瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ミスドコレクション94

2021年05月16日 00時36分41秒 | ミスド
例の如くミスドの話題ですが、今回採り上げるのは店舗限定メニューの1つ――「リッチシェイク」です。
ミスドでシェイク買った事有る人、少ないと思います。
何故なら現在シェイクを販売してるのは全国で120店程…東京だけに限定したら池袋サンシャイン通りに在るミスドショップ1店だけなので。
ミスドのメニューにシェイクが登場したのは、オープンして1年後の1973年。
その後何度か復活するも、2010年を最後に「シェイク」なる商品名は出て来ません。
都会でクラッシュ氷やアジアンかき氷が流行るのを見て、もうシェイクの時代じゃない事を覚った……のかもしれない。
又、世間のイメージ的にシェイク=マックシェイクで、ミスドが割って入る隙は無かったのかもしれない。
しかし北海道内にはシェイクを売ってるミスドが未だ29店舗も残ってるのか~。
北海道には1軒だけとはいえ激安のミスドも在るし、なんか羨ましい。
1軒だけと言えば、アメリカではミスドが1軒だけ営業を続けてるそうで、そのミスドを遥々訪ねた際の探訪記がTwitterで話題を呼んでたので読みました。(→https://omocoro.jp/kiji/285004/)
現ミスドは日本オリジナルの飲食店と言って良い、アメリカで1軒だけ残ったミスドは店名こそ同じでも全く違う店に感じます。
しかし米国人にもミスドのモチドーナツってウケるのか。
てっきり米国人には甘さが足りなくてウケないかと…

日本のミスドの「生き残る為なら何だってする」姿勢って好きですよ。
「最近のミスドはドーナツ屋じゃねえ」なんて揶揄する人居るけど、ミスドは80年代からドーナツ以外の商品色々試してますから。
ミスドにとってのドーナツは、プロフィールアイコンみたいなもんかと。
コンビニ、ファミレス、ハンバーグやスイーツまで出す寿司屋、レストラン兼カラオケ店、漫画読み放題のネットカフェ――ミスドに限らず日本では扱う物を1つに絞らない店ばっか、きっと日本人は「何でも屋」が好きなんだ。(笑)

…そろそろシェイクの話を致しましょう。(汗)

「リッチシェイク:マダガスカルバニラ(テイクアウト302円/イートイン308円)」↑
マダガスカル産のバニラを贅沢に使用、天然バニラ本来の香りと風味がたっぷり味わえます。(←ミスドHPの宣伝文を引用)
…バニラの粒々が目視出来る程バニラが濃い。
正に飲むバニラアイスクリーム、初めて買ったけど美味しかったです。
「リッチシェイク」と名付けた事に納得いく高級感、ぶっちゃけ某ファストフード店の物より美味しいと思った。


↑「リッチシェイク:チョコファジ(テイクアウト302円/イートイン308円)」
人気のチョコファジはカカオを増量してほんのりビター感をアップ、甘過ぎず後味スッキリ。(←ミスドHPの宣伝文を引用)
…こちらはバニラシェイクに細かく砕いたチョコを混ぜた様なテイスト。
美味しいけどチョコが若干粉っぽくて咽そうになった。

現在ミスドではこの2種類のシェイクのみ。
店限定で良いから、せめて3種は欲しい…選ぶ楽しみに欠けるので。
アイスクリームも2018年位に全店終了した様だけど、美味しかったので夏季限定で復活して欲しいな~。

ちなみに見出し写真にチラッと写ってる「#ミスドでつや抹茶キャンペーン」の文字――ご存知な方多いでしょうが、ミスドでは新商品を出した際に、主にTwitterでキャンペーンを展開してるのです。
「ミスドが指定するハッシュタグ付けて投稿した人の中より、抽選で〇名様にドーナツギフトカードをプレゼント!」の文言に誘惑されてTwitter始めようと考えたものの、世界に発信したい言葉が浮かばずアカウントを数か月放置してます。(汗)
せっかくアカウント取得したのだし、次キャンペーン始まったら投稿する積り――当たり運あんまり持ってないけど、万が一ドーナツギフトカードをゲット出来たら、ここで自慢させてください。(笑)
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ミスドコレクション93

2021年05月08日 15時42分43秒 | ミスド
ミスドは全国規模で展開する飲食チェーンでは…それもスイーツ系の中では珍しく、手作りを頑固に守り通してる店です。
偶に「でも今はセントラルキッチンで作ってるんでしょ?」なんて言う人居るけど、ミスドにそんな効率良いシステム在ったらしょっちゅう品切れたりしないかと。
人手不足に対応するため、全体の4割の店舗をキッチン無にする計画は立てましたが、半分以上はキッチン有り店舗として継続し、近所のキッチン無店舗に配送するそうです。
結局は人力に頼ってるんですよ…正直効率悪いと思うのですが、「手作り」はミスドとして譲れない一線らしいです。
ミスドは全国的に人気高いんだから、同じく大阪に本店構える551蓬莱の様に店舗分は手作りにして、別に工場で製造したミスド印のドーナツをスーパーに卸すとかしたらなんて考えるんですけど。
尚、各店のキッチン有り無しは、新作売り切れ時の対応から何となく察せます。
「毎日〇時~と〇時~販売」と時間が具体的に表示されてる店はキッチン有り、対して入荷時間が曖昧な店はキッチン無しなのでしょう。
キッチン無し店はキッチン有り店から分配して貰う為、時間によってはショーケースがスカスカなのも特徴かと。
もし近場のミスドがキッチン無の場合は、それこそネットオーダーを積極利用しましょう。
ただネットオーダーも15時を回ると大半の商品が売り切れてしまうのです。(休日は特に;汗)
今の所コロナ禍はミスドにとって追い風な様で、ファンの自分は安堵してます。(イオンモール内ショップ等は休店してますが)

前置きはこれくらいにして新商品の紹介――ミスドに「台湾果茶」が再登場しました!!
「台湾果茶」は台湾で人気のお茶スタンド「HOPECYA」が監修した台湾風フルーツティーです。
ミスドもHOPECYAも50周年って事で、老舗同士意気投合し、今回のコラボが成立したらしい。
今年ミスドが発売した4種の「台湾果茶」は去年と同じラインナップで、数種の果物とジャスミンティーをミックスしたもの――その内の2種は去年発売初日に諸事情から販売中止になったドリンクで、今年満を持して二度目の新発売です。
1杯600円近い…ドーナツの6倍近い値段で売られてると思うと複雑な気持ちですが、4種とも値段に見合った美味しさでお勧めです。
ドリンクと思えば高いけど、フルーツスイーツと思えば妥当かと――ミスドからすれば、コットンスノーキャンディの代役だから、高額なのは致し方無い。(笑)


↑「オレンジピンクグレープフルーツジャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
ジャスミンティにオレンジとピンクグレープフルーツを合わせて台湾風蜂蜜をトッピング、柑橘の爽やかな味とジャスミンティが良く合う、夏にぴったりのドリンクです。(←ミスドHPの説明を大体引用)
…シリーズ中で最も酸味が強いフルーツティー。
柑橘フルーツの甘酸っぱさと香りは夏向き、清涼感に溢れてます。
炭酸水を合わせても美味しかったかもしれない。


