@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

平山 讓/ファイブ

2008年11月30日 | ○○な話


平山 讓 著 「ファイブを読みました。



佐古賢一という日本バスケットボール界のスーパースターを追いながら、日本特有の実業団スポーツの現状の厳しさ示してくれたノンフィクション作品

JBLスーパーリーグの強豪だった”いすゞ自動車ギガキャッツは、いすゞ自動車の業績不振により突然、廃部となった。

ミスターバスケットボールと言われていた佐古賢一は、MVPを3度受賞するスター選手だったが、選手としては高齢なため移籍先も決まらず苦しむ日々を送っていた。

時は遡り、鈴木貴美一は、JBL二部リーグで低迷する”アイシンシーホースのヘッドコーチとして招かれた。

残業に負われ疲れている選手のやる気を引き出し一部に昇格させる。

しかし一部に昇格したが、有望な新人選手達は大都市のチームへ加入してしまうため補強に苦労する。

そこでリストラされたり、チーム内で意見が合わずに退団したベテラン選手を獲得することにする。

住友金属佐藤信長NKK後藤正規大和証券外山英明ボッシュエリック・マッカーサーを獲得。

この補強によりセミファイナルまで勝ち上がることができたが、ファイナルには勝ち上がれない。

そこで鈴木佐古に声をかけ、佐古は”アイシンシーホースへ移籍する事を決意する。

いすゞと”アイシンの異なる方針に戸惑いながらも、徐々に周囲の環境にも慣れていった佐古であったが、今度は故障に苦しむこととなる。

そして、”アイシンシーホース”はなんとかファイナルまで勝ち進むが

その前に、折茂武彦田臥勇太などベテランと若手の実力者が多く所属する前年の覇者、”トヨタ自動車が立ちはだかる・・・。

久々にノンフィクション小説を読みましたが、ノンフィクションらしくないドラマ性のある素敵な話としてまとめられています。

マンガやドラマで取り上げられるのも納得の感動ストーリーです。

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高尾山山頂~下山

2008年11月29日 | ○○な話

高尾山山頂」に着きましたが・・・

狭い山頂はシートを広げてお弁当を食べる人や茶屋で食物を買い求める人で大混雑でした!

 

時刻は14:00。

お腹も空いたので茶屋で名物の「とろろそば」を食べる事にしました。

 

その後は山頂からの景色を堪能します。

真っ赤な紅葉とそして、逆光ながら遠くに富士山を眺める事ができました。

 

 

 

下りは登ってきた参道ではなく、吊り橋を見る為にハイキングコースを森林浴を楽しみながら歩く事にしました。

 

 

 

再び「高尾山駅」へ到着。だいぶ日も傾いて来ました。

 

下りはケーブルカーではなく、リフトを使って下山しようと思いましたが

リフトも大混雑です!

待ち時間なんと55分待ち!

徒歩で下山しても40分程度との事ですが、せっかく来たのですから、取り合えずリフト順番待ちの整理券を貰って、その後は売店をぶらついて時間を潰す事にしました。

名物の「ハスカップソフト」です。「バニラミックスもありました。

 

名物の「焼き団子」です。甘い味噌ダレが付いていて美味い!

 
ケーブルカー乗り場前の売店ではこれまた名物の「天狗焼き」を売っていましたが、ここも行列だったので残念ながらパスする事にしました。

 

黒豆の餡がたっぷり入った「天狗焼き」。

今考えると、今後再び「高尾山」に登る事はなさそうなので”食べときゃぁ良かったな~”と後悔しています。

これから行って見ようと思われる方は食べ忘れなく!

そうこうしている間に日もとっぷりと暮れてしまいました。

 

リフト乗場は相変わらずの行列です。

 

ようやく、順番が来て、下山。

リフトへ乗っている間は寒かったですが街の夜景を見る事ができました。

 

 

17:30帰路に着きました。

おまけ!

京王線新宿駅に着いてJRに乗り換えようと街を歩いていたら観かけました。

JR新宿駅東口アルタ前クリスマスイルミネーションです。


 

 

高尾山」観光編は今日で終わりです!

