@ kill time

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スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

おもちゃ病院2024年・・・2回目 アンパンマンに苦戦

2024年01月31日 | おもちゃ病院

土曜日の新年会の前は今年2回目のおもちゃ病院出勤日でした。

今回の患者さんはアンパンマンです。

可愛らしいぬいぐるみです。

症状はまったく動かなくなったとの事です。

底に車輪が付いていてスイッチを入れるとぐるぐると廻るそうです。

駆動部を出します。 単三電池が3本縦に入る様になっていました。

駆動部のカバーを取ります。

まずは電池格納部を診てみます。

格納部の端子は綺麗です。

モーターが有りました。 直接電池を繋いでもモーターは動きません。

モーターの回転軸と車輪を動かす歯車とはベルト接続になっています。

ベルトを外してモーター単体で動かしてみます。

すると・・・動いた! しかし、回転が弱いなぁ〜! 

回転軸を指で軽く摘んだだけで止まってしまう・・・

これじゃあ、ベルトを取り付けると軸にトルクが掛かるので回らないなぁ〜!

モーター本体が劣化している様です。

モーターを新品に交換してあげるのが一番ですが、生憎同じく型のモーターの在庫が有りません。

このモーターを再生するか・・・

分解すると回転子を挟んでる銅板の片側が擦り減っていました。

この銅板を新しくする技術は残念ながら私には有りません。

ここは、ベテランドクターにお願いしました。

ハンダで新しい銅板を溶接します。 こんな細かい作業がよく出来るなぁ!

流石にベテランです! 経験値が違う!!

再度モーターを組み立てて・・・

電池を繋いで動かして見ると・・・

おお〜! 修理前と全然回転速度が違う!  これならばベルトを繋いでも大丈夫だ!

再度モーターに配線を繋ぎ直して組み立て直せば修理完了だ!と思ったら、次なる問題が・・・

結局、この日の診療時間内では完了せず、次回の診療日に継続治療と云う事でアンパンマンは入院となりました。。。

PS.

日本おもちゃ病院協会の活動の模様がTV放映されます。

BS朝日 217日(土)18:30~30分 タイトル【バトンタッチ】

お時間が有りましたらご覧下さい。

 

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西新宿鳥元で新年会

2024年01月28日 | 飲み会

昨日は学生時代のサッカー部OB会の新年会を西新宿で開催致しました。

新宿は相変わらず凄い人出です。

開催時間まで余裕がありましたので、周辺をぶらつきました。

都庁です。

そして、超高層ビル群。

まさに摩天楼ですね。

ビルのガラスに夕日が反射してなかなか綺麗でした。

こうして時間を潰してから向かった先はJR新宿駅から徒歩5分の「鳥元 新宿西口店」です。

「鶏のうま味」を追求した鶏料理専門店です。

会場にはすでにその料理がスタンバイしていました。

日本三大地鶏の最高峰の「比内地鶏」のスペシャルコースを頂きます。

総勢15名で新年会スタートです!!

北海道からわざわざこの日に合わせて上京して来てくれた人もいます。

中には何十年かぶりに会うメンバーもいます。

鍋もいい感じに出来上がりました!

芹のしゃきしゃきとして歯ごたえが良いですね~! あっさりとした醤油出汁も美味い!!

最年長の昭和42年入学から最年少の昭和52年入学の方まで、その差は10年。

現役時代に一緒にプレーはしていませんが、同じ部員同士、時の垣根はあっと云う間に無くなります。

一人一言コーナーで近況報告をして盛り上がります! 

備長炭でじっくり焼いた焼き鳥も美味い!!

お鍋は肉と野菜の旨味が溶け込んだ出汁にきりたんぽを投入です!!

秋田名物のきりたんぽ! 出汁が沁み込んで、これは旨いね~!!



〆にうどんも投入です!!

身体も心も温まります! 

最後に全員で肩を組んで部歌の合唱からエールです。

楽しい新年会になりました! 今年も健康に気を付けて頑張りましょう!!