↑「ミックスベリージャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
ブルーベリー・ストロベリー・ラズベリーのベリー3種が織り成す深味有る甘さとジャスミンティをミックス、ベリーの味をしっかりと楽しめるドリンクです。(←ミスドHPの説明を大体引用)
…ブルーベリージャムと、ストロベリージャムと、ラズベリージャムを、ジャスミンティーに入れて、溶かした様な味がする。(←そのまんまじゃないか)
フルーツの甘味が強く、ジャスミンティーが若干負けてる様に感じました。
底に沈んだブルーベリーの粒は、タピオカ以上に吸い込むのが難しい。(汗)

以上は去年も販売していたもの、以下は今年改めて発売したものになります。


↑「パッションフルーツジャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
台湾産パッションフルーツと香り高いジャスミンティの旨味がマッチ、パッションフルーツのナチュラルな果実感と独特の食感、爽やかな味わいが魅力です。(←ミスドHPの説明を引用)
…パッションフルーツが甘酸っぱくて美味しい、ジャスミンティーもしっかり香る。
お茶にパッションフルーツがしっかり溶け込んでおり、飲み易さの点でピカ一でした。


↑「パインマンゴージャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
台湾産のパイナップル&マンゴーの特有の甘味に、台湾産レモンの酸味を仄かに効かせた一品、南国フルーツとジャスミンティのハーモニーが楽しめます。(←ミスドHPの説明をほぼ引用)
…反対に飲み難さピカ一はこれ、マンゴーは未だ良いが、パイナップルはお茶に溶けず且つ重い為、どんだけ振っても底に沈んで溜まる。
飲み干した後、底に貼り付いたパイナップルを食べるには、氷を出さなきゃならず苦労した。(汗)
底に溜まった果物は出し殻と見做し残す考えも有るでしょうが、食べたら普通に美味しいので勿体無い意識が働くのです。
パインマンゴージャスミンだけ、スプーンを添えて貰えないものか?

台湾果茶を買うと、店員から「よく振って、お飲みください」との注意を受ける。
なのでストローを刺す前に引っ繰り返し、シャカシャカとカクテルの要領でシェイクした。
HPを確認したら、最低10回はカチャカチャ振った方が良いそう。(果茶だけに)
良く振らないと、砂糖が沈んだ珈琲みたいに、飲み終わりがメチャクチャ甘くなる。
テイクアウトして、氷を融かし切ってからシェイクした後、別のグラスに移し、氷を改めて入れ、飲むのも有り。
氷が融け切ってからの方が甘味が薄まり、丁度良い口当たりになります。
その方が果物も掬い易いかと思われ。

個人的な総合評価を付けると――
・味…オレンジピンクグレープフルーツ>パッションフルーツ>パインマンゴー>ミックスベリー
・飲み易さ…パッションフルーツ>オレンジピンクグレープフルーツ>ミックスベリー>パインマンゴー
――になります。
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ミスドコレクション92

2021年05月07日 17時33分12秒 | ミスド
緊急事態宣言のせいで街が迷宮化しており困ってます。
駅近の地下街通って改札まで直結で行けてたのが、店舗が数店シャッター閉めてる為に、所々行き止まりが発生しとるのです。
第1回緊急事態宣言時の様に全商業施設を封鎖してはいないので、つい普段の癖で入った結果、抜け出せなくなりウロウロ迷う事数回。(汗)
ルート狭めてかえって密が生じてる気もするし、ランチ難民の他、トイレ難民も生んでるよなあと。
地下街で小さい子連れの母親が使用可のトイレを探して難儀しており気の毒だった。

新型コロナ関連の話はさて置き、今回は4月末にミスドから発売された新商品を紹介致します。
シリーズ名は「イーストドーナツバラエティ」、ミスドの基本形の1つ「イーストドーナツ」生地を使い、4種のドーナツが新登場!


↑「メープルリング(テイクアウト118円/イートイン121円)」
メープル風味のグレーズでコーティングした、優しい口溶けのふんわり食感。(←ミスドHPの説明を引用)
…新商品って事だけど、自分がよく行く店では以前から売ってました。
少なくとも2020年冬には販売してた。(その時より若干値下げしてる)
今まで公式には認めて来なかったが、今回改めてうちの商品として認知するって話だろうか??
同じく多くのミスド店で売っていながらHPでは紹介されてない「ポン・デ・エンゼル」も、何時か公式に認知される日は来るんだろうか?
メープルの甘~い良い香りが堪らない、十秒ほどレンジで温めると更に香りが増します。(ベタベタするが)
中にクリーム等は入ってない為、案外甘さ控え目です。


↑「コーヒーリング(テイクアウト118円/イートイン121円)」
優しい口溶けのふんわり食感と珈琲の香り、グレーズの甘味がベストマッチ。(←ミスドHPの説明を引用)
…珈琲粉末入りのシロップグレーズで上面をコーティングしてあるドーナツ。
甘味と苦味がバランス取れてて美味しい、見た目は黒いブツブツが浮いてて気持ち悪いけど、味は非常に好みです。
「メープルリング」と「コーヒーリング」は暑い日ベタベタに溶けるので、食べる前には忘れず濡れナプキンを準備してください。


↑「北海道あずき(テイクアウト140円/イートイン143円)」
ふんわり口溶け食感が特徴の生地に、小豆の美味しさをぎゅっと。(←ミスドHPの説明を引用)
…世間では定番ながら、ミスドでは珍しい餡ドーナツ。
今「つや抹茶」で小豆餡を使った商品出してる為、材料を有効利用する目的で作ったか。(笑)
そろそろ抹茶シリーズも終了するだろうしねえ。
餡ドーナツは甘さがしつこくて苦手だけど、久し振りに食べたら新鮮に感じられ、美味しかった。


↑「きなこホイップ(テイクアウト140円/イートイン143円)」
ふんわり口溶け食感が特徴の生地に、黄な粉ホイップで和を感じる一品に。(←ミスドHPの説明を引用)
…黄な粉クリームが程良い甘さで美味しい、黄な粉好きには超お勧め。
表面に塗された黄な粉は、飲み物無で食べると咽るので、テイクアウトした場合は必ずお茶など用意してから頂こう。
これも「つや抹茶」の材料の黄な粉&黄な粉クリームを利用してると思われ。
ぶっちゃけ今回のシリーズは、抹茶シリーズ終了時、材料を余さず使う為に作った「繋ぎ」なのでしょう。
繋ぎの割には4種とも美味しかったので、この機会にレギュラー化を考えては如何だろう?
4種ともシンプルだから作り易そうだし。

ちなみに今回の4種は、餡ドーナツと他3種とで撮影した時間が異なります。
他3種は買って直ぐ店内で撮影したものの、餡ドーナツだけは帰宅後夜遅くに撮影したのです。
餡ドーナツに比べ、他3種がぷくーっと膨れて見えるのは、それが理由。
イーストドーナツをふわふわなまま味わいたいなら、なるべく買って直ぐに頂きましょう。
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ミスドコレクション91

2021年05月01日 14時58分40秒 | ミスド
子供に大人気のミスドキッズセット、今回は「こどもちゃれんじ」発の大人気キャラ、「しまじろう」とのコラボ!!
ドーナツ1つにキッズドリンク1杯セットで注文すれば、「しまじろうのつよいこグラス」に「しまじろうのDVD」が貰えるぞ!!
――という訳で4月30日の発売日にミスドへ出掛け、手に入れようとしたら、お昼を待たずに品切れたそうです!!
発売日から……発売日なのに……品切れたっつっても当日分だけで、翌日また入荷するとの説明聞いたけど、しまじろう人気の凄まじさったら恐れ入る。(汗)
Twitter観ると、手に入れた人達の多くは朝一で並んだとの事、それはちょっと自分には無理だわ。(汗)
家族も「ポムポムプリンなら朝一で並んでも買って欲しいけど、しまじろうなら別にいい」って言ったんで、今回は諦めます。
怒りの撤退宣言だ、ちくしょー!(泣笑)
多分ミスドの上の人は「しまじろう」人気を舐めてた筈…「ここたま」と同じぐらいの数用意すれば大丈夫なんて考えてたでしょ?(笑)
…それだからミスドのマーケティングは甘いと言うんだ!!

