瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ミスドコレクション81

2021年01月24日 00時30分40秒 | ミスド
新型コロナを巡る状況は気になる所でありますが、ミスドの新作について紹介したいと思います。
今年もバレンタイン・デーに合わせ、期間限定のショコラシリーズが1月上旬より発売中。
今年は…なんと…世界で名が知られるショコラティエ、ピエール・マルコリーニが、ミスドのショコラドーナツをプロデュースしています!!
いや前回ピエール・エルメだったんで、今年はピエール・マルコリーニの線も有るかな~と思い、去年時点で名前を挙げてはいたけど、天下のピエール・マルコリーニなんでプライド高そうだなと、本命・対抗・大穴予想からは外したんすよ。
どうやら思ってたより気安い方だったらしい、ピエール・マルコリーニ。
しかしこの先ミスドのパティスリー・シリーズは何処までハードル上げる積りか?ピエール・エルメ、ピエール・マルコリーニと来てしまったら、来年はピエール繋がりでピエール・ルドンしか居ないじゃないかと。
ミスドでピエール・ルドン――実現したら凄過ぎる。
つうか「前回ピエール・エルメだから、今回もピエール繋がりで、ピエール・マルコリーニにしましょう!!」と提案したミスドの社員が大胆過ぎる。

で、1月8日~全国のミスドで、このピエール・マルコリーニ・コレクションを発売したのですが、予想を超える大好評につき、現在一部ショップでは品切れを起こしてます。
品切れしてない店舗でも、販売時間と数を限定して対応中。
前回のピエール・エルメ・コレクションも商品棚に陳列されると同時に消えてたけど、今回みたいに発売日の翌日には姿見なくなったなんて事例は前代未聞です。
あな恐ろしや、ピエール・マルコリーニの知名度。
一部ショップ限定だけど、出前館で注文出来る様になったのも、売り切れ起こした理由の1つかなと。
最近は陳さんの飲茶パイやレギュラードーナツですら売り切れてる事が多いです。(陳さんの飲茶パイは非常に美味しいので超お勧め)
ポン・デ・リングですら買うのに苦労するとは…新型コロナ騒動が長引いて、ミスドが実店舗を減らし、ネット売りサービスに本腰入れる様になったら、ミスドのドーナツが食べられる機会少なくなるんじゃないかと恐れてる。
自分の場合、よく行くミスドが公式発売日の1週間前から売り出す所だった為、6種類全て入手出来たけど、実食は3つまでしか未だ出来ていません。
なので未だ食べてない3つについては感想を後日に追記する形で……いや、買えるのか?(汗)

 
↑「デニッシュショコラ・フランボワーズ(テイクアウト248円/イートイン253円)」
ピエール・マルコリーニの代名詞でもあるハートのボンボン・ショコラ「クール・フランボワーズ」を、ココア風味のデニッシュ生地で表現しました。
ココア風味のデニッシュ生地にガナッシュホイップとフランボワーズフィリングをサンド、フランボワーズシュガーを振り掛け甘酸っぱさをプラス。(ここまでミスドの宣伝文を引用。)
…赤いハート型が目を引くデニッシュドーナツ。
食べた家族から聞いた感想になりますが、甘酸っぱいフランボワーズ風味で、大変美味しかったそうです。
「でもこれ、ドーナツじゃないよ」とも言ってたけど。(笑)
【1月23日追記】
先日、漸く実食が叶いました!
昼休みに寄ってみたら店の前に行列が出来てて、一か八か並んだら私の次の次の人で売り切れっつう、絶妙なタイミングで買えたのです!!
その店では周囲の店舗に迷惑懸けるからと、30分以上前からは並ばないよう、加えてソーシャルディスタンス守る様に、店員が店の外で声掛けしてました。
加えて、お1人様1商品につき一個限定、売り始めてから30分後には消えたという…聞きしに勝る人気振りですわ。(汗)
ここまで大人気なら材料追加した上で、販売期間延長すれば良いのにって思う。
もっともミスドの場合、材料不足を解決させたとしても、作る人の手が足りずに、どうやっても品不足が起きそうではある。(汗)
…で、苦労して手に入れた「デニッシュショコラ・フランボワーズ」は大変美味しかったです!
作り立てだからか生地がサクサクしてて、ガナッシュホイップの甘さとフランボワーズジャムの酸っぱさのバランスも良く、これは最早ドーナツではなく別の菓子だと感じた。(笑)
↓の「デニッシュショコラ・ヘーゼルナッツ」は買って翌日食べたせいか、比較すると生地がしっとりして感じられてね…その方が好きって人も居るかもだけど、サクサク感を楽しみたいなら買って即食べる事をお勧めしたい。


↑「デニッシュショコラ・ヘーゼルナッツ(テイクアウト248円/イートイン253円)」
ピエール・マルコリーニの代名詞でもあるハートのボンボン・ショコラ「クール・ノワゼット」を、ココア風味のデニッシュ生地で表現しました。
ココア風味のデニッシュ生地にガナッシュホイップとヘーゼルナッツクリームとフレークチョコをサンド、ホワイトチョコで程良い甘さをプラス。(ここまでミスドの宣伝文を引用。)
…こちらは純白のハート型で、バレンタイン・デー用の贈答品にしても喜ばれるかと。
店ではピエール・マルコリーニ・コレクション3個を、オリジナル紙袋に入れてセット売りのサービスを用意してましたが、現在はサービス終了してます。
入れる紙袋も尽きたそうだが、ミスド側では一体何セット売る積りで数を用意してたのか??
で、商品なのですが、こちらは実食叶いました。
ヘーゼルナッツクリームとガナッシュホイップ、2種類のクリームを使っていながら甘過ぎない。
デニッシュ生地を使ってる事で、ドーナツと言うよりお洒落な菓子パンを食べてる気分になります。
スタバで提供しても違和感抱かないかも。
ホワイトチョコは飾りだが、フレークチョコがパリパリと食感に変化与えていてグッドです。

