@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

ワンディッシュタイ 渋谷宮益坂店

2012年11月30日 | 飲み会

Hさんが勤めている事務所にタイの現地法人から研修生としてタワチャイさんが配属になりました。

タワチャイさんは9月に来日し、その後3か月日本語を習ってから実地研修と云う形で来年の2月まで日本に滞在するそうです。

配属になって一週間あまりが過ぎて事務所の雰囲気にもかなり慣れてきたので歓迎会を催す事にしました。

その歓迎会の会場に選んだのがこちらの「ワンディッシュタイ 渋谷宮益坂店」です。



渋谷駅ヒカリエ口から宮益坂を上り渋谷郵便局を過ぎるとビルの2階に「おいしいタイ料理」と書かれた赤い大きな看板が見えてきます。



「タイの台所」でおなじみのアライドコーポレーションが直営しているタイ直輸入の新鮮な食材をふんだんに使ったカジュアル・タイ料理のお店です。

白を基調とした明るくシンプルな店内はおしゃれなカフェといった雰囲気。



まずは、タイのシンハービールで乾杯!! タイ王室に認められた唯一のビールだとか。



日本のビールよりも少し苦みがありますがなかなか美味い!

料理は2時間半の飲み放題付きで4500円のコース料理をオーダーしました。 

すると、何と!人数が8名以上の場合は幹事さん1名分の料金が無料と云うお得なサービスまで付いていました。

そんなサービスがあると知らなかったHさん、えらく得した気分です!

さてコース料理の始まりはこちらの春巻きから。 ソースは少し甘めのマンゴーソースとピリ辛ソースの2種類を楽しめます。



お次は前菜3品盛り合わせ。 さつま揚げと海老のすり身トースト揚げとタイのソーセージ。



こちらはビールに合います!

次はタイ春雨サラダ



たっぷりのパクチーとタイ産ライムの爽やかな酸味が効いてます。 でも結構辛い!



そして、出ました! タイ料理と云えばトムヤムクン! 



ハーブの香りとえびの旨み! 辛くて酸っぱくてレモングラスがたっぷりの一品です。

お次は、シーフードと春雨の土鍋蒸し



中の具は海老や帆立、松笠いかなど盛りだくさんでこれは辛くはありません。

春雨が魚介の旨みをたっぷり吸って、美味い!!

〆はソフトシェルクラブが入ったカレーです。 味がマイルドでこれも美味いな~!!



最後はこちらのデザートです。



満足のメニューでした。

実はこのお店は「“日本人”による“日本人”のためのタイ料理」とうたっていて、タイ人が調理していないタイ料理との事です。

本場のタワチャイさんには少し味が物足りない料理もあったようですが、逆にここのトムヤムクンなどは非常に美味しいと褒めていました。

これからの季節、辛いタイ料理を食べて身体の内側から温まるのもよいと思います。

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窪 美澄 /晴天の迷いクジラ

2012年11月29日 | 小説

窪 美澄 著 晴天の迷いクジラを読みました。



仕事の忙しさから、彼女に振られ、勤めているデザイン会社も潰れそうで、鬱になってしまった青年。

つらい過去を持ちながらも、懸命にデザイン会社の社長を務める中年女性。

母親の過度な愛情に振り回され、普通の女の子として生活ができず、唯一の友達も失い、引きこもりになってしまったリスカ少女。

壊れかけた三人が転がるように行きついた、その果てとは?


死んでしまいたいと思っているの3人が、最後に湾に迷い込んだクジラを見に行くと云うストーリー。

それぞれの世代(10代、20代、40代)で、それぞれに問題を抱えています。

いろんな事がある人生ですが・・・

それでも、やっぱり頑張って生き抜く事が人生だ!