コラボドーナツの方も、2店回って漸く全2種買う事が出来たという。
 
↑「しまじろうのドーナツ(テイクアウト172円/イートイン176円)」
カルシウムを配合したふんわりイースト生地の中にホイップクリームを絞り入れ、プリン風味のチョコでコーティングしました。(←ミスドHPの説明を大体引用)
…去年のクリスマスに発売した「ピカチュウドーナツ」と似た味、違うのは中身のクリームで、ピカチュウはカスタード、こちらはエンゼルクリーム、どちらも子供は好きな味かと。
ピカチュウは顔までデコレーションして再現したのに、しまじろうは顔を印刷した包装フィルムで済まして本体のっぺらぼうって、酷い差別だな。(笑)
包装フィルム外したら、まるでミッキーのシルエットにしか見えないんだが。

↑しかも表とらじろうの袋の裏は、みみりん――まさかのリバーシブル。(笑)
無駄を省いてて良いアイディアだと思うが、中身ごと裏返したらそこに黄色いみみりんが出現した事に、食べた後で気付いたのは惜しかった。(笑)

ちなみに、みみりんのドーナツはこちら。↓
 
↑「みみりんのドーナツ(テイクアウト172円/イートイン176円)」
カルシウムを配合したふんわりイースト生地の中にホイップクリームを絞り入れ、ホワイトチョコでコーティングしました。(←ミスドHPの説明を大体引用)
…こちらも顔は包装フィルムに印刷しただけで、中身はのっぺらぼう…せめて耳を完全再現するくらいの愛は欲しかった。
しまじろう、みみりん共、馴染みのエンゼルクリームを生地の中に入れてる事で、ミスドファンには食べ易い味です。
保存を考え表面に塗してある砂糖が、暑い日は溶けてベタベタするので、食べる時は注意しましょう。
【6/16追記】

↑後日SNSでこんな風にチョコペンでミッフィー等の顔を描いて上げてる人を結構観ました。(笑)
自分のこれはスマホのお絵描き機能使い、上から落書きしただけですが、器用にチョコペン等でデコレーションした人達素晴らしい!
感動しました!…何事も工夫が大事ですね!!

ピエール・マルコリーニ・コレクションの大ヒット等で、最近のミスドはコロナ禍に在りながら利益好調らしい。
ストレス溜まると甘い物欲しくなるしな…あとライバルがコロナ禍で減ってるのも有るかもしれない。
ミスドの場合、あまりビジネス街に進出してなかったのは、不幸中の幸いだったかと。
会社に隣接してたカフェやレストランやコンビニとか、会社と道連れで閉店したりして、都心ほど空きテナントが目立つ印象。
ただミスドもイートインは暫く期待出来ないっつう事で、現在パスタは(一部の店舗を除いて)休止中です。
ミスドのパスタ何気に美味しかったから、何時かまた復活してくれたらな~と願う。
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ミスドコレクション90

2021年04月18日 15時54分50秒 | ミスド
新型コロナの影響で、ミスドの販売の仕方に大分変化が見られます。
第一にショーケースと自動精算レジの導入――古い店舗は未だだけど、順次入れられるでしょう。
第二に(これも全店ではないけど)出前館を通じてデリバリーをやるようになった。
第三に(やっぱり全店でやってるわけじゃないけど)ネットオーダーが可能になった。
ネットオーダーが可能になった事は、客と店舗双方にとって非常にメリット大きいかと。
有名店とのコラボ効果か最近のミスドは結構混雑したりする、そういう場合は先にネットでオーダー済ませてから行けば、並ばずに済むのです。
ネットオーダーだと何故かサイトの商品情報に無い商品まで選べるのも良い。
コロナ禍の折、長時間行列するのは避けたいでしょう。
店内で他の客から急かされ、ゆっくり商品を選べないのは嫌でしょう。
今の所クレジットカード決済のみだけど、とっても便利でスマートなシステムなので、皆様の積極的なご利用に期待したい。
ただ混雑時間はネットオーダーでも選べる商品が少なかったりするので、予め混む時間帯の前に注文済ませといた方が無難かと。
…ネットオーダー画面を覗く事で、各店その時々の混雑状況が窺える楽しみも有ったりする。(笑)

新しくなったミスドの話に続いて、2021夏「ミスド・ドリンク・セレクション」の紹介。
今年の夏、ミスドが新たに世に送り出すドリンクは、今まで在りそうで無かった異色のコラボ、タピオカとナタデココの合体ドリンク――「タピココ」です!!

↑「タピココ:マスカットフレーバーソーダ(テイクアウト529円/イートイン539円)」
もちもちぷるぷる食感のマスカット風味のタピオカに、ナタデココと炭酸ソーダを注いだ、爽やかなタピオカドリンク。(←ミスドHPの宣伝文を引用)


↑「タピココ:ピーチソーダ(テイクアウト529円/イートイン539円)」
もちもちぷるぷる食感のピーチタピオカに、ナタデココと炭酸ソーダを注いだ、爽やかなタピオカドリンク。(←ミスドHPの宣伝文を引用)


↑「タピココ:ライチ・カルピス(テイクアウト529円/イートイン539円)」
もちもちぷるぷる食感のライチタピオカに、ナタデココと「カルピス」を注いだ、爽やかなタピオカドリンク。(←ミスドHPの宣伝文を引用)

…タピオカとナタデココ、日本で一大ムーブメントを起こした2大食品をミックスし、ドリンクにするという単純かつ大胆な発想がミスドだ。(笑)
自分はぶっちゃけどちらのファンでもないので、「タピココ」に対する率直な感想は遠慮させて頂くが、ネットでの反響は悪くないようです。
異なる食感の物が混ざり合って、最後まで飽きずに飲める楽しさは有るかもしれない。
とは言え非常に飲み難いのが欠点、「タピココ:ライチ・カルピス」なんて、カルピス・タピオカ・ナタデココと、3つの材料全て半透明かつ白色で統一。
霧の湖底に沈んだ白いタピオカ&ナタデココを全部見付けて吸い上げる作業は非常に困難を極めました。(汗)

――おのれ、何処に隠れた!?
――居たぞ!!氷の窪みに潜んでた!!
――逃すな!!一粒残らず消せ!!

