@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

「カッ」アイマスク

2013年01月31日 | ○○な話

昨日の夕方、久々にヘタレのS君がHさんがいる渋谷の事務所にやってきました。

”なんだ、ナルフ渋谷支部にでも行くつもりで来たのか? 残念ながら、今日は夜も仕事があるから俺は行けないよ!”とHさんが言ったところ・・・

”私だって行きませんよ! 今日は真っ直ぐ帰ります! それと・・・ そもそも”ナルフ”じゃなくて”NERV(ネルフ)”だし! よく判っていないのにブログのネタにしないでくださいよ!”と言われてしまいました。

Hさんに言わせれば”ナルフ”も”ネレフ”も大して変わらないと思いますが・・・。

そんなS君、打ち合わせが終わった後は手持ち無沙汰らしく、事務所内をうろうろしています・・・

その内、姿が見えなくなったな~と思っていたら、コンビニの袋をぶら下げて戻ってきました。

その袋の中身は缶ビールとオツマミらしい・・・。

”俺はまだこれから仕事があるというのにビールなんて買ってきやがった!”と思っていたら・・・

そのS君が何やら商品を持ってニヤニヤしながらHさんの元へとやってきました。

そして、いきなりその商品のパッケージを破り・・・

”Hさん。 はい! これ!”と差し出したのがこちらです!



なんじゃ、これ!?



「ペルソナ4」の”「カッ」アイマスク”だそうです。

「ペルソナ4」とはPS2用ゲームソフトで本作を原作とした小説、漫画、ドラマCDなどのメディアミックス展開も行われており、2011年10月から2012年3月にかけてはテレビアニメ版が放送もされました。

S君、こう云うアニメ物が好きだね~!! 



”Hさんが夜の仕事が終わった後に仮眠を取る時に使って下さい。”と云う意味なのでしょうか・・・



”心優しきHさん”に対抗して”心優しきS君”を演じたのでしょうか・・・

まあ、その理由はどうあれ・・・

ブログのネタにはなりました!!

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佐々木 譲 /鷲と虎

2013年01月30日 | 小説

佐々木 譲 著 鷲と虎を読みました。




1937年7月、北京郊外で軍事衝突が発生。

戦火はたちまち広がり、日中両国は全面的な戦争に突入した。

帝国海軍航空隊の麻生哲郎は勇んで中国へと向かい、アメリカ人飛行士デニス・ワイルドは中国義勇航空隊の一員として出撃する。

上海、南京、漢口、重慶。

長江上空に展開する戦闘機乗りたちの熱き戦い。

やがてふたりはお互いを、名前を持った敵として意識するようになった…。


久々に読む佐々木譲作品です。

エトロフ発緊急電、ベルリン飛行指令、ストックホルムの密使などこれまで読んだ佐々木作品にはどれも一気読みさせられました。

果たして本作は・・・。


昭和十二年の盧溝橋事件から昭和十五年頃までの中国を舞台に実際の歴史的背景を踏まえながら、

日本海軍96式艦上戦闘機搭乗員と、アメリカ傭兵パイロットや中国空軍兵との闘いを描いていきます。

その後の第二次大戦中に活躍した零戦やカーチスP-40に代表されるメジャーな戦闘機は出て来ません。

それらの性能に優れた戦闘機が登場する以前の空中戦が個人の身体能力と頭脳による戦いであった頃の

「戦闘機乗り」としての意地と誇りをかけた男たちの物語です。


しかし、物語の終盤、ついに”鷲と虎”が対決する事になるまでの過程がちょっと長すぎて”一気読み”とまではいかなかった・・・。

この小説の満足度:☆☆☆ 

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NERV(ネルフ)渋谷支部

2013年01月28日 | ○○な話

ヘタレのS君の情報によると昨年11月から公開されている「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が興行収入50億突破したということで、上映される映画館が100館規模で拡大されるらしいです。

「ヱヴァ」のファンでもなんでもないHさんにとっては、しょうもない情報ですが・・・

暇に任せて「ヱヴァQ」を映画館にすでに3度も観に行っていると云う熱狂的な”ヱヴァ信者”のS君にとっては一大ニュースらしいです。

そんなS君の為に、心優しきHさんが耳よりな情報を提供してあげましょう!

それは、なんと! 渋谷の道玄坂に「NERV(ネルフ)渋谷支部」が出来たという情報です!

渋谷駅南口に昨年12月にOPENしたカラオケ店「JOYSOUND渋谷南口駅前」では「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」とコラボした部屋を展開しているのだとか。

同店は「NERV渋谷支部」と称し、ヱヴァンゲリヲンをテーマにした部屋を用意。

ヱヴァンゲリヲンルームは、壁一面にキャラクターなどをデザインした壁紙を貼り、テーブルにもラッピングを施すなど内装全体を装飾した2部屋とポスターなどを掲出した3部屋の計5部屋があるそうです。



利用人数は4~6人用で、利用時間終了10分前に作動する「活動限界タイマー」も備えているのだとか。



さらに、店内一部の通路壁面は「EVANGELION ART GALLERY」として壁面にアート作品を展示していて、現在は、過去の劇場版から最新の「Q」までのオリジナル作品をディスプレー(3月31日まで)しています。



おまけに、同作オリジナルメニューとして、零号機をイメージしたパフェでマンゴーアイスやクリームを載せた「零号機のパフェ」、バンズにネルフのマークを刻印した「ネルフバーガー」「ネルフハニーブレッド」の3種を用意。

ヘタレのシンジ君!じゃなかった・・・ヘタレのS君! 

