「THE BRIDGE/ブリッジ シーズン3 」を観終わりました。
スウェーデン、第3の都市マルメ。
工事中のビル内で奇妙な死体が発見される。
被害者はヘル・アンカー。
LGBT問題に取り組むレズビアンの活動家で、死体は男性と子供のマネキンと食卓を囲むような形で放置されていた。
被害者がデンマーク人であったことから、マルメ警察のサーガ・ノレーンは、またもコペンハーゲン警察と合同で捜査を進めることになるのだが…。
スウェーデンとデンマークの両国を舞台にして起こる連続殺人事件を追う女刑事とその相棒の物語・第3弾です。
このシリーズ、なんと云ってもヒロインのサーガ・ノレーン刑事の個性が魅力です。
思いついた事を人の気持ちも考えずにズケズケと言ってしまうサーガ。
社会性は乏しいが捜査能力はピカ一です!
しかし内面は繊細で人知れず心をすり減らしていました。
そんなサーガが新たにコペンハーゲン警察のヘンリック刑事をパートナーにして難事件に挑みます。
そのヘンリック刑事もサーガと同様に心に闇を抱えていた・・・。
次々と起きる殺人事件、犯人の目的は一体何なのか!
心に闇を抱えた二人の刑事の行きつく先とは!
いや~、今回もゾクゾクする展開で見終わるのがもったいなかった。
これでこのシリーズは見納めか?
サーガ・ノレーン! カムバック!!
住野よる 著 「君の膵臓をたべたい」を読みました。
ある日、高校生の僕は病院で1冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。
それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていた・・・。
強烈なタイトルに惹かれて読んでみました。
タイトルだけだとホラー小説か何かと思われますが、その中身は高校生の少年と後1年余りの寿命と言われた少女との切ない恋物語でした。
今流行りの典型的なお涙頂戴系の青春小説ですが、登場人物達の会話のやりとりが軽快でなかなか面白かった!
だいたいの展開は読めましたが、ラストは流石に判らなかったな~!
そう来たか! 確かに何があるか判らないのが世の中です!
日々を大切に生きよう!!
なんて・・・人生残り少なくなったおじさんも思った次第です!
近所の公園に梅を見に行って来ました。
ゴッホの跳ね橋を真似たようです。
小川には鴨🦆がのんびりと泳いでいます。
こちらはアビニョンの橋でしょうか。
残念ながら梅林の方はまだ二分咲きでしたが、公園の入り口横の木は日当たりが良いせいか満開でした。
白梅。
紅梅。
こちらは・・・
もっと紅梅です。
三寒四温、春近しを感じました。
「MISSING ミッシング」全10話を見終わりました。
留学先のローマで突然失踪した18歳の息子マイケルを追って元CIA工作員でシングルマザーのベッカが渡欧し奮闘するストーリーです。
ベッカには10年前に幼いマイケルの目の前で、当時CIA工作員の夫ポールを殺害されたと云う過去がありました。
なぜマイケルは誘拐されたのか?
ベッカの過去のCIA諜報活動が関係しているのか?
夫ポールが殺害された理由とは?
ベッカの昔の恋人でイタリア人のインターポールエージェントに協力を依頼し
CIAヨーロッパ支部を巻き込み、ベッカはヨーロッパ各国を横断し追跡する・・・。
ストーリーがスピーディに進みます。
随所で展開されるアクションシーンも見応えがありました。
何より舞台となるヨーロッパ各地の風景が美しい!
あ〜、ヨーロッパ観光に行きたいな〜!と思わせる作品でした。
吉田修一 著 「怒り」を読みました。
八王子の郊外に暮らす若い夫婦が自宅で惨殺される。
その殺害現場には、血で書かれた「怒」の文字が残されていた。
目撃情報から精緻なモンタージュ写真が作られる。 犯人は山神一也、27歳。
すぐに全国に指名手配されるも手がかりがないまま1年が過ぎた夏
千葉・房総の港町で働く親子、東京の大企業に勤めるゲイの青年、沖縄の離島で母と暮らす少女の前に、それぞれ身元不詳の男が現れる・・・。
身元不詳の男を受け入れて、生活を共にする周囲の人々の様子がまったく別のストーリーで展開されていきます。
やがて、警察が整形手術後の山神の写真を公表した事で、その周囲の人々にこの男は殺人犯ではないかとの疑念が湧き起ります。
一体誰が山神なのか・・・
他人を信じる事とはどういう事なのか・・・
そして、信じ切ることができなかった時の後悔・・・
さらに、信じていた人に裏切られた時の怒り・・・
ラストが色々な意味で切ないな~!!
