@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

アレキサンダー

2008年02月29日 | ○○な話

アレキサンダー

2004年公開

監督:オリバー・ストーン

出演: コリン・ファレル, アンジェリーナ・ジョリー

 


紀元前356年、当時急速に力をつけてきたマケドニア王フィリッポスとその妻オリンピアスの間に息子アレキサンダーが誕生する。

やがてフィリッポスとオリンピアスは激しく対立するようになり、権力に執心するオリンピアスは自らの野望をアレキサンダーに注ぎ込んでいく

両親の確執に心痛める青年アレキサンダーにとって、同年代の仲間たちとの友情だけが心の平安をもたらしてくれた。

紀元前336年、父フィリッポスは何者かによって暗殺される。

これを受けて、アレキサンダーが弱冠20歳にして王位を継ぐこととなる。


両親の確執や父の暗殺などで心に屈折感を抱えながらも、征服欲に燃えるアレキサンダーは、過酷な戦いや臣下の裏切り、自らの体力の限界も乗り越えながら、ついにインドまでたどり着く。


20歳で王位につき、32歳でその生涯を閉じた、偉大な「人間」の物語。

その者の名は 「メガス アレクサンドロス

彼の夢に皆がつき合わされ、彼の夢に皆が殺されそうになった。
だが私は長くは生きたが、彼ほど栄光に満ちた生き方をしたものはいない
。」

短い生涯を描くのに、3時間の上映時間は、ちと長過ぎる?

この映画のお勧め度:☆☆☆☆ 

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四十九日法要

2008年02月28日 | ○○な話

お袋の「49日法要」の為、札幌へ行って来ました。

5年前に親父が亡くなった時には実家のある田舎での葬儀でした。

田舎は小さな村で、近所の町内会の人達が”昔からの仕来たり”に乗っ取って葬儀の準備をしてくれましたので、遺族としては段取りから何から殆どお任せ状態でした。

正直、訳もわからず、一先ず無事終わったと言う感じでした。

お袋の場合は、今年の正月明け早々で、雪深い田舎での葬儀では兄妹も親戚関係の人達も田舎まで来るまでが大変だろうと言う事で交通の便が良い札幌で催す事にしました。

従って、葬儀の段取りから全て兄妹で葬儀屋さんと相談して決める事になりました。

地獄の沙汰も金次第”と言う言葉がありますが、葬儀費用に関してもまさにその通りでした。

斎壇の仕様、
出席者の人数の把握、オードブルや食事・弁当の数、宿泊所の貸し布団の数、火葬場までのバスの手配・昼食の用意など、全て事前に打合せして手配しておかなければなりませんでした。

こう言ってはなんですが、結構勉強になりました。

今回は「49日法要」と言う事で、親族だけでやろうと言う事でしたので、気を使わずにすみました。

あなたは「49日」って何?と聞かれると答えられますか。

実は私も「49日法要と言う言葉は知っていましたが、その深い意味までは知らなかったと言うのが本音です。

この際ですので調べる事にしました。

49日とは

昔から人が死ぬことを「往生(おうじょう)といいます。

往生は「往(ゆ)きて生まれる」という意味で、「亡くなった時から死出の旅が始まり、四十九日後に他の世界に往って生まれ変わるという言い伝えにもとづいています。

故人が亡くなった日から数えて四十九日の間を中陰(ちゅういん)(中有(ちゅうう))といいます。

これは現世と来世の中間という意味で、死から新しい生へと生まれ変わるのに必要な期間で、四十九日目を満中陰といいます。

仏教では、死者が冥土に行くと、七日目ごとに閻魔大王を筆頭にした十王によって、生前の善行、悪行を問われ、審判が行われる考えられています。

また、この審判の日に遺族が供養することにより、そこで積まれた善業(ぜんごう)が故人にも及ぶ教えています。

亡くなった人のために善業(ぜんごう)を積み重ねることを追善といい、故人ができるだけ善い世界に生まれ変われるようにとの親族の素朴な願いから、葬儀のあと七日ごとに追善供養をするようになりました。