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冬来たりなば・・・

2024年01月26日 | 散策

今週は日本列島が寒波に覆われて、私の故郷の留萌では1日の積雪量が2mを越えたそうです。

私の小さい頃には1m越えは結構ありましたが、流石に2m越えは無かった様に思います。

暖冬かと思ったら急に寒波に襲われたり、本当に気候変動が激しいですね。

私はと云うと・・・相変わらず夜も明けきらぬ中を早朝ウォーキングです。

風が冷たいね~! しかし、北海道の寒さから比べたら屁でもありませんよ!!

近所の農林公苑の水も凍りついています。

舗装された散歩道ではなくて、あえて樹木の中を歩いて足のツボを刺激します。

途中で何やら花が咲いているのが見えました。

蝋梅です。

更にその先の梅も・・・

取りあえず、広場で体を温めよう!!

ラジオ体操⇒太極拳ストレッチ⇒簡化24式太極拳⇒ボールリフティング。

一時間半ほど運動している間に日が昇ってきました。

運動が終わり帰路の途中で梅林を見てみます。

まだ、ほんの少しですが梅の花が綻び始めていました。

そして、こちらの蝋梅は・・・

お~、こちらは殆ど満開に近い!!

蝋梅の飴色が朝日に反射して綺麗です!

青空にも映えます!!

「冬来たりなば春遠からじ」

季節は少しずつ確実に春に向っています。

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映画「ゴールデンカムイ」

2024年01月25日 | 映画

映画「ゴールデンカムイ」を観てきました。

日露戦争での鬼神のごとき戦いぶりから「不死身の杉元」の異名を持つ杉元佐一。

戦後北海道の地で耳にしたアイヌの埋蔵金の秘密を網走刑務所の脱獄囚たちが握っていると知る。

アイヌの少女アシリパは埋蔵金を奪った男に父親を殺されており、その仇を討つため杉元と行動をともにすることに。

一方、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉と、戊辰戦争で戦死したとされていた新選組副長・土方歳三も、それぞれ埋蔵金の行方を追っていた

埋蔵金をめぐる壮絶な戦いが幕を開ける――

 

野田サトルが週刊ヤングジャンプに連載していた漫画の実写映画化でテレビアニメ化もされている人気作品です。

原作に忠実で、雰囲気も上手く再現されていて、キャラクターの配役も違和感ありませんでした。

戦闘シーンもリアルで素晴らしかった! 特に馬橇のシーンは迫力が有ります!

主演の山崎賢人は同じく漫画が原作の「キングダム」のキャラクターの信と被るのではと心配でしたが、不死身の杉元になり切っていました。

アリシバ役の山田杏奈の演技も新鮮で良かったです。

玉木宏が演じた大日本帝国陸軍中尉・鶴見篤四郎も原作キャラにピッタリでした。

北海道の冬の凍える寒さ、自然の過酷さ、その自然を敬いながら暮らすアイヌの生活ぶりも上手く表現されていました。

いや〜、期待以上の出来で続編が楽しみです!

原作を知らない方にもお勧めです!!

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今年の打ち初め・・・川越グリーンクロス

2024年01月21日 | スポーツ

今年のゴルフ打ち初めで埼玉県の川越グリーンクロスへ行って来ました。

早朝で冷え込んではいますが天気は快晴です。

クラブハウスからコースへは荒川を船で渡ります。

川面に朝日が反射してきらきらと輝いて綺麗です。

コースに到着。 芝が凍って白く輝いています。

北コースからスタートです。 

昨年の12月29日の富貴GCでの打ち納めは107でしたが、今回は如何に?

本年度一発目のティーショットは・・・ナイスショット!!でした。

ドライバーは昨年に引き続き好調です!

問題はアプローチとパットです。 今年は何とかそれを良くしたい・・・

そうは言ってもすぐに上手くなるはずもなく・・・前半は51でホールアウトです。

もう少しで40台だったのに最終ホールで叩いた・・・

昼食は鉄人シェフ陳健一さんプロデュースの担担麺を頂きます!

ゴルフ場で一流シェフの料理を手頃な値段で味わえるのは嬉しいですね。

流石は料理の鉄人!! これは美味しです!!

