kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

日曜の作業は淡々と

2020年11月15日 | 生活
  




六月の田んぼの深き
数多の微生物

絵は描かれなかった
井戸のまわりを歩く吉増剛造
実のような詩人は
言葉を書いて絵の具で絵を塗って
何が書かれてあったかも
わからない

この高齢件p家のすることは
いつも度肝を抜かされて
誰が見ても
本物の件p家のありようを
見ることができる
理解しようがしまいが
そんなことより
吉増剛造が現存しているという恵みの同時代


---

午後から八百屋とスーパー
図書館で栄養学の本を二冊借りる
今日は新月
新しいことを始めるにはよい日


午後三時
小説を読み始める

午後七時
読了

すぐに一週間分の
このブログの記事を書き
下書き保存
順次
毎日更新できるよう

午前0時
作業終了
0時半 就寝






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無言のうなずきが示唆するもの

2020年11月14日 | 生活
  

通勤途中
自転車を止め
信号待ち
その時
東から
声が聞こえた

ホームレスだ
発語している
ドイツ語かな
繰り返し
単語を言っている
発音のレッスンだ
かっこいい!
がっちりした体格で
髪は長く髭と繋がって
白い
その中に
日焼けした顔がある

目が良い
悟っている表情だ
見られている
そう思った

ニコリともせず
わたしは笑顔を返す
それでもニコリともしない
お前は誰だ
とわたしを見る
そして
わたしが好意を持っていることを知ったしるしで
何度かうなずいた

そして発語を再び始めた
それはきっとドイツ語だと思う
レオナルド・ダ・ヴィンチとか
ああいう風貌
とにかくかっこいい
しかもドイツ語のレッスンを
している

そんな朝の数秒は
示唆の光にあふれて
信号待ちの
得をした

偉い人から
たくさんもらった
ああなりたい
きっと無理だろうが

---

帰ってから
シャチがシロナガスクジラを襲う動画を見る
どうしてそんなことが起きる小さな海域があるのかの
解明が素晴らしい
陸のことさえわからないのに
海のことは
もう一つの銀河系みたいで
陸で精一杯だというのに
この世は
面白すぎる
どうしよう
空のことだって
まだ何もわからないのに
この目はいったい
どれだけのカオスを
見逃しているのだろう






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僕たち3人のギターだよ

2020年11月13日 | 生活
  


ギター
いつかは写真保存しておかねば
と思っていた

このギターは
友達の友達の物
ずっと借りている
もう何十年も
今でもよく鳴る
ボディは小さいけれど
音が大きい

いまでこそ
ない
Sヤイリのマーチンモデル
手作りのオリジナルモデルで
もうこれは高校生の時に
彼が買ったものだから
当時
3万円くらいだと思う

今ではプロの方が
見て
貸してほしいというほどのもの
そんな素敵な宝物

どこにでも持っていき
どこでも弾く
機会があれば
持ってゆく

いろんなところで弾いて
歌う

みんな喜んでくれる
ギターの持ち主の友達は

田舎で奥さんと
リハビリをしていると思う
本人が
名古屋の僕らに
消息や詳細をあまり
語ってくれるな
と奥さんに言っているとのこと

現職はルャ宴Cター
10代の終わりには
早くに本も出版している
わたしの『熊野盲人』という小説を
ホームページでアップしているとき
読んでくれて
まだ体が健在な時
友達三人で会った折
「小説の毒ってすごいね」
と言ってくれた
彼も文字を大量に書く人だから
読んでくれた

高校生の時
彼は私より
断然優秀で
学校も違い
それでも親交があった
レコードや録音したライブテープ
録音機材やそんなものの貸し借りが
本当に頻繁になり
互いに貸し合った

