瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ミスドコレクション75

2020年10月18日 20時38分12秒 | ミスド
品川旅レポの途中ではありますが、一旦休止して、今回はミスド秋の新商品を紹介致します。
先ずは「misdo meets 陳健一・THE四川スペシャル」、秋の陣——
——今年は春秋続けて陳健一氏プロデュース、しかも今秋はパイまで受け持ちなんて、陳さん頼まれたら断れない性質かな?
ちなみにミスドと陳さんが最初に組んだのは恐らく2014年、結構古い付き合いになりますが、パイをプロデュースするのは初との事で、今回の監修は麺よりパイに重きを置いて見えました。

 
↑「ごま団子風パイ(テイクアウト248円/イートイン253円)」
風味豊かな胡麻餡ともっちり白玉をサクサクパイ生地で包み、中華菓子の胡麻団子風なパイに仕立てました。(←ミスドの宣伝文を大体引用)
…商品を包む袋に大書きされた「陳健一」名が目を引きます。
氏の名を前面に持って来る責任上、手を抜けないと奮起した為でしょうか?
ここ数年でも、かなり美味しいパイに仕上がってます。
胡麻餡が甘さ控え目で美味しい、中の白玉も1個だけかと思ったら、3個も入ってモッチモチ!…いやいやミスドだし、ひょっとしたら自分が買ったパイのみ、偶々3個白玉が入ったのかな~って疑念も湧くけど(笑)、とにかく中華菓子の「芝麻球(チーマーチョウ)」がそのままパイになった様な、本格飲茶っぽい味で私は好きになりました!


↑「チャーシューパイ(テイクアウト248円/イートイン253円)」
チャーシューに合う特製の醤(ジャン)を使用した甘辛ソースと角切りチャーシューをサクサクパイ生地で包みました。(←ミスドの宣伝文をありのまま引用)
…こちらも角切りチャーシューに絡んだソースが塩気と甘味の配分丁度良く、食べ易い味わいで大変美味しい。
若干甘目のパイ生地の中、角切りチャーシューがゴロゴロ入っていて、チャーシュー好きにはたまらないでしょう。
あまりチャーシュー好きではない自分も、このソースでなら美味しく食べられる。
マクドと違ってミスドの高額商品は味を裏切らない、なんてマクド派の方には失礼だが(汗)、マクドの場合必ずしも高額だから美味しいとは限らない気がする。
マクドって偶に挑戦し過ぎて外す事有るでしょ?(例マックグリドル系…ごはんバーガーもモスの方がやっぱ美味しい)

「エビチリパイ (テイクアウト248円/イートイン253円)」
サクサクのパイ生地で、ぷりっとしたエビと2種類の香味野菜を使用したチリソースを包みました。(←ミスドの宣伝文をありのまま引用)
…こちらについては自分が甲殻アレルギーで食べられず、感想が書けなくて申し訳ない。(汗)
日本に初めてエビチリを紹介した陳家の家名に懸けて、シリーズ中最も手を懸けてるだろうに、食べられないなんて哀しいですわ~。

以上、今秋は3種類のパイが発売されたのですが、ここで「あれ?3種類だけ??」と首を捻った貴方はミスドのヘビーユーザー!
「何時も季節毎にパイ4種出すミスドが3種だけ??」って、自分も不思議に思いましたさ。
実はこの他に発売予定だったパイが存在するのです——
 
↑幻に終わった「麻婆春雨パイ」
サクサクのパイ生地の中に、ピーシェン豆板醤と花椒を使用した本格的で刺激的な味わいの麻婆春雨を包みました。(←ミスドの宣伝文をありのまま引用)
…予告のチラシに載せてたものの、発売直前になって材料の一部に問題が見付かったとか何とか…「台湾果茶」といい、このパターン近年多くないか?
大丈夫かミスド?材料の卸し場所見直した方が良くないか?(汗)