最初が初七日(しょなのか)で、この日に故人が三途(さんず)の川の畔(ほとり)に到着するといわれます。

川の流れは激流急流緩流の三種類あるため、緩流を渡れるようにとの願いを込めて営む法事です。

その後、

二七日(ふたなのか)(十四日目)、三七日(みなのか)(二十一日目)、四七日(よなのか)(二十八日目)、五七日(いつなのか)(三十五日目)、六七日(むなのか)(四十二日目)、七七日(なななのか)(四十九日目)と続きます。

この間が忌中(きちゅう)で、

閻魔大王の裁きを受けるのが三十五日

そして、

生まれ変わる世界が決定するのは四十九日で、

すべての審判が終わった故人の魂は、仏様の世界にとどたどり着くことが出来ます。

遺族も「忌明け(きあけ)として、

仏様に世界(極楽浄土)入って安心ということで日常生活に戻ることが出来ます

そこで最後の締めとして親戚 や故人と親しかった友人・知人と故人の功徳が報われて極楽往生できるようにと祈る法要を行います。

これが「49日法要」の大まかな意味だそうです。

葬儀は無いに越した事はありませんが、生ある者は何れは死にます。

場合に拠っては葬儀を催す立場になる事もあるでしょう。

若い人はあまり興味が無いかもしれませんが、いずれは経験する事になるかもしれませんので、知識として知っておいてもよいのでは。

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北海道土産

2008年02月27日 | ○○な話
出発便までの待ち時間に御土産屋を覗きました。

何か変わった物はないかと物色していましたら、こんな物を見つけました。

それがこれです。

  

熊と鹿とトドの大和煮の缶詰!です

事務所の酒飲みの連中の御つまみ用にさっそく購入してみました。

味はまだ食べていませんのでわかりません。

また、先程まですいていた売店に急に同じ御土産の箱を抱えた行列が出来ました。

何かな?と思い行って見ると、

みんなが抱えていた御土産の品はこれでした。

  

カルビーのじゃがポックル!です。

聞いた所によると、北海道限定で入荷数量も少なく、店頭に並べるとすぐその場で売れ切れてしまう程の超人気の商品らしいです。

さっそく買って食べてみましたが、サクッとしていて、じゃがいもの風味がたっぷりで、なかなかおいしかったです。


ゆっくりと見て廻ると色々な御土産があるものですね。

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空港大パニック その後

2008年02月26日 | ○○な話

昨日再び新千歳空港に10:00に着きました。

前日の空港内は人・人・人で騒然としていましたが、一夜明けて天候も回復し、多少落ち着きを取り戻していました。

 

 

とは言っても相変わらず、通路に毛布やダンボールをひいて出発便待ちの人達もいました。

多分、空港で夜を明かした人達と思われます。

再び空席待ちの行列に並ぶ事1時間30分でようやく整理券をゲットしました。

昨日の7時間に比べたら1時間半待ちなんて逆に気になりませんでした。

空席待ち番号は627番です。

それから番号の呼び出しがあるまでは、空港内で時間をつぶして、結局乗れたのは5時間後の16:30の便でした。

ほっとしたのは言うまでもありません。

「お袋の49日法要」は我々、兄妹にとっては一生忘れられない日となりました。

それにしても、日本人の我慢強さとマナーの良さには感心しました

みんな黙々と7時間以上も行列に並んでましたから。

どこかの国なら暴動が起きていてもおかしくないくらいの状況だと思いました。

それに比べて航空会社の対応の悪さは特筆ものです

現在の状況がどうなのかの放送もありません。

尚且つ、空席待ちの人が2000人近くも居るのに空席待ちカウンターで対応しているのはたった2名しか居ませんでした。

2名で約2000人の行列をどう捌くと言うのでしょうか?

