１０年後の未来体重

最近はパソコンに向かって仕事をしている時間が長く、平日は殆ど身体を動かす事がありません。

おまけに、夜はブログを見てお判りの通り、結構飲み会のお誘いが多い。

かといって、休日は出かけても車で近所の映画館か面白そうなイベントがあれば見に行くくらい。

殆ど運動らしい運動はしていません。

学生時代はサッカーをやっていて、３０代の頃はゴルフにハマっていたものの、年齢と共にスポーツとは無縁の生活になりつつあります。

そんな私の将来の姿を予想してくれるサイトを同じ事務所にいる事務員のＳさんが教えてくれました。

そのサイトが「１０年後の未来体重」

”簡単な質問であなたの１０年後の体重を予想します”

なんともお節介なサイトですが、気になるのでやってみました。

私の体重は現在７５ｋｇ。

３０代半ばまではず～っと６５ｋｇを維持していたのに、運動不足ですっかり中年太りです。

おまけに、私の事務所にはどう云う訳か”甘いお菓子の差し入れ”が多い・・・。


そんな私の1年後は、

な・なんと！　８２Kg　！

現在より ＋7 kg です。

「今の生活を続けたあなたは、メタボと言われ始める状態です。抵抗して、ぽっちゃりと言い張りたいところですが、お腹周りや体重、体脂肪が肥満水準に近づいています。それでも、今なら少しの努力でメタボを解消できる状態です。食べ過ぎや運動不足な生活を改善しましょう。

運動で体重を元に戻すには、

980 km 以上走る！　必要があります」

さらに、5年後は、

１０７Kg！

現在より ＋32 kg です。

「今のままの生活を続けたあなたは、デブまっしぐらの人生です。三段腹どころの話ではないでしょう。健康にも問題が生じる可能性があります。生活の見直しが急務です。食事・運動の改善に取り組みましょう。わからないときは、お医者様の診断を受けて、間違った改善をしないように気をつけましょう。ここで間違うと命取りになります。

運動で体重を元に戻すには、

4,480 km 以上走る！必要があります。」

さらに、さらに10年後は、

１３８Ｋｇ！！

現在より ＋63 kg です。

「今のままの生活を続けたあなたは、ギネスブック級のデブです。家から出ることもできなくなるかもしれません。食事・運動・生活の全てを見直して未来に備えましょう。生活を変えるのは今です。明日からではなく今すぐ変えましょう。とにかく、一度お医者様に相談してください。自分が思っている以上に深刻な状況がありえます。

運動で体重を元に戻すには、

8,820 km 以上走る！必要があります。」

「ほとんど毎日横になって生活することになるでしょう。いざ、ダイエットしようにも運動などは、まともにできません。まずは、食生活を見直すことです。暴飲暴食をやめ規則正しい生活が改善のスタートです。 」

