漫画ばかり読んでいました。

漫画も飽きてきたので、たまには小説も読んでみるかと云う事でe -bookで無料小説を検索。


そういえば、最近、太宰治の小説が若手俳優主演で映画化されていたな〜。

まずはそれを読んでみよう!

「人間失格」

この小説は遠い昔、学生時代に読んだ記憶がありますが、その時には何が面白いのかさっぱり分からなかった・・・。

歳を取って改めて読み返してみると、主人公の大庭葉蔵の気持ちが解らなくは無いですね。

しかし、こんな生き方には全く共感は出来ない・・・ちゃんと働けよ!

ただ、昔も今も、こんな男が何故か女性にモテるんだよな〜!

”人間失格”かどうかを決めるのは、やっぱり自分自身です。


続いて、 「斜陽」



貴族の凋落の物語・・・

あまりにも寂し過ぎますね~。

貴族の家に生まれなくて良かったな~!?

結末に少しビックリ!

 

さらに、小林多喜二の「蟹工船」。

こちらも高校生の時に読んだかも? 

読み返してみると、北海道開拓時代の遠洋漁業の悲惨さが痛い程伝わってきました。

現在でもブラック企業が良く話題になります。

いつの時代も搾取する側とされる側の構図は変わりませんね。

希望が感じられるラストが救いです。

 

 

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久々のラムしゃぶ

2019年11月06日 | 飲み会

I川課長から飲みに行きましょうよ!コールが。

どこに行きますか?との事で久しぶりにラムしゃぶを食べに行く事にしました。

 「金の目 渋谷店」です。  

 席にはすでにしゃぶしゃぶ鍋がスタンバイです。

 こちらはタレに入れる薬味です。 

 まずはたっぷりの野菜を投入。

 こちらがスライスされたラム肉! 良い色してますね〜! 

 早速、しゃぶしゃぶして頂きます! 

 お店特製のタレがラム肉の旨味を更に引き立てます!

 ご飯に乗せても頂きます! 

幾らでも食べれちゃいます!!

そうは言っても2時間食べ飲み放題です。

〆は札幌ラーメンを投入!

これまた特製タレにつけて頂きます!

羊だけに・・・ウメ〜ェ!?

お後が宜しいようで・・・。 

 

 

 

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ミスター. メルセデス シーズン1

2019年11月01日 | 海外ドラマ

 「 シーズン1」全5巻を観ました。

 "半年前に警察を辞めたビル・ホッジスは、妻子の去っていった家でひとり平日の昼間からテレビを眺め、アルコールに溺れる生活を送っていた。

そんなある日、一通のメールが彼のもとに届く。

差出人は「Mr. M」。

それは数年前、高級車(メルセデス・ベンス)で群衆に突っこみ、多くの命を奪ったまま逃走した殺人犯(メルセデス・キラー)だった。

これは本当に犯人からの手紙なのか?  そしてなぜ今?

ホッジスの中で静かに燃えあがる未解決事件への未練

やり残した仕事にケリをつけるため、彼は独自の捜査を開始する・・・。

原作と製作はスティーブン・キング。

企画は弁護士もののドラマで有名なデビッド・E・ケリー 。

この二人がタッグを組んだ作品が面白くない訳がない!!

 最初から群衆に車が突っ込む凄惨なシーンで度肝を抜かれました!

1話目はかなりグロイシーンが展開されます・・・

これ以上は観るに堪えないかな~と思いましたが・・・

2話目以降は、元刑事とサイコ野郎との頭脳戦が始まります。

次第に現役の時のカンを取り戻す刑事・・・

世間に恨みを持ち次々と殺人を実行する犯人・・・

結末が気になりあっと言う間に観終わりました!

刑事物好きの方におススメです。

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