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飯縄権現堂~高尾山山頂

2008年11月28日 | ○○な話
飯縄権現堂」に着きました。

拝殿、幣殿、本殿三殿一体となるところから「権現造り」とも言われます。

  

  

この「飯縄権現堂の正面両脇には、大天狗子天狗、そして手前の山腹は36童子像が、それぞれ御本尊飯縄大権現の鎮座する聖域を形作っているそうです。

  


  

飯縄権現堂」を抜け、

 


 

ようやく「高尾山山頂」へ到着しました。

 
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高尾山薬王寺

2008年11月27日 | ○○な話
薬王院」は、真言宗智山派の大本山で、正式名称は「高尾山薬王院有喜寺」といます。

 

 

この寺の草創は、天平16年(744年)今からおよそ1200年の昔、 行基菩薩聖武天皇の勅命を得て、 薬師如来を安置して開山されたと伝えられているそうです。

 

この境内にはあちらこちらに「天狗」の像が置かれています。

 

 

階段の上の「仁王門」には運慶作とされる仁王像が安置されていました。(写真撮るの忘れた!)

 

仁王門」のすぐ正面にあるのが七間四面の「薬王院本堂」です。

 

 

こんな「天狗」も・・・

 

 

さらに上へと登ります。

 

この上には拝殿幣殿本殿三殿一体となった「飯縄権現堂」があります。

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浄心門~四天王門

2008年11月26日 | ○○な話
浄心門」からのルートは真ん中の「仏舎利塔」を挟んで「男坂」と「女坂」の2ルートがあります。

男坂」を登る事にしました。

  

  

  


杉並木を抜けると、どっしりとした重厚な「四天王門」が現れました。

入口の脇には修験僧の石像がありました。

  

四天王門」は、間一尺の八脚門、重層入母屋造り、桜門形式で、屋根は瓦棒型銅板葺という木造総檜造の立派な山門です。

門内には、持国天増長天広目天多聞天の「四天王像が安置されています。  

持国天(じこくてん)        増長天(ぞうちょうてん)
  

多聞天(たもんてん)       広目天(こうもくてん)
  

四天王は、須弥山(しゅみせん=仏教で世界の中心にそびえ立つ高山)に住む帝釈天輩下として、山の中腹で四方を守護する神といわれています。

それぞれ甲冑をつけ、忿怒の形相をしており、手にいろいろな武器を持っています。


四天王門」のすぐ正面にあるのが七間四面の「薬王院本堂」です。

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高尾山駅~浄心門

2008年11月25日 | ○○な話

高尾山駅」のすぐ側には「展望台」がありました。

ここからは中央自動車道新宿副都心の高層ビル群までも見渡す事が出来ました。

  

  

  

展望台」の下にあるのが、「十一丁目茶屋」。

紅葉が綺麗です。

  

十一丁目茶屋」では名物「とろろそば」や蒸かし立ての「饅頭」が食べられます。

  

その隣が「かすみ台」。

  

ここからは、横浜江ノ島までも見渡せます。

  

さる園・野草園」、「たこ杉」を横目に見ながらゆっくりと登って行きます。


 

紅葉の間から木漏れ日が差し一層色鮮やかです。

  

  

薬王院」の参道入り口「浄心門」へ来ました。

  

ここから「男坂」を登り「薬王院」を目指します。

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ミシェラン三ツ星へ行ってキタ~!?

2008年11月24日 | ○○な話

11月22日にミシェラン三ツ星へ行ってきました。

レストラン?・・・とんでもない!

一般庶民は、おいそれと三ツ星高級レストランなどへは行けません。

行ってみたのは、昨年のミシェラン三ツ星・・・観光地!に選ばれた高尾山」です。

東京に来てからかれこれ30年近くになりますが、一度も「高尾山」へ登った事がありませんでした。

紅葉シーズンの3連休。(私は24日は仕事ですが・・・)

どこかへ行こうか考えていたのですが、たまたま事務所に置いてあった「高尾山」のパンフレットを目にして、早速出かける事にしました。

京王線新宿駅の窓口で、「高尾山口」までの往復乗車券ケーブルカー・リフトの乗車券がセットになった”得々キップを購入。

パンフレットを貰って・・・ イザ高尾山へ!!

 

丁度12時頃に現地に着きましたが、流石に人気スポット!