恐ろしい結果が出ました・・・。

これはまずい！！

運動せねば！！

かと云って、仕事帰りにスポーツジムへ寄るほどの時間はないし・・・

よし！　やっぱり、

「ニンテンドー Wii」を買おうかな！？


「１０年後の未来体重 」はこちらです

ホルモン激戦区

今週の月曜日は独身貴族のＩさんから”飲みに行こう！”メールが・・・。

ＧＷにベトナム観光へ行って来たＩさん。

豚インフルの潜伏期間もいい加減過ぎたし、合っても大丈夫か？

ヘタレパチンカーのＳ君と３人で池袋西口で待ち合わせ。

向かった先は前回のＳ君との飲み会で初めて入って気に入った店。

西口から徒歩５分の「やきとん・炭火串焼 電撃ホルモン 池袋西口店」です。

地下１階の店内は客席も開放感がある半個室感覚で仕切られており周囲が気にならない居心地が良い作りになっています。

前回もそうでしたが、この店は若い女の子だけで来ているグループが結構多い。

若い女性に人気があると云う事は、それだけ”安くて、美味い”と云う事でしょう。

もつ鍋は美肌やダイエットにも効果的だそうですから。

前回はピリ辛の「韓国風 赤辛もつ鍋」を食べたので、今回はオーソドックスな醤油味の「秘伝！東京もつ鍋」を注文。

ちなみに、もつ鍋メニューにはもう一品「ハマの旨塩胡麻もつ鍋」と云うのがあります。

ラッキーな事に５月中は生ビール３杯飲んだら１杯サービスキャンペーン中だとかで、取り合えずのビールで乾杯！

これが「秘伝！東京もつ鍋」。



ぐつぐつと煮えてきて食べごろに・・・。



もつは大振りで食い応えあり。



締めはやっぱり”ラーメン”で。



暑くなっても”鍋”はいいですね！

実は池袋駅の西口エリアは、昨年だけで”鮮度抜群のホルモン”を看板メニューに据える店が5店も誕生しているそうです。

もともと、西池袋にはホルモン通が足しげく通う老舗が存在していて、全国各地の上等な食肉が集まる芝浦市場や産地直送のホルモンを使うなど、その味は都内屈指。

そこに、新規の店も参入して一躍“ホルモン激戦区”になっているのだとか。

この次は”ホルモン焼き”の店を開拓してみよう！

オモシロ目覚まし時計

Ｍ副所長とＮ君の送別会でプレゼントされた「目覚まし時計」が変っていたので紹介します。

普通の「目覚まし時計」は設定時間になるとアラームが鳴り、時計本体のスイッチを押すことで音が止まる仕組みですが下の「ヘリコプター・アラームクロック 」はちょっと違います。







設定時間になるとアラームが鳴るだけではなく、時計上部のプロペラが回転して飛んでいってしまう。

このプロペラが時計本体のアラームを止めるスイッチとなっているため、布団から抜け出してローターを探して拾い、時計に戻すまでずっとけたたましいアラーム音を聴き続けねばならない羽目におちいるわけです。



このプロペラ思った以上に勢いよく飛ぶので、どこに飛んでいくのか予想がつきにくく間違いなく布団から出させてくれる目覚まし時計です。

もう一台が「ナンダクロッキー」



「ナンダクロッキー」は、朝起きることが苦手で、ありきたりの目覚まし時計ではまったく起き上がれなくなったガウリ・ナンダ氏が自身のために考えついたと云うユニークな目覚まし時計。

一言で言うなら手のひらサイズの「自走式目覚ましロボット」

設定時刻になると、ユニークなサウンドで時刻の到来を知らせるだけではなく、スヌーズ（一時停止）ボタンを押そうとする人の手をかわすように、目覚まし時計が別の場所に逃げてしまう設定ができる。

ランダムに走るので起きて捕まえないと、転げまわって、動きまわって、音声を発して、部屋の中を動き回ります。

寝起きの悪い人には打って付けのプレゼントですね。

近況報告

このブログを見てくれている職場ＯＢの皆様の為に近況報告を・・・。

そもそも、私が従事している仕事は、一般世間の皆様が”オヤスミ”している時が実は書き入れ時だったりする。

それは、夜間だったり、休日だったり。

にもかかわらず、今年のＧＷはたっぷりと休みを取れました。

と言っても単に暦通りに休んだだけですが・・・。

こんな事はこの職場にきてから８年になりますが、これまでに無かった事です。

その反動か、ここの処、予期せぬ新規の仕事が舞い込み非常に忙しくなってきました。

おまけに、今月一杯で職場を離れる人がいます。

一人は、Ｍ副所長。

Ｍ副所長はもともと社員だったのですが定年退職してからも引き続き契約社員として会社に残った人。

口癖は”こんなに給料安くちゃ、いつまでもこんな仕事やってられないよ！　も～、辞める！！”