続いてここからは陳健一氏プロデュース、秋中華麺の紹介——


↑「四川担々麺(イートイン583円)」
練り胡麻を使用し葱油で香り付けたスープに、甜麺醤(テンメンジャン)と醤油で炒めた豚ミンチを合わせ、ラー油で風味付けしました。(←ミスドの宣伝文を粗方引用)
…胡麻とラー油の香りが食欲をそそります。
橙色のスープに刻んだ葱の緑が映え、見た目から美味しそう。


↑「とろろ芋入りジャージャー麺(イートイン583円)」
甜麺醤(テンメンジャン)を使用したタレで味付けした豚ミンチに筍と椎茸を加え、隠し味にとろろ芋を使用し、トロミと滑らかな口当たりを出しました。(←ミスドの宣伝文を大体引用)
…こちらは見た目がな~~、香草なり何なり、飾りに緑が欲しかった。
担々麺より塩気が強いけど、しょっぱ過ぎる事も無い、筍のシャリシャリ感と、とろろ芋のトロミが感じられて美味しいんだけど、見た目で損してると思う。(汗)
今年野菜が高いとはいえ、商品に全く青物使用しないのは、貧相な印象与えてしまうかと。

「海老野菜そば(イートイン583円)」
具材に海老・白菜・キクラゲ・筍・長葱をトッピング、とろみ有る白湯スープが特徴の優しい味わいの一品です。(←ミスドの宣伝文をほぼ引用)
…上記2種とは反対で、野菜をふんだんに使用した一品。
しかし残念ながら甲殻アレルギーの自分には食べられず…つうかカップ麺といい日本の食品海老使い過ぎ。(汗)

他に今年4月に発売した「麻婆豆腐麺(638円)」と「五目チャーハン(638円/ハーフサイズ330円)」も販売継続中です。
麻婆豆腐麺食べ応え有って美味しいから販売期間延長は大歓迎!
また、陳健一氏のプロデュースではないですが、数年振りに新しいスープがメニューに仲間入りしました。

↑「やわらかとり肉スープ(テイクアウト324円/イートイン330円)」
塩とチキンをベースにした後味すっきりスープにジューシーな鶏肉が入った、鶏好きにとって満足感有る「食べるスープ」です。(←ミスドの宣伝文をほぼ引用)
…一見すると「やわらかとり肉そば(2018年10月発売)」の汁無バージョンに見えますが(汗)、「ドーナツ1個では物足りない、しかし汁麺とのセットはカロリー摂取過多」なんてダイエッターのお悩みに応えるスープではないかと。
あっさりチキン出汁のスープの底には、写ってませんが大き目の鶏肉が二切れ沈んでます。
刻み海苔と葱がスープを彩るアクセント。

「海老ぷりワンタンスープ(テイクアウト324円/イートイン330円)」
塩とチキンをベースにした後味すっきりスープにぷりぷり海老ワンタンが入った、海老好きにはたまらない「食べるスープ」です。(←ミスドの宣伝文を引用)
…こちらも一見すると「香る海老ぷりワンタン麺(2019年4月発売)」の汁無バージョンに見えますが、「汁麺とのセットは重過ぎる」って方にぴったりかと。
尚、海老入りという事で写真と感想は上げられず、申し訳ない。(汗)

↑現在ミスドではパイ・マフィン・ちぎりパン・ホットドッグ・炒飯にスープを組み合わせる場合、お得なセット値段が設定されてます。
テイクアウトなら500円、600円セット(イートインなら509円、611円)…最も需要が見込めそうなドーナツと組み合わせて300~350円セットも作って頂けないものだろうか?
ついでに、一部ショップのみとはいえ出前館で宅配注文開始したのなら、ドーナツやホットドッグだけでなく、飲茶やスープやパスタもお願いしたい。


↑更に今なら期間限定で、菅田将暉バージョンのテイクアウトBOX有。
俳優に詳しくないので良く知らないのですが、今最も旬な若手俳優だそうで?
最近ミスドが混雑してるのはこのBOXの影響でしょうか?
朝ドラ「まんぷく」で弁護士役やってたのを観たくらいだけど、演技はとても上手かった印象。

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