実戦教師塾・琴寄政人の〈場所〉

震災と原発で大揺れの日本、私たちにとって不動の場所とは何か

夏旅 実戦教師塾通信九百二十五号

2024-08-16 11:22:51 | 旅行

夏旅

 ~上・アルプの里~

 

 ☆初めに☆

今年も命の洗濯。猛暑を逃れ、温泉に浸かりました。申し訳ないけど気分がいい、そんな気分で過ごして来ました♨

これに乗ったわけではないけど、上野は同じホームに入って来ました。いざ、出発🚄

 ☆アルプの里☆

「雲の上の花畑」というらしく、匂いたつ空気と緑の中に、アルプの里はあります。東洋最大級とか言われる百人以上を乗せる大型ロープウェイは、通勤ラッシュを思わせる状態で、車内はむせ返る暑さでした。窓の外は、乗客のすき間からやっと見える感じ。写真がロープウェイと越後山脈、ですが、実は案内パンフレットのものです。この写真を撮ろうと思うとロープウェイに乗れない。なので、拝借しました。でも、これも夏のものです。

私がロープウェイの中から撮ったのはこれ。眼下に湯沢の町が拡がります🏔 雲が結構かかってますが、切れたと思うと低く垂れこめたり、女心と何とやらのたとえのようです。そして、下山して再び下に戻った時のことですが、叩きつけるような土砂降りがやって来て、スゴイスゴイ。50年ぶり?の雨宿りをしました☂

車内の混雑から解放され、寒いくらいの外気がやって来ました。道沿いのマリーゴールドを過ぎると、一面のコキア🌲

坂を下っていくと、ゲストハウスの向こうにリフトが待ってます。ここにサマーボブスレーなる屋外アトラクションがあります。写真に取れませんでしたので、また案内を拝借。全長700mに及ぶコースは結構な斜面で、大の大人が歓声を上げるのは、楽しいばかりではなく恐怖もあるらしい。黄色い子どもの声と共に、山間でこだまします⛷

リフトに乗って更に上った時、びっくりすることがありました。そこで食事中の鹿親子とすれ違ったのです。そして何と、小鹿と目が合いました。こっちを見上げる可愛らしい目は、何を思うのでしょう💛

高原入口のモニュメント。本を読んだら素敵だろうなという感じもありますが、あくまでもモニュメント。

涼しい中をゆっくりと。こういうところに来ると、気持ちいい!という声と、挨拶が自然に出てしまいます。

でも、いよいよ雲行きが怪しくなってきて、というより雲の中って感じになって来まして、ゆっくりしたいのを我慢して下山することにしました。残念だけど、仕方ない。

宿で大きなお風呂に漬かって、晩御飯。コースでした。みんな美味しかったのですが、一番心に残ったのはオードブルで、サーモンを分厚く切ったやつ🐡 手前に見える白いムースっぽいのは、発酵バターだそうです。

向こうに見えるビールの小瓶ですが、酒蔵・八海山製作の酒麹使用ビール🍺 美味しいけど、日本酒ですね🍶

ご馳走様でした! 温泉♨ アルプの里、ありがとう☺

 

 ☆後記☆

台風、どうなることやら。夜中、スゴイ雨の音で目が覚めました。また、明日の子ども食堂「うさぎとカメ」も、すでに影響出てます。今日のみちの駅からの寄付は中止となりました。それより、農家の方々の被害が心配です。買い出しもまだ行けてないって感じです。もちろん、生姜焼きと夏野菜の副菜はバッチリやります。お待ちしてま~す✋

明日発行の通信『もしもしカメよ』№32で~す👪