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幸せへのキセキ

2012年11月28日 | 映画

幸せへのキセキ

公開:2012年

出演:マット・デイモン, スカーレット・ヨハンソン, トーマス・ヘイデン・チャーチ, パトリック・フュジット, エル・ファニング



半年前に最愛の妻を亡くしたベンジャミン。

新聞コラムニストの仕事は頭打ち、反抗期の息子とは心が離れ離れ、娘も悲しみを抱え……。

人生の崖っぷちに立たされていた彼は、妻との想い出が詰まった町を離れ、新しい土地で生活を始めようと決意する。

そんな彼が購入したのは、郊外の丘の上に立つ理想の家。

ところが、その物件はなんと閉鎖中の≪動物園≫付きだった。

周囲の大反対を押し切り、引っ越しと同時に知識も経験もない園長となった彼は、風変わりな飼育員たち、再オープンを待ち望む地元の人々、そして家族みんなのサポートを得て動物園再建という一世一代の冒険に乗り出していくのだった。

資金不足・悪天候など次々と彼らの前に立ちはだかる障害。

果たして無事オープンの日を迎え成功することができるのだろうか!?


実話をベースにした物語です。

最愛の妻を亡くし、大きな喪失感の中にいる父親とその子供達が、閉鎖中の動物園を再建していく過程を経て、徐々に立ち直っていく姿が描かれています。

これがなかなかいいんです!!

「人生の冒険」に奮戦する父親像をマット・デイモンが熱演しています。

そして、何より娘役の女の子の愛らしい演技が素晴らしい!!

しっとりと心に沁みて最後にはあたたかな気持ちになれる映画でした。


これからのシーズンにオススメの1本です!!

この映画のお勧め度:☆☆☆☆☆ 

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北越谷パブリックコース

2012年11月27日 | スポーツ

日曜日は事務所のコンペで北越谷パブリックコースへ行ってきました。

コンペと云ってもわが事務所の正式なコンペは春と秋の年2回と決まっています。

今年の秋のコンペはすでに10月初めに渡良瀬CCで開催しましたので、今回は順位などは決めない練習ラウンドと云う位置づけでした。



しかし、練習ラウンドとは云え、”ゴルフをやろうよ!”と言うと、我も我もとあっという間に参加希望者が集まり総勢5組20名でのラウンドとなりました。

天気は先週末と打って変わって快晴な上に暖かい!  この時期としては絶好のゴルフ日和となりました。

先週末の北風ピュー・ピューの強風の中でも何とか40台のスコアーを出せたHさん、今回は40台前半を狙いたいと密かに気合が入っていました。

今回の北越谷パブリックコースも全員が初めてのラウンドです。

ここは河川敷コースでフェアウェイは殆どフラットです。 しかしフェアウェイの横幅が狭く、曲げるとすぐに隣のコースやOBゾーンへ飛び込みます。 



さて競技開始!!

Hさん、そんな1ホール目で判っていながら1打目のティーショットを左に曲げた・・・。

早くも1ペナで、3打目も乗らずダボスタート・・・。 2ホール目も3パットでダボ・・・。 

調子悪いな~!!



しかし、3番・4番・5番ホールはボギーで凌ぎ・・・、次こそはパーを出したい処です。



しかし、そんなやる気も空回り・・・

又してもドライバーが曲がった・・・。 アプローチも決まらず、6番ホールでついにトリプルを叩いた・・・。



意気消沈のHさん、その後はダボの連続・・・



OUTコースの9ホール目で又してもトリった・・・。



結局、OUTコースのPAR37(ロングホールが3つありました。)は55も叩いた。 40台を目指していたのに全然ダメじゃん!!

さて、こちらはレストランです。 

全てセルフサービスでした。 料金が安いので文句は言えませんね~!



メニューの中からHさんが選んだのはラーメン+小カレーセット。 学食を思い出しました・・・。



さて、気を取り直して、後半戦は頑張ろう!!



