@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

晋ちゃんまんじゅう

2007年06月30日 | ○○な話

先日、

「誕生!晋ちゃんまんじゅう」

を御土産としていただきました。



表装のイラストが

安部晋三首相

の特徴を良く捕らえています。


裏面には、



「少しコクのあるゴマをきな粉の風味で優しく包みました
(晋ちゃんのソフトでしなやかなイメージと芯の強さ、
ぶれない姿勢を饅頭で表現しました)」

とあります。


まあ、中身は

普通のまんじゅう!

なんですけどね。


 


味の方は・・・


残念ながら私は食べてません。


どちらかと言うと、

辛党!なんで・・・



この発売元では、

「純ちゃんまんじゅう」→「ポスト純ちゃんまんじゅう」→「誕生!晋ちゃんまんじゅう」

「首相お菓子シリーズ」を発売しています



安部昭恵夫人の愛称にちなんだ

「アッキーラッキークッキー」



なんていうのも売っているそうです。


小泉首相の時には、

かなり売れたらしいのですが、

今はどうなんでしょうね?


その他にも、韓流ブームの時には

「冬のアナタ」



という名のチョクレートクランチが売れたとか。

「飲酒運転撲滅まんじゅう

            酒飲んだらのれん」



なんていうのも発売しているとの事です。

面白いネーミングを考えるものです。

 

今度は社会保険庁の売店で

 

「年金 登録サボレ」




「国民 がまんじゅう!」



なんて発売してはどうでしょう・・・





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ラーメンビール

2007年06月29日 | ○○な話

前のブログで「ラーメン缶」を紹介しましたが、その第二弾!?


「ラーメンビール」って知ってますか?

私は大のラーメン好きなのですが、「ラーメンビール」なる飲み物がある事を先日知りました。

この飲み物・・・

なんと

「ラーメン味のビール!!

    味は醤油・味噌・塩の3種類!」










・・・・そんな訳ありません!!



実は

「ラーメンに良く合うビール」
という事で

「ラーメンビール」と名付けられました。



発売元は千葉県は船橋にある”日本で一番小さな醸造所”恵ビール醸造所です。

会社紹介では
「工場は10坪ほどの日本一小さな小さな醸造所です。ビールの発酵から、ビン詰め、ラベル貼りまでを機械を使わずにすべて手作業で行っております。」


千葉のラーメン情報を発信するインターネットサイト「千葉拉麺通信」(
http://www.chibaraumen.com/とのコラボで生まれた日本初の「ラーメンに合うビール」です。

種類は2種類。

動物系のスープに合わせた「ラーメンビール」
ゴールディングス、カスケードという2種類の国内高級ハーブを使用し、スパイシーで爽やかな香り。舌に残るこってりしたスープの味を一度リセットしてくれます。

魚介類系のスープに合わせた「ラーメンスタウト拉黒7%」
ヨーロッパでシーフードに合わせて飲むスタウトを採用。
さっぱりしたスープに合うようにとアルコール度を上げ、まろやかで濃厚な味になりました。

瓶の底に酵母が層のように沈殿していますので、最後はよく瓶を回して一滴も残さずどうぞ!

・・・・と、HPにあります。

おもに千葉県内のラーメン店で発売しているそうですので、これからの海水浴シーズン、千葉方面に行ったおりには、ラーメンと一緒に注文してみては如何ですか。


但し、飲酒運転は厳禁ですよ!!




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ホテル・ルワンダ

2007年06月28日 | ○○な話

「ブラッド・ダイヤモンド」でアフリカの紛争地帯の話になりましたので、同じくアフリカの紛争地帯を題材にした映画を紹介をします。

「ホテル・ルワンダ(Hotel Rwanda)」


2004年に制作されたイギリス・イタリア・南アフリカ共和国合作の映画です。
ストーリーは実話を基にしており、アカデミー賞3部門にノミネートされました。

この映画はゴールデングローブ賞にもノミネートされるなど、海外での評価は高かったのですが、日本においては当初、どの配給会社も劇場も関心を示さなかったため、未公開になるかと思われました。
映画の内容を知った若者達によりインターネットでの署名活動が実り公開が実現したと言う経緯があります。
私は遅ればせながらDVDでこの作品を見ました。