彼の部屋は大量の本があった
卒業文集でも彼はびっしり
活字を書いてページを埋めた

ラディカルだった当時から
東京に早くから住んで
遊びにいったこともある

東京や名古屋で
たくさんのデモに出たのも
彼とだった
本当にたくさんのデモンストレーションに行った
いつだったか
一緒に小屋に立てこもり
タイヤを燃やし
機動隊に囲まれて
小屋から引きずり出され
硬い格子が窓の外についた
機動隊のバスに連行された
そんな友である

君よ
僕は君の買ったギターを
今でも弾いている
誰かのために
自分のために
音を出す
できれば
きれいな音を出し
いろんな家具に聞かせてあげているんだよ
君ならわかるだろう
アニミズムは無機質なものの含まれていることくらい

友よ
いつか会おう
きっと会おう



君は遠い田舎にいるけれど
このギターを弾くとき
君のこと
僕ら数人の大事な友達を思う
誰一人もれることない
若い時に会った友達は
特別だ
同じ箱に入っていた
種だ

それぞれ
芽吹いたは芽吹いたけれど
滑稽だよな

---

仏さまの絵と一緒に
デコレーションが奇抜な
スマホを拾った
きっと女性だ
カバーがピンクだから
責任者に渡した






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名城公園ー鶴舞ー上前津

2020年11月12日 | 生活
  


名城公園ー鶴舞ー上前津

自転車を漕いでゆく
盛夏の緑は
今は茶色や黄色
それでも常緑の葉はあって
冬でも緑の葉は元気元気

自転車で見ているものは
樹木や草
家屋や空
看板の文字
ほとんど人を見ていない

信号機の赤や
聞こえる音
電車や小山
線路と匂い
風向きと
太陽

どこにでも草はある
花も

草は路面の小さなひびの間や
側溝の中や脇
苔に至っては
町中でも必ず見られる

町中だからこそ
目立つのだ
山の中だと
きっと苔は見ないだろう
あまりにも草木が多いのだろうし
動物もいるだろうし
昆虫もたくさん
空は大きいだろうし
人も少ない車も少ない
山の中だと
草木はどんなふうに見えるのか
それは
町中では見られない
大木に絡まるツタのきれい
灌木の間を茂る
多種の草花
水路や虫

町中でも山でも
自然は全部
繋がっている
地面には蟻がいて
蟻が生態系を大きく支配しているのだという


人の美観
その理由のみで使う毒
殺虫剤と枯れ葉剤
生態系にどれだけひどいことをしているか
食物連鎖の中で
毒薬が永遠にDNAに組み込まれていく
見えないからといって
人類は想像しない