飲んでる間、何故か時代劇調の台詞が浮かぶ…。
白い飲み物に白いタピオカ&ナタデココを合わせる事を決めた人の顔が見たい。
ソーダ―水の味は美味しい、これでクリームソーダ作って貰えたら、個人的に嬉しかったなと。

続いて「タピオカ・ドリンク」。

↑「タピオカ:ロイヤルミルクティ(テイクアウト529円/イートイン539円)」
もちもちぷるぷる食感のブラックティ・タピオカに、スリランカ産ウバ茶を100%使用したアイスロイヤルミルクティを注いだドリンクです。(←ミスドHPの宣伝文をほぼ引用)


↑「タピオカ:黒糖ミルク(テイクアウト529円/イートイン539円)」
もちもちぷるぷる食感のブラウンシュガー・タピオカに、黒糖入りソースとミルクを注いだドリンクです。(←ミスドHPの宣伝文をほぼ引用)


↑「タピオカ:黒糖抹茶ミルク(テイクアウト529円/イートイン539円)」
もちもちぷるぷる食感の抹茶タピオカに、黒糖入りソースとミルクを注いだ和風のドリンクです。(←ミスドHPの宣伝文をほぼ引用)

…定番のタピオカティー3種で、甘いけど美味しかったです。
特にロイヤルミルクティ味、ウバ茶を100%使用したとあって、甘味の中にも渋味を感じる。
タピオカの入ってないアイスロイヤルミルクティも有り、タピオカ嫌いな人にはこちらをお勧め。
黒糖抹茶ミルクは年々抹茶の粉っぽさが減って、美味しくなってると思う。

3番目に紹介するのが「氷コーヒー」。

↑「氷コーヒー(テイクアウト345円/イートイン352円)」
氷にしたほろ苦い珈琲をミルクに溶かしながら楽しむ、ミルクで満足感の有る氷コーヒー、氷が溶けると珈琲感UP!(←ミスドHPの宣伝文をほぼ引用)


↑「ダブル氷コーヒー(テイクアウト464円/イートイン473円)」
たっぷりミルクのダブル氷コーヒー、氷が溶けるとコーヒー感UP。(←ミスドHPの宣伝文を引用)

…言わずと知れたミスドの伝統ドリンク、初めてお目見えしたのは1995年だそうな。
今年リニューアルして、以前に比べ氷を融け易くしたと聞き、久し振りに飲んでみました。
シングルサイズは早く融けたんだけど、ダブルサイズはなかなか融けなかった…氷倍増な分、融け難くなるのは当たり前か。
周囲の温度にも影響受けると思うので、夏場はテイクアウトして飲む事をお勧めします。
甘さはない為、甘党な人はシロップ貰って入れてください
イートインの場合、シングルサイズは写真の通りグラスで出すもよう。
つうか氷コーヒーまでタピオカドリンクと同じ中華風デザインのプラカップを使用するのは、ドリンクのイメージに合わない気がする。(プラゴミも増えるし)

最後に紹介するのは今年初登場の「アイスジャスミンティ」。

↑「アイスジャスミンティ(テイクアウト270円/イートイン275円)」
ジャスミンの花の香り豊かな商品です。(←ミスドHPの宣伝文を引用)
…独特な苦味とジャスミンの芳香が特徴のアイスティー。
店員さんからタピオカドリンク用の太いストローを渡されたが、タピオカは入っておらず氷だけです。(笑)
「アイスジャスミンティ」は後に発売を予定しているドリンクの先触れだったりする。

予告――4月30日(金)、「台湾果茶」カムバック!!
…去年飲んで美味しかったんですよね~「台湾果茶」!
材料に不備が見付かったとかで発売後即販売中止になった「パッションフルーツジャスミン」と「パインマンゴージャスミン」は今年こそ夏中無事販売されるのか!?
期待してますよミスドさん!!
…しかしコロナの影響で仕方ないとはいえ、コットンスノーキャンディーは今年も販売無理そうなのは残念だ。
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ミスドコレクション89

2021年04月10日 17時15分53秒 | ミスド
4月9日(金)に、ミスドからmisdo meets 祇園辻利コレクション第二弾、「つや抹茶」シリーズが発売しました!
そんな訳で今回はシリーズ全7種類にも及ぶ商品を一つずつ紹介させて頂きます。
尚、現在ミスド・アンバサダーを務めているのは、若手人気俳優の菅田将暉さん。
今年の8月6日に公開される映画「キネマの神様」宣伝キャンペーンの一環らしい。(→https://movies.shochiku.co.jp/kinema-kamisama/news/misdocp/)
だとすると今年の秋ぐらいまではミスドのポスターに漏れなく菅田将暉氏の写真が入るのだろうか?
ポスター以外にも現在ミスドでは店内にて、お客様から募集した「ミスドに纏わる様々な思い出」を紹介する「ミスドの思いド」を音楽と共に流しているのだが、そのDJを担当してるのがこれまた菅田将暉氏なのです。
(詳しくは現在の店内BGM時間帯別曲目リストをご参照頂きたい→https://www.misterdonut.jp/shop_data/bgm/bgm.pdf)
彼の声に聞き惚れたいファンは、奮ってご来店ください。
このコーナーが切っ掛けで、自分は彼の苗字の読みが「すだ」である事を知った。
今まで「すがた」って読みだと思い込んでました、ファンの方もしも偶然ここを観てたら済みません。(汗)

ちなみに「つや抹茶」のポスターは、つや抹茶&菅田将暉氏の写真入りの他、新商品全7種が並んだパターンも有る。
どちらのポスターもセンス良く、購買欲がそそられます。
 
「つや抹茶」に使われるパッケージは、予想通り「咲く抹茶」時のパッケージの合わせを反転させた物、第二弾まで考えてのリバーシブル・デザインとは洒落てます。↑


↑「ふわもち宇治抹茶:黒みつ(テイクアウト194円/イートイン198円)」
宇治抹茶を練りこんだふわもち生地に、宇治抹茶チョコと黒蜜フィリングをコーティング。(←ミスドHPの宣伝文を引用)
…「つや抹茶」の肝であろう艶が剥がれてしまっている!!
これは店側の不備ではありません。
テイクアウトする場合、気を付けて持ち帰らないと、パッケージの内側に黒蜜がベッタリ付いて剥がれてしまうんですよ。(汗)
なので緊急事態宣言再々々発令中な今ですが、綺麗な状態でこのドーナツを召し上がりたい方は、店内飲食をお勧め致します。
抹茶チョコと黒蜜の合わせ技って事で、食べる前は相当甘いのを覚悟してたのですが、予想より甘さ控え目で、最後まで美味しく食べられました。
抹茶の程良い苦味と黒蜜の香ばしさから、甘味だけではない和の素材の奥深さを感じます。
「つや抹茶」シリーズのドーナツ生地は、ポン・デ・リングと同じ物を使用してる様に思えるのですが、ポン・デ・リングと異なり中も外側もふわふわモチモチしてます。
ポン・デ・リングは中モチモチでも、外側は若干カリッとしてるんですよ。
生地は同じでも揚げ方が違うのでしょうか?生地自体も微妙に変えているのでしょうか?
不思議な食感で癖になりそうです。


