@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

宇宙エレベーター

2008年09月30日 | ○○な話
宇宙エレベーター」って、知っていますか?

宇宙エレベーター」とは、赤道の上空、高度約3万6千キロに浮かぶ静止衛星から地上に向けてケーブルを垂らし、それをガイドとして利用して、宇宙との間を昇降する「エレベーター型宇宙船のこと。

将来はロケットに乗らなくても、地上からエレベーターで宇宙まで行けるそうです。

まるで童話の「ジャックと豆の木」の話のようですね。

        

しかも、従来のロケットのように地球の重力を脱出する燃料がいらないので、宇宙旅行のコストが約100分の1になると見込まれていて、その総建設費は、約1兆円の予定だそうです。

実際に今年の11月には海外の研究者を招き、第1回国際会議が東京で開催されます。


凄い時代になりました。

そうなると、デパートへ行く感覚で宇宙旅行へ出かけられます。

ちょっと、地球を見に行ってくるよ」。 

上に参ります。次の階は宇宙ステーションでございま~す

と云う風に・・・。

でも、エレベーターで降りて来る時には

宇宙人が一緒に乗っているかも・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イキガミ

2008年09月29日 | ○○な話


イキガミ

現在公開中

出演:松田翔太、塚本高史、山田孝之、成海璃子、金井勇太、劇団ひとり

 

国家繁栄維持法」が施行された日本。

この法律は国民に「生命の価値」
を再認識させることで国を豊かにすることを目的としている。

子供たちは小学校入学時にナノ・カプセルが注射され、その中の誰かが18歳から24歳の間に、国家のために死ぬ運命にあるのだった

およそ1000人に1人の確率で選ばれた者は、通知を受け取った時から24時間後には死んでしまう

その通知とは「逝紙(イキガミ)」と呼ばれる死亡予告証である。

映画では、その通知を配達する厚生保健省の藤本(
松田翔太)から「イキガミ」を渡された3人の主人公のそれぞれの最後の24時間を通して、生きるとはどういうことなのかを問いかける。

夢を捨てきれないミュージシャン

政治家の母を憎む引きこもりの息子

盲目の妹の為に角膜を移植しようとする兄

人生最後の24時間。あなたは誰の為に生きますか?


王様のブランチ」で宣伝?をやっていて面白そうでしたので、即、映画館へ観に行きました。

え? 「おくりびと」を観るんじゃなかったのかって?

気が変わりました。

でも、この作品もなかなか良かったですよ。

特にミュージシャンの話が良かったです。

ギタリストの田辺翼は、ボーカルと反りが合わず、悩んでいた。

元々、親友の秀和とコンビを組み、路上で歌っていたが、ひとりだけがスカウトされ、事務所に決められたボーカリストとデュオを組まされたのだった。

初のテレビ出演を翌日に控えたの元に「イキガミ」が届けられる・・・。

フィルハーモユニーク(PhilHarmoUniQue )このバンドも初めて知りました!)が歌う主題歌「みちしるべ」が印象的でした。

TVCMでも少し流れていますが、映画の中で聞くともっと良いですよ。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポール・ニューマン

2008年09月28日 | ○○な話
ポール・ニューマンが亡くなりましたね。

享年83歳。

肺がんだったそうです。

ポール・ニューマン
の出演した映画好きだったな~。

ハスラー」(61年)、「暴力脱獄」(67年)

       

この辺はビデオで観ました。

そして、映画館で観たのがロバート・レッドフォードと共演した「明日に向って撃て!」(69)です。

実在の銀行強盗ブッチ・キャシディサンダンス・キッドの物語。



ラストシーンのストップモーションは映画史に残る屈指の名シーンとして有名です

カッコ良かったですね!!