そんな事を言いながら我が事務所に来て早や４年。

毎日、定時過ぎになると、”も～、帰る！”と言いながら冷蔵庫から缶ビールを取り出し、飲みながら２時間は残業している。

基本的にこの仕事が好きらしい。

そのＭ副所長が今回は本当に辞めるとの事。

老後を海外で過ごす夢をいよいよ実現するつもりかも？


そして、もう一人　。

同じく契約社員のＮ君。

Ｎ君も我が事務所にきて９年近くになるベテラン選手。

三十半ばで、進路変更を決断したようで、

今度は全く別の職種に就くらしいです。

ハリケーン所長の下で９年も過ごしたと云う事は、それなりに意義があったと思うので、その経験を次の仕事に生かして欲しいものです。

昨晩は、この二人の送別会でした。

出会いがあれば別れがある。

お二人の今後の人生に幸多かれ！


そんな訳で、この二人の仕事も残っている人達が引き継ぐ事になる。

この御時勢に仕事があるのは嬉しい事だけれど、仕事は増えるは、人は減るは・・・。

一方、ハリケーン所長は相変わらず衰えを知りません。

先日は、部下に会議室のテーブルを蹴飛ばしながら怒鳴り散らしたそうです。（幸い私はその場には居ませんでしたが・・・）

まさに、パワハラそのもの！

その怒りが怒りを呼び、ついには激高の余りにテ－ブルを踏みつけたとか！

会議室のテ－ブルを踏みつけるとは・・・

齢六十うん才にして何と云う跳躍力！！

恐るべき怒りのエネルギー！！

ハリケーン所長に”引退”の二文字は無い！？

過って知ったるＯＢの皆様には昔と変わらぬ事務所風景に思えるのでは？

以上、近況報告でした。

バラ ・バラ

伊奈町の「バラ祭り」で沢山写真を撮ってきましたので紹介します。

















世界には約120種のバラがあるそうでが、南半球には自生していないそうです。

バラは６月の誕生花です。

天使と悪魔

「天使と悪魔」

現在公開中

出演：トム・ハンクス、アィエレット・ゾラー 、ユアン・マクレガー

　