映画は未見です。
大崎 善生 著 「聖の青春」を読みました。
昨年、松山ケンイチ主演で映画化された原作本を遅まきながら読んでみました。
5歳の時にネフローゼという重い腎臓病に侵され、学校に行くどころか外で遊ぶことさえもできなくなってしまった村山聖(さとし)少年。
入院中に将棋と出会い、やがて棋士の道を志します。
最大の目標は谷川棋士に勝って名人になる事・・・
難病で何度も倒れならがらも、将棋一筋にがむしゃらに努力する日々
それを支える家族、師匠森信雄七段との師弟愛、羽生善治らライバルたちとの友情
名人への夢を目前に29年の生涯を終えた一人の天才棋士。
彼の歩んだ道は涙なくして読み切れませんでした。
これはオススメの一冊です!
第13回新潮学芸賞受賞。
南欧田舎料理店タパスでささやかな誕生日祝いをする事に。
店内はテーブル席と広いカウンター席があります。
壁の大きな黒板には本日のオススメ料理が書かれていました。
まずはお通しが出て来ました。
コース料理は3名様以上からとの事で一品料理をオーダーしました。
一品目はマルセイユの漁師料理風サラダです。
マルセイユは昨年に行きました! そんな事を思い出しながら海鮮一杯のサラダを頂きます。
続いて、ピッツア マルゲリータです。
完熟トマトとモッツァレラチーズ。薄焼きの生地が良いですねー! ビールに合います!
渡り蟹のトマトクリームスパゲッティ。
蟹の旨味をクリームソースが包み込んでいます。麺の茹で加減が絶妙ですねー!
一皿の量が意外に多いのでこれでもうお腹が一杯!
さて、仕上げのデザートは何にしようかな?
季節のデザートはカウンターの中から選べるそうです。
スフレフロマージュをチョイス。アイスとムースが添えられています。
こちらはバニラアイスとカボチャのジュヴィレです。
冷たいアイスの下に温かいカボチャのジュヴィレが! お~、これはなかなか旨ぁ〜い!
CPも良く、また来たいお店でした。
「ウォーキング・デッド」がレンタルリリースされているシーズン6まで観終わり、さて次に何を観ようかと考えていたら・・・
何と!その「ウォーキング・デッド」の前日譚のシリーズがある事を知り、早速近所のゲオへ向かいました。
で、レンタルしたのがこちらの「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」(シーズン1)です。
物語は「ウォーキング・デッド」と同じ設定・舞台はロサンゼルス市街です。
これまでの平和な世界が崩れ去り、ゾンビ(ウォーカー)によって徐々に世界が終末に向かっていく様子が描かれて行きます。
残念ながら登場人物が「ウォーキング・デッド」とは全く違うので最初は違和感が否めませんでした。
また本家の「ウォーキング・デッド」に比べて物語にスピード感が欠けます。
登場人物の行動に観ているこちらはイライラしっ放しです!
しかし、それが逆に社会が崩壊し、滅びた世界になる恐怖がジワリジワリと伝わり最後まで飽きずに観れました。
このスピンオフ作品もシーズン3まで製作されているようです。
取りあえずシーズン2のレンタルが開始されたら続きも観ようと思います。
また一つ楽しみが増えました!
事務所の若手が2月から他現場に応援に出されるとの事でその壮行会を行いました。
鍋が食べたいとの若手のリクエストにより「博多もつ鍋 木村屋本店 渋谷109前」へ!
博多もつ鍋と人気商品詰め合わせ全10品80種飲み放題付3時間 4500円→4000円 コースを頂きます!
飲み放題に3時間は要らないな~!
2時間も飲めば完全にできあがっちゃいますから~!!
まずは、蛍いかの沖漬けと数の子が出てきました。
お~!いいね~! 蛍いかも数の子も大好きです!
数の子のコリコリした歯応えがいいですよね~!
続いて・・・ん? 早くも、もつ鍋の登場ですか!?
まあ、お腹空いてますから頂きますか!
良い感じに煮えてきました!
もつがぷりぷりでコラーゲンたっぷりです! 明日の朝はお肌がつるつるだ~!!
出汁は少し甘めですね~。 醤油を少したらすといい感じです。
こうしてメインの鍋を頂いた後に・・・
宮崎直送刺身3点盛りが登場! なんか、料理を出す順番違うくねぇ~!?
さらに、馬刺したたきのウニ添え が!
料理としては美味しそうですが・・・鍋を食べた後にだすのかよ~・・・
さらに、厚切り牛タン が登場!
これもお腹が空いてる時に食べたらさぞかし美味しく頂けたはずなのに・・・もったいないな~!
それから、〆のちゃんぽん麺へ
最終的には満腹でしたが・・・
一品ごとは美味しいのに、出す順番を間違えると折角の料理が台無しになると云う見本のようでした!