@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

百田尚樹/カエルの楽園

2017年01月28日 | 小説

百田尚樹 著 「カエルの楽園を読みました。




現代の日本をカエルの国になぞらえて強烈に風刺した寓話的な小説です。

判りやすいストーリーで、心にグサグサと突き刺さります。

「カエルの楽園」にすむツチガエルたちが後生大事に守る「三戒」という教え。

その「三戒」とは

・カエルを信じろ

・カエルと争うな

・争うための力を持つな

というもの。

その「三戒」を守れば未来永劫に安穏と平和を享受できると信じるツチガエルたち・・・

その行く末は・・・

アメリカも変わりそうだし、日本人もこれからは意識を変えていかないとツチガエルのようになるかも!

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有楽町 魚○本店

2017年01月24日 | グルメ

夜勤明けの銀座・有楽町界隈探訪の第二弾です。

夜勤明けですので基本24時間営業のお店と云う事になります。

有楽町駅前をぶらりぶらりすると・・・

ありました! 夜明け前の薄暗がりの中にこの一帯だけ煌々と輝いています!

 

両側に提灯がぶら下がった狭い路地裏!

この雰囲気がイイね〜!

牛酒場なんてお店もありますね〜!

あ! こちら側が正面側でしたか! どうも裏道から入ったようです。

この通りは有楽町産直飲食店街です。

色々なお店がありますが、まずは正面玄関にある魚○本店に行ってみる事に!

店内は裸電球がぶら下がって漁師達の飯場のような雰囲気です。

天井には沢山のメニューが!

お通しも漬け物にも小さな帆立の貝柱が入っています。 ビールに合うね〜!

蛸刺しにカキ焼き!

カキは磯の香りが漂い、プリプリです! これは、ウメェじゃねェか!!

こちらはウニ入焼きうどん!

クリーミィーで、ウニの甘みが口中に広がります!

海鮮寄せ鍋。 1人前から作ってくれるのが嬉しいですね〜!

 まだまだ食べたいメニューが色々ありました。

ここも、また来たいお店リストに入れておこう!

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有楽町 まんぷく食堂

2017年01月22日 | グルメ

先週から銀座で夜間工事を担当する事になりました。

夜勤は久しぶりです。 人間至る所に静山あり!

何処でも何か新しい事を見つけよう!

と云う事で、夜勤明けに有楽町界隈をぶらりと寄り道です。

こちらは有楽町電気ビルヂングの側にある有楽町稲荷神社です

ビルに囲まれた中にひっそりと建っています。

ここでパワーを注入してもらって・・・次に向かった先がこちらです。

 有楽町駅前のガード下に何ともレトロな昭和感が漂う場所が!

壁には昔の映画のポスターがずらりと貼られています。

子連れ狼にクレイジーキャッツ!

黒澤明監督の椿三十郎!  こららのポスターはいつから貼られているんだろう?

そんなガード下に、24時間営業のまんぷく食堂がありました。

店内もレトロ感満載です!

メニューの表紙もレトロです!

そんなお店を早朝にもかかわらずやけに元気なお爺さんが一人で営業していました。

そのマスター?から料理を一品運んでくるたびに、"ゆっくりしていってね〜!"と言われます。

何とも気持ちがイイね〜!

マスターのオススメ料理を頂きます!

まずは、定番のポテトサラダから・・・

お次は、厚焼き卵。 お店の焼き印入りですね〜!

こちらは一番人気だと言うハムカツ! 何故か、渋谷名物のハチ公ソースで頂きます。

何でも、このソースとの相性がぴったりなんだそうです。

成る程! 肉厚、揚げたてアツアツで、これは旨ァーーーーーいッ!

更に、松坂牛!の肉豆腐。 ブランド牛を使用して445円とは嬉しいですね〜!

こちらも定番のカキフライ。 ホクホク、プリプリです!

そして、出ました、ステーキ!

 肉が柔らかくてジューシーです! ソースも絶品です! これで1180円は安いな〜!

