@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

ターミナル

2007年09月30日 | ○○な話


「ターミナル」

2004年製作  監督:スティーヴン・スピルバーグ、主演:トム・ハンクス

   

東欧のクラコウジア(本作のために設定された架空の国)からニューヨークを訪れた旅行者ビクターが、母国の突然のクーデターにより“無国籍”状態になってしまう。

そのため彼のパスポートは無効状態となり、入国ビザは取り消されていたのだった。

アメリカに入国することも母国に引き返すこともできず、人道的保護などの救済措置も受けられず、ただ事態が好転するのを待つよう言い渡された彼は、空港のターミナルで過ごすことになる

しかし、ビクターは驚異的な順応力を持っていた。

改装工事中のロビーに寝泊りし、小銭を集めて腹を満たし、本を買って英語を憶えていく。

空港の保安責任者フランクは、入国目的すら分からない不審な男に長く居座られまいと様々な工作や嫌がらせを行い、ビクターが自主的にターミナルから飛び出したくなるよう仕向けるが…。


はたしてビクターの長きにわたる空港サバイバルの結果はどうなるのか。

ちょっとジーンとさせる結末が待っています。

さすがトムハンクス。

ビクターの喜怒哀楽を観る者に

分かりやすく伝えてくれます。

見て損はありません。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆ 

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天童荒太/孤独の歌声

2007年09月29日 | ○○な話


天童荒太の孤独の歌声を紹介します。

第6回 日本推理サスペンス大賞優秀作 受賞



凄惨な連続殺人が発生した。

独り暮らしの女性達が監禁され、全身を刺されているがレイプの痕はない。

被害者の一人が通っていたコンビニでの強盗事件を担当した女性刑事は、現場に居合わせた不審な男を追うが、突然彼女の友人が行方不明に…。

孤独を抱える男と女の、せつない愛と暴力が渦巻く戦慄のサイコホラー。


主な登場人物は3人。

深夜のコンビニでアルバイトをし、歌を作る青年。

コンビニ強盗を担当しながらも管轄外の連続殺人犯を執拗に追いかける婦人警官。

そして連続殺人犯の男。

その3人がそれぞれ忘れがたい過去を持ち、街の片隅で孤独な生活を送っている。


ひとは皆、例外なく孤独であり、だからこそひとりでは生きられない。

息をもつかせぬ展開で、一気に読めます。
 

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ポセイドン

2007年09月28日 | ○○な話


ポセイドン」

2006年公開

1972年の『ポセイドン・アドベンチャー』のリメイク版。

出演: カート・ラッセル, ジョシュ・ルーカス, エミー・ロッサム

第79回アカデミー賞にて視覚効果賞にノミネートされた。


   

大晦日の夜。北大西洋を航海中の超豪華客船・ポセイドン号では、華やかなパーティーが開催されていた。

元ニューヨーク市長のラムジーは、娘のジェニファーとボーイフレンド・クリスチャンの仲睦まじい様子を苦々しい気分で眺めていた。

人々は、思い思いに豪華な船上パーティーを楽しんでいる。

しかし、その時超巨大津波ポセイドン号を飲み込み、船は完全に転覆する。

客船がしだいに沈んでいく中で、人々は生き延びるために懸命に手を取り合い、力を振り絞って脱出を図ろうとする。

しかし、想像を絶する危機が疲労した乗客たちに次々と襲い掛かり、やがて苦渋の選択を迫られることに……。

「ポセイドン・アドベンチャー」当時の特撮技術では表現不可能だった部分がCGにより表現可能になり、最新の画像加工技術を取り入れることによって臨場感を与える映像になっている。

反面、前作で描かれていた極限状態での人間ドラマの描写がイマイチ。 

この映画のお勧め度:☆☆☆ 

 

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アントニオ猪木酒場

2007年09月27日 | ○○な話


アントニオ猪木酒場
へ行ってきました。

なにそれ?って・・・

文字通り「アントニオ猪木の酒場」です。

仕事仲間と池袋で飲む事になり、以前から行って見たかった「アントニオ猪木酒場へ行ってみよう!!」と思い付き、さっそく行ってみました。

場所は池袋東口、ビックカメラ本店のすぐ横のビルの4階です。

4階でエレベーターを降りると、店の入り口ではあのアントニオ猪木像!!お出迎えをしてくれます。

その横には何故かスロットマシンが2台おいてありました。

これはきっと席待ちの時間つぶしに遊んでくださいという事か?