↑「ふわもち宇治抹茶:宇治抹茶&きなこホイップ(テイクアウト216円/イートイン220円)」
ふわもち食感の宇治抹茶入り生地に、黄な粉ホイップと宇治抹茶ホイップをサンドし、ホワイトチョコをコーティング、仕上げに黒蜜をかけました。(←ミスドHPの宣伝文をほぼ引用)
…黄な粉風味のホイップクリームが美味しい、ホワイトチョコ苦手な自分ですが、宇治抹茶の苦み走ったふわモチ生地とWクリーム&黒蜜の味で誤魔化され、苦手な存在を気にする事無く美味しく食べられました。
これまたテイクアウトした為に、パッケージ内側に黒蜜がベッタリ付いて、大事な艶が剥がれてしまった…こちらの商品も綺麗に召し上がりたい場合は、イートインをお勧め致します。


↑「ふわもち宇治抹茶:あずきもち(テイクアウト216円/イートイン220円)」
ふわもち食感の宇治抹茶入り生地に、餅フィリングと小豆餡をサンドし、宇治抹茶チョコをコーティング、仕上げに宇治抹茶を振り掛けました。(←ミスドHPの宣伝文をほぼ引用)
…シリーズ中、最も抹茶を濃く感じる一品、舌の上で奏でられる抹茶の三重奏に、まるで抹茶大福を食べてる様な気分になります。

――ここまでが「つや抹茶」。
ドーナツの型が「ピエール・マルコリーニ・コレクション」をそのまま引き継いでる辺りに、再バズりを狙うミスド側の思惑が窺えます。
「ピエール・マルコリーニ・コレクション」程のインパクトは感じないけど、抹茶とふわふわモチモチ食感が好きな人なら嵌まるでしょう。
個人的には第一弾の「咲く抹茶」シリーズより遥かに美味しいと感じた。
「咲く抹茶」シリーズは多分もう店に並ぶ事あまり無いだろうから言っちゃうと、桜と抹茶の香りがお互いに殺し合ってたのが残念。
見た目の華やかさは「咲く抹茶」の方が上だけど、香りと味と食感の良さで私は「つや抹茶」の方を推します。
桜ドーナツは餡やクリーム等より、塩気の有る物と組み合わせた方が、美味しく頂けるんじゃないでしょうか?
桜餅テイスト狙って、粗く刻んだ桜葉を生地に混ぜるとか…香りも同じ桜で統一した方が良い。

こっから下はミスド初夏の名物、ポン・デ・ダブル宇治抹茶&宇治抹茶パイです。

↑パッケージはお馴染みの抹茶色小袋。


↑「ポン・デ・ダブル宇治抹茶(テイクアウト172円/イートイン176円)」
宇治抹茶を練りこんだモチモチ生地に、宇治抹茶チョコをコーティング。(←ミスドHPの宣伝文をほぼ引用)
…宇治抹茶生地に宇治抹茶チョコを重ねて拵えた、新緑の様に美しい翠色のポン・デ・リング。
クリームも小豆餡も挟まないシンプルさが、逆に宇治抹茶本来の味と薫りを強く引き出しています。
税抜価格160円なので、福袋のドーナツカードを使っての引換が可能。(←後日試した!)
値引・引換対象外が多い昨今の新商品の中で大変貴重な存在かと。


↑「ポン・デ・宇治抹茶:黒みつもち(テイクアウト194円/イートイン198円)」
宇治抹茶を練りこんだモチモチ生地に、餅フィリング、宇治抹茶ホイップ、黒蜜フィリングをサンドし、宇治抹茶チョコをコーティング。(←ミスドHPの宣伝文をほぼ引用)
…宇治抹茶、ホイップクリーム、黒蜜と、和洋様々な素材がてんこ盛りのポン・デ・リング。
拵える店員さんの器用さが試される。(笑)
抹茶クリーム大福をイメージさせる味と食感のドーナツです。


↑「ポン・デ・宇治抹茶:きなこホイップあずき(テイクアウト194円/イートイン198円)」
宇治抹茶を練りこんだモチモチ生地に、小豆餡と黄な粉ホイップをサンドし、黄な粉シュガーを塗しました。(←ミスドHPの宣伝文をほぼ引用)
…黄な粉シュガーと黄な粉クリーム、モチモチ生地と小豆餡を使用してる事で、こちらは安倍川餅風味。
上だけでなく下にも横にも満遍なく塗された黄な粉シュガーが、黄な粉好きの自分には嬉し美味しい。


↑「宇治抹茶チョコあずき白玉パイ(テイクアウト237円/イートイン242円)」
小豆餡ともっちり白玉をサクサクのパイ生地で包み、宇治抹茶チョコでコーティング。(←ミスドHPの宣伝文をほぼ引用)
…サクサクしたパイ生地の中に大きな白玉と小豆餡が詰まっていて美味しい。
中に入ってる白玉は1個だったり2個だったり…作る人によって違うのだろうか?
生地からはみ出た場合は1個だけとか?
やはり作る店員さんの器用さにかかってるのだろうか?
ちなみに今回撮影した商品は、それぞれ店が異なります。
今時珍しく手作りに拘るミスド、店によってドーナツが不格好だったり整ってたり、商品の出来がまちまちなのも味です。(笑)

…それにミスドの場合、他店のドーナツとは違い、クリームやグレーズといったデコレーションのみに頼らず、色んな生地を試そうって意欲を感じる。
だから飽き難いし、実はドーナツ苦手な自分も惹き付けられるのだ。
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ミスドコレクション88

2021年04月08日 01時14分48秒 | ミスド
今回は2021年春に新発売した飲茶&パイを紹介……なのですが、ぶっちゃけ新し味は有りません。
3月2日に「ピエール・マルコリーニ・コレクションと共に陳さんがプロデュースしたTHE四川スペシャルも終了しました~」なんて書いたけど、麺については契約延長した様で、去年夏に出た「バンバンジー涼風麺」と「豆乳担々涼風麺」が帰って来ました!(「麻婆豆腐麺」だけリストラか…)
更に2020年秋に初登場した「四川担々麺」と「五目チャーハン」はそのまま販売続行なもよう、今年の夏季看板メニューに新顔が全く無いってのは、ミスド50年の歴史の中で前例が有るのか無いのか?――私、気になります!
ま~ね~~~、コロナ禍の今、張り切ってイートイン・メニューの新作を開発しようって気は起き難いでしょうな~~。
いつ緊急事態宣言が出て時短を迫られるか判らないのだから。
「バンバンジー涼風麺」と「豆乳担々涼風麺」は好きだったので復活は喜ばしいけど、それなら陳さんがプロデュースした飲茶パイも販売延長して貰いたかった。
パイの方も例年通り4月に新作が登場すると思ったら、ミスド好きにはお馴染みのエビグラタンパイ等を復活させ、こちらも新鮮味の無い布陣になってます。
そんな訳で私が書く記事も、3月2日付で発表した物に追記する形で再up致します。

 
↑「ソーセージエッグパイ(テイクアウト216円/イートイン220円)」
クリーミーなタマゴサラダとソーセージをパイ生地で包み、サクサクに焼き上げました。(←ミスドHPより引用)
…スライスソーセージは、もしかしたらホットドッグで使用してるのと同じだろうか?
下種の勘繰りはさて置き、あっさり食べ易い味で、自分は嫌いじゃない。


↑「チーズミートパイ(テイクアウト216円/イートイン220円)」
スパイシーなミートフィリングとチーズクリームをパイ生地で包み、サクサクに焼き上げました。(←ミスドHPより引用)
…ビーフシチュー風味のミートソースに、滑らかなチーズクリームが絶妙に合ってて美味しい。
今回登場したパイの中では、個人的に最も好みの味です。

