瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ミスドコレクション66

2020年05月24日 23時45分55秒 | ミスド
相も変わらずコロナの話から始めて御免なさい。(汗)
ダイヤモンドプリンセス号について興味深い調査報告が出たので、一部抜粋させて頂きます。
(国立感染症研究所が纏めたダイヤモンドプリンセス号環境検査に関する直近の報告(要旨)→https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9597-covid19-19.html)

「合計601か所(共有部分97か所、部屋490か所、空気14か所)から検体採取が行われ、58検体でSARS-CoV-2 RNAが検出された。
 共有部分では廊下排気口から1か所のみから検出された。
 患者の部屋は21部屋(64%)からの57検体(17%)で検出された。
 有症状患者が使用していた19部屋では10部屋(53%)から28検体(15%)、無症状患者しか使用していなかった13部屋では10部屋(77%)から28検体(21%)で検出されたが、これらに有意な差は認められなかった。
 各部屋での検出頻度は、浴室内トイレ床13か所(39%)、枕11か所(34%)、電話機8か所(24%)、机(24%)、TVリモコン7か所(21%)などであった。
 退室からRNA検出検体採取までの日数は、最長で17日であった。
 患者でない人の部屋からは検出されなかった。
 また、空気検体からの検出を認めなかった。

 患者周囲では、トイレ周辺、机、電話機、TVリモコン等からよくSARS-CoV-2 RNAが検出され、接触伝播の可能性を考慮し、これらの物品は適切に清掃・消毒・洗濯すべきであると考えられた。
 また、患者周囲では症状の有無に関わらず環境が汚染されており、日常的な手指衛生が極めて重要であることが再確認された。
 空気伝播を示唆する証拠は得られなかったが、廊下天井排気口からSARS-CoV-2 RNAが検出されており、特殊な環境でウイルスが遠方まで浮遊する可能性について更なる検討が必要である。」

…客船内での集団感染が発覚した当初、ワイドショーのゲストに呼ばれた専門家が、「ブッフェレストランが主な発生源」、「食事中トングを共有する等して感染が拡大した」って説を唱えてたけど、直近の調査報告を読む限り誤りだった様に思えるんです。
しかも感染は上階の宿泊客が中心で、下階の宿泊客は殆ど無事だったって話、これはコロナウイルスが物から人へ感染するんでなく、人から人へ感染する特徴を表した事実なのでは?
船室の格差が階層違いとの交流を阻んだ為に、感染が全階に拡がらなかったとしたら、何となく皮肉な話である。
東京都内の感染者数を区別に見ても、再開発が進んで地価が上昇してる区ほど感染者数が多い…つまり日本では富裕層の交友関係から感染が拡大してってる事の表れで。
以前、自宅に集金に来た新聞配達の人に、こんな事言われたんですよ、「ここら辺には欧米に旅行する様な金持ち居ないから大丈夫でしょう」って――失礼だなと思いつつ、事実同じ都内とは思えないくらい感染者出てないんで笑ってしまった。(笑)
それはさておき、実際にクラスターが発生したスポットを検索すると、触れ合い語らい避けられないとこばかり。
同じ不特定多数が集まる場所でも、図書館美術館博物館やネカフェやパチンコ屋等で起きた話は今の所聞かない。
政府や都も今や「3密」より、「人との間の距離を空けよう(ソーシャルディスタンシング)」ってフレーズを前に出してる、て事は触れ合わず、そして出来る事なら語らわない方が良いんだろうなと。
よし、日傘と共に筆談・手話を流行らせよう。
あとテレビは「コロナウイルスは物から人ではなく、人から人へ伝播する」事をもっと周知してくれ。
ワイドショーが「レストランのトングが主な発生源」説を広めたせいで、ベーカリーもミスドも他総菜屋も大困りだよ!!
事実なら今頃世界規模でトング等で選ぶ形式の店からクラスター感染発生してる、なのに一度も起きてないのは各店の努力だけで説明出来ない気がする。
食中毒引き起こす菌やノロウイルスとはまた違う様な……ところでサンフランシスコに到着した豪華客船「グランド・プリンセス」はその後どうなったんでしょうか?
続報が全く出ないので気になります。

ここからは本題のミスドの新商品紹介。
最近コロナとミスドの話しかしてない。(汗)