そして店内へ。受付カウンター横にはゴングがおいてあります。

 

週始めだというのにすでに満席です!

待つ事30分、ようやく席があきました。

席への入場は先ほどのゴングが鳴らされます!

カ~ン!! 試合開始!?

場内はテーブル席と真ん中にリングをイメージしたカウンター席があります。

 

店内にはファン垂涎のレア-グッツが置かれていました。

闘魂棒やIWGPベルト、リングショーズ、等々

 

 


また、壁面には写真や色紙が所狭しと掛けられています。

 

そして、あちらこちらに設置されているテレビでは往年のアントニオ猪木の名試合の様子が放映されています

プロレスファンならず共、盛り上がる事請け合いです!!

下の写真は、お皿とコースター。焼酎は特製「燃える闘魂」ブランドです。

 

メニューのネーミングがまた凝ってます!!

たとえば「まるごとチキンのなんだコノヤロー焼き」・「インデアン・デスロック シチュー鍋」・「バックドロップ岩石落し鍋」・「デスマッチ手こねハンバーグ」・「狂虎のインド風バーベキュー」等など。

メニュー見ているだけでも楽しいです。

下はメニューと「ウエスタン オニオン ラリアット」の写真です。

 


この店のコンセプト

昭和の時代、金曜8時にワールドプロレスリングを見ながら食べた夕食「昭和の食卓」の再現―。

テレビの前でアントニオ猪木に興奮したあの時に猪木酒場でプレイバックし昭和世代で盛り上がる―。

猪木プロレスは闘いのワンダーランド、猪木酒場は居酒屋のワンダーランド!あの感動をもう一度!!

と言う事です。

あちらこちらで店員さんの

皆さん 元気ですか!! 1,2,3 ダァー

の掛け声で飲み会も大盛り上がりでした。

意外だったのは、プロレスファンの男同士だけじゃなく、カップルや女の子だけのグループも多かった事ですね。

そういえば、値段も庶民的でした。

そうそう、席待ちの間に一緒に行った仲間の一人が店の前のスロットで遊んでいて、なんとコイン300枚をゲットして特製コインを当てました。

それを受付カウンターで出した所、お店特製コースターセット(4枚)が貰えましたよ。



腕に自信がある方は待ち時間にトライしてみてはいかがですか。

この店に興味がある方は、

『迷わず来いよ!喰えばわかるさ!』

by アントニオ猪木 

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プライドと偏見

2007年09月26日 | ○○な話


プライドと偏見

2005年公開 イギリス映画

主演は『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』でブレイクしたキーラ・ナイトレイ

  

18世紀の終わり。イギリスの田舎町の豪邸に金持ちの独身男性ヒングリ-が越してきた。

女性に相続権のない時代ゆえ、お金持ちの男性との結婚は女の花道

そんな中、舞踏会が開かれ、ベネット家の五姉妹長女ジェーンとヒングリーの間には恋が芽生える。

そして次女エリザベスキーラ・ナイトレイ)は、ヒングリーの友人ダーシーのプライドの高さに反感を持ちつつも、次第に彼の存在が気になっていく…。

オールイギリスロケで、素晴らしい景色、そして音楽、物語全てが良い。

ロケ地には有数の豪邸が選ばれ、数多くの価値ある絵画や家具が使用されています。

これだけでも観る価値あり。


独身女性憧れの

これぞ、ハーレクイン ロマンス !!



この映画のお勧め度:☆☆☆☆ 

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小江戸 川越

2007年09月25日 | ○○な話

巾着田へ行ったあとで小江戸と呼ばれる本川越~川越を散策しました。

小江戸とは、「江戸との関わりの深い町」「江戸の風情を残す古い町並みを残している町」の事です。

その昔、世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなりと歌に謳われました。

このように川越には歴史的な建物も多く保存されていています。

蔵の町

川越の土蔵造りの店舗は「蔵の町」として有名な所です。蔵造りは江戸時代に類焼を防ぐ為に考えられた耐火建築物です。

この蔵造りの建物が並ぶ一番街は小江戸川越観光のメインスポットと言えます。

 

ここには、城下町に時を知らせてきた川越のシンボルの時の鐘」、国の指定重要文化財の大沢家住宅や登録有形文化財の埼玉りそな銀行川越支店があります。
川越祭り会館などもあります。