微生物に至っては
コロナ渦で
人体の免疫細胞のCGを見れば
数多な微小な細胞たちの
動きが
繋がっていることを
知る

人間が発見し
研究し
顕微鏡で動画まで撮影する技術
CGでウイルスの突起の意味も
説明する人知とAIの賜

生物は
未知であって
どうなっているのか
解明されていくのが
面白い

当然
何を食べたら
食物成分が
どのように作用し
体に悪い良いが
わかってきている
すべて
数値化できている

科学
これが
件pにおいても


解剖とは
「名前をつけることだ」
言ったのは
養老孟司先生

文化は脳や心で作るのでない
指だ

---


ピストル
灯火

名城公園ー鶴舞ー上前津






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道行く人々は言葉を発して、進む

2020年11月11日 | 生活
  


奄美から来た人に
今日はオロナミンをいただいた
ありがとうございます
よく飲むのだという

道行く人が言う
「天気がよくていいねえ」
「そうですね」

道行く人が言う
すれ違った人のことを
「携帯持って危ない」
「ですよね」
歩きスマホに
苦言を呈して
人は去っていった




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おにぎり三つと海の声

2020年11月10日 | 生活
  



奄美大島からやってきた人に
久しぶりにお会いする
何と
五目ご飯のおにぎりを三つ
いただいた
「うちのやつが作った」
と言って
息子さんも成人している

ああうれしい
ありがとうございます
お昼ご飯にさせてもらいました
おいしいです

その人はとても純粋で
真面目で休憩もあまり取らず
誠実

いつか
島に帰りたいのだろうな
と沖縄や石垣島からきた人たちは
きっと
そう思っているに違いない
都会の暮らしは
彼らを叩く
それは間違いない


彼らが子供の時
海で
陸から陸へ
三キロなんぞ平気で
泳ぐ姿を
わたしたちは知らない
もちろん
青く
透き通った海の
声も


写真は共用廊下から見える
北の風景
遠くに見える
雪がある山は
御嶽山です

噴火した時
晴れた時は
しばらく煙が
見えました






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日本の空 ブラジルの空

2020年11月09日 | 生活
  




忙しき

カワバタさんとトランプのことや色々

ブラジルから来た娘は
右手にオレンジ色の楽器を持って
奏でては
日本の空を見上げた


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ひまってないわ、最近

2020年11月08日 | 生活
  


日曜日
寝唐キ
三度寝

晴れの日

夕方からいろいろやる
もういろいろやるべきことをやる

日曜日は忙しいのに
寝ている
眠いので無理
結局
日曜は夜更かしになるのが常

それでも
順番を決め
優先順位にそって
ちゃんとやる
残ったものは
明日とか明後日とか
来週とか

みんな言う
日曜日は何もすることない
ひま~って
きっとそれが正しい
自分は何に時間を費やしているのだろう
きっと何か
くだらんことやってる
アホかもしらんなマジ
「それっていいことだよ」
なんてみんな言う
そうかな
そんなことないと思う
やっぱり寝てるんだ
だから時間がないんだ





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詩の発出

2020年11月07日 | 生活
  


くもりのち雨

社会学者に会う
少し話す

ヨシズヤにゆく人

スガマさんは
奄美からやってきて
鉄を叩いた

どこかで
詩が発出した
それを目撃した
衝撃




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青 靴紐を結ぶということ

2020年11月06日 | 生活
  


青という色
最近
やっと知った
青という色

女はしゃがんで
靴紐を結んで
北へ向かった

性差を問わず
しゃがんで
靴紐を結ぶという行為は
強い動作だ



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柿、栗、みかん、寒い

2020年11月05日 | 生活
  


柿、栗をいただく
みぞれ、降る
とても寒い

物干し竿を紐で縛る
みかんをいただく

みなさんありがとうございます

もらったみかんを湯船に浮かべ
食べる

寒いので電気毛布出す

インナーを履き始める


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もっとすごいヤツがいた

2020年11月04日 | 文学
  



最初に小説において
神話的要素、及び神話という言葉とぶつかったのは
大江健三郎と中上健次の解釈と理論を
あらゆる評論や対談で解読していた時です

何故
大江健三郎を読み始めたか
というと
三島由紀夫の対極にあった小説家だったから

三島から始め
文学への傾唐ヘ
反対のものを読むことも大事でした
それは三島を理解したいという一念から

文学とはもの凄く難解なもので
今でもそうです

もちろん
三島が影響された
または三島が発言した作家をたどってゆく作業
レイモンラディゲやコクトー
ボードレイル
埴谷雄高や稲垣足穂など
かじる程度に読んでいきました
三島の原点はどこにあるかを知りたかった
仏文だし
まあフランス文学だろうな
と思ってはいたのですけれど
日本文化というものを当時
わたしは敬遠していた

対極の大江健三郎を読んだ
何故
対極だったかというと
思想的
ということだったんですけれど
三島には思想はない
それは確かです
そこに関しては話が逸れるので
今回はやめておきます