教皇が病死し、次の教皇を選出する”コンクラーベ”が行われようとしているヴァチカンに、400年前に弾圧された秘密結社「イルミナティ」が復讐を開始する。

彼らは４人の教皇候補を誘拐。

科学の四大元素“土”“空気”“火”“水”を表わす”焼き印”を胸に押しつけ、一時間ごとに惨殺すると予告する。

さらに街を吹き飛ばすほどの破壊力を持つ”反物質”を、ローマのどこかに隠したのだった。

この恐ろしい計画を阻止するため、ヴァチカンは宗教象徴学者のラングドン教授に助けを求める・・・。


２００６年の『ダ・ヴィンチ・コード』の続編というより『ラングドン教授シリーズ』２作目の作品。

丁度、いつもの昼寝の時間から上映が始まったので前半導入部は眠くてしょうがなかった。

中盤以降は殺人事件が次々に起きて、それなりにハラハラしながら観れました。

加えて、ラングドン教授と共にヴァチカンやローマ市内の観光名所を次々と回わる事になります。

その街並みや歴史的建造物が美しく、なかなか見応えがありました。

サスペンスとローマ観光を一緒に楽しめるお得な作品？です。

『ダ・ヴィンチ・コード』を観ていなくても充分楽しめます。

この映画のお勧め度：☆☆☆☆　

埼玉県下最大のバラ園

埼玉県の「伊奈町制施行記念公園」で開催されている「バラまつり」を観に行ってきました。



会場内には例によって、御当地名物ソフトクリームが・・・。

これは、食べねば！！

しかし、残念ながら売り切れ。



入場料２００円也を払って「バラ園」に入ります。







この「バラ園」の規模は８５００㎡に、約３００種類・約４５００株のバラが植えられているそうで、これは埼玉県内では最大だそうです。




















園内にはバラの良い香りが漂っていました。

行ってみたい都道府県

このブログでは主に観た映画や本を紹介していますが、私はテレビも好きで、毎週欠かさず（録画して）観ている番組があります。

日テレ系で放映されている『秘密のケンミンSHOW』もその一つ。

タイトルコールは「県民の県民による県民のための赤裸々カミングアウトバラエティー秘密のケンミンSHOW」。



久本雅美：「今夜も出るぞ」
みのもんた：「エブリケンミン、カミングアウト！」

と言う二人の軽快な司会で芸能人が出身地、日本各地のその土地だけで行われている行事・習慣を紹介するのが主な内容の番組です。

「ヒミツのごちそう」や「 ヒミツの習慣」など狭い日本でよくもまあこんなにその地方の違いがあるものだと毎週驚かされます。

特に大阪府民の他県にない特徴を紹介する「ヒミツのOSAKA 」は笑えます。

みのの「あなたのご主人が○○県に転勤。奥さん、他人事じゃありませんよ」と言う決めセリフで始まる「連続転勤ドラマ 辞令は突然に・・・ 」も興味深いですね。

私は２０代後半に長期出張で新潟へ約２年間行った事があるだけで、それ以外で転勤というのはまったく経験がありません。

小旅行であちらこちらの観光名所を巡ったりしていますが、それでも今までに一度も足を踏み入れた事の無い県があります。

鳥取県・島根県・徳島県・高知県・大分県・佐賀県・鹿児島県です。


あるプロバイダーが3000人のインターネットユーザーを対象に、「自分とは無縁だと思う都道府県はどこ？」というアンケートを実施したそうです。

つまり、「自分とは無縁で、たぶん一生用事がないと思う都道府県、興味のない都道府県、どうでもいい都道府県、気にかけたこともない都道府県」を調査しました。

その結果は以下の通り。

1位　島根県
2位　福井県
3位　佐賀県
4位　徳島県
5位　栃木県

「自分とは無縁だと思う都道府県」

堂々の1位は島根県という結果に！

中でも島根県庁は「日本一どこにあるか知られていない県庁」だそうです。

ちなみに島根県庁は「松江市」にあります。（知ってました？）

島根県には、出雲大社や松江城、世界遺産の石見銀山遺跡があったり、けっこうすごい県のようで、私も一度は行ってみたいと思いますが・・・。

まずは四国(徳島・高知）が先かな！

山本一力/赤絵の桜

山本一力　著　

「赤絵の桜―損料屋喜八郎始末控え」を読みました。




上司の不始末の責めを負って同心を辞し、刀を捨てて損料屋を営む喜八郎。

不況の嵐が吹き荒れる江戸に新しく普請された、大人気の湯屋「ほぐし窯」の裏側を探るうち、公儀にそむく陰謀に気づく…。

喜八郎と仲間たちの活躍、そして江戸屋の女将秀弥との、不器用な恋の行方は?


「損料屋喜八郎始末控え」の続編。

損料屋に身をやつし、与力の秋山や深川のいなせな仲間たちと力を合わせて、次々と難事件を解決する喜八郎。

喜八郎の周囲の人物たちの心温まるストーリーが 全編に散りばめられています。

そして、最後の章は喜八郎と江戸屋の女将・秀弥の恋の顛末。

二人とも30歳を過ぎている大人ですがまるで始めて恋を知り染めた 少年少女みたいに恥じらうもどかしさに周囲の人間たちがヤキモキ…。

そして、まさかの最後の展開に

”そういうことだったのかぁ！”　と感動！

たまに、こういった「江戸人情話」を読むと心がほっとします。

おくりびと

「おくりびと」

公開：2008年

出演： 本木雅弘、 広末涼子、山崎努、 余 貴美子



遅ればせながらＧＷ中に観ました。

「納棺師」という“人に言えない仕事”をすることになった主人公。

「けがわらしい」と妻には出ていかれ、幼馴染からは後ろ指を指される。

実際には、誰にとっても訪れる「死」を、厳かに、穏やかに、美しく見送る「納棺師」

最初は偏見をもって見ていた人々も、身近な人物の死を通じて「納棺師」の仕事と存在意義を目の当たりにしたとき、その優しさに触れて理解や共感が生まれる。

「納棺師」の美しい所作と「山形」の美しい風景

そして、作品全体を包み込むあたたかな「チェロ」の音色が心に残ります。

なるほどアカデミー賞外国語映画賞を取っただけの事はある！

難を云えば、銭湯の女将や、主人公の父親の死などが、

物語の為にあまりにも都合よく盛り込まれていた感がしないでもない。

この映画のお勧め度：☆☆☆☆☆