私は好きな物が結構あります。
このブログに書いている「映画」や「読書」、「食べ歩き」、「小旅行」、それに「プロレスなどのスポーツ観戦」etc。
もちろん、仲間と一緒に酒を飲むのも大好きですが、飲んだら歌いたくなります。
飲み仲間の自称ヘタレパチンカーさんのブログには「カラオケ大好きHさん」と書かれています。
そう書いてる本人も私に負けず劣らずの「カラオケ好き」のはずですが・・・。
私の親父も、やはり人が集まった時には、酔いが回ってくると、よく小皿を箸で叩きながら歌ってました。(まだ、カラオケが無かった時代の話ですよ。)
”小皿叩いてちゃんちきおけさ~♪”なんて、”飲んだら「うだっこ」でも歌って楽しくやろう”と言うのが親父のポリシー?だったようです。
ですから、私のカラオケ好きもその遺伝子を受け継いだのだと思いますね。
社会人になって、若い頃は一緒に飲む相手はたいがい年上の人でした。
従って、歌う曲も相手に合わせて演歌やナツメロが多かったです。
五木ひろしや渡哲也、吉幾三、堀内孝雄なんか頑張って?歌ってましたね。
たまに陽水なんか歌うと”若いね!”なんて言われたりして・・・。
なにせ相手の方は”裕次郎世代の方々”が多かったですから。
その内、私にも部下が出来て、若い人達と飲むようになると、彼らの歌をまねるようになりました。
当時流行っていたのは、ミスチルや福山雅治、浜田省吾、チャゲ&飛鳥、サザンなんかでしたが、今でも人気のある歌手ばかりですよね。
こうして私は、飲む相手によって歌う曲を変えたりしていました。
そして、今は・・・。
飲む相手、特に一緒にカラオケに行くのは前述のヘタレパチンカーさんなど30代の人達がほとんどです。
当然、その中で私が一番年上です。
しかしながら、そんな若者と一緒にカラオケに行って私が何を唄うかと言うと、実は私が一番最新のヒット曲を歌ってます。
何を隠そう(別に隠してませんが・・・)私は毎週オリコンのヒットチャートをチェックしては、気に入った曲をダウンロードして通勤電車の中で聞いております。
周囲の若い人でもさすがにそこまでやっている人は居ませんので、最新のヒット曲に関しては多分私が一番詳しいでしょう。
その最新曲をカラオケで披露します。
周囲には”この歌初めて聞いた!”と言う人が結構いますね。
ですから、ある意味、歌い得!です。
多少、リズムが合わなくても、音程が外れていても、皆んな初めて聞く曲なので原曲と合ってるかどうか判りませんから!!
本人も初めて歌うので大概最初は外れてます!?
それを聞いている周囲も堪りませんよね。
それでも私が年上なのと”新曲!”という事で我慢して聞いてくれています。
まあ、たまにラップが入ってる曲などは、歌ってる途中で”聞くに堪えない”と演奏停止に追いやられる事もありますが・・・。
たとえば「FUNKY MONKEY BABYS」や「ORANGE RANGE」なんか。
”Hさんは古い曲の方がうまいから、そちらの曲にしなよ!”などと言われてもメゲません!
何故私はこんなに新曲ばかり歌うのでしょう?
それは”カラオケも新しい曲にチャレンジしないと自分自身がつまらない”からです。
昔よく歌った曲(いわゆる十八番)を歌っても正直、あまり楽しくありませんね。
何回も歌っているので、うまく歌えて当たり前ですから。
まわりで聞いてる人は安心して聞けるとは思いますが、歌っている私は途中で飽きてきます。
なので、飲み友達諸君!
これからも新曲がんがん歌うのでよろしく!!
ちなみに最近のお気に入り曲は
TOKIO 「青春」
BUMP OFF CHICKEN 「花の名」
コグクロ 「蒼く 優しく」
Aqua timez 「小さな掌」
FLOW 「冬の雨音 」
AKINO 「創聖のアクエリオン」
奥田民生 「無限の風 」
FUNKY MONKEY BABYS 「ぼくはサンタクロース」
なんかがいいですね。