ちなみにサンダンスの恋人で女教師エッタ・プレース役を演じたキャサリン・ロスも美人だった・・・。


極めつけは「スティング」(73年)です。



1936年のシカゴを舞台に、詐欺で日銭を稼ぐ1人の若者が、親同然の師匠を殺害したギャングに復讐するために伝説的な賭博師
と協力し、得意のイカサマで相手組織を徐々に追い詰めていく。

この時は再び共演したロバート・レッドフォードに多少食われた感もありましたが、粋で伝説的な賭博師ヘンリー・ゴンドーフが、はまっていました。

この映画のラストの大どんでん返し!が斬新でした。

当時の映画館は入替え制ではなかったので、私は観終わってもそのまま席に居残って、続けて2回観ました。

映画館で続けて2度観た映画は「スティング」だけです。

今でも忘れられません。

タワーリング・インフェルノ」(74年)ではスティーブ・マックイーンと共演をしました。



そして「ハスラー2」(86年)では「トップガン」で一躍人気俳優となったトム・クルーズ共演。

年老いたハスラー役を見事に演じてアカデミー主演男優賞を受賞しました。



3度のアカデミー賞に輝いた名優の死に・・・黙祷!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒川 博行/キャッツアイころがった

2008年09月27日 | ○○な話


黒川 博行 著 

 「キャッツアイころがったを読みました。



滋賀県北部の余呉湖で、身元不明の死体が発見された。

唯一の手がかりは、胃の中にあった宝石キャッツアイ

続いてインドにスケッチ旅行に出かけた京都の美大生が、戻るなり謎の死を遂げる。

その数日前に被害者に会った後輩たち警察に目を付けられることに・・・。

事件の鍵はインドにあると、後輩たち(啓子と弘美)
は一路彼の地へ旅立つ…。


黒川 博行の著書を読むのは
迅雷」以来二作目です。

前作は被害届けを出さないヤクザを拉致って身代金をせしめると言うストーリーは話の展開が速くていっきに読めて、後味さわやかでした。

本作は女子大生が事件を解決するまさにTVの2時間ドラマです。

かなりこみいったストーリーですが、残酷そうでいて、関西弁のイキイキした会話が結構コミカルで楽しめました

通勤途中の息抜きには良いかも。

第4回サントリーミステリー大賞受賞作

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エリザベス:ゴールデン・エイジ

2008年09月26日 | ○○な話

エリザベス:ゴールデン・エイジ

製作: 2007年 イギリス/フランス  

出演:ケイト・ブランシェット、ジョルディ・モリャ、クライヴ・オーウェン

25歳でイングランド女王に即位したエリザベス

父王ヘンリー8世の遺志を継ぎプロテスタントの女王として即位したが、国内にはカトリック信者が大勢おり、不安と憎悪が渦巻いていた。

その頃、ヨーロッパ列強はイングランドを占領すべく狙っており、スペイン国王フェリペ2世はことあるごとに圧力をかけてきた。

さらにカトリック派のスコットランド女王メアリー・スチュアートの存在も火種となっていた。

そんな女王の前に、新世界から戻ったばかりの冒険家ローリー卿が現れ……。

女王の座に就いてから果てしなく続く内憂外患を解決しながら“ゴールデン・エイジ”(=黄金時代)を築き、真の女王に君臨する姿を浮き彫りにしていく。

スペインとの戦争が勃発し、女王暗殺のもくろみや無敵艦隊撃破までの間における女性として、国王としての苦悩が描かれている。

王冠の下に「普通の女性としての幸せ」を得られなかった彼女の悲哀が色濃く滲み出る。

衣装も映像も豪華です。

歴史好きにはたまらない作品か。

私は、イマイチ・・・。

この映画のお勧め度:☆☆☆ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アリナミンEX

2008年09月25日 | ○○な話
実は、ここのところ「肩こり」に悩まされています。

夕方になると、肩がパンパン!首や腕をグルグル回しながら仕事をしています。

昔は一晩寝ると翌朝には治っていたのですが、最近は翌朝になってもコリが取れません。

眼性疲労か、肉体疲労か、はたまた「所長ハリケーン」の後遺症か・・・

まいったな~”と思っていました。

ところが、先日観た鶴瓶松嶋尚美がやっているTV番組「きらきらアフロ」で鶴瓶がタクシーの乗っている時のこんな話をしていました。

運転手から”疲れには「アリナミンEX」が凄く効く”と何度も言われて、途中で見かけた薬局で急遽タクシーを止めてもらい、「EX、EX・・・」とアリナミンEX」を買ったつもりが、楽屋で良く見たら、買ってきたのは「EX」だけが一緒で、「アリナミン」とは全然違う名前の商品だった・・・

