郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

虚しい

2021年05月05日 | 日記

 市の広報車がぐるぐると市内を回ってマスク着用、手洗い、3密を避け、不要不急の外出をしないで下さいと叫び続けている。みんな、そんなことは分かっている。子どもに勉強しろ、勉強しろと強要するのに似ていて言われれば言われるほど、自分のために必要だと分かっていても出来ない。やろうとしても何故か出来ない。市はそんなことをするよりも具体的なことを提示すべきです。ワクチン接種がまだ出来ないのであれば広島県(市?)のようにPCR検査を受けるための検査キットを配布してその回収や送付を依頼するとかの目に見える形で提示し、活動をすべきです。もちろんPCR検査で陽性になれば病院なり、自宅で養生してもらい、市は病状をフォローしていかねばなりませんが。もし、自分が検査で陽性になれば家族に一番迷惑を掛けることになる。市に言われなくても自分の身を自分で守ろうという気になる。そういう気持ちがコロナ禍が長期になって薄れてきて、罹ったら罹ったときのことと思う人が多くなってきたのではないか。それがゴールデンウィークの終わりに顕著に現われ、市の聞き飽きた叫び声を離れ、静かだと思われる淡路島や奈良で人出が多くなった理由のように思う。
 バラは咲き始めが一番綺麗に思います。

 今日の夕食は、


 ◆鮭と長芋の照り炒め ◆茄子のはさみ揚げ+筍の木の芽揚げ ◆小松菜の胡麻和え ◆数の子の粕漬け ◆もずくの味噌汁 ◆ご飯
   ~  ~


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