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ヴィレッジ

2007年12月15日 | ○○な話

ヴィレッジ

2004年製作

『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン監督が森の奥の小さな村を舞台に描くサスペンス。



深い森に囲まれ、外界から孤立し数十人が自給自足で暮らす素朴で小さな村。

そこでは皆が家族のように平和に暮らしていた。

地上の楽園のような村には、決して破ってはならない三つの掟があった。

森に入ってはならない、不吉な赤い色を封印せよ、警告の鐘に注意せよ-。

誰が何のために掟を作ったのか、確かなことは誰一人知らないが、村人は森に棲むと噂される「怪物」を恐れ、自分たちの世界の中だけで慎ましく生活していたのだった。

それは「掟」を守る限り、森に住む「彼ら」が村の平和を破ることは無かったからである。

そんな「掟」がある村に暮らす、盲目の少女アイヴィーが無口なルシアスと言う青年に恋をしたころから、村に異変が起こり始める....。

そして、ある日、ルシアスは、恋人の命を救うためにその村にはない医薬品を手に入れようと、禁断の森を抜ける許可を申し出る…。

過剰に残酷なシーンもなく、ほどよいサスペンス。

ラストに向かうにつれて、

ジワジワとした「ん~、なるほどなぁ・・・」って感じの映画です。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆  

コメント
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