有楽町ガード下のまんぷく食堂、雰囲気も、料理も最高でした!

 

 

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新海誠/小説 君の名は。

2017年01月16日 | 小説

新海誠 著 君の名は。を読みました。




大ヒット中の映画の小説版です。

映画のノベライズとは云え、実はこちらの小説の方が先に書き上がっていて、映画の方はまだ製作中だったとの事。

私は映画を観ずに、この小説を読みました。

その内容はTVの映画紹介コーナーでも盛んに取り上げられていたので、男子高校生と女子高校生が入れ替わる話だと云う事までは知っていましたが・・・

確かに、それ以上の内容はネタばれになるので詳しくは言えませんね~!

時空を越えた男女の出会いのストーリー。

おじさん世代にはどこか郷愁を感じさせる、なかなか感動できる物語でした。

遅まきながら、映画も観てみようかな~。

そして、映画の主題歌のRADWIMPSの「前前前世」は、すでに私のカラオケのレパートリーには入っていますが・・・

これからはもっと感情を入れて歌えそうです!!







 

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宮下奈都/羊と鋼の森

2017年01月12日 | 小説

宮下奈都 著 羊と鋼の森を読みました。



2016年本屋大賞受賞作です。

タイトルからすると牧場の話?なんて思いますが・・・

学校で偶然にピアノを調律する現場に居合わせた主人公が、その事をきっかけに一人前の調律師を目指して成長してゆく物語でした。

羊はピアノのハンマーに使われているフェルト(羊毛)、そして鋼はピアノ線・・・

成る程、ピアノは”羊と鋼の森”です!

同じ職場に勤める調律師の先輩や調律を必要とするお客さんとのふれあい、様々なピアノとの出会い・・・

主人公は次第に調律師として目指す方向を見出して行く・・・。

淡々と描かれている文章に透明感があってなかなか美しい!

ピアノの事など全く分からなくても、その文章からメロディが聴こえてきそうでした。

年末年始、ウォーキング・デッドの殺伐とした世界を観た後にこの本を読んで心が洗われました!

久しぶりにいい本を読んだな~と大満足でした。

コメント (2)
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ウォーキング・デッド

2017年01月10日 | 海外ドラマ

正月気分もようやく抜けて今日から本格始動となりました。

皆様はこの年末年始どう過ごされましたでしょうか?

私はと言えば、例年通りの飲んで、食って、たまに近所の公園を散歩して・・・ポテモンを捕まえると云う生活でした。

そんな生活の中、TVの正月番組は相変わらず同じような物ばかりでしたので、こちらの海外ドラマを見続けていました。

「ウォーキング・デッド 」です。



シーズン1を観始めたのが10月中旬頃です。

最初はストーリも知らずに単なるゾンビパニック物と思って期待もせず観たのですが・・・

これが、中々面白い!!


ゾンビが蔓延る世界に一変した現代のアメリカが舞台。

保安官のリックは任務中に負傷し、瀕死の状態に陥ってしまう。

無事目覚めるが、街は“ウォーカー”と呼ばれる死人がはびこる世界に一変していた。

さらに、リックが自宅に戻ると、妻と息子は行方不明。

しかし服や写真が持ち出されていたことから、リックは妻子の生存を確信する。

生存者からアトランタに軍が統括する避難所があると聞いたリックは市内へと向かうが、幾多のウォーカーに囲まれ絶体絶命に…。


ゾンビと戦うシーンはかなりグロいですが、それ以上に壮大な人間ドラマが展開されます。

毎回、緊迫したストーリー展開が続き、あっと云う間にシーズン5まで観終わりました!

そして昨日からついに最新作のシーズン6に突入・・・

残すはあと8巻のみか・・・

今月中には観終わりそうです!!

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明けましておめでとう御座います!

2017年01月02日 | ○○な話

明けましておめでとう御座います!

2017年が始まりました。 今日は近所の神社へ初詣に出かけてきました。

今年は酉年。

大空に羽ばたく事を目指して、今年一年、頑張ろう!

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