三連休初日と云う事で京王線「高尾山口駅」構内から”ケーブルカー乗り場”の「清滝駅」まですでに大混雑です。

 

 

駅前の広場にはこの山のシンボル?の”むささび”の像がありました。

ここの木々も紅葉が始まっています。

  

高尾山」の山頂までは徒歩でも3ルートあり、90分~100分で行けるそうですが、せっかく買った”得々キップ”無駄にはできません。

また、”ケーブルカー乗り場”の脇に”二人乗りリフト”もありましたが、そちらは降りる時に使用する事にしました。

   

待つ事50分!ようやく「ケーブルカー」に乗る事ができました。

  

高尾山駅」までは約7分で到着。

  

ここから、山頂までは徒歩で登ります。

 つづく・・・

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鍋シーズン到来!

2008年11月23日 | ○○な話

寒くなってきましたね。

が美味しい季節となりました。

先週の水曜日は前に我が事務所にいたS課長が12月から出身地の北海道へ転勤になるとの事で昔一緒に仕事をしたメンバーが集合して送別会を行いました。

場所はJR渋谷駅西口から徒歩1分、東急プラザすぐ横の建物の3階にある
あくとり代官 鍋之進」と云う店です。

なにやら厳めしい名前の店ですが、店に入ると・・・

 

いきなり、本当に代官様が鍋の灰汁(悪?)を取っていました!

もちろんこれは影絵ですが、なかなか面白い趣向ですね。

この店の鍋メニューは月によって変わるそうですが、「鮭と木の子の秋味」・「焼きメレンゲの艶々伽哩鍋」・「みつせ鶏の梅しゃぶ美麗鍋」などなんと11種類もあります。

その中で我々が選んだのは「山賊と海賊の塩ちゃんこ」と「美明豚の辛味噌鍋」です。

 

塩ちゃんこ」はキノコも肉も魚介もみんな入れて贅沢に煮込む鍋で、すり鉢でゴマをすって一緒に食べるとゴマの風味が塩味のスープをさらに引き立てます。

辛味噌鍋」はその辛さと旨さに一口食べるとヤミツキ?!になります。

 

もちろん、鍋の締め雑炊うどん選べます。

飲み放題も付いているコースメニューもあり、これからの忘年会シーズンにはぴったりの店だと思いました。

余談ですが、一次会が終わって、二次会はS課長も昔から行きつけのカラオケ店へGO!

一頻り、歌って、飲んで、あっと云う間に終電の時間。

ここで私は退散しましたが、S課長はこれが渋谷の夜との暫しの別れとばかりに、若い部下を引き連れ、その後も流れ流れて四次会まで行き、結局、古巣の渋谷事務所の仮眠室で寝て、翌朝そのまま出社したそうです。

そう云えば、その仮眠室

S課長が勤務していた当時、その入り口にS課長別宅と張り紙がされていました!

S課長、北海道では、くれぐれも御自愛下さい!

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中央ヨーロッパ・・・「ブタペスト」その5

2008年11月22日 | ○○な話

ブタペストの夜景

 

 

 

 

街全体がライトアップされていて写真で見ても本当に綺麗ですね。

どこかの国の取って付けたような?クリスマスイルミネーションとは一味違います。

あ~!中央ヨーロッパへ行ってみたい!!」と思いませんでしたか?

そう思っていただけたら、ブログに載せた甲斐があったと云うものです。

私、決して、旅行代理店の回し者ではありませんが・・・

このブログを作る過程で、色々勉強させてもらいました。

おかげで、

中央ヨーロッパのツアーコンダクターになれそうです!?

写真を提供して頂いたM副所長、有難う御座いました!

中央ヨーロッパシリーズ?・・・これにて終了です。

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中央ヨーロッパ・・・「ブタペスト」その4

2008年11月21日 | ○○な話

英雄広場

広場中央に立つ建国記念塔は高さ35m。

頂上には大天使ガブリエル、台座にはマジャール7部族の長が飾られている。

塔を囲む列柱には歴代の王貴族の像14体が収められている。

 
 
聖イシュトヴァーン大聖堂

50年以上の歳月をかけて1905年に竣工した。

ブタペストでも最大規模の聖堂で、特に直径22mの大ドームは圧巻。

 

市街にあるポストも年代を感じさせます。

 

 

市場

 

肉や野菜が豊富です。

 

全部が世界遺産のような「ブタペスト」の街にも夕闇が迫ってきました。

 

明日は美しいブタペストの夜景を紹介します。

世界の車窓から」みたい!

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