後半戦は浄法寺コースからバスで10分ほど行った所にある鬼石コースでのラウンドです。
こちらが鬼石コースのクラブハウスです。
そして、コースへ。 スタートの10番は148ヤードPAR3。
Hさんの一打目。 ショットは悪くなかったのですが、やや左目に行きティーグラウンドからじゃ落下地点が判からない・・・。
現地へ行ってみると、付近にボールは見当たらず結局、OB・・・。
またしても出だしでつまずいたHさん、意気消沈でその後のホールでも、トリプルの連続・・・。
ダメだこりゃ~!!
気を取り直して13番の489ヤードのロングホールへ。
ここでようやくドライバーの本一ショットが出て、3オン2パットのパー!!
気分を良くして向かった14番451ヤードPAR5はボギー。
そしてこちらの15番ホールは全く前の状況が見えないブラインドホール・・・。
初めて廻る人にはしんどいコースですが、ここもなんとかボギーで上がります。
16番130ヤード打ち下ろしのショートホール。
ここで後半2個目のパーがでました!
乗ってきましたHさん!!
しかし好事魔多し!! 後が続かず17番ではまたしてもトリプル。
最終18番ではミドルでは痛恨のOBと3パットで8打も叩いてしまい、轟沈です・・・。
後半鬼石コースでは53も叩いた・・。
前後半トータルは103でした。
ん~、90台前半どころか、100も切れずに、あの夏場の早朝練習は何だったんだ・・・。
こんな成績でもシンペリ方式での順位では何と3位!に入賞しました。
いかに我々メンバーのレベルが低いかバレちゃいますが・・・。
でも、このままの気持ちで年は越せないな~。
ん~、年内にもう一回、ラウンドしたい!!
いよいよコンペの開始です。
こちらはゆうかりコースの10番ホール357ヤードPAR4。
ティーグラウンドから見て左側は全てOBゾーン。 そして右側は1ペナゾーンとなっています。
狭いな~!
コースガイドによると”距離の出る人はアイアンで打つ事をおススメします。”との事。
出だしの1打目がドライバーじゃないのは詰らないですが、今日は密かに上位入賞を狙っているHさん
スコアー重視で、そのアドバイスに従いユーテリティーを使用してフェアウェイ右にON!
まずまずの出だしでです。
2打目は残り150ヤード。
ここは6番アイアンで手前から2オンを狙いました。
が! 朝一番で如何せん身体が廻っていない!!
”あ! トップした!”と思ったら、ボールは無常にもグリーン奥のOBゾ-ンへ・・・。
えぇ! いきなりOBかよ・・・。
意気消沈のHさん、気分の切替が出来ずに、この後も寄らず入らずで、結局このホールは8打も叩いてしまった・・・。
ここは典型的な山岳コースで、どのホールも距離が短く両サイドが狭い上に、グリーン奥も狭い。
その上、フェアウェイのアンジュレーションもかなりあり、正確なショットが要求されるコースです。
若い頃から”かっと飛ばし大好きHさん”としては、苦手なコースです。
当の幹事のHさんが自分で選んだコースですが、その理由は都内から比較的近場のコースで、プレー料金が一番安かったから・・・。
その後もスコアーは安定せず、つづく11番ホールもダブルボギー。
12番のショートで何とかパーと取りましたが、13番ダボ、14番トリプルで全く調子に乗れずに15番ホールへ。
136ヤードの谷越えのショートホールです。
グリーンも奥は石垣になっていて救済措置はナシ・・・。
そんな所の打ち込んだら、スコアーどころかクラブまでダメになっちゃうかも・・・。
しかし、ここはグリーン脇右側へ乗せて、何とかボギーで上がりました。
続く、16番462ヤードPAR5は本日2個目のパー。
しかしその勢いは続かず、17番375ヤード距離のないPAR5は寄せをドジってダボ・・・。
ここの紅葉がキレイです。
前半、最後18番はワンオンも可能な242ヤードのミドルホール。
ここは手堅くパーで上がって前半は結局14オーバーの50でホールアウト。
これじゃ、目標の100切りも危ないと、ラーメンではなく、ガッチリとステーキランチを食べて後半戦の巻き返しを誓ったHさんでした。
後半戦へつづく・・・。
と云う事で昨日は群馬県藤岡市にある「上武カントリークラブ」で職長会主催のゴルフコンペでした。
お天候に恵まれて絶好のゴルフ日和です。
こちらがクラブハウスです。
中に入るとひときは目立つのは1、2階吹き抜けになっているロビーのステンドグラスの光天井です。
こちらが2階へ上る階段から1階を見下ろした景色。
階段の反対側がレストランとなっています。
こちらはレストランです。 こ天井のステンドグラスもなかなか色鮮やかできれいです。
「上武カントリークラグ」には浄法寺コース(さつきコース9H、ゆうかりコース9H)と鬼石コース9Hの27Hがあります。
我々は前半こちらの浄法寺コースのゆうかりコース9Hを廻り、後半はバスで5分ほどの所にある鬼石コースを廻ります。
スタート前には電車組が本庄駅から乗ったクラブバスが鬼石コースへ先に立ち寄った為、我々のスタート時間に間に合いそうもないとの連絡があり急遽スタートの順番を入れ替えるアクシデントも発生しましたが、なんとか間に合い全員集合!