さて、後半は南コースを回ります。

気温も上がり絶好のゴルフ日和となりました。

グリーン上でのボールの転がりも午前中とはかなり変わって来ました。

しかし、後半はアイアンショットがブレ出し、パットも決まらず54でホールアウトです。

今年の打ち初めはトータル105でした。 これから一年、更なるスコアーアップを目指します!!

この川越グリーンクロスは家からも近くて、コースも良くて、料金も比較的安いのでお気に入りのコースですが、荒川護岸工事の為、2年後には閉鎖されるとのこと。

とても、残念です。 

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おもちゃ病院2024年度・・・初出勤

2024年01月18日 | おもちゃ病院

土曜日はおもちゃ病院の本年度初出勤でした。

開院時間までに会場をセッティングして机の上に工具を配置して準備します。

お客さんが来る前に、ベテランドクターのTさんが知り合いから修理を依頼されたと云うおもちゃを見せてくれました。

昭和のブリキのおもちゃで笛を吹くとその音に反応して動くそうです。

音で操作出来るって凄いな〜! そんなおもちゃがあった事すら知らなかった・・・

一方こちらではニンテンドースイッチのリモコンの修理をしていました。

最新のゲーム機で部品が細かい! 基盤の交換も難しそうです!

まったく、よく治せるなぁ〜! 流石、ベテランドクターです!! 

さて、開院してすぐに本日の患者さんがお見えになりました。

修理依頼は20年以上前に買ったラジコンの車をお孫さんにあげようと思ったら、電池を入れても全く動かないとの事です。

まずはリモコンをチェックです。 電池の端子は綺麗だね。

次は、おもちゃドクター養成講座で自作したリモコンチェッカーで電波が出ているかどうかを確認です。

電池を入れてリモコンのボタンを押すと・・・チェッカーがピィーと反応しました!

よし、リモコンは大丈夫そうだ。 しからば、本体を診てみますか!

まずは電池格納部を見ると・・・

端子が錆び錆びです! こりゃダメだ〜!

錆の侵攻がどこまで進んでいるのか、中の状態も見てみよう。。。

本体はかなり汚れてはいますが、各端子間で短絡してみると・・・

モーター本体も基盤も配線も大丈夫でした。 

やっぱり電池格納部の端子の錆が問題だな。。。

電動ブラシを使って、しっかりと錆落としをします。

再び電池を入れて・・・

リモコンをON! 

お〜!  ちゃんと動くじゃないか! 20年前のおもちゃが生き返りました!

やったね! お爺ちゃんがお孫さんを喜ばす様子が目に浮かびます!! 

さて、次の患者さんは・・・

症状は・・・恐竜の首が取れちゃったそうです。 

お腹に電池格納部とON−OFFのスイッチが有りました。スイッチをONすると・・・

恐竜の鳴き声が出て目が光ります。 

配線は異常無しのようなので、首を元に戻すだけですね。

小さなネジを外して、胴体の隙間から取れた頭の部分を嵌め込みます。

これで恐竜が生き返った!! 

ネットで調べて見ると、このおもちゃは付属リモコンで前後に音を出しながら歩くと書いて有りました。

残念ながらリモコンを預かっていないので、その動作確認までは出来ませんでした。

今回の診療はここまででした。 

さて、次回はどんなおもちゃが来るのかなぁ〜! 

おもちゃ病院の勤務はまた2週間後です!

PS.

おもちゃ病院協会が受けた取材の模様がテレビ放送されます。

番組名:BS朝日「バトンタッチ SDGsはじめてます」

放送日時:2024年2月17日(土)18:30~(予定)
HP:https://www.bs-asahi.co.jp/passthebaton/

興味のある方はご覧ください。

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浅草橋 静岡おでん「びんてじ」

2024年01月16日 | グルメ

武蔵浦和に続いて今度は職場の仲間との新年会で浅草橋へ行って来ました。

このメンバーでの飲み会は渋谷か新宿が多いのですが、今回はガンダムS君がお気に入りの浅草橋にある静岡おでん「びんてじ」で開催する事になりました。

JR浅草橋駅ガート横の飲み屋街。

渋谷や新宿とは違って昭和レトロなお店が並んでいます。

昭和生まれにはこの雰囲気はホッとしますね~!!

