郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

度を越す

2024年07月26日 | 日記

 家人がテニスから戻って来たが自転車を降りると足がピーンと硬直して動けずにいたらしい。少し違った動きをすると筋肉に緊張が走り、硬直に至ると言う。テニス中と終了時にポカリスエットのお水を1リットル飲み干したのにこれであると自嘲気味に話す。日頃何もせずにテニスで急に瞬発力を入れて走り回るとこうなるのだと思う。もっとリラックスしてやればよいのに、家人は真面目だからでしょうね。真面目に”ど”が付くくらいなのでしょうと思うと諦めたらよいのにと可哀想に思える。”ど”とは度を越すことを意味します。度は限度のことであり、それぞれ人によって違います。お酒の限度は今までの経験から限度の認識が出来るけれど、運動の限度はなかなか把握が難しいのかも知れません。スポーツのプロの美技なんてそういうところから出るのでしょうが、プロは経験量が違いますから限度にある程度プラスすれば美技が生まれるのでしょう。やはり家人にとっては運動の経験が浅いからまだ限度が分からないし、それを越えるある程度も分からずにやっているからだと言えます。家人が”ど”を分かることは永久にないのではと思えます(真面目さや運動などでは)。

 今日の夕食は、


 ◆カツオのたたき ◆オクラ納豆 ◆卵豆腐 ◆味噌汁 ◆肉巻きご飯 
   ~  ~


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性格が違いすぎる

2024年07月25日 | 日記

 私にとっての1大イベントが終わったので買い物にも行かず、疲れが出たせいか、何もする気が起きません。家人がTV録画していた「高校講座」や「3ヶ月でマスターする数学」などを見ていましたので横から見ていました。家人はよく勉強します。何故、勉強するのかを問うと自分はコンプレックスの塊で人並みになるために知識や考え方を常に接しておかないと不安な気持ちに駆られると言います。そういう熱心さは得な性格だと思うのですが、家人にとっては損な性格だそうです。失敗するのではないか、恥をかくのではないかと常に心配し、心配し過ぎて失敗する小心者の典型だからと言う。私のように何も知らずに大船に乗ってなるようになると高をくくっているのも問題ですが、家人のようにその逆なのも問題のように思えてきました。

 今日の夕食は、


 ◆鶏肉と茄子のトマト煮 ◆鯛のラビコットソース ◆じゃが芋グラタン ◆紫キャベツのマリネ ◆ご飯 
   ~  ~


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土用の丑の日

2024年07月24日 | 日記

 土用の丑の日は悩みます。どんな鰻〔うなぎ〕の蒲焼きを選べばよいかを思案して決めるのに、あちらの店、こちらの店と渡り歩いてどうするかがなかなか決められないからです。先ず、朝の新聞の折り込み広告チラシでどこのお店に行くかを決めます。愛知産か、鹿児島産か、サイズをどうするか、何匹買うか、値段は?と悩みは尽きません。今年は値段も1割ほど高くなったとお店の人は言いますが、それ以上に高くなった気がします。何処のお店も今朝、鰻を調理して開き、炭火焼きとこだわっています。1,2年前はそんなお店は1軒だけでしたから、いろいろ検討後にそのお店で購入していたのですが、こだわって売るお店が多くなるとさらに悩みが増えます。本来はいつ鰻を食べても良いのですが「土用の丑の日には鰻を」と平賀源内さんも罪作りなことを言ってくれたものだと恨みます。でも、小豆餡で包〔くる〕んだ土用餅も頂きました。こう言うイベントがあるから鰻と土用餅が食べられたと家人は満足そうに言います。

 今日の夕食は、


 ◆鰻丼 ◆炊き合わせ ◆だし巻き卵 ◆三色なます ◆しじみ汁 
   ~  ~


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暑中見舞い

2024年07月23日 | 日記

 家人はテニスです。暑いのにご苦労さまなことです。今回は7人の参加者で来週はコートの予約が取れずに休止となったようです。8月度は暑いのでお休みですから9月までありません。昔は真夏でも実施していたのでテニスに行っていましたが、歳がいくとテニスをする熱意がなくなってきたのでしょうか。それ以上に異常な熱波でテニスをする環境でなくなってきたと家人は言います。その点、卓球は室内ですから冷房の中で出来ます。日焼けもしませんしちょうど良い運動だと言えます。昨日から大暑に入りました。私に暑中見舞いの手書き葉書がきました。頑張っていますとの内容で嬉しく拝見しました。昔はよく暑中見舞いの葉書がきたように思いますが最近はその習慣が薄れたように思います。私たちも出していません。パソコンやスマホからのメールが主流になってから用件だけを伝え、安否や気遣い、労〔いたわ〕りの気持ちを互いに伝え合うことが無くなりました。本来はサイバー空間でも頻繁にこのような交流があってもよいと思うのですが儀礼的なものは煩わしいと省略されてしまう。直接的なことだけが重要視されるのは味気なく思えます。日本人の情緒や感性がグローバリズムで失われていくのは良いことなのか、悲しむべきことなのか分かりませんが…。

 今日の夕食は、


 ◆すき焼、夏風 ◆茄子田楽 ◆胡瓜とちりめんの酢の物 ◆茎わかめと椎茸のやわらか煮 ◆ご飯 
   ~ 佃煮は家人が頂いた小豆島のお土産です ~


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サンダル

2024年07月22日 | 日記

 暑くなってきたので靴をサンダルに履き替えようとしたが、去年まで履いていたサンダルが見当たらない。いろいろと探すと新品のサンダルが出てきました。昨年夏の終わりに多分、これを購入したから来夏はこれを履き、古いものは要らないと捨てたと思われます。それで新しいサンダルを履き始めました。けれど、数回履いただけなのに本底(outsole)と中敷(insole)がパカッと開きました。え~え!もう壊れたのかと思う。家人に言うとシューズ用接着剤で修理をしてくれました。1日置いて2,3歩、歩きました。大丈夫そうなので自転車に乗り4,5分漕ぐと前と同じで接着が剥がれました。それですぐに家に引き返し、夏用のシューズに履き直して出掛けました。家人はこの壊れたサンダルを捨て、新しいサンダルを買えばよいと言いますが、数回履いただけなのにと納得がいきませんでした。外見が良くても、メーカー品でないとダメだと分かりました。それとも私の足と履き方が悪いのでしょうか。でも、こちらは換えられませんから…。仕方ないですね。なお、壊れたサンダルはこれを見ると嫌な気分になるので直ぐに捨てました。

 今日の夕食は、


 ◆サーモンパイ ◆蒸し鶏胸肉のオーロラソース ◆サラダ ◆きのこのマリネ ◆野菜スープ ◆ご飯 
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