「エビグラタンパイ(テイクアウト216円/イートイン220円)」
エビ、マカロニ、コーンが入った滑らかな口当たりのグラタンをパイ生地で包み、サクサクに焼き上げました。(←ミスドHPより引用)
…写真は以前書いた記事をご参考下さい…度々済みませんが、甲殻類アレルギー持ちな為、試食が出来ないのです。(汗)

【6/15追記】
ミスドゴハンメニューに新たな商品が加わったので、追加で紹介致します。

↑「てりやきチキンパイ(テイクアウト216円/イートイン220円)」
甘辛い照り焼きチキンとマヨネーズをパイ生地で包み、サクサクに焼き上げました。(←ミスドHPより引用)
…照り焼きソースにさり気無くマヨネーズをトッピングする辺りがミスド流拘り。
自分はマヨラーではありませんが、マヨネーズの酸味が、照り焼きソースの甘味の中で、良いアクセントになってると感じました。
辛さは正直全く感じなかったけど…お子様も食べる事考えると、これで良いのだ!!(byバカボンのパパ)

――続いて飲茶麺。


↑「「バンバンジー涼風麺(イートイン限定583円)」
四川飯店で夏場に非常に人気の棒棒鶏冷麺を再現した商品、店こだわりの味を再現した棒棒鶏ソースは甘味と辛味のバランスが良く、お子様でも食べられる商品です。(←ミスドHPよりほぼ引用)
…味は前回と変わり映え無く…ミスドHPの宣伝文も去年と一文一句変わらず。(笑)
麺にかけてある餡は子供にも食べ易い辛味、加えて甘味も感じられて、味のバランスが良い一品です。
野菜と鶏肉も入ってるので、栄養バランス的にも悪くなさそうです。
店舗によっては、ちゃんと麺の水切りしておらず、食べながら良く混ぜないと、終盤水っぽさが気になるので注意が必要。


↑「「豆乳担々涼風麺(イートイン限定583円)」
肉味噌だけではなく、胡麻豆乳スープにも花椒を効かせた、四川飯店で夏場に人気の豆乳担々麺を再現、スープとラー油のコントラストが鮮やかな商品です。(←ミスドHPよりほぼ引用)
…こちらも前回と味等は変わらず、ミスドHPの宣伝文も去年と一文一句変わってません。(笑)
値段も去年と同じな点に店の良心を感じた。(笑)
肉味噌餡も胡麻豆乳スープもバンバンジー涼風麺より辛味が強め、辛党にはこちらをお勧めします。
美味しいんだけど、写真と見た目違う点が、若干気になる。
ミスドショップの大半は、仕上げにラー油をかける際、ポスターの様に8つの星を白いスープの上に描くんではなく、時計回りにびしゃびしゃ~とかけて下さる。
自分が確認した限り、ポスター写真通りにラー油をかけて下さったのは、1ショップだけだった。
ショップ名は敢えて出さないが、素晴らしい店員に会えた幸運に感謝したい。
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ミスドコレクション87

2021年04月01日 01時21分18秒 | ミスド
今更の情報になりますが、3月からミスドのイーストドーナツがリニューアル致しました!
以前に比べ、ふんわり感をアップしたそうです。
それに合わせて10円値上げ…これまでオールド・ファッション、チョコレート、ポン・デ・リングとリニューアルして来て、残るはイーストドーナツだけだったから、この展開は読めていた。(書いた後で「ハニーチュロ」の存在を思い出した…)
今、輸入小麦粉や油の値段が高騰してるから、恐らくこの先も値上げは有るんじゃないかな~。
それか油を使わない米粉ドーナツをいっそ開発するか――焼きドの再来有るか!?
で、ミスド曰く「以前より美味しくなって再登場!!」との事…何やら某コンビニの常套句を思い出して不安になるのですが、実際に美味しくなったのか食べて確かめました。


↑「ハニーディップ(テイクアウト118円/イートイン121円)」
優しい口溶けのふんわり食感。(←ミスドHPの説明文を引用)
…ふんわり優しいイーストドーナツに、ハチミツが香るグレーズを上面にコーティングした商品。
ミスドが日本で開業した1971年代から販売してる、ミスドにとって基本かつ王道のドーナツ。
蜂蜜風味のグレーズが生地をしっとりさせていて実に美味しい。
グレーズは正直言って苦手で食べず嫌いで居たのですが、イートインして食べたらメチャメチャ美味しくて驚きました。
店内で食べる「ハニーディップ」は味も香りも一級品!
これが1日経つと生地が干からびて不味くなってしまう。
だからと言って逆に、揚げたばかりのドーナツは表面が脂ぎってて胸焼けするという…ドーナツって単純そうで案外難しいお菓子なのです。
ミスド店で販売してるドーナツは、食べ頃に合わせて陳列されてるので、本来はケーキの様に購入した日に食べ切るのが正解なのだと、ミスドに数年通い続けて悟りました。
コンビニドーナツの様な販売の仕方じゃ美味しく食べられる訳がない。
セブンイレブンなんか最近開き直り、袋詰めのままパンコーナーに陳列する他、数余りは4個アソートにして売ってるんだから呆れる。
質より量か!?一定数売れた数字が欲しいか!?
フレンチクルーラーなんか保冷コーナーに置いてるけど、フレンチクルーラー生地は本来冷やすのに最も適さない生地なんだぞと。(シュークリーム的なスイーツとして売ってる積りなんだろうな~)
コンビニドーナツで唯一ミスドのパクリではなく、オリジナル性を出してるのはローソンだけに思います。
ローソンのもドーナツと言うより菓子パンの類っすが。
…話がずれて来ましたね(汗)、ミスドの話に戻します。


↑「シュガーレイズド(テイクアウト118円/イートイン121円)」
優しい口溶けのふんわり食感、甘さ控えめ。(←ミスドHPの説明文を引用)
…フワフワのイーストドーナツに、粉雪の如くきめ細かい砂糖を塗した商品。
こちらも1971年から売れ続けてる定番ドーナツ。
粉砂糖の甘味だけで食べる為、生地の美味しさがシンプルに伝わる。


↑「チョコリング(テイクアウト140円/イートイン143円)」
優しい口溶けのふんわり食感、風味豊かなチョコレートをコーティング。(←ミスドHPの説明文を引用)
…フワフワのイーストドーナツの上面に、チョコレートをコーティングしたドーナツ。
こちらも1971年から売ってるらしい。
今回の記事で紹介するイーストドーナツ6品の内、4品はオープン年から売り続けてるとの事、50年間飽きられない味って凄くないですか?
ただチョコがかかってるだけの素朴な物なのにね。
尚、自分の舌基準ではありますが、黒チョコについては最近味変わった様に感じます。
自分の舌基準で2018年頃から美味しくなった様に感じる…苺チョコ&ホワイトチョコの味は昔のままだけど。


↑「ストロベリーリング(テイクアウト140円/イートイン143円)」
優しい口溶けのふんわり食感、甘酸っぱいストロベリーチョコをコーティング。(←ミスドHPの説明文を引用)
…フワフワのイーストドーナツに、ストロベリーの粒入りチョコレートをコーティングしたドーナツ。
今回紹介する中で最も若かったのが実はこれ!
開店当時から売ってる様な懐かしさを感じるフォルムですが、実は2000年を迎えてから発売されたそうです――ミレニアム!新世紀!
キュートなピンク色と甘酸っぱい苺の香りに誘われてか子供人気は上々で、今でも親に買ってとねだる光景をよく見ます。