予約時間までまだ間があるとの事でこちらの神社に御参拝する事にしました。

お正月に初詣で賑わった境内も今はシンとして厳粛な雰囲気です。

年越しバスツアーから神社の御参拝はこれで何ヶ所目になるかな〜!

まあ、何度お参りしてもバチは当たりませんよね!!

こうして、お参りを済ませて向かった先がこちらの古民家風の居酒屋「びんてじ」です。

こじんまりとした店内もレトロです。

コース料理は無くて、全て単品でオーダーするとの事でS君に注文を一任しました。

早々に出てきたのが、こちら!

お~、これは確かに旨そうだね〜!! 

静岡おでんとは、牛すじ、黒はんぺん、練り物、大根、卵など具材を全て串に刺し、色の黒いだし汁で煮込み、青のりや魚のだし粉をかけて食べる静岡市の郷土料理です。

静岡おでんの特徴である黒めのお出汁。

この大根の沁み沁み具合を見れば如何に煮込まれているかは一目瞭然ですね!!

しっかりと旨味をまとった継ぎ足しのお出汁が素晴らしい!

牛筋もトロトロです!

柔らかくてジューシーです!!

こうして、次から次におでんが運ばれて来ました。

最初にS君に、”取りあえずメニューの上から順番に頼めば”と言ったけど・・・

その通りに全てオーダーした様です。。。

いくら何でも一度に全部は頼み過ぎだろう!! 

もつ煮込みも冷めない内に食べなければ・・・

まったく、忙しいねぇ〜!

これは手羽餃子? これも頼んだの? 

うん!確かに美味いじゃないの!! 

こうして、結構、お腹一杯になりましたが・・・

お口直しにきゅうりの浅漬けと鶏皮ポン酢を。。。

さつま揚げも食べちゃおうか! 

ワサビ醤油でそのまま頂きます! いやいや、ついつい食べ過ぎました!!

ならばと、腹ごなしに二次会はカラオケBOXにGOです!

ん?  このメンバーで、この流れは・・・コロナ禍前とまったく同じです!!

歳はとっても、やる事変わってねぇなぁ〜!!

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武蔵浦和 居酒屋 空(くう)

2024年01月14日 | グルメ

学生時代のサッカー部の先輩との新年会で、武蔵浦和駅東口から徒歩5分の居酒屋空へ行って来ました。

17時、開店と同時に入店しました。

こじんまりとした店内。

壁には何やら色紙が沢山飾って有りました。 誰の色紙だろう・・・

店員さんに聞いたら浦和レッズの選手の色紙だそうです。

浦和と云えばサッカー! 壁にも浦和レッズのポスターが貼って有りました。

選手達はこんなお店に来ていたんだ〜! そんなお店で頂くのは九州料理です。

じゃこのせたたききゅうり。

じゃこの塩気ときゅうりのシャキシャキ感が良いですね!

特製!空サラダ。 

このドレッシングは美味いな〜!

たこのカルパッチョ。 あっさりです。

もちもち水餃子。 

確かに皮がモチモチです! 豚骨スープ?が餃子を引き立てています!

薩摩錦鶏チキン南蛮。

チキン南蛮は大好物です! 鳥がジューシーです!

博多名物のもつ鍋。 野菜たっぷりですね〜!

スープは醤油と味噌、ピリ辛味噌の3種類から選べるとの事。

鍋が出来上がるまでに、とろとろニラ玉を頂きます!

ピリ辛味噌スープをチョイスしたもつ鍋が良い感じに煮えて来ました。

モツがデカい! ピリ辛スープも良い味しています!

野菜もたっぷり食べられて、良いですね〜! 冬はやっぱり鍋ですね!!

ここまではコース料理でしたが、追加でお店で評判の鉄鍋餃子も頂きます!

更に、ニンニクの素揚げも!

〆はスープにちゃんぽん麺を投入です。

モチモチ、ツルツルの麺がスープに絡んでこれまた旨し!!

美味しい料理と楽しい会話。 良い新年会になりました。

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年越しミステリーバスツアー・・・その11

2024年01月11日 | 旅行

「可睡斎 瑞龍閣」へ入ります。

木造二階建、妻入り、入母屋造桟瓦葺で下屋を廻らして正面に唐破風玄関を構える重厚な建物です。

一階は大振りな座敷飾を備えた六間取、二階は大広間の周囲に畳廊下を廻らし、各室ごとに異なる主題に因む欄間や絵襖で華やかに飾られた迎賓館です。

1月1日から3月31日までひな祭りが開催されていました。

回廊にずらりと並べられたお雛様!

これは見事ですね〜!

更に、こちらの部屋には仏像がずらり!

厳粛にして霊験新たかです。

室内にもお雛様が飾られていました。

色々なお雛様が有るんですね〜!

吊るし雛、さるぼぼも有りました。

更に、こちらは日本最大級32段約1200体の雛壇です!

圧巻ですねぇ〜!!

室内ぼたん園に来ました。

書院造りの和の空間にぼたんの鉢が並べられています。

約15品種50鉢の豪華絢爛なぼたんが見頃を向かえていました。

瑞龍閣のもう一つの見所がこちらの東司(とうす)です。

約8メートル四方の規模をもつ木造平屋の建物で男女兼用のお手洗いです。

室内の中央に高村晴雲作の烏枢沙摩明王像が祀られ、上部にはあたかも天蓋のような円形の換気口が設けられています。

欄間に組子(くみこ)細工を飾るなど、風雅な意匠を持っています。

「瑞龍閣」と「東司」は国の登録有形文化財になっています。

今回のツアーの最後の食事を袋井観光センターで頂きました。

こちらにもソフトクリームが有りました。

クラウンメロンをトッピングして頂きます!!

こうして、2泊3日の年越しミステリーバスツアーは終了したのでした。

車窓から見える富士山が綺麗でした。

これで完結です!!

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年越しミステリーバスツアー・・・その10

2024年01月10日 | 旅行

徳川家康公深きゆかりの禅寺とは「萬松山可睡齋」です。

静岡県袋井市にある遠州三山とは1300年の歴史がある「法多山尊永寺」、目の霊山「油山寺」、「萬松山可睡齋」です。

「萬松山可睡齋」は応永8年(1401年)に如仲天誾(じょちゅうてんぎん)禅師が開山した600年の歴史を刻む曹洞宗の名刹です。

聖観世音菩薩を御本尊とし、高祖承陽大師と太祖常済大師が両祖で、遠州観音霊場33番、東海道一の禅の修行道場として知られています。

 10万坪(東京ドーム10個分以上)の境内には建造物数25棟、拝観箇所40、季節に応じて咲く花が5万本も有り、一通り見学するためには4時間30分も掛かるそうです。

「可睡斎」の由来は家康と居眠り和尚の逸話から来ているのだとか。

山門をくぐり本堂へと向かいました。

山門をくぐった右手に、大きな笑みを浮かべた「おさすり大黒様」が有りました。

「ひとさすりで福を招き、ふたすりで徳を授かり、みさすりで満足を戴く」と言われています。

露盤宝珠を乗せた八角堂である「輪蔵堂」

輪蔵を、ゆっくりと時計回りに一回転させると「大蔵経」を読んだことと同じ功徳を得られるとされています。

「本堂(法堂)」

入母屋造りの本堂は、明治の中頃に冨里(旧浅羽町)の松秀寺から移築したものだそうです。

秋葉総本殿である「御真殿」

階段の途中の両脇には、天狗像が睨みをきかせています。

向拝には、有栖川宮幟仁親王による「秋葉総本殿」の扁額が黄金に輝いています。

拝殿には、数々の天狗の面や、掛け軸、徳川家康公と仙隣等膳和尚の「睡る可し(ねむるべし)」の一場面を描いた絵が飾られています。

「開運大黒天」

七福神の一人であり、五穀豊穣、商売繁盛など商売の神、勤勉と財宝を授ける福徳円満な福の神として信仰されています。

「天狗さまの大下駄」

天狗様の足はこんなにデカいのですね!!

ご参拝の後は瑞龍閣へと向かいました。

中には何があるのでしょう。。。

続く・・・

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