1994年ルワンダで、フツ族の過激派がツチ族やフツ族の穏健派を
120万人以上を虐殺するという民族間の大規模な抗争「ルワンダ紛争」が勃発した。
その紛争の最中、
一ホテルの支配人である主人公が最初は自分の家族を救おうとしていたが、大虐殺が始まった事を知り、そのホテルにツチ族やフツ族の難民をともに受け入れることを決断する。
最終的に彼は1268人もの難民の命を救うことに成功する。

今から、たった13年前の話です。
我々日本人が平和な生活を送っていた影では、このような出来事がありました。
同じ民族同士が殺し合うと言う惨状、しかもその原因を作ったのは植民地化するという欧米の策略でした。
さらには、大量虐殺を知りながら、ルワンダという国を「
救う価値の無い国」として見限り、観て見ぬふりをして撤退する国連軍。

絶望の淵に立たされながらも、一人でも多くの人を救いたいと、自分の生死をかけて行動した主人公に畏敬の念を抱きます。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆☆ 


 

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ディパーテッド

2007年06月27日 | ○○な話

「ディパーテッド」をDVDで観ました。


本年度のアカデミー賞最多4部門(作品賞・監督賞・脚色賞・編集賞)を受賞した映画です。

香港映画の『インファナル・アフェア』のハリウッドリメイク版と言う事で、オリジナル版をすでに観ていたので、公開当初はあまり観る気がしなかったのですが、オリジナルとどれ位違う所があるかなと思いつつ観ました。

犯罪者の家に生まれながら、まっとうに生きることを誓って警察官になり、マフィアへの単身潜入捜査を任されるビリー(レオナルド・ディカプリオ)。
一方、マフィアの指示で警察官となり、
警察の内部情報をボスに流すコリン(マット・デイモン)。
そしてマフィアのボス:コステロ役で、ジャック・ニコルソンが存在感を見せつけています。

過酷な世界で二重生活を続ける二人の男の人生が交錯し、物語は複雑に絡み合っていく。
舞台をもちろんアメリカ(ボストン)に置き換えていますが、
基本のストーリーはオリジナルに沿ってます。

オリジナルはもちろん良かったですけれども、
こちらも、ハラハラドキドキ!です。
オリジナルのストーリーが判っていても十分楽しめました。

オリジナルは三部作ですが、こちらは一本にまとめられている分、スピーディーに物語が進行し、飽きさせません。
(その分、深みが無いと言えなくもないですが・・・。ハリウッド映画ですから、娯楽作品と言う事で・・・。)

ディカプリオの熱演とジャック・ニコルソンの円熟した演技が見所です。(マット・デイモンも悪くはないですよ。)

衝撃のラストが待ってます!

この映画の御勧め度:☆☆☆☆☆ 



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HIT STUDIO 60'S

2007年06月26日 | ○○な話

今回はレストランの話題を紹介します。

東京駅八重洲口近くにある「HIT STUDIO 60'S」を、たまの飲み会に利用します。
 

ここは、60年代~80年代の音楽が楽しめる「レイブレストラン」です。

60年代の音楽と言うと、海外では
エルヴィス・プレスリー・ビートルズ・ベンチャーズ・テンプテーションズ・モンキーズ・アニマルズなんて言うグループもありました。
70年代では、ローリング・ストーズ・イーグルス・サンタナ・オリビアニュートンジョンなど。国内では、赤い鳥・五つの赤い風船・チューリップ・アリス・イルカ・かぐや姫などフォークソング全盛期でした。荒井由実・尾崎亜美・杏里・太田裕美なんかもこの世代ですね。


60年代~70年代は年齢でいうと40歳後半~60歳位までの方が青春時代の頃ですが、店内を見渡すと若い年齢層の方も結構来ています。
職場単位など幅広い年齢層で来ているグループも多いようです。

ワインでも飲みながら、オールディズを聞くなんて、たまには良いですよ。

料金もコース料理・飲み放題付きで5000円位でリーズナブルです。
興に乗ったら、曲に合わせてダンスなんかも・・・。

ちなみに、「HIT STUDIO 60'S」はビックエコー八重洲本店ビルの地下1階です。

そのまま、二次会はカラオケBOXへGO!?

