年が明けて、ゆっくり走り出すつもりが、年度末を見据えた駆け込み仕事が同時多発的に決まってしまいました。
おまけに当てにしていた助っ人の若者が体調不良になり、コロナでは無いとの事ですが、念の為、暫く自宅で様子を見てもらう事にしました。
と云う事で、久しぶりに夜勤続きです。
100均で買ったこれで栄養補給をして頑張ろう! とっても鯖(サバ)イバル。
ネーミングが洒落ています。しかも、なかなか美味い!
あ〜、これでビールが飲みてェ〜! しかし、我慢! 我慢です!
こうして夜勤明け、乗り換えの為に新宿駅に来ました。
流石の新宿駅も早朝は人影疎らです。
渋谷駅と同様に新宿駅も改修工事が進んで、かなり綺麗になって来ました。
こちらは新宿駅の東口と西口とを結ぶ地下連絡通路です。
ここも大規模な改修工事が進んでいる様で長い仮囲いが設置されていました。
そんなメトロプロムナードの仮囲いにTVアニメ「鬼滅の刃『遊郭編』」の大型広告が貼られていました。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の続きを描き、鬼殺隊最高位の剣士<柱>の一人、音柱の宇髄天元とともに炭治郎たちが、鬼の棲む遊郭に向かうストーリー。
日曜日の夜遅い時間の放送なので、毎週録画して観ています。
これは面白いですね〜!
ストーリーも良いですが、何よりアクションシーンの迫力が凄い!!
昔のアニメに比べたら表現技術の進化は凄まじいモノが有りますね。
本当に見応えが有ります!!
その『遊郭編』もいよいよクライマックスです!
今回の柱は音柱の宇髄天元(うずいてんげん)。
「部下は駒、妻は後継ぎを産むためなら死んでもいい、本人の意思は尊重しない、ひたすら無機質」。
過酷で理不尽な扱いの忍の世界で、それを否定して生きてきた宇髄。
こっからはド派手に行くぜ!! 誰よりも派手に戦場を駆け抜ける!
そして、竈門炭治郎と竈門禰豆子。
兄の炭治郎を救う為に鬼に近い姿に変わった妹の禰豆子が超怖ぇ〜!!
遊郭編の敵役の堕姫と妓夫太郎。
遊郭で働く遊女たちは、借金を返し終わるまでは外に出ることを許されない。
妊娠すれば働くことができなくなり、子どもを産めばそれだけ金がかかる。
遊女にとって堕胎はよくある行為で、そのことを「鬼追い」と呼んでいたそうです。
また、堕胎のために使われたのが鬼灯(ほおずき)の根です。
鬼灯には毒があり、貧しい女性たちの中絶の秘薬として用いられていた歴史があるそうです。
そんな遊郭に住みついた鬼が堕姫と妓夫太郎の哀しい兄妹です。
いや〜、ストーリーの奥が深いですね〜!
さて、この物語の終焉は一体どうなるのでしょう!
どんなに忙しくても、これは見逃せません!!