  
  

この「蔵の町」の通りの手前には大正時代の街並みが並ぶ大正浪漫夢通りがあります。

 

また、「蔵の町」の通りの奥手にはお菓子横丁があり昔懐かしい駄菓子などが売られています。

 

川越城本丸御殿

川越城は関東管領の扇谷上杉持朝が家臣の太田道真・道灌父子に命じて1457年に築城されました。
その後大部分が解体され現在は本丸御殿の玄関と大広間が残っています。

 

喜多院

星野山無量寿喜多院は、平安時代に創建され、院内には「五百羅漢」江戸城の建物の一部が移築されているなど多くの文化財があります。
 

その他にも「氷川神社」・「三芳野神社」・「成田山別院」・「日枝神社」など見所満載です。

一方、「川越の食べ物」と言えば「さつまいも」でしょうか。

市内のお菓子屋さんには「さつまいも」を使ったお菓子が沢山あります。

「蔵の町」での一番人気はなんと言っても観光地特産の「ソフトクリーム」です。

さつまいもを使った「いもソフト」とむらさきいもを使った「むらさきソフト」がありました。

また、いもを使った「焼いもおにぎり」も人気です。

 

川越の食べ物では意外ですが「うなぎ」が有名です。

あちらこちらで「うなぎ屋」さんの看板を見かけます。

そのうなぎ屋さんの中でも天保3年(1832年)創業のうなぎの老舗いちのやが有名です。

うな重「二段」はご飯の上だけじゃなくご飯とご飯の間にもうなぎが入っており、うなぎの魅力を堪能できます。

 

小江戸川越の写真をもっと見たい方は

小江戸川越の写真撮ってきたど~!へどうぞ



来月、10月20日(土)・21日(日)に江戸の祭礼の影響を受けた川越まつり」が行われます。

東京近郊の皆様、一度「小江戸川越」観光にお出かけになってみてはいかがでしょう。



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曼珠沙華

2007年09月24日 | ○○な話


曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
を見に行ってきました。

場所は埼玉県日高市の
巾着田(きんちゃくだ)と言う所です。

巾着田とは日高市内を流れる清流の高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけて土地が侵食され、その形がきんちゃくの形に似ていることから、巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれるようになったとの事。

      

この巾着田の広さは直径約500メートル、面積約17ヘクタールで、その中に菜の花、コスモスなどの花々が咲き、中でも全国的にも最大級と言われる珍しい曼珠沙華の群生地があり、秋には一面が真紅に染まります。

  


曼珠沙華は一般的には彼岸花(ヒガンバナ)と呼ばれるヒガンバナ属の多年草です。

  

山口百恵の『曼珠沙華』という歌を覚えている方も多いでしょう。



阿木曜子作詞のこの歌が「まんじゅしゃ」ではなく「まんじゅしゃ」なのが話題となりました。

もっと年配の人なら、「赤い花なら曼珠沙華(まんじゅしゃげ)~」という歌がどんな歌だったかは忘れても、この部分だけはよく覚えているはず。


日本に存在する彼岸花は全て遺伝的に同一であり、中国から伝わった1株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられています。

この花は全草有毒で、特に鱗茎(球根)にアルカロイドと言う毒を多く含んでいます。

毒があることから「毒花」「痺れ花」とも呼ばれます。

また、昔はお彼岸に咲き、土葬をモグラや野ネズミなどから守る意味もあって墓地などによく植えられているため、「死人花(しびとばな)」「地獄花(じごくばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」のようなちょっと怖い呼び名もついているそうです。


一方、韓国では彼岸花のことを「相思華」ともいいます。

これは彼岸花が秋雨が降ってやがてお彼岸の頃になると芽を出し、1日に10cm近くも茎が伸びて、瞬く間に50センチ位になり、真っ赤な花を咲かせます。

そして1週間ほどで花も茎も枯れてしまい、今度は球根から緑の葉っぱがすくすくと伸びてくるのです。

花と葉が同時に出ることはないから葉は花を思い、花は葉を思うという意味らしいです。

秋の季語で花言葉悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」。

曼珠沙華 抱くほどとれど 母恋し (中村汀女)

曼珠沙華 不思議は 茎のみどりかな (
長谷川双魚)