 
↑「フォンダンショコラドーナツ・ヘーゼルナッツ(テイクアウト216円/イートイン220円)」
ピエール・マルコリーニのボンボン・ショコラ「クール・ノワゼット」の味わいをイメージした商品です。
しっとり濃厚なチョコレートドーナツ生地に、ガナッシュホイップとヘーゼルナッツクリームを絞り入れました。(ここまでミスドの宣伝文を引用。)
…これは未だ食べてないけど、「デニッシュショコラ・ヘーゼルナッツ」と同じクリームを使用してる点で、味に予想が付かなくもない。
違いは土台がチョコドーナツかデニッシュか。
ドーナツ使ってる分だけ、こちらの商品の方が甘く感じるかもしれない。
【1月23日追記】
こちらも後日に実食が叶いました!
中身のヘーゼルナッツクリームがピーナッツバターの如く濃厚で、ピーナッツバター等が好きな人には受けそうに感じた。
ピーナッツではなく、あくまで味はヘーゼルナッツの風味だけど、同じナッツ系のクリームって事で例えに出してみた。(汗)
自分はピーナッツバター苦手な性質なんで、この商品については若干苦手…。


↑「フォンダンショコラドーナツ・フランボワーズ(テイクアウト216円/イートイン220円)」
ピエール・マルコリーニのボンボン・ショコラ「クール・フランボワーズ」をイメージしました。
しっとり濃厚なチョコレートドーナツ生地とガナッシュクリーム、フランボワーズフィリングをイン。(ここまでミスドの宣伝文を引用。)
…こちらは実食が叶いました!
フランボワーズジャムが甘さ控え目で、その下に忍ばせた濃厚なガナッシュクリームと良く合います。
コレクションの中では個人的に最も美味しいと思いました。(未だ3個しか食べられてないけど…)
鮮やかな赤い色が女性のルージュをイメージさせて美しい。


↑「フォンダンショコラドーナツ・ショコラ(テイクアウト216円/イートイン220円)」
ピエール・マルコリーニのボンボン・ショコラ「ピエール・マルコリーニ・グラン・クリュ」をイメージしました。
しっとり濃厚なチョコレートドーナツ生地にカカオ風味豊かなガナッシュクリームを絞り入れました。(ここまでミスドの宣伝文を引用。)
…食べた家族の感想によると、クリームがメチャクチャ濃厚で、チョコ好きには堪らない味だったと。
「グラン・クリュ」とは最上級品と言う意味、ミスドで出す物なんで言ってもそこまでは…って気もするけど、普段より材料費はかかってるのだろう。
それが為に材料が不足して品切れ起こしてるのだろうから。
普段と変わらないチョコで済ませられるなら、今頃ドカドカ作ってバカバカ売ってウハウハ儲けてる筈。
そういや今回は「〇〇原産のチョコ7%使用」なんて微妙な気持ちになる注意書き、店サイトに小さく記載されてなかったしな。(笑)
【1月23日追記】
こちらも後日に実食が叶いました!
先に食べた家族の感想通り中身のガナッシュクリームが凄く濃厚で、ミスドの商品とは思えない苦み走った味わいです。
ミスドのドーナツは甘過ぎるって言う人に、是非食べて頂きたい。
…個人的にはミスドのドーナツって、輸入ドーナツ等と比べ、甘さは控え目だと思うけど。
↑で「フォンダンショコラドーナツ・フランボワーズ」が一番美味しいと書きましたが訂正します。
このシリーズの中では「フォンダンショコラドーナツ・ショコラ」が個人的一等賞です!
レンジで10~20秒程温めてから食べると、チョコレートフォンデュ気分が味わえて更にお勧め…試してみよう!
――これにてシリーズ6個、無事制覇!!


↑「フォンダンショコラドーナツ・キャラメル(テイクアウト216円/イートイン220円)」
ピエール・マルコリーニで人気のボンボン・ショコラ「アニモ・キャラメル」をイメージした商品です。
しっとり濃厚なチョコレートドーナツ生地に塩キャラメルクリームを絞り入れました。(ここまでミスドの宣伝文を引用。)
…これは実食が叶いました!
他のフォンダンショコラドーナツと違って、これだけはガナッシュホイップとの合わせ技でなく、塩キャラメルクリームのみの1本勝負。
塩キャラメルクリームの甘じょっぱさと、ドーナツ表面のココア粉末の苦味とのバランスが良い。
ガナッシュホイップを使用しない事で、味にしつこさを感じさせない、ナイス采配です。
ちなみにフォンダンショコラドーナツの土台は全て輪っかになったチョコドーナツで、中にクリームを絞り出しても漏れないように底をチョコで穴埋めしてあります。
レギュラードーナツにもなってるチョコドーナツを、こんなにお洒落に魅せるミスドの商品企画チームが優秀過ぎる。
商品を包むフィルムやケースのデザインも含め、今回は見た目的にも非常にお洒落でグッドデザイン賞もの、売り切れも已む無しかと――ミスドの商品企画チームは優秀でも、売上を予想するチームはあまり優秀に思えない。(汗)

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