これは一度は行ってみなきゃ、”ヱヴァ信者”の名折れですよね~!

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800やのプリン

2013年01月26日 | グルメ

事務所への差し入れにプリンを頂きました。

ちょっと珍しい差し入れがあると、女子事務員さんが、”Hさん、これは写真に撮らないの?”と言ってきます。

”なんでも写真に撮ると思ったら大間違いだ!!”と言いながらも・・・

すぐにカメラを出してしまうHさんです・・・。



さて、こちらのプリンは渋谷ヒカリエに入っている「800や(はっぴゃくや)」で買ってきた”焼いもぷりん”だそうです。

「800や」は国産農産物を使用した和スイーツのお店で、今まではネットショッピングか催事のみの販売で

常設店舗としては渋谷ヒカリエが初出店となるのだとか。

”焼いもぷりん”の種類は「紫小町」、「安納芋」、そして「シルク スイート」と3種類。

どれにしようか迷いましたが、Hさんはオーソドックスに?「シルク スイート」をチョイス!

果たしてそのお味は・・・




通常のプリンとは違って、とろとろでクリーミー!! 

まるで半熟溶き卵のスイーツだ!!(そのままか・・・??)

あまり上手く表現できませんが・・・

とにかく、美味かった!!

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郷土料理ユック北の海道 渋谷店

2013年01月25日 | 飲み会

一昨晩はO島所長と一緒に夕食を食べに行きました。

最近お疲れモードのO島所長なので、ここはスタミナの付く肉料理のお店にでも行きたい処ですが・・・

如何せんO島所長はベジタリアンの為、食事場所も気を使います。

結局、鍋でも食べに行きますか!と云う事になりました。

選んだお店は「郷土料理ユック北の海道 渋谷店」です。



このお店は北海道の旬な食材を毎日空輸して新鮮な内に食べさせてくれると云う、北海道出身のHさんにとってもうれしいお店です。



食事=飲みと云うのがわが事務所の当たり前~?

ビールで乾杯した後に、旬な肴がでてくれば、話も弾みさらに酒も進みます!



そろそろ、日本酒も良いけど明日に残るといけないので、焼酎でも飲みますか云う事になり・・・

北海道の焼酎を物色してチョイスしたのがこちらです!



本格焼酎「オホーツク」。  



醸造元はその名の通りオホーツク海に面した斜里郡清里町。

イモ焼酎と云えば通常は米麹とさつま芋で造られる焼酎ですが、この焼酎は北海道で初めて誕生したジャガイモと大麦麹を原料とした本格焼酎だそうです。

ジャガイモとは思えない芳醇な薫り!

さらに、35度というアルコール度数の高さを感じさせないまろやかな口当たりが最高です!!

そして、そんな焼酎に合う冬の北海道の定番の鍋と云えば・・・

こちらのタラちり!



鱈は文字通りいまが旬の魚です! 

あっさりとポン酢でいただきます!

脂がのっていてこりゃ~、美味い!!

野菜もタップリでベジタリアンのO島所長も満足そうに舌鼓を打っています!!

そして、そして、鍋の〆と云えば雑炊ですね~!! 

昆布だしに鱈と野菜の旨味が凝縮されたスープの中に御飯を入れて仕上げに溶き卵をかければご覧の一品に!



あっさりとして美味しい!! 

さらに残ったポン酢を垂らして食べると2度美味しい!!



身体も温まって、元気が出ました!!(と云いながら、もともとHさんは元気ですが・・・)

やっぱり冬は鍋に限るな~!!

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96時間/リベンジ

2013年01月22日 | 映画

96時間/リベンジ

現在公開中

出演:リーアム・ニーソン、マギー・グレイス、ファムケ・ヤンセン



イスタンブールでの仕事を終えた元CIA工作員ブライアンは、バカンスを一緒に過ごし、家族の絆を取り戻そうと元妻のレノーアと娘のキムを呼び寄せる。

だがその頃、かつてキムを誘拐した挙句、ブライアンに息子や部下を殺された犯罪組織のボスによる復讐計画が動き出していた。

街に出たブライアンとレノーラは不審な男たちの尾行に気づくが、拉致されてしまう。

そして、ひとり取り残された娘のキムにも危機が迫ってくる…。


一作目の『96時間』が予想外の面白さでしたので、本作も期待して観に行きました。

今回は、前回ほぼ壊滅に追い込んだ組織から復讐の為に自身や元妻が狙われます。

舞台はイスタンブール!

007の最新作のオープニングで屋根の上の道をオートバイで爆走するシーンの舞台になっていましたが、本作も同じロケ地でした。

やはり屋根の上でのアクションシーンが出てきます。

リーアム・ニーソンが相変わらず強いね~! 

怒れる親父を熱演しています!

最初から最後まで緊張感の場面が続き、アクションシーンは見応えは十分でした。

頭の中を空にして爽快に楽しめる一作でした。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆ 

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渋谷 金王八幡宮

2013年01月21日 | 散策

先週は渋谷の金王八幡宮へ安全祈願に行ってきました。

週初めの爆弾低気圧による大雪で境内にもまだ雪が残っていました。



金王八幡宮社は社伝によれば1092年(寛治6年)現在の渋谷の地に渋谷城を築き、渋谷氏の祖となった河崎基家(渋谷重家)によって創建されたそうです。

江戸時代には徳川将軍家の信仰を得、特に3代将軍徳川家光の乳母春日局が神門、社殿を造営されました。

当初は渋谷八幡と称していました。

社名にある「金王」は、重家の嫡男常光がこの神社に祈願して金剛夜叉明王の化身として生まれたことにより「金王丸」と称したことによるそうです



春には渋谷区の指定天然記念物となっている金王桜が参拝者の目を楽しませてくれます。

関東地方は今晩からまた雪の予報です。

春が来るのが待ちどおしいな~!!

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久々にアフリ

2013年01月20日 | ラーメン

昨日は仕事で恵比寿へ出かけました。

恵比寿と云えばらーめんの激戦区!

らーめん大好きHさんとしてはこのチャンスを逃す訳にはいかない!

仕事の事よりもお昼にどこのらーめん店へ行こうかと考えてしまうHさんです。

そしてお昼休み時間に向かったのがこちらのお店!

アフリ。 アフロではありませんよ・・・、アフリ(阿夫利)です。



まあ、看板を見れば判りますが・・・。

店の入口に置いてある発券機でオーダーを選びます。



つけ麺の甘露や辛露なんて云うのもありますね~。

結局Hさんが選択したのは、久々の来店ですからやっぱりスタンダードで行きたい・・・。

最もスタンダードでこちらのイチオシメニューの「ゆず塩ラーメン」をチョイス!

店内はLカウンターで厨房内がすっかり見渡せます。 この清潔感がいいですね~。



肝心のらーめんのスープは”淡麗”と”まろ味”の2種類から選択できます。



”淡麗”は前にも食べた事があるので、今日は”まろ味”をいただく事に。

待つ事10分で、お待ちかねの「ゆず塩らーめん」の登場!!



ん~、見た目が美しい!! 

具材の色どりと透き通ったスープの中の黄色の麺が食欲をそそります!!

麺はご覧の細麺です。



スープはあっさりとしていますがその味に深みがあります。

上の鶏油がさらにコクを深めています。 

そしてほんのりと漂う柚子の味が爽やかですね~!!

さて、さて、こちらがアフリ自慢の炙りチャーシュー!!



柔らかくてジューシーです!!

いやいや、久々のアフリのらーめんのお味は格別でした。

こんどはつけ麺を食べに来よう!!

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葉室 麟/銀漢の賦

2013年01月18日 | 小説

葉室 麟 著 「銀漢の賦」を読みました。




少年の日を共に同じ道場ですごした家老と郡方役。

地方の小藩の政争を背景に、老境をむかえた二人の武士の運命がふたたび絡みはじめた―。


昨年よんだ直木賞受賞作『蜩ノ記』ですっかり著者のファンになりました。

本作は江戸時代の老中が松平定信であった頃の架空の月ヶ瀬藩が舞台です。

主人公の一人は文武両道で両親の仇をとるために家老まで登り詰めた松浦将監

もう一人は武術に優れているが郷回りのままであまり評判のよくない平侍の日下部源五。

今はほとんど付き合いもなく身分も違ってしまったこの二人だが実はかつては親友同士であった。

老境に差し掛かった二人ではあったが、将監の命を懸けた思いを知った源五が再び手助けをする・・・。

何十年をへても変らぬ男の友情が骨太に描かれています。

友情を示す「天の川」=「銀漢」

二人の友情に胸が熱くなる読み応えのある一冊でした。

第14回松本清張賞受賞作。

この小説の満足度:☆☆☆☆ 

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富樫 倫太郎/SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉

2013年01月16日 | 小説

SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉



警視庁に新設された広域捜査専任特別調査室、通称「SRO」。

総勢7名の小所帯にもかかわらず5人がキャリアという、管轄の枠を越えた花形部署のはずが、その内実は訳ありだった。

山梨で発見された白骨死体をきっかけに、史上最凶の連続殺人犯「ドクター」を追う調査員たち・・・。


キャリアエリート5人+事務官2人だけで構成される新設部署。

「ドクター」と呼ばれる、シリアル・キラーを追い詰めます。

それぞれに訳有りで最初はばらばらに思えたメンバーが徐々に一致団結してゆく過程もなかなか面白い。

さらに「ドクター」が予想外の人物でびっくり!

非常にスピーディーに読み進めることが出来ました。

この小説の満足度:☆☆☆☆ 

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