INコースのスタートホールは310ヤードのミドルホール。 

気持ちとは裏腹に又してもボールは真っ直ぐに1ペナゾーンへ・・・。

さらに、寄らず入らず、トリプル発進・・・。



続く11番もダボ・・・。



INコースは12番、13番、15番、16番ホールが全てショートホールとなっていてPAR34です。

ここのグリーンは殆どが砲台型となっていて、しかも小さいので、ワンオンさせるのは結構難しい・・・。

グリーンの手前からランで乗せるか、高いボールでグリーン上にピタリと止めるか・・・。



なんて事を考えても、それ程の腕は持っていないHさん、ショートホールで1オンできず、アプローチもヘタ過ぎて、全てボギー・・・。



17番510ヤードのロングホールでダボを叩き、最終ホールはなんとかボギーで上がりました。



INコースは47でホールアウト。  トータルスコアーは102でした。

このコースで90台を出せないのは、まだまだ実力が付いていないという事ですね。

ショートホールで1個もワンオンできない等、課題の残るラウンドでした。

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キラー・エリート

2012年11月24日 | 映画

キラー・エリート

製作:2011年 アメリカ

出演:ジェイソン・ステイサム, クライヴ・オーウェン, ロバート・デニーロ



1980年、メキシコ。

極秘ミッションに駆り出された殺し屋のダニーは、師匠でもあり良き相棒でもあるハンターとともに、いつものように厳重な警戒を潜り抜け、リムジン内の標的を暗殺。

しかし、同乗していた目撃者である10歳の少年に向かって引き金を引くことがどうしてもできなかった。

自身の限界を悟ったダニーは、危険な稼業から足を洗う。

1年後、オーストラリアの農場で恋人と静かに暮らしていたダニーの元に、ハンターのポラロイド写真が届く。

ハンターは“SASの精鋭を事故に見せかけて殺せ"という危険な仕事に失敗し、捕虜となっていた。ダニーはやむを得ず、ハンターが遂行するはずだったこの不可能なミッションを継ぐため、仲間たちを招集。

だが、元SASの隊員スパイクは彼らの不穏な動きを敏感に察知していた。

その背後には“フェザー・メン"と呼ばれる謎の組織の存在があり、ダニーへの包囲網は確実に狭まっていく。

そして、影で暗躍する謎の“エージェント"の存在。

敵の予期せぬ奇襲。

徐々に動きが制限される困難な状況下、ダニーは決死の行動に出るが、その先には予想もしなかった事実が存在していた……。


豪華3大スターが送る衝撃の実話を描いたサスペンスアクション!

これは見逃す訳にはいかない!

その中身はSASのオマーン戦争関与や、英国政府までも絡んだ極秘組織の存在、石油絡みの国際情勢など当時の背景が複雑に絡み合っています。

しかしストーリー自体はシンプルでステイサムと中心とするアクションシーンの連続!

アクションの迫力はあったけれど、どこまでが真実の話なのかが判らない・・・。

サスペンス性はあまりなく普通に面白いアクション映画でした。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆ 


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渋谷の「NANAKO(ナナコ)像」

2012年11月22日 | ○○な話

東京も朝晩めっきりと寒くなってきました。 

渋谷の駅前にも北風が吹きぬけています。 

駅ビルの外壁にはクリスマスの看板が取付けられて、いよいよ年末が近づいてきたな~と云う感じです。




渋谷センター街の入り口にもご覧のようなイルミネーションが飾られています。




雪雲の上でトナカイが飛び跳ねているイメージなのでしょうか??

さて、渋谷で銅像といえば誰もが知っているのは「ハチ公」の銅像です。

しかし、先日Hさんは渋谷の街でこんな銅像を見つけました。



公園通り沿いのシブヤ西武モヴィーダ館の前にある銅像です。

Hさん、ここの前はもう何十回も通っていましたがこんな銅像がある事に全然気が付かなかった!



この銅像は「NANAKO(ナナコ)像」といいます。 昭和61年(1986年)に作られたそうです。

結構昔からあったんですね~。

NANAKO(ナナコ)と云う名前は一般公募の中から選らばれたそうですが、駅前の犬の「ハチ公」にあやかってネコの「ナナコ」にしたら?という発想なのでしょうか。

残念ながら知名度はイマイチで待ち合わせ場所としてはハチ公の足元にも及びません・・・。

しかし、この銅像は皆さんご存知の”招き猫”のスタイルをしています。

ハチ公前の宝くじ売り場で年末ジャンボを買う前に、この「NANAKO像」に触るとひょっとして幸運が舞い込むかも!?

信じる者は救われる!?