イザ!コースへ!
コースへ行く途中には寒桜?が咲いていました。
こんな時期に桜が咲いているなんて、考えもしませんでした。
さて、いよいよコンペのスタートです!
今日は職場の職長会主催のゴルフコンペです。
このコンペは1年に2回、春と秋に開催されていて今回で5回目となりました。
場所は関越道の本庄児玉ICから20分ほどの所にある「上武カントリークラブ」で4組16名のコンペです。
Hさんの職場では色々な職種の人達が一緒に仕事をしていますが、その職種ごとに職長さんがいます。
職長さんは自分の部下に仕事の指示をしながら、自分でも率先して仕事をこなします。
その間には次の仕事の打合せや手配をしたり、他の職種との作業の調整を図ったりする、そのグループリーダーです。
そんな立場の職長さんですから、経験も豊富で、それぞれに個性的な人ばかりです。
そして、個性的と云う事は裏を返せば、結構灰汁が強い人が多い・・・。
職場ではほぼ毎日一緒に顔を合わせているので、当然相手の長所も短所も判っている筈ですが、判っていてもどうしてもソリが合わない人も中に居る訳で・・・。
職長会のコンペでは毎回誰と誰を組み合わせるか幹事としては悩む処です。
参加メンバーが殆ど変わらずに5回目ともなると、いつもの同じ気の合った面子同士で回らせる訳にもいかないし・・・。
今回はこの際どんな化学反応が起きるか、ソリが合わない人同士でも廻らせてみようか・・・。
そんな事が考えて取り合えずの組み合わせを発表したら、予想通りにあちらこちらから反対の声が・・・。
”あの人と廻るのは勘弁してよ!。 あの人はゴルフをやるのじゃなくて、ただ単に酒を飲みにきてるだけだからさぁ~・・・”
”あの人はスコアーを誤魔化すから、イヤだよ! 俺が”ボギー”と言うとあの人も”ボギー”って言うんだよ!絶対、そんなはずないのに・・・”
”あの人はプレーが遅いから、一緒に廻るとペースが乱れるよ!”
などなど・・。
結局、あれこれメンバーを入れ替えて何とかみんな納得のいく組み合わせにしました。
そうは言いながらも、今日のコンペを迎えるまで、そんな他愛もない話題で休憩時間にはみんなでかなり盛り上がっていました。
さて今日は一体どんな結果になるのか・・・。
果たして、Hさんは夏場の早朝練習の成果が本番で発揮できるでしょうか・・・。
では、頑張って行ってきます!!
新井 政彦 著 「ふたりのノア」を読みました。
心理学者の立原健人は、自らの心の内に巣くう「モンスター」の欲望が命ずるまま、次々と若い女性を殺していく。
周到に計算された「完全犯罪」―。
だが、警察の捜査が彼のもとへと迫り来る。
逮捕に怯える理性と、次なる獲物を求めてやまない狂気…。
追い詰められた健人が迎えた驚愕の結末とは?
