ミスドは全国規模で展開する飲食チェーンでは…それもスイーツ系の中では珍しく、手作りを頑固に守り通してる店です。
偶に「でも今はセントラルキッチンで作ってるんでしょ?」なんて言う人居るけど、ミスドにそんな効率良いシステム在ったらしょっちゅう品切れたりしないかと。
人手不足に対応するため、全体の4割の店舗をキッチン無にする計画は立てましたが、半分以上はキッチン有り店舗として継続し、近所のキッチン無店舗に配送するそうです。
結局は人力に頼ってるんですよ…正直効率悪いと思うのですが、「手作り」はミスドとして譲れない一線らしいです。
ミスドは全国的に人気高いんだから、同じく大阪に本店構える551蓬莱の様に店舗分は手作りにして、別に工場で製造したミスド印のドーナツをスーパーに卸すとかしたらなんて考えるんですけど。
尚、各店のキッチン有り無しは、新作売り切れ時の対応から何となく察せます。
「毎日〇時~と〇時~販売」と時間が具体的に表示されてる店はキッチン有り、対して入荷時間が曖昧な店はキッチン無しなのでしょう。
キッチン無し店はキッチン有り店から分配して貰う為、時間によってはショーケースがスカスカなのも特徴かと。
もし近場のミスドがキッチン無の場合は、それこそネットオーダーを積極利用しましょう。
ただネットオーダーも15時を回ると大半の商品が売り切れてしまうのです。(休日は特に;汗)
今の所コロナ禍はミスドにとって追い風な様で、ファンの自分は安堵してます。(イオンモール内ショップ等は休店してますが)
前置きはこれくらいにして新商品の紹介――ミスドに「台湾果茶」が再登場しました!!
「台湾果茶」は台湾で人気のお茶スタンド「HOPECYA」が監修した台湾風フルーツティーです。
ミスドもHOPECYAも50周年って事で、老舗同士意気投合し、今回のコラボが成立したらしい。
今年ミスドが発売した4種の「台湾果茶」は去年と同じラインナップで、数種の果物とジャスミンティーをミックスしたもの――その内の2種は去年発売初日に諸事情から販売中止になったドリンクで、今年満を持して二度目の新発売です。
1杯600円近い…ドーナツの6倍近い値段で売られてると思うと複雑な気持ちですが、4種とも値段に見合った美味しさでお勧めです。
ドリンクと思えば高いけど、フルーツスイーツと思えば妥当かと――ミスドからすれば、コットンスノーキャンディの代役だから、高額なのは致し方無い。(笑)
↑「オレンジピンクグレープフルーツジャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
ジャスミンティにオレンジとピンクグレープフルーツを合わせて台湾風蜂蜜をトッピング、柑橘の爽やかな味とジャスミンティが良く合う、夏にぴったりのドリンクです。(←ミスドHPの説明を大体引用)
…シリーズ中で最も酸味が強いフルーツティー。
柑橘フルーツの甘酸っぱさと香りは夏向き、清涼感に溢れてます。
炭酸水を合わせても美味しかったかもしれない。
↑「ミックスベリージャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
ブルーベリー・ストロベリー・ラズベリーのベリー3種が織り成す深味有る甘さとジャスミンティをミックス、ベリーの味をしっかりと楽しめるドリンクです。(←ミスドHPの説明を大体引用)
…ブルーベリージャムと、ストロベリージャムと、ラズベリージャムを、ジャスミンティーに入れて、溶かした様な味がする。(←そのまんまじゃないか)
フルーツの甘味が強く、ジャスミンティーが若干負けてる様に感じました。
底に沈んだブルーベリーの粒は、タピオカ以上に吸い込むのが難しい。(汗)
以上は去年も販売していたもの、以下は今年改めて発売したものになります。
↑「パッションフルーツジャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
台湾産パッションフルーツと香り高いジャスミンティの旨味がマッチ、パッションフルーツのナチュラルな果実感と独特の食感、爽やかな味わいが魅力です。(←ミスドHPの説明を引用)
…パッションフルーツが甘酸っぱくて美味しい、ジャスミンティーもしっかり香る。
お茶にパッションフルーツがしっかり溶け込んでおり、飲み易さの点でピカ一でした。
↑「パインマンゴージャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
台湾産のパイナップル&マンゴーの特有の甘味に、台湾産レモンの酸味を仄かに効かせた一品、南国フルーツとジャスミンティのハーモニーが楽しめます。(←ミスドHPの説明をほぼ引用)
…反対に飲み難さピカ一はこれ、マンゴーは未だ良いが、パイナップルはお茶に溶けず且つ重い為、どんだけ振っても底に沈んで溜まる。
飲み干した後、底に貼り付いたパイナップルを食べるには、氷を出さなきゃならず苦労した。(汗)
底に溜まった果物は出し殻と見做し残す考えも有るでしょうが、食べたら普通に美味しいので勿体無い意識が働くのです。
パインマンゴージャスミンだけ、スプーンを添えて貰えないものか?