私が行った日は生憎の小雨模様でしたがそれでも大勢の人出で賑わっていました。

早咲きの曼珠沙華は満開で、曼珠沙華以外にも秋桜蕎麦の花も咲いていました。
 

巾着田の写真をもっと見たい方は

2007年9月埼玉県日高市
巾着田、曼珠沙華・秋桜の写真撮ってきたど~!へどうぞ

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白川 道/海は涸いていた

2007年09月23日 | ○○な話

白川 道著 海は涸いていたを紹介します。




都内に高級クラブ等を所有する伊勢商事社長、36歳の伊勢孝昭は暴力団に会社の経営を任されていた。

彼には殺人の過去があったが、事件は迷宮入りしていた。

しかし、孤児院時代の親友が犯した新たな殺人が、その過去を呼びおこし、警視庁・佐古警部が捜査に当たる。

そんな折、伊勢はヤクザ同士の抗争に巻き込まれて―。

天才音楽家の妹と友人を同時に守るため、男は最後の賭に出る。



愛すべき人々を救うために、自らを破滅へと導く男。

そのやるせなさ。


スリル満点のハードボイルド小説 !

1998年役所広司主演で「絆」というタイトルで、映画にもなった作品です。
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小川勝巳/葬列

2007年09月22日 | ○○な話


小川勝巳著  葬列を紹介します。


第二十回横溝正史賞正賞受賞



三宮明日美、39歳。
ラブホテルの深夜フロント勤務。夫の昭久は、自殺未遂の後遺症による重度の障害者。

葉山しのぶ、46歳。
健康食品のマルチ商法にかかわって多額の借金を背負い、夫や子供にも見捨てられてしまった。現在はスーパーのレジをやってなんとか食べている。

気が弱い半端なヤクザ・史郎。
20代の後半とまだ若いのだが、、おしぼりリースの仕事をあてがわれ、けんめいに風俗に勤めていた妻が置き去りにした小さな娘を育てている。
組のほんとうの意図は、ヤクザ風に染まらせず銃器の取り扱いだけを徹底して教え込み、他の組と対立した時に警察に差し出す生贄要員として彼を確保していたのだ。

現実を感じることのできない孤独な女・渚。
生まれつき人付き合いの苦手な渚は、アメリカ滞在中、凶悪な青少年たちに襲われて家族を皆殺しにされるという惨劇のあと、銃器に固執するようになった。

社会にもてあそばれ、運命に見放された三人の女と一人の男が、逆転不可能な状況のなかで、とっておきの作戦を実行した―。


果てない欲望と本能だけを頼りに、

負け犬たちの戦争がはじまる


女たちの凶悪犯罪というテーマから思い出すのは、

桐野夏生の『OUT』だが、

桐野の作品では味わうことのできない

娯楽性と圧倒的なカタルシスをこの作品は持っている。


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桐野夏生/OUT

2007年09月21日 | ○○な話

桐野夏生(きりの なつお)のOUTを紹介します。

「98年版このミステリがすごい!」1位

98年日本推理作家協会賞受賞。


  

東京郊外の弁当工場。深夜パートの主婦たち、香取雅子42歳吾妻ヨシエ51歳城之内邦子40歳山本弥生30歳の4人はそれぞれに悩みや問題を抱えていた。

こんな暮らしから脱け出したい」そう心中で叫ぶ彼女たち。

ある日、雅子のもとに弥生から電話が入る。

弥生はギャンブル狂の夫・健司の度重なる暴力に耐えかね、ついに寝込みのスキを突いて殺してしまったと言う。

妊娠8ヶ月の弥生は泣いてすがり、雅子はやむなく死体を自分の車のトランクに一時的に隠すことに。

しかし、弥生はそれから工場に姿を見せなくなってしまった。

死体の処理に困った雅子は仕方なく“師匠”と慕うヨシエに協力を持ちかけるのだった…。


それぞれの胸の中にいろいろな思惑を持ちながら、バラバラ殺人事件に荷担する主婦達、事件の容疑をかけられ真犯人への復讐を狙うカジノのオーナーなどを中心に物語が展開していきます。

ハラハラ・ドキドキ、意外な結末!

この本はやばいです!


2002年映画化 出演: 原田美枝子 、倍賞美津子 、室井滋、西田尚美 、大森南朋、香川照之他

日本での出版七年後に米国エドガー賞
にノミネートされ、国際的にも評価が高い作品です。

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