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郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

続けること

2025年08月29日 | 日記

 家人は朝からテニスコートを借りて一人練習のため出掛けました。サーブの練習をするためです。こうした行動をすれば、何か一つ教えて貰えると言います。得ることがあるから次の行動をまた起こそうという気になるのでしょうね。実際は自分で気付くのでしょうが、気付くことを天から授けられたと考え、感謝するようです。何年間もテニスをしていても今まで気付けなかったことですから…。気付いたからと言って身体がその通り動くかと言えば動きません。先ず筋力を付け、体幹を鍛え安定させる身体造りが基本になります。気付いても出来なかったのは基本の身体造りがまだ出来ていなかったからです。そのためには時間が必要だったのですが、その間に出来ないので次の気付いたことに走ってしまったり、それもまた出来ないので…と、自分のフォームが固定出来ない状態に陥り、自分はこのスポーツに向いていないのだと諦め、止めてしまいがちになります。そこに残るのは苦手意識しかありません。でも、家人のように諦めの悪い人は、それでも徐々に身体が鍛えられて気付いたことが少しは出来るようになります。しかし、自分のものにするためには毎日、同じ動作の繰り返しの練習が必要です。テニスなどのスポーツに限らず、他のことでも同じことが言えます。何事も続けることは大切ですね。

 今日の夕食は、


 ◆夏風ポトフ ◆鶏モモ肉の塩焼き、ツルムラサキ添え ◆翡翠なすの海老味噌かけ ◆紫キャベツの酢漬け ◆ご飯 
   ~  ~


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2025年08月28日 | 日記

 ツクツクボウシの蝉の鳴き声を聞いたけれど、それが本当にツクツクボウシだったのかと思うほど、か細く、最初から最後まで明瞭に歌っていなかったからです。それだけの鳴く元気がなかったのかと思う。それに反してヒヨドリの鳴き声は高くそして大きく、遠いところからでも聞こえます。人間の泣き声よりハッキリ聞こえるように思います。人は大人〔おとな〕になると次第に声を挙げて泣くことがなくなります。その代わりに涙を流します。泣くあるいは鳴く目的が違うからだと考えます。人は泣くことを諦めた。それは泣いても状況は変わらないから。鳥は泣くのではなく鳴き、歌って状況を変えることが出来るからでしょう。人は状況を変えるために行動することに重きを置き、選んだと思うのですが、行動が伴わなくても大きな声の人が仕切ることがあり、平等というより声の縦社会の世が続いているように思います。真面目にコツコツ行動するより、言葉巧みな人が偉い世の中です。私は口下手ですからコツコツしか出来ません。

 今日の夕食は、


 ◆鰯の蒲焼き ◆かに玉 ◆トマトとなすのサラダ ◆野菜の味噌スープ ◆ご飯 
   ~  ~


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目立たない

2025年08月27日 | 日記

 バレーボール2025女子世界選手権大会の日本チームをテレビで応援しました。今日は前回優勝のセルビアとの一戦です。スパイクで得点を挙げる人たちは目立ちますが、相手からのサーブなどのボールを受け、拾い続ける小島 満菜美選手に私は目がいきました。黙々とリベロ(守備専門の選手)の役割をこなしています。リベロとはそういうものと言ってしまったらお終〔しま〕いですが、こういう役割の人が裏方(実際は表方)にいて、アウトサイドヒッター(主に左右両サイドからのスパイクを打つ選手)がスパイクを打てるのです。もう一人はこのチームで一番年長・33歳の島村 春世選手です。移動攻撃で相手を撹乱させたり、試合巧者の面が遺憾なく発揮されていました。もちろん自分の役割のブロックでも点を取り、チームに貢献していたと思います。あとはベンチの控えの選手達です。ベンチに座るのではなく立っていつでもコートに行けるよう応援していました。やはり、選手全員が一丸とならなければ勝てません。その結果がセットカウント3-1(25-23、30-28、23-25、25-18)の勝利となったと思います。次は8グループから選抜された16チームによるトーナメン方式の戦いとなり、優勝まで道のりは遠いですが、気負うことなく今まで通りの自分たちのリズムで闘ってほしいと思いました。

 今日の夕食は、


 ◆ヒラマサの幽庵焼き ◆根菜の煮物 ◆つるむらさきのごま和え ◆茶碗蒸し ◆ご飯 
   ~  ~


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世界バレー女子

2025年08月26日 | 日記

 タイで開催されているバレーボール世界選手権2025 (女子) の試合をテレビで観戦しました。23日は日本(5位)がカメルーン(44位)戦で19歳の秋本美空選手や主将の石川真佑選手のスパイクなどで調子に乗り、第1セットを25-21で取りました。また第2セットは初めに関菜々巳選手の3連続サーブポイントで好調に滑り出したのが大きかったと思います。このセットを25-17で連取します。第3セットは初めは少しドキドキしましたが、宮部藍梨選手なども入り、終わってみれば25-19で勝ち、初戦をものにしました。昨夜のウクライナ(17位)戦は高さのある相手のブロックやスパイクに苦しみ、第1セットを25-27、第2セットを20-25で落としました。初戦カメルーン戦で大活躍した秋本選手は振るわず、第3セットでは後がない日本は和田由紀子選手と山田二千華選手をスタートで起用して挽回をはかります。第1セットから好調な石川選手と佐藤淑乃選手を中心に試合を組み立て得点をし、25-20で第3セットを取りました。第4セットでは互いに得点を重ね、お互いに流れを相手に渡したくない気持ちが表われ、ボールに飛びついてスパイクに繋げていました。和田選手はスパイクはいいのですが、サーブがなかなか入りません。厳しいところを狙いすぎるからでしょうか。それでも26-24と競り勝ちフルセットに持ち込みます。最終第5セットは神経戦でした。お互いにネットタッチ、オーバーハンド、スパイクでアウトになったボールを相手がブロック時に指に触れたかどうか、などのビデオチェックをヘッドコーチが審判員に求め、相手選手を萎縮させる手段に訴え、ゲームが途切れることが多くなりました。最後は山田選手のブロックが決まり、15-10とし、セット数3-2で逆転勝ちしましたが、動じない主将の石川選手によるところが大きかったように思いました。明日はセルビア(8位)と対戦します。テレビで応援したいです。

 今日の夕食は、


 ◆鶏モモ肉のジェノベーゼ ◆かぼちゃサラダ ◆小松菜とカニのチーズ焼き ◆セロリー葉の当座煮 ◆野菜スープ ◆ご飯 
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耐える

2025年08月25日 | 日記

 この夏は暑さに耐えるだけで何もする気が起きません。それで充分だと自分では納得して日々を過ごしています。でも、最低限のことはしています。おさんどん(家事労働、特に台所仕事を指す。~私の生まれた地方では「おさんど」と言っていたように思います)はしなければなりません。煮炊きは暑い中、熱を使いますから大変です。昔ならお母さんはそれに畑仕事がありお野菜などは自給自足でしたが、都会ではその畑がありません。だから、お買い物が必要でお安いものを新聞チラシで見て買いに走ります。意外にこの外出も大変です。少し歩くだけで汗だくです。こうして、何とか今は生計を立てています。しかし、もっともっと老いてくるとさらに暑さも厳しくなり、今以上に大儀(暑さや疲れなどのために何もする気になれず、面倒に思うこと)になるでしょうけれど、それはその時のことと考えないことにしています。
~ 写真は 孫のアメリカ土産(Chocolate bar)です ~

 今日の夕食は、


 ◆青椒肉絲 ◆餃子 ◆バンサンスー ◆わかめスープ ◆ご飯 
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