その2名で空席待ちの人に整理券を配っていましたが、それも単純に番号が書かれた紙を配っているのかと思ったら、なんと”一人一人名前をパソコンで打ち込み、先に航空券を買わないとしないと空席待ちの整理券を発行できない”との事。

席が取れるか、飛ぶかどうかも判らないのに”先に航空券を買え”とはどう言う事でしょう。

恩着せがましく”払い戻しになる場合は手数料は頂きません”と言われてなおさらムカつきました。

あげくの果てには、”たぶん羽田行き乗れないと思います。お近くの空港まででしたら乗れる可能性があります”との言葉。

近くの空港ってどこの事ですか?と聞いたら。

新潟か仙台か名古屋です。との事!

まったく、”ふざけるな!!です。

行列の中には小さな子供さんを抱えた人やツエをついた人も居ましたが、それに対しても航空会社からは何の考慮もされませんでした。

航空会社(ANA)の殿様商売体質にはあきれました。


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空港大パニック

2008年02月25日 | ○○な話

「お袋の49日法要」で札幌に来ています。

23日土曜日午前中に札幌に到着しました。

夕方から猛吹雪で朝起きたら1mも雪が積もってました。

新千歳空港までJRが動いていないので、なんとかバスで行きましたが、空港の中は人・人・人です。

空席待ちの行列に並ぶ事7時間!

空席待ち番号1578番です。

それまでに乗れたのは2番まで!

それが判るまで何の放送もありませんでした。

航空会社の対応の悪さに皆怒り心頭です。

と言っても仕方が無いので、あきらめて札幌に再びUターン。

明日も空席待ちで帰れるかどうか判りません!

詳細は帰ってからです

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エリック・ロス/グッド・シェパード

2008年02月22日 | ○○な話
エリック・ロス 著 グッド・シェパードを紹介します。

    

1961年4月17日、キューバ革命により共産主義政権へと変わったキューバ・ピッグス湾に、亡命キューバ人の部隊が政権の転覆をもくろんで上陸。

しかし、これを支援するアメリカ・CIA内部の情報漏れによって作戦は失敗してしまう。

世に言う「ピッグス湾事件」である。

この一件により作戦の指揮を取った諜報員・エドワード・ウィルソンにも疑いの目が及ぶ。

エドワードは第二次世界大戦前夜、イェール大学在学中に秘密結社スカル&ボーンズ”に勧誘されされたのを機に、この道に足を踏み入れて以来、戦中、戦後と優秀な諜報員として暗躍してきたが、その陰で妻と息子は孤独な生活を強いられていた。

作戦失敗の数日後、作戦を指揮したエドワードの元にCIA内通者と敵側スパイと思われる男女が映ったテープが届く。

彼は部下のレイにその分析を依頼するが……。



CIAの成立から組織が巨大化し、やがて
キューバ危機が訪れるまでを軸に、一人の男の諜報員として、人間としての葛藤がアメリカの裏政治の現代史と共にしっかり描かれていている。

原題は「良い羊飼いは羊のために命を捨てる」という新約聖書の引用で、羊飼いをCIAに例えている。


選ぶべきは 国家か 家族か?