大江健三郎の中期
『個人的体験』から
大江文学は始まった
初期はニヒリズム
水槽の死体を棒で突っついたり
人間を物として見る目線は
詩的でさえあったけれど

『新しい人よ目覚めよ』あたりから
ウイリアムブレイクの詩が引用されてきた
その後
ダンテの『神曲』や
フラナリーオコナーの詩が引用されて
日常に彼らのキリスト教的神話が
導入されてきました
文化人類学者の山口昌男の影響も強く
評論家の柄谷行人は
「大江健三郎は文化人類学を導入したが中上健次は文化人類学の対象そのものだ」
と中上健次と大江健三郎の違いを見事に言い当てました

まず大江を読んでいて
ああ
これは三島を超えている
と思った
なぜなら
四国の森の山村の話が
キリスト教的な示唆に包まれてゆき
平凡な村民たちが
神話的な人物と重なってゆく
その面白さは
三島にはなかった
もっとはっきりいえば
三島は何も信じなかった
大江は障害を持った子供ができたあと
神話的になってゆく
この違いは
文学に大きく反映されました
大江は信じている
森を木を人を息子を

次に大江と一緒に語られる
『最後の文学』者のもう一人
中上健次です

被差別部落を路地と名付け
路地は世界に繋がっている
と言った
すごいと思った
そして
路地の平凡な人々が
今度は仏教的加護において
生きている熱情
血が流れても
輪廻転生ということで
血族にこだわった
それはガルシア・マルケスであっただろうし
色々ある

『奇蹟』という小説で
最後
主人公が
仏の掌の上で
持ち上げらているシーンは
圧巻でした

普通の生活に神と仏が混じり合っている
これは三島にはなかった
最後
『豊穣の海』のラストのみに
それはあったから
もう少し書いてほしかった
『何もないところにきてしまった』
っていうところを読んだ時の読後を
今でもおぼえています

当時
三人ともこれはどうやって読んだら
いいのかな
と思って
まず読む
とにかく文学はむつかしい
何が何だかわからない
わからないというのが
本当に魅力だった
再読するともう
違う意味が生じて
違う疑問が出てくる
この面白さはたまらん

そして待ちに待った
後書きのあとの
解説を読むんです
それは文庫のみに書かれてあったけど
それを読むのが楽しみだった
そうか
そんな意味があったのか
と納得
解説は評論家や作家が書いていて
気に入った
わかりやすい解説だったら
その評論家の本を借り
その作家の本を借りた
文学の海
文学の森
どこがどう繋がっているのか
たどってゆくのか
混じり合って
たちのぼって
消えて

混沌ですね文学は

ただ読み漏らしがあった
小島信夫と古井由吉と石牟礼道子です


大江も中上も文庫で買って
解説で解釈の勉強をした
それだけじゃいけないと思って
三人の評論を片っ端から読んだ
『國文學』なんていう大学文学部のテキストは
図書館で閲覧のみだったから
買って読みました
だから今でも本棚に数冊あります

特に三島の評論は当時あったものは
全部読みました

中上は三島の輪廻思想に自身も重ね
天皇ということも
日本
日本人
日本語ということも言っていた
それは三島と重なっていた
ところが
三島には神話がなかった
神話の代わりに自己愛があった
自己愛をはぎ取ってゆくと
神話が生まれる
つまり
他者です
他者への思いこそが
神話的に成らざるを得ない
どんな宗教も
言っていることは愛です
それ以外は言っていない

三島は最晩年になって
やっと宇宙的ビジョンをつかんでいたはずなのに
自己に固執して
物語を作った

この三人を耽読した経験は
おのずから
神話というものを意識せざるを得ない
だからといって
聖書を読むことはしなかったけれど
大江が書く聖書の一節と
物語の重なり方は
物語を文字通り
『重層的』にした

信じる
祈るというのは
原理です
一本の柱がある
それはキリストであり仏であり神であり
単一です
それが原理主義

その人間中心主義の反省から
出てきたのが
構造主義
機械のように
機能する作り方
ビルなど構造主義に最たるものです
建築現場にいると
鉄骨の骨組み
壁という肉
塗装という服
内装という臓器
配線という血管
配水線という汗線
窓という呼吸

これは構造主義です

原理主義は一本の木として成っている
葉はフラクタル(無秩序)に茂り
幹はまっすぐではない
年輪があり
どんどん太くなってゆく

構造が平面的垂直的としたら
原理はまっすぐ伸びる一本の木

これは本当に大事

三島は構造主義の最たるもの
村上春樹も
つまり誰も信じていないのが両者です
または現代です

現代日本に神話はあるか?