早速、私も昨日「アリナミンEX」を買ってきて飲んだところ、今朝は肩こりがすっきり治っていました

アリナミンEX」・・・確かに効きます!

ちなみに、私は通勤途中でも、最近リリースされた「アリナミンEX」のCMソング ”斉藤和義やあ無情を聞いています。

サビのフレーズ”どんなに頑張ってみても~”が今年の4月頃からTVCMで流れていましたので覚えている方も多いのではないでしょうか?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クローバーフィールド/HAKAISHA

2008年09月24日 | ○○な話

クローバーフィールド/HAKAISHA

製作:2008年アメリカ

出演:マイク・ヴォーゲル、オデット・ユーストマン、
ジェシカ・ルーカス



ニューヨーク、ダウンタウンのアパート。

日系企業タグルアト社への赴任が決まったロブ・ホーキンスの送別会が盛大に開かれ、皆が彼の新しいポストを祝福する。

だが、学生時代からの友人であり、密かに想いを寄せるベスの存在に、ロブの心は揺れていた。

その時、突然の地響きがマンハッタンを襲う

TVのニュース速報を見た一同は、被害状況の確認のため、アパートの屋上に上がる。

彼らの目に飛び込んできたのは、摩天楼の合間から炸裂する巨大な火の玉だった。

次いで起こる停電にパニックに陥り、通りへと駆け出すロブたち。

暗闇の中、大勢の人々の悲鳴に混じって聞こえてきたのは、

人間のものとは思えない不気味な唸り声だった……。

正体不明の何かに蹂躙されるニューヨークの街。

そして、極限状態に置かれた人々の運命は……!?



全編ハンディ・カメラによるドキュメンタリーを思わせるリアルな映像?


結婚式のビデオの方がよほど感動があります!

この映画のお勧め度:☆☆ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミスト

2008年09月23日 | ○○な話


ミスト

製作:2007年 アメリカ

出演: トーマス・ジェーン 、 マーシャ・ゲイ・ハーデン 、 ローリー・ホールデン 、 アンドレ・ブラウアー

   

激しい嵐が街を襲った翌日、湖の向こう岸に不穏な霧が発生していた。

デイヴィッドは不安に駆られながら、息子のビリーを連れ、隣人の弁護士ノートンと街へ買い出しに向かう。

3人がスーパーマーケットに入ろうとすると、店内は大混乱。

外では軍人が歩き回り、サイレンが鳴り続ける。

すると、ひとりの中年男が叫びながら駈け込んで来た。

霧の中に何かがいる!」と。

店外を見ると深い霧が駐車場を覆っていた。

その“”こそが、真の恐怖だった・・・


ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のコンビ(原作スティーヴン・キングと監督フランク・ダラボン)の作品と聞いただけで”これは観なくっちゃ!と思いました。

恐怖とパニックに直面した人間の行動、心理を鋭く描いたパニック・ミステリーです

人間は見たことのない恐怖の前にどのような選択をするのか

人間の恐ろしさ、愚かさ、脆さ、そして残酷さ。

大切なのは、希望を捨てないことなのか?

決して諦めないことなのか?

今を生きることなのか?

キャッチコピーは「映画史上かつてない驚愕のラスト15分

極限の恐怖を味わい、胸打つこのラストは・・・

やっちまったなー!?