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ブラッド・ダイヤモンド

2007年06月25日 | ○○な話

「ブラッド・ダイヤモンド」

アフリカの紛争地域におけるダイヤモンド密輸の実態を鋭く描いた社会派アクション映画です。

 タイトルの「血に染まったダイヤモンド」とは、アフリカで、武器輸入などの紛争の資金調達のため不法に取引され資金源となるダイヤの事。

希少価値の「ピンク・ダイヤモンド」をめぐり、元傭兵の密売人に「レオナルド・ディカプリオ」、不法ダイヤの実態を明らかにしようとするやり手の女記者に「ジェニファー・コネリー」、家族を愛する漁師役に「ジャイモン・フンスー」がふんし、緊迫感あふれる迫真の演技でみせる。

アフリカの現状が忠実に再現されており、特に反政府組織に連れ去られて、
兵士の一員として教育(洗脳)されてゆく子供達の実態はショッキングです。

地域紛争が激化する“ブラッド・ダイヤモンド”の現実問題に言及した内容について、米国務省が批判したことでも話題となりました。

 
社会派の重いテーマを貫きながら、要所での派手なアクション、ほのかなラブストーリー、さらに人間同士の感動ドラマが無理なく絡み、見ごたえあります。

ラストは泣かせます!

「レオナルド・ディカプリオ」いい仕事してますね!
「タイタニック」当時のただのハンサム兄ちゃん?は卒業ですね。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆☆

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新宿鮫

2007年06月24日 | ○○な話

ダイ・ハードのマクレーン刑事で思い出しました。

日本の刑事物と言えば、「太陽にほえろ」、「西部警察」、武田鉄矢の「刑事物語」なんて言うのもありましたが。

私の一押しの刑事物小説は「大沢在昌」の「新宿鮫」シリーズです。


新宿署の鮫島警部(通称:新宿鮫)を主人公とする警察小説シリーズです。
キャリア警察官が警察内部の抗争にまきこまれて、一人署内ではぐれ状態になりながらも、歌舞伎町を中心に、
単独捜査を続ける鮫島、そして最後には音もなく犯罪者に食いつく―。

登場人物の圧倒的な個性と最後まで息をつかせぬ緊迫感は間違いなく日本のハードボイルド小説・刑事物シリーズの最高峰 です!

第一話は平成3年に真田広之主演で映画化されました。

その後

『毒猿 新宿鮫II』・『屍蘭 新宿鮫III』・『無間人形 新宿鮫IV』・『炎蛹 新宿鮫V』・『氷舞 新宿鮫VI』・『灰夜 新宿鮫VII』・『風化水脈 新宿鮫VIII』・『狼花 新宿鮫IX』とシリーズは続いてます。

特に『無間人形 新宿鮫IV』では直木賞を受賞しています。


どの話も一話完結で、それぞれに違った趣向が凝らされていて、続けて読んでも飽きません。

まだ、読んだ事が無い方は是非読んでみて下さい。

 

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ダイ・ハード 4.0

2007年06月24日 | ○○な話

「ダイ・ハード 4.0」を観てきました。


シルヴェスター・スタローン「ロッキー・ザ・ファイナル」に続き「おじさん達の星」がまた一人戻ってきた!と言う感じですね。

ダイ・ハードの一作目が1988年公開。三作目の公開が1995年ですから、12年ぶりにスクリーンカムバックとなります。

今回は、デジタルによって制御されている全米の都市機能の壊滅を狙う謎のサイバーテロ組織に対して、
ブルース・ウィリス扮する「’最高に運の悪い男’ジョン・マクレーン刑事」が孤軍奮闘します。

アナログ刑事VSデジタル犯人の図式です。
犯人側が遠隔操作で現代のデジタルネットワークを馳駆してマクレーン刑事に襲いかかりますが・・・・。

マクレーン刑事、相変わらずの不死身です!!
最初から息もつかせぬアクションシーンの連続で、そのまま最後まで突っ走ります!!
武装
ヘリを倒し、戦闘機まで一人で撃墜!!・・・ちょっと遣り過ぎ?