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岡嶋 二人/チョコレートゲーム

2012年11月21日 | 小説

岡嶋 二人 著 チョコレートゲームを読みました。





学校という名の荒野をゆく、怖るべき中学生群像。

名門秋川学園大付属中学3年A組の生徒が次々に惨殺された。

連続殺人の原因として、百万単位の金がからんだチョコレートゲームが浮かび上がる。

息子を失った一人の父親の孤独な闘いをたどる、愛と死のショッキング・サスペンス。


買ってから何故か手を付けずにずっと本棚においてあった本をようやく読みました。

中学校が舞台の殺人事件を描いた小説です。

最近映画化され話題になっているサイコ教師が生徒たちを無差別に殺してゆく胸糞悪い某小説とは全然中身が違います。

父親が自殺した息子の無罪を信じて孤立無援で真相を辿っていく・・・。

心の底から息子のことを愛しく思っている主人公の想いは読んでいて心を震わせます。

1985年の作品ですが、今読んでもまったく古さが感じられません。

テンポがよく、ストーリー展開もよくて、サクサク読めます。

日本推理作家協会賞受賞作。

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利根パークゴルフ場

2012年11月20日 | スポーツ

日曜日はI川課長、K藤課長、そしてO島所長と4人でゴルフでした。

O島所長は大昔、先輩たちに連れられて初めてゴルフ場でプレーをした時にさんざんバカにされた苦い経験があり、それ以来”二度とゴルフはやらない!”と決めていたそうです。

しかし、先日仕事で軽井沢へ行ったついでにハリケーン所長からの半ば強制的な誘いについに断り切れなくて、久々にプレーをしました。

その時にはかなり楽しいラウンドだったらしく、”たまにはこうして自然の中でスポーツを楽しむのも悪くないな~。”と初めてゴルフの楽しさを実感したそうです。

その話を聞いたI川課長が、”鉄は熱いうちに打て!”とばかりに、早速ゴルフ場を予約して今回のラウンドとなりました。

今回ラウンドする「利根パークゴルフ場」は茨城県取手市にある河川敷コースです。



開場から52年と云う茨城県で6番目にオープンした歴史あるゴルフ場です。





隣接する練習場では朝早くから大勢の人たちが各自プレー前のチェックに余念がありません。  皆さん熱心ですね~!



Hさんをはじめとしてメンバー全員がこのコースは初めてのラウンドとなります。



この日は空は青く澄みあがって日差しは暖かかったのですが、如何せん北風が強い! 

ゴルフは自分とも、自然環境とも戦わなければなりません。 

この強い風をいかに攻略するかが今回のスコアーメークの鍵となります。

まずは、アウトコースの1ホール目341ヤードPAR4、1打目はセオリー通りティーを低くしてアゲンストの風に負けない低い弾道を狙って・・・。

あらら、ボールは低すぎる弾道となりゴロでフェアウェイを転々と・・・。 

まあ、距離がでなくても取合えずスタートホールの1打目としては良しとするか!



このホール、2オンならずも3オン2パットでボギー発進です。

続く11番ホールもボギー。 

この強い風の中でボギーで廻れれば自分としてはまずまずの滑り出しです!


と、思ったのも束の間、13番149ヤードPAR3で大トラブル発生!

1打目を左に曲げて風に流されOBゾーンへ・・・。 3打目も乗らず、パットも入らず、ここで8打も叩いた!!



やっちまったな~!!

その後はなんとか持ち直し、パー2つにボギー2つ、ダボ2つで49でホールアウト。

この環境で40台で廻れたので自分としてはまあまあかな。



昼食は黒ゴマ担担麺+ミニ焼き豚丼をいただいて午後のラウンドのスタミナは十分!!



と云うよりも、食べ過ぎたかも・・・。

さて、午後になっても強い風は一向に収まらず相変わらず厳しい環境です。

スタートホール1打目。 いきなり出だしで右に曲げた! その後のリカバリーが決まらずトリプル発進・・・。



2番、3番とダボ、トリ・・・。  ダメだこりゃ~!!

しかし、4番139ヤードPAR3でワンオンならずも寄せがピタリと決まってOKパー!!