ミスドのタピオカドリンクがグレードアップ!
今年は6種までバリエーション増やして、専門店に真っ向勝負を挑んでます。
…正直タピオカブームは去年ピークで、この先下降が予想されるけど、今年はコロナの影響でかき氷発売するの難しそうだからな~。
同じく高価格でも安定して売れそうな商品つう事で、タピオカドリンクが選ばれたのかなと。

↑「タピオカ黒糖ミルク(テイクアウト529円/イートイン539円)」
もちもちぷるぷる食感のブラウンシュガータピオカに、黒糖入りソースとミルクを注いだタピオカドリンクです。(←ミスドの説明書きを引用)
タピオカドリンクで最も人気が高いテイスト「黒糖ミルク」がミスドからも発売。
黒糖の香ばしい甘さとミルクとの相性がベストマッチング、甘さの二乗でキャラメル風味好みの女子人気が期待出来そうです。


↑「タピオカロイヤルミルクティ(テイクアウト529円/イートイン539円)」
もちもちぷるぷる食感のブラックティタピオカに、スリランカ産ウバ茶を100%使用したアイスロイヤルミルクティを注いだタピオカドリンクです。(←ミスドの説明書きを引用)
ミルクの優しい甘さの中に紅茶の仄かな苦味が感じられて、黒糖ミルクに比べると少し大人の女性好みなテイスト。


↑「タピオカ宇治抹茶オレ(テイクアウト561円/イートイン572円)」
もちもちぷるぷる食感のブラウンシュガータピオカに、祇園辻利の宇治抹茶を使用した抹茶オレを注いだ、和風のタピオカドリンクです。(←ミスドの説明書きを引用)
他と比べ30円程の価格差は宇治抹茶使用料分か?
下の写真の様に、タピオカが入ってない宇治抹茶オレも有。

↑「宇治抹茶オレ(テイクアウト302円/イートイン308円)」
祇園辻利の宇治抹茶を使用した、香り豊かな抹茶オレです。(←ミスドの説明書きを引用)
アイスドリンク苦手なお腹の弱い人の為に、ホットタイプの抹茶オレも用意して欲しい。

↑ちなみに店頭張られた広告ポスターによると、「タピオカ黒糖抹茶ミルク」味も発売予定だったらしい。
「Coming Soon」との記載有るけど、本当に間も無く発売されるのだろうか?
何となく発売されないまま終わるような予感がするんだが…。

【8月7日追記】
上で書いた「タピオカ黒糖抹茶ミルク」が遂に発売致しました!!

↑「タピオカ黒糖抹茶ミルク(テイクアウト529円/イートイン539円)
もちもちぷるぷる食感の抹茶タピオカに、黒糖入りソースとミルクを注いだ和風のタピオカドリンクです。(←ミスドの説明書きを引用)
…「Coming Soonとか言って、発売する気無いんでしょ?」なんて言って御免なさい。(汗)
この写真だと解り難いでしょうが、中に沈んでるタピオカは深緑色しています。
美味しいんだけど、黒糖の風味が強くて、タピオカの抹茶味が負けてしまってるのは残念。
尚、この「タピオカ黒糖抹茶ミルク」と交代する様に、「タピオカ宇治抹茶オレ」・「宇治抹茶オレ」の販売は終了です。
…祇園辻利とのタイアップ期間が切れたって事かな?


↑「タピオカマスカットフレーバーソーダwithパインゼリー(テイクアウト529円/イートイン539円)」
もちもちぷるぷる食感のマスカット風味タピオカに、パインゼリーと炭酸ソーダを注いだ爽やかなタピオカドリンクです。(←ミスドの説明書きを引用)
ミルクより、炭酸ソーダと合わせたタピオカの方が爽やかで、個人的には好み。
特にこのマスカットフレーバーは最も爽快な飲み心地、パインゼリーの甘酸っぱさもドリンクの味を引き立ててると感じました。
どうせならゼリーもマスカット味にして欲しかったけど。
グリーンのソーダ水に沈むマスカット風味タピオカが、まるで湖底に沈むマリモの様に神秘的だ。(笑)


↑「タピオカピーチソーダwithパインゼリー(テイクアウト529円/イートイン539円)」
もちもちぷるぷる食感のピーチタピオカに、パインゼリーと炭酸ソーダを注いだ爽やかなタピオカドリンクです。(←ミスドの説明書きを引用)
こちらもどうせならピーチ風味のゼリーを……パイン好きだが何故パインゼリー?偶々安く仕入れられたから?