2006年映画化 
監督:ロバート・デ・ニーロ 
出演:アンジェリーナ・ジョリー、マット・デイモン

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熊谷 達也/邂逅の森

2008年02月21日 | ○○な話

熊谷 達也 著 邂逅(かいこう)の森を紹介します。




大正年間、秋田県の山村で生まれ、優秀なマタギに成長した富治だが、村の地主の娘・文枝を身ごもらせたことで、彼女の父の怒りを買い、村を逐われる。

銅鉱山で採鉱夫として働きはじめた富治は、次第に地中での仕事に慣れていく。

だが、休みの日に素人猟をしている小太郎という男との出会いをきっかけに、富治の人生の舞台は、再び、蒼天を抱く森へと還ることになる。

マタギに戻る決意を固めた彼は、生まれ育った村には帰れず、小太郎の住む村へと赴くのだった。

娼婦あがりの小太郎の姉・イクを妻にした富治は、村の狩猟組の頭領として、猟を指揮することに。

年月は流れ、老年期にさしかかった富治意外な邂逅が待ち受けていた・・・

身分違いの恋から故郷を追われたマタギの青年松橋富治の波乱の人生を描く。


文学的に深い作品が読みたい、

マタギという未知の世界への興味、

エンターテインメントとしての筋のおもしろさ、

人生とは、生きる意味とは、

そして、

ラストに待ち受けるのは、ハードボイルド!

欲張りな読者の欲求をすべて満たしてくれる作品です。



2004年 第17回山本周五郎賞と第131回直木賞を史上初ダブル受賞。

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両国界隈の散策 その2

2008年02月20日 | ○○な話

昨日からの続きです。

両国公園」で「勝海舟生誕の地の碑」を見たあとは、総武線のガードをくぐり、「江戸東京博物館」の前を錦糸町方面へ歩きました。


約15分で 相撲の神様”野見宿禰”を祀る「野見宿禰神社」へ到着。

  

ここには日本相撲協会によって「歴代横綱の名を刻んだ石碑」があります。

 

その後「北斎通り」を通って「江戸東京博物館」の前の”さんぽ道”へ。

北斎通り」は「葛飾北斎生誕の地」で行灯型の街灯91本が立てられていてそれぞれに北斎の作品が紹介されています。

 

さんぽ道”には「徳川家康像」がありました。何故か亀の上に乗ってます。

 

梅の花が咲き始めた”さんぽ道”を抜けると「東京都復興記念館」がありました。

 

東京都復興記念館」は関東大震災と東京大空襲の犠牲者が安置されている所で、慰霊堂があります。

 



ここまで、見学しながら徒歩30分ほどでした。

東京都復興記念館」から「旧安田庭園」へは5分ほどで着きます。

 

旧安田庭園」は元禄年間に笠間藩主本庄因幡守により築造されました。

 

明治維新以降は岡山藩主池田候、安田善次郎氏の所有を経て、氏の没後東京都に寄付され、現在は墨田区に移管され名園として親しまれています。

 

 

隣接して「墨田区公会堂」があります。

 

 

旧安田庭園」を出て、「両国国技館」へと向かいます。

途中に作家「舟橋聖一生誕の碑」がありました。



舟橋聖一は大老井伊直弼を中心とした開国前後の幕末動乱期の人間模様を描いた作品『花の生涯』で有名です。NHKの大河ドラマにもなりました。

 

国技館」に着くと、今日のプロレス観戦の人がすでに行列を作っていました。

所要時間1時間ちょっとの”両国界隈ぶらり散策”。

あなたも訪れてみてはいかがですか。

もう少し足を伸ばせばまだまだ見所があります。

散策マップ」はJR両国駅の改札口に置いてあります。
  

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両国界隈の散策 その1

2008年02月19日 | ○○な話
国技館にプロレスを観戦しに行く前に、両国駅周辺を散策してみる事にしました。

JR両国駅前の「国技館通り」を国技館とは逆方向へ真っ直ぐ進みます。

通りに面した歩道に「横綱土俵入りの像」が設置されていて、懐かしい力士の手形も付いています。

   

 
                  

約5分程で「回向院(えこういん)に着きました。

   

回向院」は、浄土宗の寺で振袖火事(ふりそでかじ)と呼ばれる明暦の大火の焼死者10万8千人や安政大地震をはじめ、水死者や焼死者・刑死者など横死者の無縁仏も埋葬しています。