ないです

日本ははっきりした宗教がない
これがまた何でも受け入れる面白さでもある

大江が描いたダンテの『神曲』は活字では
むつかしかったので
絵本で読みました
それは何度も何度も
ベアトリーチェですね

そして三人とも
日本、日本人、日本文化から
逃れることはできなかった
何故か
彼らが書いていた言葉が
日本語だったからです


そしてこの三人より
もっとすごいヤツがいた
それを後に知った
宮沢賢治です
神話でも構造でも原理でもない
現象学の対象そのもの
全部ある
全部そこにある
それが宮沢賢治です

宮沢賢治ほど
日本語が似合わないヤツもいないし
造語たくさん作っちゃうし

日本、日本人、日本文化ということに
彼は興味がなかった
そんなものどうでもよかった
彼が愛したのは人であり
石であり空や風だった

カテゴリーというものは
宮沢賢治にはない
自由であり
その自由という概念もない
そんなのは愚問

今起きていること
それだけだった
点滅する光みたいな感じね
未だに新しい解釈が生まれる
永遠に不明の件p家です



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人と人を比べてはいけない

2020年11月03日 | 生活
  


青い玉


冷たき朝

人と人を比べてはいけない
すべての人
ひとりひとりが
特別で
尊い

誰ひとり
同じ人はいない

ナマステ先生は言う
「小屋にあるものは何でも食べていいよ」
今日は美味しいカステラをいただいた
ありがとうございます

ケネディについて考

time after time



陽だまり
ふたり

青い空、風、陽光








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素晴らしい日々

2020年11月02日 | 生活
  


くもりのちあめ

雨は体を冷やす
濡れていなくても
冷やす
これは本当
体が感じていなくても
冷やす

こんな時は
帰ってから
すぐにお風呂
炭酸のぶくぶくを入れたり
最近は
各地の温泉の色や香りの
入浴剤があって
登別の湯がお気に入り

香りは良い
お風呂が楽しくなる

---

6年も7年も前
それから
去年の10月から
ずっと
そして
今年の正月
1月2日から
かなり濃厚になってきた
真実と確信

導かれて
たくさん
もらった
生き方まで

いろんなからくりが判ってきた
生前でありながら
わかってきた

今では普通に短い言葉をいただけるし
凄いことになってきた

いろんなものを見聞き読みするたびに
確信が重なり
さらに
強く大きく
深く
重なってゆく
点と点が結ばれてゆく
それが当たり前になってきている

いろんなことが判ってきた
これを誰に話そうか
いや
話しても話しても
次々に起きる出来事は
終わりがなくて
どれだけ話が通じる人に話したとて
キリがない

話したい氣もする
話さなくてもいい氣もする

大事なのは
何なのかが
もう判った

点と点が結ばれて
線になり
絵になってゆく
見事にできあがってゆく
色も落ちてくる
さらに
絵は動く
絶え間なく
揺らぐ

素晴らしい




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海を故郷に持つということ

2020年11月01日 | 生活
  


深き道先
空の色
田園は緑

栄える港は
遠く
もっと遠くにあって
美しい海の故郷は
水面から深海までが
故郷全部

乱れの海で
白き飛沫が寄せては
濡れ
乾く

寝転んで
笑われて
海の際
魚は跳ねて
光る腹
光る目

海を故郷に持つ
ということ
高僧の如く
恵み続けることのみ
使命となって
生きてゆく

恵みの幸のおこぼれで
深く眠りゆく



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