↑「エンゼルクリーム(テイクアウト140円/イートイン143円)」
軽くて滑らかなホイップクリームと、ふんわり口溶け食感。(←ミスドHPの説明文を引用)
こちらは1971年に販売開始…フワフワのイーストドーナツに、軽くて滑らかなホイップクリームを詰めた商品。
ミスドの売れ筋ランキングで今でもベスト5位以内に入るほど人気が高いとか。
長年ミスドのファンだって言う人からは、ポン・デ・リングより好きだって意見をよく耳にします。
久し振りに食べてみて…甘さ控え目で軽い味わいのクリームが人気なんだろうな~と。
ぶっちゃけ下のカスタードクリームより甘さ控え目。


↑「カスタードクリーム(テイクアウト140円/イートイン143円)」
風味豊かなカスタードクリームとふんわり口溶け食感。(←ミスドHPの説明文を引用)
…フワフワのイーストドーナツに、カスタードクリームを詰めた商品。
こちらは1983年11月に発売されたそうな。
ミスドのカスタードクリームは甘味が強く、以前は苦手で口にしなかったのですが、今回食べたら昔より甘さ控え目にしてる様に感じました。
ただ「エンゼルクリーム」にも言えるけど、表面のザラメが自分的には余計に思う…しかしデコレーション的に、外すとかなり地味になってしまうだろうな~。
クリームを詰めた穴からクリームがちょこっと覗いてるのは、「エンゼルクリーム」との見分けがつくようにとの、ミスド側の優しさだと思ってる。
久し振りに食べて懐かしさを感じた…最近は濃厚なカスタードクリームばかりだから、逆にミスド風のカスタードクリームが新鮮と言う。

――で、結局イーストドーナツ生地は以前と比べ美味しくなったかと言うと、これまで食べて来たデータが少ないせいで自分には判断つきません、御免なさい。(汗)
けど店で買ったばかりのイーストドーナツは実にフワフワでしっとりしてて美味しかった!!
これからはなるべく買った当日に食べようと心に決めました!
4月1日を迎えたけど、書いた事は断じて嘘じゃないですよ!
そしてウソップ、ハッピバースデー♪
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ミスドコレクション86

2021年03月30日 19時06分44秒 | ミスド
ミスド50周年記念ブックが発売!!!
 
今年の3月29日(月)、開店から50周年を迎えた事を記念して、「ミスタードーナツ 50th Anniversary Book」が発売されました!
全国の書店&コンビニで買えると聞いたので、近所の本屋とコンビニ廻ったのですが、置いてたのは1軒のみでした。
赤が出ないよう大量刷りはしない可能性高いから、ネットの方が確実に手に入るかもしれません。
値段は税込で1,848円、ミスドグッズでお馴染みの人気イラストレーター原田治さんの絵がプリントされた、チョコファッションになるエコバッグが付録で付いて来る。
 

 
↑本の説明通りにバッグを折り畳み、裏のポケット部に収納すれば、キュートなチョコファッションにチェンジ!(穴は開いてません)
キーチェーン的なアクセサリーとして、バッグに付けてもお洒落に感じます。

 

 

 
↑本の内容も付録に負けず、ミスド歴代のドーナツやグッズ、パッケージやCMをカラーで特集する等、ファンが喜ぶ充実度。(著作権的にヤバいんで、写真を上げるのはここまで…)
最近Twitterで話題になった店名の出所についても解説しています。
この手の本に有り勝ちな、書籍はおまけで付録が本体という事はなく、本まで楽しめる作りになってるのが嬉しい所。
しかし欲を言えば、今まで発売した商品・グッズを、50周年記念本で全て採り上げ、写真付きで紹介して貰いたかった。
創意工夫を凝らしたミスドの全商品・グッズはHP上で振り返る事出来るけど、50周年を迎えたこの機会に本で纏めて眺めたかった!
 
↑現在ミスドのアンバサダーを務める菅田将暉さんのインタビュー記事も載ってます。
ミスドファンだけでなく、菅田将暉さんのファンにもお勧め!
ちなみに裏表紙を飾ってるのは、ポン・デ・ライオンと仲間達です。
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ミスドコレクション85

2021年03月15日 01時31分35秒 | ミスド
ピエール・マルコリーニ・コレクションの販売は終了しましたが、現在ミスド各店では余った材料を使って、HPには載せてないドーナツを販売中です。
名付けて「アフター・ザ・シーズン・コレクション」――なんちゃって。
ミスドではコラボドーナツの販売期間終了後に、材料が余った場合は各店工夫してドーナツを作って売る事が許されてるらしい。
余った材料を無駄にしない姿勢は非常に天晴、しかもこれが結構美味しかったりするのです!
特に高級な店とのコラボ終了後に余った材料で作ったドーナツには注目致しましょう。
正しく「余り物には福が有る」で、使ってる材料は何時もより高級なのに、値段は160円以下でお得、福袋に付いてたカードで引き換え利くのです!
現在販売中の「アフター・ザ・シーズン・コレクション」がどんな物か、写真を上げて紹介して行きましょう。


↑「しっとりショコラドーナツ・シュガー(テイクアウト129円/イートイン132円)」
…「フォンダンショコラドーナツ」で使用したドーナツに粉砂糖を振り掛けたと思しき商品。
言わば「ガワ」のみ、クリームと底部のチョコは抜きですが、これだけでもシンプルで美味しい。
食べてみるとレギュラーのチョコドーナツとは異なる食感で、チョコレートケーキに似たしっとり感です。
レギュラーの「チョコレート」と比べると若干苦味が強い、大人のチョコレートドーナツとでも表現しましょうか。
「チョコレート」よりも一回りサイズが小さいのに値段は高いですが、通常タイプよりチョコレート分は濃密です。


↑「しっとりショコラドーナツ・チョコ&ホイップ(テイクアウト151円/イートイン154円)」
…上の商品同様、「フォンダンショコラドーナツ」の器に使ったドーナツの上に、ホイップクリームを絞ってチョコレートをかけたもよう。
黄色い粒々は多分、「ゴールデンチョコレート」で使う粒々だな。
リング上で波打つ様に盛り上がってる部分に、ホイップクリームが隠れてます。
作るのに然り気無く技巧が必要とされるドーナツではないかと。
優しい甘さのクリームを添える事で、ザッハトルテの様な高級感を醸してます。

…他に「フォンダンショコラドーナツ」で使用したドーナツに、ストロベリーチョコをかけてある物も確認したので、購入した際は追加で写真を上げます。


↑「塩キャラメルファッション(テイクアウト140円/イートイン143円)」
…レギュラー商品のオールドファッションに、「フォンダンショコラドーナツ・キャラメル」で使用した塩キャラメルクリームを絞り、チョコクランチを振り掛けて作ったと思しき商品。
ビスケットの様にサクサクした生地と、滑らかで濃厚なキャラメルクリームとの組合わせ…美味しくないわけが有りません。
オールドファッション生地はサクサクしてる分、舌の水分持ってかれて喉渇くんですよ。
ねっとりしたクリーム塗ってあると、若干渇きが抑えられる気がする。
クリームと相性が良いのに、クリーム載せオールドファッションがレギュラーではないって、ミスド七不思議の1つだわ。
クリーム欲しけりゃ30円追加して、自分でホイップクリームをトッピングしろって?
いや~そこはヒット商品を生むチャンスでしょ!
チーズ風味とか苺風味とか、色んな味のクリームを塗ったオールドファッションが棚に並んでたら、評判呼ぶと思う。