台湾果茶を買うと、店員から「よく振って、お飲みください」との注意を受ける。
なのでストローを刺す前に引っ繰り返し、シャカシャカとカクテルの要領でシェイクした。
HPを確認したら、最低10回はカチャカチャ振った方が良いそう。(果茶だけに)
良く振らないと、砂糖が沈んだ珈琲みたいに、飲み終わりがメチャクチャ甘くなる。
テイクアウトして、氷を融かし切ってからシェイクした後、別のグラスに移し、氷を改めて入れ、飲むのも有り。
氷が融け切ってからの方が甘味が薄まり、丁度良い口当たりになります。
その方が果物も掬い易いかと思われ。
個人的な総合評価を付けると――
・味…オレンジピンクグレープフルーツ>パッションフルーツ>パインマンゴー>ミックスベリー
・飲み易さ…パッションフルーツ>オレンジピンクグレープフルーツ>ミックスベリー>パインマンゴー
――になります。
偶に「でも今はセントラルキッチンで作ってるんでしょ?」なんて言う人居るけど、ミスドにそんな効率良いシステム在ったらしょっちゅう品切れたりしないかと。
人手不足に対応するため、全体の4割の店舗をキッチン無にする計画は立てましたが、半分以上はキッチン有り店舗として継続し、近所のキッチン無店舗に配送するそうです。
結局は人力に頼ってるんですよ…正直効率悪いと思うのですが、「手作り」はミスドとして譲れない一線らしいです。
ミスドは全国的に人気高いんだから、同じく大阪に本店構える551蓬莱の様に店舗分は手作りにして、別に工場で製造したミスド印のドーナツをスーパーに卸すとかしたらなんて考えるんですけど。
尚、各店のキッチン有り無しは、新作売り切れ時の対応から何となく察せます。
「毎日〇時~と〇時~販売」と時間が具体的に表示されてる店はキッチン有り、対して入荷時間が曖昧な店はキッチン無しなのでしょう。
キッチン無し店はキッチン有り店から分配して貰う為、時間によってはショーケースがスカスカなのも特徴かと。
もし近場のミスドがキッチン無の場合は、それこそネットオーダーを積極利用しましょう。
ただネットオーダーも15時を回ると大半の商品が売り切れてしまうのです。(休日は特に;汗)
今の所コロナ禍はミスドにとって追い風な様で、ファンの自分は安堵してます。(イオンモール内ショップ等は休店してますが)
前置きはこれくらいにして新商品の紹介――ミスドに「台湾果茶」が再登場しました!!