この映画のお勧め度:☆☆☆☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅田 次郎/姫椿

2008年09月22日 | ○○な話

浅田 次郎著 姫椿を読みました。



やはり今晩にしよう──男の悲壮な決意は──自殺。

手広く不動産屋を営んできたが、あっけなく去ったバブルは彼に多額の負債を残した。

策は尽き、家族を守るための最後にして最善の手段を胸にひめつつ、ふと思い立って訪れた町で一軒の古い銭湯を見つける……。

八つの短篇を収録。

飼い猫が死んでしまったOL、

経営に行き詰まり、死に場所を探す社長、

三十年前に別れた恋人への絶ち難い思いを心に秘めた男、

妻に先立たれ、思い出の競馬場に通う大学助教授…。

凍てついた心を抱えながら日々を暮す人々に、冬の日溜りにも似た微かなぬくもりが、舞い降りる。

心の奥にしみいる文章と現実的と非現実的なものが絶妙に混じり合ったストーリーに引きこまれるような作品。

少しだけ悲しい人が読むと少し元気になれる、そんな一冊です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ通信簿

2008年09月21日 | ○○な話


遅ればせながらこのブログを主催しているgooの「ブログ通信簿」をやって見ました。

その結果がこちらです



性別が女性?

文章に思いやりが感じられると云う事でしょうか。

何でも自分に良いように解釈します!!

ブログ年齢は40歳。

まあまあ、いい線かな?

あなたは「新聞委員」タイプ?

基本的に、新しい情報には非常に興味があります。

自分が知り得た事、体験した事を廻りの人に伝える事も好きです。

たまに、冗談で聞いている人を引っ掛ける事もありますが・・・。

このブログを始めた理由もそんな処にあります。

新聞委員」で思い出しました。

中学生時代に新聞配達のバイトをしていました。

北海道の片田舎の新聞配達って想像できますか?

受け持ち部数はたったの30部ほどです。

その30部を配達するのに自転車で1時間半!掛かります

つまり、家の一軒、一軒の距離がえらく離れています!

私の受け持ちの地区にはお寺神社が含まれていました。

住職さん神主さんのお宅です。

店に届いたばかりの新聞に手作業で折り込みチラシを1枚づつ二つ折りにして
入れます。

その作業が終わって、自転車に新聞をのせて出発します。

朝刊を配達する時は良いのですが、問題は夕刊の時です。

配達店で準備を終えて、実際に新聞の配達を始めるのは16時ごろからですが、今頃の秋口ともなると、お寺や神社の地区に着く頃には周囲は真っ暗でした。

北海道は日が暮れるのが早いのです

外灯も有りませんので、参道の先に仄かに家の明かりが見えるだけで他に民家はありません。

怖いので、参道を自転車を猛スピードで走らせて配達していました

も大変です。

当然、自転車は使えませんので、朝刊を徒歩で配達するのですが、吹雪いた翌朝などは一面の雪景色!

朝一番の新聞配達ですから、道は除雪されていません。

つまり、どこに道路があるか判らない!!

そんな状況を膝上まで雪に浸かりながら配達した思い出があります

中3の時にA新聞社から新聞配達の勤労少年として表彰の盾を貰いました

その思い入れもあり、今でも我が家の新聞はA新聞です。

脱線しちゃいましたので、話を「ブログ通信簿」に戻しましょう。

小説家を目指しましょう!?

小説は好きで読んでいますが、自分が小説家を目指そうなんて考えた事はありません。

小説を書く人の文章力と想像力は凄いですよね。

練習して出来るものではないと思います。

持って生まれた才能でしょう。

私の身近にもすぐれた文章力を持っている人がいます。(私から見てですが・・・)

文章を書くスピードも早いです。

本人も文章を書くのが好きらしいので、そちらの仕事に向いているのではなんて思いますが・・・。

問題はどう云う内容の文章が書けるかでしょう

その為には、幅広い知識と想像力(創造力?)が必要ですよね。

私には無理ですね。

ただ今まで経験してきた事をありのままに書く事は出来ますので、ブログのネタが尽きたら、「Hさんの 波乱万丈 半生(反省?)記」でも書いてみようかな。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする