@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

黒崎 視音 /六機の特殊II 蒼白の仮面

2013年02月26日 | 小説
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常総カントリークラブ

2013年02月25日 | スポーツ

昨日は茨城県の常総カントリークラブで今年3回目のゴルフでした。



天気は快晴でスタート前は風もなく、クラブのマスコット?の犬たちものんびりと日向ぼっこをしていました。



クラブハウス前の梅の木も5分咲きで、春近しを感じさせます。







目と転じると、なにやら小動物がヒョコヒョコとフェアウェイを横断しています。

”リスじゃないの” 、”イタチだよ”と意見が分かれましたが、その正体は不明のまま・・・



こうして、スタート前は穏やかで絶好のゴルフ日和!と思っていたのですが、次第に風が強くなってきた・・・。

こちらはスタートホールのINコースの10番ホールです。



さて、1ヵ月半ぶりのプレーは、1打目はまずまずのショットながら、2オンはならず・・・。

課題のアプローチでは距離感が掴めず、グリーンオーバー・・・。

結局4オンの後もパットが入らず3パットのトリプル発進でこの先が思いやられる・・・。

しかし、その後、11番、12番を続くロングホールはボギーであがりなんとか持ち直します。

13番142ヤードPAR3ではワンオンならずもアプローチが決まってパー!!

続く、14番ボギー、15番ダボ・・・

そうこうしている間に、風がますます強くなり立っていてもよろけてしまう程になってきました。

その後はドライバーも曲がり始めて、9打、7打、8打と大きくスコアーを崩し、結局前半はトータル56でホールアウト。

いや~、寒い!寒い!

クラブハウスへ戻り、昼食を取りホッと一息・・・。

ホッとしすぎて、昼食に食べた味噌らーめんの写真を撮り忘れた・・・。

午後になっても、強風は一向に止む気配はありませんが、日差しがあるだけまだましでした。



風に負けないように低い弾道を意識して挑んだOUTコース1番ホールPAR5はボギースタートです。

その後もボギー、ダボ、ボギー、ボギーと大叩きする事なくプレーしていきました。



やっぱり河川敷の吹きさらしはキツイな~!と思ったら・・・

人間以外にも同じ思いを抱いている動物を発見!



これは朝のスタート前に見たイタチさんでしょうか・・・

フェアウェイでジッと縮こまっています。 写真を撮ろうと近づいても逃げる気配なし・・・。



やっぱり、お前も寒いよね~!! 

こんな日にゴルフをしている人間たちの気がしれないと云った処でしょう・・・。

そうは云われても、折角ここまで来て止める訳にはいかないよ!



その後も、寒さに負けないように気合を入れて廻ったHさん、風対策が功を奏して?後半は49でホールアウト。

トータル105で100切りはなりませんでしたが、このコンディションでは、まあ良しとするか!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福澤 徹三/すじぼり

2013年02月22日 | 小説






将来が見えないことに苛立ちを感じていた亮。

ひょんなことから末端組織のやくざと知り合い、任侠の世界に生きる男たちに少しずつ心ひかれていくが―。


舞台は北九州。

主人公である大学生の亮たちがほんの出来心でした大麻の盗み

その事が引き金になって、やがて組同士の抗争へと発展していく。

昔ながらに任侠を重んじながらやっている組

今風にハイテクを駆使した事業展開でのさばっている組

地方のなんともいえない場末的な雰囲気の中で互いに熱い熱いシノギを削っていく・・・。

その狭間に立たされヤバイと思いながらもどんどん深みにはまってゆく亮たち・・・。

これは、まさにVシネマだ!!

第10回(2008年) 大藪春彦賞受賞。

この小説の満足度:☆☆☆☆ 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裏切りのサーカス

2013年02月21日 | 映画

裏切りのサーカス

公開:2011年 イギリス・フランス・ドイツ合作

出演:ゲイリー・オールドマン, コリン・ファース, トム・ハーディ, ジョン・ハート, トビ―・ジョーンズ





東西冷戦下、英国情報局秘密情報部MI6とソ連国家保安委員会KGBは熾烈な情報戦を繰り広げていた。

ある策略により、英国諜報部を去ることとなった老スパイ・スマイリーの元に、困難な任務が下される。

それは、長年に渡り組織の幹部に潜り込んでいるソ連の二重スパイを捜し出すこと。

標的は組織幹部の4人、。 過去の記録を遡り、証言を集め、容疑者を洗いあげていくスマイリー。

浮かび上がるソ連の深部情報ソース、そしてかつての宿敵、ソ連のスパイの影。

やがて彼が見いだす意外な裏切者の正体とは―。


原作者であるジョン・ル・カレは、イギリスを代表するスパイ小説界の大御所です。

イギリスのスパイ物と云えば、やっぱり007!ですね~。

しかし、この作品は007のようなド派手なアクション映画とは違い、じっくりと観賞する重厚なサスペンス&ミステリー作品です。

東西冷戦状態での闇に紛れて活動するスパイたちの苦悩や屈折、憎悪や喪失感を

イギリス演劇界のオールスターキャストというべき豪華な俳優陣が演じています。

ただ、ストーリーがちょっと複雑過ぎて、
理解するだけで精一杯だった・・・。

この映画のお勧め度:☆☆☆ 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒崎視音/六機の特殊―警視庁特殊部隊

2013年02月19日 | 小説

六機の特殊―警視庁特殊部隊を読みました。



「相手は銃器で武装。 現場には多数の人質がいる模様。 これより特殊治安出動装備にて臨場する!」

警視庁警備部第六機動隊、通称六機。

対テロ対策を主とする特殊部隊だが、出動要請は様々だ。

厚いベールに包まれた特殊部隊を描く。


主人公はキャリアで、特殊部隊小隊長の土岐悟警視28歳。

政策的理由から実践部隊の先頭に立たされ数々の難事件に当たってゆく・・・。

「銀行への立て篭もり事件」、「火災現場での機動救助」、「幼女誘拐犯の秘匿監視」、そして「ハイジャック」。

それぞれの事件が起こる合間には「GSG-9の中佐による制圧訓練実戦訓練」や「特科中隊特殊銃手選抜試験」も描かれていてなかなか盛りだくさんの内容です。

特殊部隊を描いた小説と云うよりも一人のキャリア警察官の生き方を描いた作品でなかなか面白い短編集でした。


この小説の満足度:☆☆☆☆ 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイ・ハード/ラスト・ディ

2013年02月18日 | 映画

ダイ・ハード/ラスト・ディ

現在公開中

出演:ブルース・ウィリス、ジェイ・コートニー、コール・ハウザー




ニューヨーク市警の不死身の刑事、ジョン・マクレーン。

疎遠になっていた一人息子ジャックが、モスクワで警察沙汰のトラブルを起こし、裁判に出廷するハメに。

その身柄を引き取るために、単身言葉も通じない見知らぬ国に乗り込んだジョンは、到着早々に壊滅的なテロに見舞われる……。


今回のジョン・マクレーンは息子絡みのストーリーに巻き込まれる。

訳の分からないまま自ら首を突っ込んで、息子を愛する親父が、恐れ知らずで突き進んで行く・・・。

冒頭から爆発、カーチェイスでぶっ飛ぶ車、銃撃戦、飛び込み落下と一般道でメチャクチャド派手なアクションの連続!!

BMW、ベンツ、ポルシェが~・・・。 

高級車が、次々とぺしゃんこに・・・。


おい、おい! ここはロシアだよ!  

なんて凶暴なアメリカ人だ!!

その後もこの凶暴な二人組は手を緩める事なく一気にラストまで突き進みます!!

親子の絆に国境はない!?


この映画のお勧め度:☆☆☆☆ 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原 宏一/ヤッさん

2013年02月14日 | 小説

ヤッさんを読みました。



誰が呼んだか“銀座のヤス”。

親しみ込めて“ヤッさん”。

築地市場と一流料理店を走って回り、頼られる謎の男。

自分がなぜ宿無しかは語らないが、驚きの舌と食の知識を持つ。

新米ホームレスのタカオは、ひょんなことからヤッさんに弟子入りして、「驚愕のグルメ生活」を味わうことに。

市場も銀座も、最高に旨くて、人情はあったかくて、さっぱりと気持ちがいい。

だが、誇りを持って働く現場には事件も起こる。

ヤッさん&タカオの名コンビが、今日も走る。


ヤっさんはホームレスだけどとても清潔で清く正しく生きている。

築地の問屋と一流の料亭やレストランの間を繋ぐ情報屋になって食べてる。

そんなヤっさんの弟子となった新入りのホームレスのたかお。

ヤっさんは外食産業にまつわる色々なトラブルドラマを次々と解決する。

ヤッさんと一緒にいるたかおは、次第に肉体的にも精神的にも成長してゆく。

なぜ、ヤっさんはホームレスなのか?

そして、なぜそれにこだわるのか?

ヤっさんの過去がだんだんとわかってくる・・・・。

心温まる物語です。

日曜劇場「とんび」の次はこれだな!

この小説の満足度:☆☆☆☆☆ 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザ・グレイ

2013年02月13日 | 映画

ザ・グレイ

公開:2012年

出演:リーアム・ニーソン, フランク・グリロ, ダーモット・マローニー, ダラス・ロバーツ, ジョー・アンダーソン



石油採掘現場で働く屈強な男たちを乗せた飛行機が、アラスカの荒野に墜落。

生き残った7人の男たちは、極寒の大雪原に放り出される。

すべてが寒さで凍りつき、満足な武器も食糧もなく南へと移動を始めた彼らを待ち受けていたのは、

荒れ狂う大自然の猛威と、縄張りを侵されたオオカミたちの容赦ない攻撃だった。

一団のリーダーとなった射撃の名手オットウェイを中心に、仲違いしながらも過酷な状況に耐え、生死を賭けたバトルを繰り広げていく生存者たち。

まるで水墨画のような灰色の美しさを見せる雪山が隠していた牙をむいたとき、果たして人間は何を拠り所にして生き残るのか?

ひとり、またひとりと犠牲になっていく闘いの果てに待っているものとは?


アラスカの極寒の原野。

それは雪と氷で覆われた灰色の世界。

マイナス20℃の環境の中に墜落した飛行機。

生き残った乗客たちは、武器なし、食料はわずか、通信手段なし、さらに救助なし・・・。

それでも、家族に会いたい一心で男たちは立ち上がる。

凍死するか、餓死するか、巨大で獰猛で飢えたオオカミの餌食にされるか・・・。

極限状態のサバイバルストーリーが始まる!!

生き残るのは果たして誰だ!

現在公開中の「96時間/リベンジ」でもタフなお父さん役を演じているリーアム・ニーソンがこの作品でもタフガイぶりを魅せてくれます。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆ 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒崎 視音/警視庁心理捜査官 KEEP OUT

2013年02月12日 | 小説

警視庁心理捜査官 KEEP OUTを読みました。



警視庁の「心理応用特別捜査官」だった吉村爽子。

世を震撼させた連続猟奇殺人事件を見事に解決したが、現場主義の組織と幾多の軋轢を生んだ。

結果、爽子は強行犯係主任として所轄署に異動となった。

さらにアクの強い刑事たちとの地道な捜査活動の日々。

だが、爽子の心理捜査官としての眼は、平凡に見える事件の思わぬ真相を決して見逃さなかった・・・。


「警視庁心理捜査官」の続編です。

前作は文庫上下2巻の長編でしたが、今回は1冊9編で構成される短編集となっています。

所轄署が変わっても、警察内部は女性軽視の男性社会でまわりの同僚も食えない人間だらけ・・・。

そんな中、主人公の爽子が肩肘を張りながらも、徐々に新しい環境になじんで成長していく姿が描かれてゆきます。


それぞれに短編ながら最後に向かうに従ってどんどんおもしろくなっていきました。

続編も期待します。

この小説の満足度:☆☆☆☆ 

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネイビーシール

2013年02月10日 | 映画

ネイビーシール

公開:2012年 

出演:ローク, マイキー, デイブ



医師を装ってコスタリカに潜入していた、CIAの女性エージェントが拉致される。

直ちにのチーム7に出動命令がかかり、隊員たちは敵のアジトを急襲、見事な手腕でエージェント奪還は成功する。

しかし、誘拐犯の携帯電話から、イスラム系テロリストによる全世界規模のテロ計画が割り出され、彼らに再び指令が出される。

そんな中、大尉であるロークは妻の第一子妊娠を知るが、その身を熾烈な任務へと投じるのだった―。

恐るべきテロは阻止できるのか?

彼は息子に会うことはできるのか?

命を懸けて彼らを駆り立てる真実が明らかになっていく―。


実際に行われた作戦任務5つを繋ぎあわせて今回の物語を構築したそうです。

アメリカ海軍特殊部隊(U.S Navy SEALs)の現役隊員が主要キャストを占めています。

彼らの用いる武器、装備、戦術も全て実際に使用しているもので、実弾を発射してるので一発一発の発射音の重みが違います!!

支援火器を敵に向かって掃射するシーンはまさに圧巻です!!

さらに、ヘルメットカメラを多用したカメラワークが臨場感を増幅させ、リアルな最前線を追体験できます。

シューティングゲーム好きの方にお勧めの本格的ミリタリー映画です。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆ 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする