薄利多賣半兵ヱ 高円寺店

ジンギスカン屋「羊門」で新年会を行いましたが、特別枠で参加予定だったヘタレのS君だけが仕事の都合で一次会の終わり頃に到着しました。

2時間制で酒もラストオーダーと云う事で取り急ぎ焼酎グラス2杯をイッキ飲み！

さらに6人でシェアーするはずの〆のラムカレーを一人であっという間に食べてしまった！

腹減らして来たんだね～！

流石、最近あだ名がヘタレのＳ君からガンダムＳ君に昇格?しただけの事はあります！

しかし、大好きなジンギスカンを味わえなかったS君の為にと心優しきＨさんはS君の地元の高円寺で二次会を開催する事に。

高円寺に着くとS君馴染みのお店"何たら大将?"は残念ながら定休日でした。

さてどこに行こうかと駅前の居酒屋を物色していると「薄利多賣半兵ヱ」の文字が目に飛び込んで来ました。

お～！　この店は以前にテレビで紹介されていて、一度行ってみたかった店だ！！

ここに決定です！！

早速、入店すると、そこには・・・

昭和の香りプンプンのレトロな空間が！

昔懐かしい駄菓子も売られています！

音楽も戦後間もない頃の歌謡曲が流れています。

壁の至る所に昔の看板やポスターが貼られていました。

いいね〜！ この雰囲気！！

さらに席に着くと、棚にはブリキのおもちゃも置かれていました！

こんな雰囲気でいただく料理もまたレトロ＆リーズナブル！

　　　

食パン耳揚げが50円、ベーコンエッグが180円！　安いね～！！



食パン耳揚げは子供の頃におやつで食べました。　

ベーコンはカリカリまで焼いてあります。　焼き方が中途半端じゃないのがいいね～！

昭和コロッケ80円の中身はジャガイモだけ？

しかし、これが激ウマなんだな〜！　揚げたて！　衣、サクサク！　ジャガイモ、ホクホク！！

酒も料理も安くて、ここは仲間内の飲み会にはいいですね〜！

再来店決定です！！

並木橋 「羊門」 再び

遅ればせながら部署内の新年会を開催する事になり、ラムが食べたいと云うリクエストに応えて、渋谷の並木橋交差点にあるジンギスカン屋「羊門」へ行って来ました。



この店に来たのは昨年に続いて２回目です。　



北海道から直送されるラム肉。　



かなり分厚いですが、柔らかくてジューシーです！！　

そして食べ応え十分！！　　

やっぱり、旨いな～！！

さらに極太のラムソーセージ！！



これも一口噛むと肉汁が溢れます！！



どんどん食べれちゃいます！！



出ましたラムチョップ！！　これが食べたかった！！



骨付のロース、これを豪快に焼いて・・



塩で頂きます！！

〆はラムカレーです。



じっくりと煮込まれたカレーも、これまた絶品でした！！

いや～、ラムは美味しいね～！！

また、半年後に来よう！！

スモークインフューザー

テレビのワイドショーで紹介されていたのを見て思わず買ってしまいました！

この装置と単三電池4本とスモークチップがあれば簡単にどんな食材でも燻製に出来る優れ物です！

装置の先端のゴムホースを食材を入れて蓋をした容器に差し込み、一掴みのスモークチップを受け口に入れてスイッチオン！

ファンが回り出したらチップに火を点けると・・・

あっと云う間に煙が容器内に充満！

それから持つ事2分で食材に煙が染み込み燻製の完成です！

これは凄いな〜！

これで酒の肴には困らない！？

土竜の唄

マンガ「土竜の唄」既刊全56巻を読み終わりました。

警視庁谷袋署の交番勤務で正義感は強いものの警察署きっての問題児の巡査・菊川玲二は上司からクビと言われてしまう。

が、内実は関東一の広域暴力団数寄矢会の会長、轟周宝（とどろきしゅうほう）を逮捕するため、モグラ（潜入捜査官）になれという命令だった。

数寄矢会傘下の阿湖義組若頭クレイジーパピオンこと日浦匡也と親交を深めた玲二は、数々の試練に見舞われながらも轟に近づいていく・・。 

 

監督・三池崇史×脚本・宮藤官九郎×主演・生田斗真で2度映画化されました。 

映画の方は観ていません。

映画の2作目は舞台が香港でしたが、マンガの舞台は上海でした。

お～！　上海に行ってきたばかりです！！

上海の街の雰囲気を思い出しますね～！！

まさに、荒唐無稽で大人のギャグ満載！！

バカバカしい中にも、友情や純情？もありなかなか面白いですね～！！

物語もいよいよ大詰めを迎えて、今後の展開が楽しみです！！

上海 豫園(ヨエン)商城

今回の旅の最終観光地は豫園(ヨエン)商城です。



豫園は明の時代に18年間かけて作られた江南式庭園の傑作です。

「豫」は愉を示し、すなわち「楽しい園」という意味だそうです。

残念ながら時間の関係で豫園の中を観る事は出来ませんでした。

豫園商城はその庭園の周辺に広がる明・清時代の町並みをイメージしたエリアです。

エリアの中は人・人・人！！

 渋谷のスクランブル交差点並みの混雑ぶりです！

グルメやショッピングゾーンが軒を連ねて賑やかで熱気あふれる雰囲気に満ちています。

建物も素晴らしいね〜！



建物の外観と大きさにも圧倒されました！！

横浜中華街の比じゃないな～！！　スケールが違う！！

路地にも多くの店が軒を連ねています。

日本語でも書かれています！

小籠包から春巻、ワンタン、中華スイーツ、炒め物、スープ、上海蟹まで、なんでも揃っています。

お粥も色々な種類がありますね〜！

パンダは本場でも大人気です。

そんな豫園商城の中心部に大行列が！




豫園の前にある蓮池、その上に建つ九曲橋。

その橋を渡る人たちの行列でした！

我々もその行列に加わって橋の上からの景観を楽しみます。

屋根の反り返った明代の風情あふれる建物は「湖心亭」です。

140年の歴史を持ち、上海で最も古い茶楼です。

こうして1時間ほど豫園商城の中を観光をして、再びバスへ乗り上海空港へ。

一路、帰国の渡に着いたのでした。

たった2泊3日の中国旅行がブログにすると2週間分にもなってしまいました！

それだけ観るものが多かったと云う事ですね。

まさに、百聞は一見にしかず。

今年もまた知らない街を歩いてみたいものです！

上海 小籠包

「新天地」を見学した後は再びバスで市内を移動。

建物の改修工事現場。 足場は昔ながらの竹組みです。

こちらはレンタルフリーの電動自転車。 

予め登録してあればスマホで開施錠が出来て誰でも何処でも使用する事ができるそうです。

これは日本よりも進んでいますね〜！

古城公園。

立派な竹林が有りました。

公園には売店もあります。

路地には小売店が軒を連ねています。

狭い路地を通り、辿り着いたのは・・・

又してもお土産屋です！

今度は国営のお茶屋さんです。

ひとしきり色々なお茶の効能についてレクチャーされて・・・

日本に比べて安いからどうぞ買って帰って下さい！と小一時間程セールスに付き合わされました。

その後で昼食タイムです！

中国で最後の食事です。(夕食で機内食は有りますが)

最後の食事は・・・中華麺に、こちらの小籠包！

更に揚げ小籠包も！

 

ん〜、これは間違いない味です！ 旨い！

チャーハンに揚げ饅頭でお腹一杯です！！

こうして昼食を済ませて、いよいよ大ラスの観光地へと向かいました。

上海 新世界

3日目、最終日となりました。

上海市内の観光をして夕方の飛行機で帰国します。

市内観光の前にまずはお土産店へ！ ツアーのお決まりなのでしょうがないですね〜！

こちらは国営の生糸工場。

昔ながらの機械で繭から一本づつ生糸を取り出していきます。

生糸製品が格安で買えますが・・・ どれもデザインが中国風ですね！

さて、ようやく市内観光へ出発です！

こちらは「新天地」と呼ばれている商業区域です。

「新天地」は1920～30年代に建てられたモダンな雰囲気の 「石庫門住宅」 を修復し、旧フランス租界の街並が再現されています。

石庫門とは、租界時代の上海で盛んに造られた集合住宅の呼び名でその特徴は・・・ 

◆ 中洋折衷スタイル （中国江南様式＋欧風様式） 
◆ 石の門枠、高い壁 
◆ 黒塗りで両開きの門、銅の取っ手 
◆ 主にグレーとオレンジのレンガ使い 
◆ 彫刻など西洋風の装飾 

広場の中央に有るのは福禄壽像です。

過去と現在が融合した華やかな空間

上海のダイニング、ファッション、そしてカルチャーなどのランドマーク的な存在となっています。

スタバやハーゲンダッツも有りました。

更に道路の反対側には何故かクマモン cafeまで！

中国も変わりましたね〜！

 

黄浦江(こうほこう)ナイトクルーズ

  2日目の最後は黄浦江ナイトクルーズです。

こちらがフェリー乗り場。

次の出航まで小一時間程時間があるという事で夜の外灘(バンド)公園の夜景を楽しみます。

昨日の昼間は生憎の雨でしたが今日は対岸の高層ビル群が良く見えます！

スゲ〜な！上海！！

河には遊覧船だけで無く大型の貨物船も往来しています。

観覧はこの大型で豪華なクルーズ船です！

東京湾の屋形船とは比べようがないな〜！

約1時間半の船旅。料金は230元、4000円程でした。

船内では中国語、英語、日本語色々な言語が飛び交っていました。

昼間に観る光景とは全然違います！

いや〜、これは見応えあります！ この夜景を観るだけで今回の旅に来た価値がありました！

上海観光の一番のおススメです！！

さて、次はいよいよ最終日！

上海蟹

こうして無錫観光を終えて、再び上海市内へと戻りました。

街路樹のイルミネーションも中々綺麗です。

さて、夕食はこのツアーの売りの一つ、本場の上海蟹のフルコースです！

レストランの中は大盛況！ 忘年会でしょうか？ 地元の人たちで一杯です！

盛り上がっていますね〜！ 現在の中国の勢いをここでも感じました。

我々は一応VIPルームへ案内されて早速料理が出されます！

上海蟹です！これが食べたかったんです！！

ビールはバドワイザーです。 30元でした。

写真で大きさは判りにくいですが・・・男の人の拳くらい・・・小さいね〜！

手掴みで頂きます！ 

蟹味噌が美味ァーーーーいッ！

こちらの黒いご飯は炒飯です。

こちらも蟹が入っている筈ですが・・・良く判りませんでした！

こうして上海蟹のフルコースを楽しんだ後は、オプションで上海の夜景クルーズへ向かいます。

まだ続く！

無錫 西施(せいし)荘

遊覧船で西施荘へと向かいました。

約15分で小島に到着！

中国四大美女の一人西施の像がお出迎えしてくれます。

細身の美人です！

因みに中国四大美人とは西施（せいし） ・王昭君（ おうしょうくん） ・貂蝉（ちょうせん） ・楊貴妃（ようきひ）だとか。

さて、西施荘の中へ入ります。

舞台では踊りが披露されていました。

これはたまたま演じられていたそうで観れたのは全くラッキーでした！

巨大な算盤。

西施荘。

西施が 余生をすごしたと伝えられている場所です。

中国らしい落ち着いた雰囲気の屋敷です。

再び公園の船着場へと戻ります。

湖面に写る高層マンション群。

この湖は水深が2m程しか無く、ほとんど波立つ事が無いそうです。

大橋の向こうに見える建物は安藤忠雄さんの設計したオペラハウスです。

こうして、蠡湖(れいこ)遊覧した後はこの湖で養殖されている真珠のお土産店へ。

日本の養殖真珠と違って、こちらの湖では1個の貝から30個も真珠が取れるそうです。

この真珠の粉末を使った真珠クリームがおススメだとか・・・。