ストーリーには、アクションだけでなく中年になったマクレーン刑事の一人娘との心の触れ合いも描かれています。

気分をすかっ
としたい人にお勧めです。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆ です。





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武士の一分

2007年06月23日 | ○○な話

山田洋次監督×藤沢周平原作「時代劇三部作」。
一作目が「たそがれ清兵衛」(主演:真田広之)・二作目が「隠し剣 鬼の爪」(主演:永瀬正敏)
そして第三作目がこの「武士の一分」です。主演はご存知、木村拓哉


藩主の毒見役を務める侍、三村新之丞は妻・加世と慎ましくも幸せに暮らしていた。
が、その役目のため失明してしまう。家禄を支える為、妻は不貞を犯す。
妻を離縁の後、その不貞のいきさつを知った新之丞は
「武士の一分」を通すため、不貞の相手に復讐を挑む。

キムタクが初主演の時代劇でどのような演技をするかに注目したが・・・。
まず最初の印象、キムタクがカツラをかぶっている事への違和感がある。
演技は問題ないと思うが長髪のイメージが強すぎて、映画のストーリーに入り込めかった。
画面は綺麗い!丁寧な映像は、さすがは山田洋次監督と思わせます。

ストーリーは良かったが、見せ場がイマイチでした。
キムタクの目が見えない状態での殺陣は・・・殺陣のシーンが短すぎる!!
勝負が付くのが早い!!もう少し果し合いのシーンを見たかった!!

三部作の中では、三番目?。

やっぱり「たそがれ清兵衛」が一番です。

この映画のお勧め度:☆☆☆(普通)



 

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硫黄島2部作

2007年06月22日 | ○○な話

2005年にアカデミー賞を総なめにした「ミリオンダラー・ベイビー」に続く、クリント・イーストウッド監督の作品です。
製作にスティーブン・スピルバーグが名を連ねています。

「硫黄島2部作」とは、第二次世界大戦の大きな転機となった悲劇的な硫黄島の戦いを、日米双方の視点から描く前例のない2部作です。

「硫黄島からの手紙」

2006年、硫黄島。地中から発見された数百通もの手紙。
それは、61年前にこの島で戦った男たちが家族に宛てて書き残したものだった。届くことのなかった手紙に、彼らは何を託したのか。
日本側から見た硫黄島の闘いを描き、
そこで何か起こったのか、兵士たちは何を思って闘ったのか、戦場での兵士たちの日常がつづられます。

今までのアメリカ映画ような、日本人に対する偏見や誤解による描写や表現がほとんど見られず、当時の日本の状況を忠実に表現されています。
逆に日本の戦争物映画に良くある、お涙ちょうだい的な感情はありません。

戦争映画に感動を求める人向きではありませんね。

俳優は全員日本人で会話も日本語です。渡辺謙・伊原剛志・中村獅童・二宮和也・加瀬亮・裕木奈江など。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆



「父親たちの星条旗」


米国内における「硫黄島の闘い」の意味を描いてます。
そこには、日本側では知り得ない「米国の国内事情」が隠されてました。

 太平洋戦争末期、硫黄島に上陸した米軍は日本軍の壮絶な攻めに苦戦をしいられつつも、圧倒的な戦力で
山の頂上に星条旗を立てた。
その写真は米国の勝利を映し出し、旗を立てた3人は、帰国すると英雄となっていた
しかし、そこには写真に映らない事実があり・・・・。

 硫黄島であった悲惨な経験と、帰国後、彼らが政府から受けた扱いの醜さ、それがどんなに兵士たちを苦しめたかという事実が観る人の胸に迫ります。


この作品だけでも十分面白いですが、「硫黄島からの手紙」を観てから、こちらの作品を観ると戦争の悲惨さがさらに浮き彫りになります。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆

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