私も家人も野菜が嫌いではない。好きな方だと思うがベジタリアン〔vegetarian〕ではない。家人は農家の子だからと思っていたが小さなときは人参や炊いた大根が嫌いだったと言うからそうでもないらしい。肉屋の子が肉が嫌いだと聞くともったいなと思うが、農家の子が野菜を嫌いだと言ってももったいないと思わないのはどうしてであろうか。そもそも農家の子がすべての野菜が嫌いだと言う話は聞かない。私たちの時代は好き嫌いは戒められたが、最近の子どもは好き嫌いがあっても親が認めているようである。大きくなれば食べられるようになるとの考えがそこにあると思うのだが、一方子に我慢してでも食べる習慣がなければ一生食べず嫌いで終わる食品が出てくるようにも思う。まぁ考え方の違い、時代の違いだからそれはそれで善しとしなければ…。 なお、ベジタリアンでも肉類・魚介類に加え卵・乳製品など動物由来の食品を一切食べないビーガン(vegan:ピュアベジタリアン)、植物性食品と卵・蜂蜜を食べるオボ・ベジタリアン、植物性食品と乳製品・蜂蜜を食べるラクト・ベジタリアン、植物性食品と卵・乳製品・蜂蜜を食べるラクト・オボ・ベジタリアンにタイプを分けることが出来るらしい。
今日の夕食は、
◆鯛の兜煮 ◆キャベツの胡麻酢和え ◆南瓜の旨煮 ◆卵豆腐 ◆ご飯
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