↑「ヘーゼル&ココナツファッション(テイクアウト140円/イートイン143円)」
…こちらはオールドファッション・ドーナツの上面に、「デニッシュショコラ・ヘーゼルナッツ」と「フォンダンショコラドーナツ・ヘーゼルナッツ」で使用したヘーゼルナッツクリームを塗って、「ココナツチョコレート」で使用するココナツフレークを振り掛け作ったもよう。
個人的感想になりますが、「デニッシュショコラ・ヘーゼルナッツ」、「フォンダンショコラドーナツ・ヘーゼルナッツ」より美味しかったです。
いや本当、余り物で作ったとは思えない味のクオリティ。
ショコラドーナツ生地と一緒だと若干しつこく感じたヘーゼルナッツクリームが、オールドファッション生地だと丁度良い塩梅になる。
パリパリのココナツフレークも、ねっとりしたクリームと合わせる事で、コントラストを生んでる。
短期販売で終わらせて欲しくない商品です。
それにしても余り材料で作ったドーナツの値段は、どういう基準で決めてるんだろう?
フランボワーズリングより、上のオールドファッション2種の方が安いって、何となく納得いかない。


↑「フランボワーズリング(テイクアウト151円/イートイン154円)」
…イースト生地のドーナツにホワイトチョコレートをコーティングし、「デニッシュショコラ・フランボワーズ」と「フォンダンショコラドーナツ・フランボワーズ」で使用したフランボワーズシュガーを振り掛けた商品。
真っ赤な外見は、棚に並んでる中で最も目を惹きます。
フランボワーズシュガーの甘酸っぱさが、ホワイトチョコレートの甘さを緩和し、あっさり食べられました。


↑「ココアリング(テイクアウト118円/イートイン121円)」
…イースト生地のドーナツに、「フォンダンショコラドーナツ・キャラメル」で使用したココアパウダーと粉砂糖を振り掛けてある。
店によっては、ホワイトチョコレートでコーティングした上からココアパウダーを振り掛けた物も有るようです。
ココアパウダーと粉砂糖のみだと、当然の事ながら甘味が少ない為、甘党には物足りなく感じるかもしれない。
逆に甘いの苦手な人にはお勧め…ココアの苦味が甘いドーナツに飽きた舌に心地好く感じるでしょう。
ただ、食べる際にはココアパウダーで服を汚さないよう、注意が要ります。
手も口の周りもココア塗れになる事必至なので、食べる前にナプキンは忘れず貰ってください。

 
「フランボワーズ&ホイップ(テイクアウト151円/イートイン154円)」
…イースト生地のドーナツで、「フォンダンショコラドーナツ・フランボワーズ」で使用したフランボワーズフィリングとホイップクリームを挟み、ストロベリーチョコレートでコーティングした商品。
甘酸っぱいフランボワーズフィリングと、優しい甘さのホイップクリームの組合わせは悪くない。
ミスドでジャムドーナツは何となく新鮮…ママレードとか、レモンとか、ジャム使ったシリーズも有れば良いなと、食べて思いました。(過去に何度か出してる様で)

…ここまで挙げて来て、ガナッシュを使ったドーナツが無い事に気付いた人、居ると思います。
余らなかったんですよ…きっと………発売と同時に足りなくなったのは、やはり「フォンダンショコラドーナツ・ショコラ」で主に使用するガナッシュだったんだなって解る。(笑)
来年の冬こそガナッシュ大量に用意してくださいよ、ミスドさん!!

今回紹介したドーナツは全て余り物で作ってあるので、材料が尽きれば販売終了となります。
恐らく3月末を待たずに見なくなる…ピエール・マルコリーニ・コレクションより短期で終わるので、食べたい人はお早めに!

【3月19日追記】
3月15日に記事を上げた後に確認したドーナツを追加で紹介致します。


↑「しっとりショコラドーナツ・ストロベリー(テイクアウト140円/イートイン143円)」
…上で触れた、「フォンダンショコラドーナツ」で使用したドーナツをストロベリーチョコでコーティング、仕上げにホワイトチョコでストライプ模様を描いた商品です。
ストロベリーチョコの甘酸っぱさとショコラ生地との相性は抜群!
今回出た「アフター・ザ・シーズン・コレクション」の中では最も可愛い外見で、かなり女子受けしそうに感じました。


↑「ガナッシュチョコホイップ(テイクアウト151円/イートイン154円)」
…上で「ガナッシュは余らなかったのか、使用してるドーナツを見かけない」なんて書きましたが、どうやら自分の読みは外れたもようです。(汗)
ただ「フォンダンショコラドーナツ・ショコラ」で使用した濃いガナッシュではなく、ホイップクリームと混ぜて薄めたクリームなので、ガナッシュの余り分が少ないのは確かと。
ふんわりイースト生地の中にチョコ風味のホイップクリームを絞り入れて作った商品。
濃いガナッシュではないけど、甘さ控え目でなかなか美味しいチョコクリームです。


↑「フレークチョコリング(テイクアウト151円/イートイン154円)」
…イースト生地ドーナツ上面にホワイトチョコをコーティングし、「フォンダンショコラドーナツ・ショコラ」で使用したフレークチョコを振り掛けて作ってある。
フレークチョコの苦味が強くて美味しい!!ホワイトチョコの甘さに負けてない!!
凝った作り方してる様に見えないのに、予想外に美味しくてビックリだ。
欲を言えばホワイトチョコではなく、ブラックチョコを使って頂きたかったけど、ホワイトチョコの方が大量に余ってるんだろうな~。
実はポン・デ・リングドーナツにホワイトチョコをコーティングした、「キラキラホワイト」なる商品も確認。
「キラキラホワイト」…まるで女児向けアニメに登場するヒロイン名の様な。(笑)
写真撮れたらまた追加します。

【4月7日追記】

↑「ポン・デ・きらきらホワイト(テイクアウト140円/イートイン143円)」
これが上で触れたHPで紹介されてないドーナツ…ポン・デ・リングドーナツの上面に、ホワイトチョコをコーティングした商品。
アクセントに振り掛けたキラキラシュガーが輝いて、ファンシーな商品名と共に注目を惹きつけます。
現在売り出し中の抹茶ドーナツにもホワイトチョコはふんだんに使われてるから、この「ポン・デ・きらきらホワイト」の販売期間は長期に渡ると思われ。

【4月8日追記】

↑「チョコ・チュロ(テイクアウト129円/イートイン132円)」
…何処まで続けるんだと呆れられそうですが(汗)、HPで紹介されてないドーナツを新たに見掛けたので追加致します。
スペイン・ポルトガル・モロッコ等で伝統的に食べられてるドーナツ「チュロ」に、蜂蜜風味のグレーズではなくチョコレートを上掛けした品。
食べた人曰く「美味しかったのでレギュラー化希望」だそうです。
チュロの本場ではチョコレートソースに付けて食べるのが一般的、相性は良いに決まってるでしょう。
黒チョコが偶々余ったので、作ってみたのかなと。
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