また、あらゆる宗派だけでなく人、動物すべての生あるものを供養するという理念から、ペットの墓も多数あります。

また、1781年以降には、境内で勧進相撲が興行され、これが今日の大相撲の起源となり、1909年旧両国国技館が建てられるに至ったそうです。

1936年1月には大日本相撲協会が物故力士や年寄の霊を祀る「力塚」が建立されました。


著名人の墓として、山東京伝竹本義太夫鼠小僧次郎吉などがあります。

特に「鼠小僧次郎吉の墓」は長年捕まらなかった運にあやかろうと、墓石を削りお守りに持つ風習が昔から盛んで、現在も特に合格祈願に来る受験生があとをたたないそうです。

その後、徒歩10分ほどの所にある「本所松坂町吉良邸」へ向かいました。
  


忠臣蔵」で有名な吉良家屋敷跡で現在は屋敷全体の80分の1ほどの小さな公園です。

赤穂浪士が吉良上野介の首を洗ったと言われる「首洗い井戸」が当時を忍ばせます。

木の枝にが止まっていました。どこに居るか判りますか?

  

吉良邸」から「時津風部屋」の前を通り、すぐ横にある「芥川龍之介文学碑」を見学

  

さらに「両国公園」内の「勝海舟生誕の地の碑」を見学しました。



「吉良邸」~「両国公園」まで20分程度です。

この後は総武線のガードをくぐり、「江戸東京博物館」の前を錦糸町方面へ散策しました。

その続きは、明日です。

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中邑真輔 悲願のIWGP統一!

2008年02月18日 | ○○な話
昨日、両国国技館へプロレスを観に行って来ました。

今回のお目当てはなんと言っても、

IWGPヘビー級選手権試合ベルト統一戦無制限1本
中邑真輔
(2ndベルト保持者)
カート・アングル
(3rdベルト保持者)


ここで最近のプロレスをまったく知らない方の為にちょっと解説を。

IWGP
は、新日本プロレスが管理するチャンピオンベルトの名称で、「International Wrestling Grand Prixの略称です。

IWGPは、プロレス界における世界最強の男を決めるという考えの下、アントニオ猪が提唱したものである。

現在の3代目IWGPベルト2005年10月9日東京ドームでアメリカ人のブロック・レスナーが獲得。

その後、ブロック・レスナーが「契約上のトラブル」で来日を拒否、これを受けて新日本はレスナーの持つIWGPヘビー級王座を剥奪した

しかしレスナーはそのまま勝手にアメリカのプロレス団体TNA所属のカート・アングルとベルトを賭けてタイトルマッチを行う。

しかし結局敗れて、ベルトはカート・アングルの腰に巻かれた。

カート・アングル1996年アトランタオリンピックでのレスリングフリースタイル100kg級の金メダリストで、その他全米選手権を6度制した実力の持ち主であり、一流に数えられるプロレスラーの中では史上最高のレスリング戦歴を持つレスラーです

今年1月4日東京ドームで新日本プロレスの永田裕志がそのベルト奪還を賭け、カート・アングルに戦いを挑むも惜敗した。

一方、ブロック・レスナーにベルトを持ち逃げされた新日本プロレスはレスナーを王者と認めず、2代目IWGPベルト新王者決定戦を行い、棚橋弘至が長く保持していたが、同じく今年1月の東京ドームの試合でライバルの中邑真輔に敗れた。

カート・アングルから3代目のベルトを取り戻す事は新日本プロレス関係者並びファンの悲願であった。

そして今回、2代目と3代目の2本のIWGPベルトを賭けた統一戦が行われた。

 

試合経過の詳細は今日のスポーツ新聞を見て頂くとして、試合会場の両国国技館は最近になく大入りで、プロレスファンの関心の高さを物語って居ました。

中邑真輔の腕ひしぎ逆十字ががっちりの決まりカート・アングルがギブアップした時には観客は総立ち、会場は歓喜の渦に包まれました


 

もちろん私もです!

 


いや~、良い試合でした。

本当に観に行って良かった!!

でも心配事も・・・。

永田裕志選手が昨日の試合前の練習中にめまいと手の痺れで試合を急遽キャンセルして病院に運ばれた事です。

その後の経過が気掛かりです。

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