その後、5番から8番はボギーとダボの繰り返しでパーはなし。



日も暮れてきて寒くなってきた・・・。 

なんとか日没前には終わらせなければ・・・。



最終ホールはトリプルで、OUTコースは53でした。

トータルは100切りならずの102です。

クラブハウスへ戻り風呂に入って家路に着く頃にはすっかり日が暮れてゴルフコースも昼間の喧騒が嘘のように静まり返っていました。



遠くの地平線がほんのりと赤く夕焼けに染まっている景色がなかなかキレイでした。



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希望の国

2012年11月18日 | 映画

希望の国

現在公開中

出演:夏八木勲、大谷直子、村上淳、神楽坂恵、清水優、梶原ひかり、でんでん




酪農家の小野泰彦は、妻や息子夫婦と平和でつつましい日々を送っていた。

一方、隣家の息子は家業を手伝わずに恋人と遊んでばかり。

そんなある日、大地震が発生し原発の近くに住む住民は避難を強いられるが、泰彦らは長く住み着いた家を離れることができない。

そんな中、息子の妻いずみが妊娠していることが発覚する・・・。


「愛のむきだし」や「冷たい熱帯魚」、「ヒミズ」などの作品で国内外の映画ファンに衝撃を与え続けている園子温(そのしおん)監督の最新作。

3・11と福島第一原発事故後をテーマに、実際に被災地で撮影された日本で初めての劇映画です。

映画では長島県大葉町と言う架空の原発所在地で再び原発爆発が起こり、放射能が蔓延し、そこに生きる人々の苦悩の姿が描写されています。

原発から20km圏内の住民は強制避難、しかしすぐ隣りに住む圏外の人間はどうすればよいのか・・・

見えざる放射能の恐怖 ・・・

日々の生活と折り合いをつけることが可能なのか、子供をどう守るのか、先祖代々受け継いてきた土地を捨てる事が出来るのか・・・

観ているものにさまざまなテーマが突きつけられます。

その土地で生きてきた老夫婦、待望の子供が授かった若夫婦、津波により家族を奪われた彼女とその彼氏。

それぞれが、自分たちのこれからの生き方を模索し苦悩する・・・。

この設定は良いけれども、その描き方に常に不快感が付きまとう・・・。

役者陣が熱演すればするほど、観ている側としては”なんかちょっと違うんじゃないかな~”と思ってしまいました。

「希望の国」というタイトルで、逆に「絶望の国」を描くのが監督の意図だったのか・・・。

声高に原発反対を訴えている映画ではないだけに、その描き方に中途半端感が残りました。

この映画のお勧め度:☆☆☆ 


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銀ブラ~映画鑑賞

2012年11月17日 | 散策

実はHさんが先週末に銀座方面に行った目的は、ある映画の無料鑑賞券を貰ったからです。

その映画は上映している映画館が少なく、たまたま有楽町の駅前の映画館で上映されていました。

上映時間を30分間違えて1時間以上も早く着いてしまいました。

映画館の中でじっと待っていてもしょうがないので有楽町から銀座方面へと散策する事にしました。

こちらは数寄屋橋の交差点の風景です。 左が有楽町マリオンです。 右側の建物が不二家ビルです。

 

そして西銀座デパートの1階ではこんなユルキャラを発見!



このキャクターは愛媛みかんのキャクターで「オレンジェルくん」と言うそうです。



キャンペーン中らしく、みかんが3個づつ入った袋を無料で配っていて長い行列ができていました。

もちろん、Hさんも無料でみかんが貰えるチャンスを逃す訳もなく、その列に加わってみかんをゲットしました!

これは映画館で食べるのに丁度いいや!!

さらに銀ブラを続けていると、今度はこんなお店を発見!



熊本の名産品を売っているアンテナショップです。 この界隈には結構地方のアンテナショップが多いです。



土曜日の午後とあって店内は買い物客で結構混んでいました。



熊本名産の馬肉を使った食品もあります。



こちらはご存じ! 日本で最も多くの年末ジャンボ1等を出すと言う宝くじ売り場の西銀座チャンスセンターです。



年末ジャンボ宝くじが発売されるとここには全国から宝くじファンが集まり大行列ができます。

こうして銀ブラをしている内にそろそろ映画の始まる時間となりました。

Hさんが訪れた映画館は有楽町駅前のイトシアプラザ4Fにある「ヒューマントラスト有楽町」です。



Hさんがいつも行っている地元のシネコンとは違って、こじんまりとしていて落ち着いた雰囲気のある映画館です。



映画館の中にはスクリーンが2面あり、Hさんはその中でも座席が63席と小さい方の「シアター2」で映画を観賞しました。



そして、観賞した映画がこちらの「希望の国」です。



「希望の国」を観た感想は次回です。

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