出会い系サイトなどネットを駆使して性犯罪に走る主人公
実は心理学者で、幼少期の出来事が引き金となった二重人格者であった。
そして、その妻も、妻の前夫も心理学者。
そこに多重人格障害を持つ少年もからんで・・・。
登場人物だけみると、”小難しいストーリーが展開されるのか?”と思いきや、そうでもなかったです。
自らの心の内に巣くう「モンスター」も大した事はなかった・・・。
もう少し高度な内容を予想してたので、ちょっとがっかりです。
読み処は主人公にじわりじわりと警察の捜査の手が迫ってくるその緊張感だけだった。
「ザ・ファイター 」
公開:2011年
出演:マーク・ウォールバーグ, クリスチャン・ベール, エイミー・アダムス, メリッサ・レオ
マサチューセッツ州ローウェルに住むプロボクサーの兄弟。
兄のディッキーは町の期待を一身に背負う名ボクサーだが、その短気で怠惰な性格からすさんだ毎日を送っていた。
一方異父弟のミッキーは、地道な性格。
兄と母に言われるがままに試合を重ねるが、どうにも勝つことが出来ない。
そんなある日、ディッキーが薬物に手を出し逮捕されてしまい、ミッキーはリングから遠ざかっていく。
しかし恋人シャーリーンの支えもあり、ミッキーはもう一度リングに上がる決意をする。
再起をかけてトレーニングを重ねるミッキーは、人生のどん底まで落ちた兄を見て、彼と縁を切る決断をする。
しかし、ディッキーは監獄の中からもアドバイスを送り続ける。
どんなに弟に否定されても、弟を応援し続ける兄。
そして、兄の出所の日、ミッキーはディッキーをふたたびコーチに向かえ、二人三脚で再度世界の頂点を目指し始める――。
実在のボクサーがモデルの映画ですがボクシングがテーマと云うよりも、兄と弟、そして家族の物語でした。
アメリカの片田舎
過去の栄光にしがみつき麻薬に溺れる兄
9人も子供を作っり、マネージャー気取りの母
そして口うるさい小姑がどっさり・・・
そんな最低の家庭環境からワールドチャンピオンが生まれるという物語。
紆余曲折の後、兄弟二人それぞれが自分自身と闘い、過去を乗り越え、
ようやく世界タイトルマッチのチャンスを手にする。
そしてラストのファイトシーンへ・・・。
肝心のボクシングのシーンもリアルで見応えがあります。
なんと言っても、一番の見所はクリスチャン・ベールの凄みのある演技!
エンディングロールでは御本人二人がちらり登場します。
第83回アカデミー賞W受賞作(助演男優賞・助演女優賞)
この映画のお勧め度:☆☆☆☆
日明 恩 著 「それでも、警官は微笑う」を読みました。
無口で無骨な巡査部長・武本と、話し出すと止まらない、年下の上司・潮崎警部補。
二人は、特殊な密造拳銃の出所の捜査にあたる。
たどり着いたのは5年前のある事件だった。
覚醒剤乱用防止推進員の拳銃自殺。
その背後に潜む巨悪とは?
「踊る大走査線」や「相棒」を思わせる軽快なタッチの警察小説です。
無骨一辺倒で現代的なものに疎い武本
おぼっちゃまで、現代っ子そのものの潮崎
この対照的でユニークな二人の刑事のやり取りが楽しい。
そこに宮田と云う同じ事件を追う麻薬取締官もからんできて・・・
さらには、途中で明らかになる犯人とその生い立ち・・・。
それぞれのキャラクターが生き生きしていてなかなか魅力的でした。
第25回メフィスト賞受賞作。
「息もできない」
公開:2010年 韓国映画
出演:ヤン・イクチュン、キム・コッピ、イ・ファン、チョン・マンシク、ユン・スンフン、キム・ヒス
手加減のない仕事振りで恐れられている取立て屋のサンフン。
借金回収だけではなく、ストライキの妨害や屋台の強制撤去などでも容赦のない男だったが、甥のヒョンインをかわいがる一面も持っていた。
ある日、サンフンは偶然、女子高生のヨニと出会う。
殴り合いから始まった出会いだったが、2人はお互いに通じるものを感じる。
彼らはそれぞれ、親との関係に問題を抱えていた。
幼い頃、暴力的な父に母と妹を殺された過去を持つサンフン。
一方のヨニは、精神を病み、働けない父を抱えていた。
父の代わりに働いていた母は、屋台の強制撤去に遭い、その最中に死亡。
弟のヨンジェは高校にも行かず、荒れた生活を送っていた。
粗野なサンフンと、それに臆することなく彼をからかうヨニ。
相反する2人を似た境遇が結び付ける・・・。
最初はバイオレンス映画と見間違う程に主人公のサンフンによる暴力シーンが多い。
女子高生のヨニに出会ってから、サンフンの暴力を振るう背景が徐々に明らかになります。
そして、ヨニの家庭内事情も・・・。
二人の家族にまつわる凄惨な過去、そして孤独。
それは、二人にとって、まさに「息もできない」ほどの時間であった・・・。
歳は離れていて、互いの事情も判らないのに、何故か惹かれあう二人。
ここからはラブストーリーか・・・?
いやいや、そんな生半可な処で終わらないのが、この映画の凄さです。
そして、最後は・・・
やっぱり、切ないな~!!