「台湾果茶」は台湾で人気のお茶スタンド「HOPECYA」が監修した台湾風フルーツティーです。
ミスドもHOPECYAも50周年って事で、老舗同士意気投合し、今回のコラボが成立したらしい。
今年ミスドが発売した4種の「台湾果茶」は去年と同じラインナップで、数種の果物とジャスミンティーをミックスしたもの――その内の2種は去年発売初日に諸事情から販売中止になったドリンクで、今年満を持して二度目の新発売です。
1杯600円近い…ドーナツの6倍近い値段で売られてると思うと複雑な気持ちですが、4種とも値段に見合った美味しさでお勧めです。
ドリンクと思えば高いけど、フルーツスイーツと思えば妥当かと――ミスドからすれば、コットンスノーキャンディの代役だから、高額なのは致し方無い。(笑)
↑「オレンジピンクグレープフルーツジャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
ジャスミンティにオレンジとピンクグレープフルーツを合わせて台湾風蜂蜜をトッピング、柑橘の爽やかな味とジャスミンティが良く合う、夏にぴったりのドリンクです。(←ミスドHPの説明を大体引用)
…シリーズ中で最も酸味が強いフルーツティー。
柑橘フルーツの甘酸っぱさと香りは夏向き、清涼感に溢れてます。
炭酸水を合わせても美味しかったかもしれない。
↑「ミックスベリージャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
ブルーベリー・ストロベリー・ラズベリーのベリー3種が織り成す深味有る甘さとジャスミンティをミックス、ベリーの味をしっかりと楽しめるドリンクです。(←ミスドHPの説明を大体引用)
…ブルーベリージャムと、ストロベリージャムと、ラズベリージャムを、ジャスミンティーに入れて、溶かした様な味がする。(←そのまんまじゃないか)
フルーツの甘味が強く、ジャスミンティーが若干負けてる様に感じました。
底に沈んだブルーベリーの粒は、タピオカ以上に吸い込むのが難しい。(汗)
以上は去年も販売していたもの、以下は今年改めて発売したものになります。
↑「パッションフルーツジャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
台湾産パッションフルーツと香り高いジャスミンティの旨味がマッチ、パッションフルーツのナチュラルな果実感と独特の食感、爽やかな味わいが魅力です。(←ミスドHPの説明を引用)
…パッションフルーツが甘酸っぱくて美味しい、ジャスミンティーもしっかり香る。
お茶にパッションフルーツがしっかり溶け込んでおり、飲み易さの点でピカ一でした。
↑「パインマンゴージャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
台湾産のパイナップル&マンゴーの特有の甘味に、台湾産レモンの酸味を仄かに効かせた一品、南国フルーツとジャスミンティのハーモニーが楽しめます。(←ミスドHPの説明をほぼ引用)
…反対に飲み難さピカ一はこれ、マンゴーは未だ良いが、パイナップルはお茶に溶けず且つ重い為、どんだけ振っても底に沈んで溜まる。
飲み干した後、底に貼り付いたパイナップルを食べるには、氷を出さなきゃならず苦労した。(汗)
底に溜まった果物は出し殻と見做し残す考えも有るでしょうが、食べたら普通に美味しいので勿体無い意識が働くのです。
パインマンゴージャスミンだけ、スプーンを添えて貰えないものか?
台湾果茶を買うと、店員から「よく振って、お飲みください」との注意を受ける。
なのでストローを刺す前に引っ繰り返し、シャカシャカとカクテルの要領でシェイクした。
HPを確認したら、最低10回はカチャカチャ振った方が良いそう。(果茶だけに)
良く振らないと、砂糖が沈んだ珈琲みたいに、飲み終わりがメチャクチャ甘くなる。
テイクアウトして、氷を融かし切ってからシェイクした後、別のグラスに移し、氷を改めて入れ、飲むのも有り。
氷が融け切ってからの方が甘味が薄まり、丁度良い口当たりになります。
その方が果物も掬い易いかと思われ。
個人的な総合評価を付けると――
・味…オレンジピンクグレープフルーツ>パッションフルーツ>パインマンゴー>ミックスベリー
・飲み易さ…パッションフルーツ>オレンジピンクグレープフルーツ>ミックスベリー>パインマンゴー
――になります。