↑「タピオカライチソーダwithパインゼリー(テイクアウト529円/イートイン539円)」
もちもちぷるぷる食感のライチタピオカに、パインゼリーと炭酸ソーダを注いだ爽やかなタピオカドリンクです。(←ミスドの説明書きを引用)
パインゼリーを透かして淡い黄色に染まったソーダ水の中、氷の間に挟まった白っぽいタピオカを探すのが難儀…てな事を去年も書いた事を思い出した。
ご記憶されてる方もいらっしゃるでしょう、マスカットフレーバー・ピーチ・ライチソーダのタピオカドリンクは、去年冬ポケモンとのコラボで発売したタピオカドリンクとほぼ同じ味、違いはパインゼリーが追加されてるのと、ライチタピオカにラムネ風味シロップを使ってない点くらいですか。
しかし今年はタピオカドリンク専門店さながらのパッケージの効果か、中身あまり変わらなくても美味しさが格段に増して思える…見事パケに騙されてますね。(笑)
いやいや、パインゼリーも風味増しにかなり効果有った。
1つのドリンクの中に様々な味ごちゃ混ぜが、今時の流行なのだね。

タピオカドリンクの他に、今年は「台湾果茶」なる台湾風ドリンクを2種発売。
台湾で近年人気の「水果茶」を参考に作ったフルーツティーだそうで、監修を台湾で人気のティースタンド「HOPECHA」に依頼したんだとか。(HOPECHAのHP→http://www.hopecha.com/home)
海を飛び越え本場の味を求めるなんて、ミスドの並々ならぬ熱意を感じる…ただ非常に残念な事に、最初4種発売予定だったところ、「パッションフルーツジャスミン」、「パインマンゴージャスミン」については、使用する材料に不備が見付かった為、販売休止になりました。
この先、販売再開の予定は全く無いのでしょうか…?

そんなわけで、現在販売されてるのは↓の2種となります。

↑「台湾果茶:オレンジピンクグレープフルーツジャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
オレンジとピンクグレープフルーツにジャスミンティをミックス、アクセントに台湾風蜂蜜を加えた事で、夏にぴったりの爽やかなドリンクになりました。(←ミスドの説明書きを大体引用)
タピオカドリンクより、こちらの方が個人的好みです。
カップ1杯のドリンクの中、オレンジ、ピンクグレープフルーツ、ジャスミンティ、蜂蜜、それぞれの風味がちゃんと解る。
それでいて喧嘩する事無く混ざり合って1つのドリンクが完成してる事に感動、これは日本人が普段あまり口にした事無い新感覚の飲み物かと。
ドリンクに600円近く払うのはハードル高いでしょうが、飲んで損は無いとお奨め出来ます。
尚、飲む前に10回程カチャカチャ振ると、フルーツとジャスミンティの風味がより混じり合って美味しくなるそうな。


↑「台湾果茶:ミックスベリージャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
ブルーベリー・ストロベリー・ラズベリー、3種のベリーが織りなす深みある甘さにジャスミンティをミックス、ベリーの味をしっかりと楽しめるドリンクです。(←ミスドの説明書きをほぼ引用)
「オレンジピンクグレープフルーツジャスミン」より、こちらの方が甘味強い。
苺とブルーベリーとラズベリー味のジャムを薄めて飲んだ様な甘さで、ジャスミンティは若干風味負けしてる。
とは言え、こちらも美味しい…しかし1つだけ問題が!
底に沈んだブルーベリーの粒々をストローで吸い出すのが非常に難しい。(汗)
粒々が小さい分、タピオカを吸い出すより困難かもしれない。
ミスドでは現在エコ視点からプラスチックストローを廃止し、紙製ストローを使用しています。
紙製だから長く水に浸かってると段々ふやけて来るのです。
ストローが水でふやける前にタピオカ&果物の粒々を飲む事が出来るか、ゲームをしている気分で何だかドキドキしてしまう…。

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