この映画のお勧め度:☆☆☆☆
先日、家人が友人と一緒に韓流ブームに沸く新大久保へ行って来ました。
Hさんのブログに載せろと言ってうるさいので御希望通りに載せて上げましょう。
(まあ、その他にこれと言った話題もないので・・・)
平日だと云うのに、新大久保はどこのお店も人で一杯だったそうです。
まだまだ、韓流ブームは当分続きそうですね。
そう言うHさんも、辛いキムチやKARAや少女時代の曲それにストレートな表現が多い韓国映画が結構好きですが・・・。
丁度着いた時間が昼時と云う事もあり、どこでも行列ができていたそうです。
それに看板と見ると海苔巻きのお店が多かったそうです。
沢山あるお店の中で、最初に目指した「おんどる」とか云う店はすでに長蛇の列で、なんと2時間待ち!
と云う事で、そちらは諦めて、次に向かったのが、昨今女性に大人気のチャン・グンソクや東方神起のユイ、イ・ジュンギなどが来店したことで有名なお店「味咲(あさ)」です。
チャン・グンソク、草食系でなかなかのイケメンですね~。
(Hさんの若い頃に比べると若干落ちますが・・・?)
この店はそんな話題性もあって、さまざまなTVの情報番組でも登場しているお店です。
こちらにはチャン・グンソクコースやイ・ジュンギコースと云うコース料理まで用意されています。
結構いい値段しますね~。
家人とその友人は二人で別々のコースを頼んで食べたそうです。
こちらはその突き出し。 辛そうですね~。
なるほど海苔巻きにチジミもありますね。
そしてキムチチゲも美味しかったそうです。
まだまだ写真がありますので、その様子はこちらでどうぞ!
ちなみに、家人が買ってきたお土産がこちらです。
こちらは良く売れていたと云うスナック菓子「シンダンドン(辛ダンドン)」
カリカリとしっかりした歯ごたえで甘辛さがやみつきになる一品だとか。
こちらは、とうもろこしの「ひげ茶」
CMイメージキャラクターに起用されているのは韓流スターのヒョンビンです。
韓国ではコンビニやスーパーで定番販売されている大人気商品で、ほんのりとした甘みと香ばしさが特徴だとか。
とうもろこしの「ひげ」の部分は「南蛮毛」といい、中国では昔から漢方薬として、また、欧米でも「コーン・シルク」と呼ばれ、古くから身近な民間薬として利用されてきました。
南蛮毛は利尿薬、利胆薬としてのほか、腎臓病、肝炎、脚気、糖尿痛などの治療薬としても有効であると記されています。
そのなかでも特に期待できるのが、利尿効果で「とうもろこしひげ茶」を飲むと、人によってはその日から尿量が増す効果があらわれます。
更に、「胃腸の調子がよくなった」「便秘が解消した」など、便通をよくする効果もあるそうです。
そしてこちらが韓国土産の定番の「韓国のり」。
なんか、随分、安上がりな御土産のような気がしますが・・・。
「SP 革命篇」
公開:2011年
出演:岡田准一,山本圭堤真一香川照之 真木よう子, 松尾諭, 神尾佑
テロリストとの死闘から二ヶ月。
負傷から回復した警視庁警護課第4係のメンバーは、要人警護の通常任務に戻っていた。
それぞれの警護対象者の車に乗り込んだ彼らは、麻田内閣不信任案の採決が行われる国会議事堂に集まる。
国会議員たちが次々と衆議院棟・本会議場に着席していく中、来るべき事態をかすかに感知しはじめる井上。
そして麻田内閣の行く末をマスコミが注視する中、いよいよ本会議がスタートする。
だがその一方で、衆議院議員会館に人知れずテロリスト集団が到着していた…。
前作の「SP-野望編-」の続編にて最終章となる「SP 革命編」です。
TVではその中間に当たる「SP 革命前夜」がこの映画の公開前に放映されていました。
本作で堤真一演じる尾形の野望がついに明らかになります。
その野望とは・・・(ネタばれです。)
国会議事堂の議場で汚職賄賂企業献金などの黒いお金にまみれた議員の犯罪を暴く事・・・。
悪徳議員を一人ずつ壇上に立たせて、テレビカメラの前で拳銃を突きつけながら贖罪させる・・・。
これが最終目的!?
その後のストーリーに一捻りはありますが、もう少し壮大な野望にして欲しかったな~・・・。
まあ、それは、それとして・・・
前作に続き吹き替えなしの岡田准一のアクションはなかなか迫力十分です。
さらに所々にユーモアが織り込まれたストーリー展開も普通に楽しめました。
この映画のお勧め度:☆☆☆☆