郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

個性って何?

2018年08月31日 | 日記

 個性を出せ!とよく言われるが個性って何か、分かっているようで分からない。日本人は皆と同じを善として小さなときから団体行動から離れると叱責されてきた。だから、真面目になり過ぎて大人になってからも枠からはみ出すことが出来なくなってしまっている。ある意味、これが日本人のアイデンティティーと言えるのかも知れない。でも、個人としての個性とは違う。真似をしない。だけど、でもそれは昔、誰かに教わったことで自分が誰にも教わらず独自に考えたことやあみ出したことなんて何一つないのではないか。じゃ、個性って誰も持っていないことになる。個性って自分ならの自意識を持ってその時に他の人の真似をしなければ、それが個性なのではないか。もっと言えば何も考えず自分がなんとなく、その時に思い付いたことをやれば、それが個性なんじゃないか。その個性を出すには気分をノリノリにし、自分の地を出すために単純に心から楽しみ、笑い、情熱をぶつけ、ことに当たれば自然と出てくることのように思う。結局論理に合わないが、自意識を捨て去ることが個性(パーソナリティー)につながる。人間って不思議ですね。(NHKeTV奇跡のレッスン「ストリートダンス」を観て)

 今日の夕食は、
















 ◆生秋刀魚の塩焼き ◆豚肉とピーマンの炒め物 ◆蓮根の煮物 ◆オクラのお浸し ◆焼きナスの味噌汁 ◆ご飯
   ~ 秋刀魚は解凍でなく生だったから、小ぶりだったが美味しかった ~

 追記: 個性=ある個人を特徴づけている性質・性格⇒ある個人に備わる独自の本性⇒(やっぱり、適格に説明できない)


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おいあくま

2018年08月30日 | 日記

 国語学者の酒井憲二氏は歴史研究家ではなかったからこそ先入観がなく言葉の使われ方から年代考証をし、「甲陽軍鑑」が偽書でなく武田信玄の側近・高坂弾正が口述したものを弾正の甥が書き写したものであることを証明した。その酒井先生が学生に何かあったら『おいあくま』と心の中で、つぶやくと いいと教えて下さったらしい。『おいあくま』とは、こるな ばるな せるな さるな けるな の頭文字を合せた言葉で、その言葉を自分でも唱えながら誰も見向きもしなかった「甲陽軍鑑」の研究を続けてこられたのだと思う。私も、「怒る」「威張る」「焦る」「腐る」「負ける」の『おいあくま』を追い出して、「笑い」「腰低く」「落ち着いて」「元気よく」「挑戦する」気持ちを持ちたいと思った。(NHK歴史秘話ヒストリア「信玄と甲陽軍艦」を観て)

 今日の夕食は、
















 ◆ヒラメの煮つけ ◆鶏肉の野菜巻き蒸し ◆キャベツの酢の物 ◆蕪と胡瓜の浅漬け ◆ご飯
   ~  ~

 考えたその他の反対語を追記: 怒る⇔褒める、称える  威張る⇔気遣う、低姿勢で、敬う  焦る⇔気長に、我慢して、ゆとりを持つ (ふて腐れる)腐る⇔気高く、輝いて  負ける⇔勝つ、気丈に、上を向く、希望を持って、やり抜く、貫徹する


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特定健診

2018年08月29日 | 日記

 昨年4月に受けた病院と同じ、近くの病院へ特定健診の予約に行ってきました。この7月から胃がん検診は胃カメラ検査か、バリウムによるレントゲン検査かが選べるようになり、私は胃カメラ検査を受けることにしました。昨年は少し中性脂肪が高い結果で他には異常がありませんでした。NHK・TVのガッテン番組で特定健診についての内容だったので観ました。特定健診でおへそ周りを測るのは体重と相関しているから内臓脂肪を減らすのが目的で、肥満だと高血圧・脂質異常・高血糖になりやすく、病気につながるから体重を減らした方がよいとの取組みです。しかし、最近のガイドラインでは標準体重まで減らす必要がないとの考え方をガッテンは実証データで紹介していました。現在の体重の3~5%減らすだけで高血圧・脂質異常・高血糖が改善されると言うことです。これなら取り組みやすいと思いました。

 今日の夕食は、
















 ◆生キクラゲと豚肉のオイスター炒め ◆サーモンのお刺身 ◆生春巻き ◆小松菜の煮浸し ◆とろろ昆布のスープ ◆ご飯
   ~  ~

 追記: 肥満になるとお腹の内臓脂肪だけでなく肝臓にも脂肪が溜まり、その肝臓からヘパトカイン(ホルモンの1種)が出て身体の各筋肉が脂肪を取り込み難くして消費を妨げるらしい。先ず肝臓を正常に戻すことから始めればよいわけで、そのために体重3%減を目指せば肝臓の脂肪が減り、高血圧・脂質異常・高血糖も正常値になるらしい。体重3%減のために1日50gダイエットをする。毎日、100kcalの運動なり食事なりのカードを3枚選び、それらを実行する日立健康センター方式が良いようです。


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睡眠不足

2018年08月28日 | 日記

 家人は夜が寝れないようだ。夜は寝ているようで寝ていない。時間的には十分足りているのだが質的に足りていないと言うことか。朝食を食べてからまた椅子に座ったまま寝ている。その寝ている時間が1時間半も寝ている。勤めているときは睡眠時間を削って仕事に割いていたので今、その時間を寝ているのかも知れないとそっとしている。睡眠後回復感が得られない眠りを過眠障害と言う。そう言えば、いつも起きたときに「あぁ、しんどかった」と言う。家人自身は脳が睡眠中も活発に活動しているのでそう思うのかなと言う。要は夢を見るレム睡眠が多く、脳も休むノンレム睡眠の割合が普通75%だのにそれが少ないのかも知れない。また、レム睡眠とノンレム睡眠の90分周期の区切りで起きると目覚めが良いとされているが人によって周期の時間が違うので睡眠のパターンを知り熟睡することが大切なようだ。それとも、昼間の無意識睡眠(読書、テレビなど刺激が少ない状況で眠ってしまう)が影響して夜、逆に正しい睡眠に入れないのか、心配事があるからなのかといろいろなことを思う。たかが睡眠、されど睡眠。

 今日の夕食は、
















 ◆ローストビーフ ◆鮎のポテト詰め焼き ◆キャベツのコールスロー ◆茄子のマリネ ◆ご飯
   ~  ~


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財布

2018年08月27日 | 日記

 長財布が家の前に落ちていたらしい。よく見かける隣町の人が子どもを連れて大公園に遊びに行く途中に見つけて110番に電話したら結局、交番へ持って行くことになったらしい。ここから最寄りの交番まで徒歩で10分程かかるがご主人が仕方なく財布を届けに行った。それから15分過ぎて若い男の人が自転車で急いで通り過ぎてまた引き返してきた。何か溝に落ちていないか探す素振りをしていたので家人が落し物ですかと尋ねると財布だと答えたので経緯と最寄りの交番の場所を教えてあげたと言う。私もずっと前に財布を落したことがある。急いで自転車で行く途中に落とした。近くのマンションの人が拾って同じ交番に届けてくれていた。急いでいると財布を仕舞うのが雑になるのと、気持ちが別のところにあって落としてもその音に気付かない。大きな失敗をしたにも拘らず、性格は直らない。何事も切羽詰らないと出来ず、いつも急いでいる。

 今日の夕食は、
















 ◆天ぷら(キス・さつま芋・蓮根・大葉) ◆タコのお刺身 ◆茄子の肉みそ田楽 ◆冷やし茶わん蒸し ◆ご飯
   ~  ~


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