８月３１日になるといつも思い出すことがあると家人は言う。夏休みの宿題をこの１日で仕上げていたからだ。この習性は大きくなるまで直らなかったらしい。でも、なんとかやり終えていたんだから偉いと言うと、逆にやり終えることが出来たから、その習性が直らなかったんだから全然偉くはないと家人は答えた。試験でもいつも一夜漬けだったらしい。切羽詰まらないと動けないタイプを自分は嫌いだが自身は１００％そのタイプに合致しているので小さいときは自分は自分が嫌いだったと家人は言うけれど、今は意外に自分をコントロールできているように思える。それは大きくなって自己を確認できるようになってからだと言う。言い換えれば自分が自分の責任を取らなければならなくなってからのようだ。小さいときは独りよがりで幼稚だ。自分で自分を𠮟咤激励して大人になっていく。親がいくら言っても自分がそう思わないと性格は直らない。家人にとって今日はどう生まれ変わったかを確認する日であるようだ。
最新のＨＧＷ（ホームゲートウェイ）に替えてからもう３日目である。家人の所期の目的は安定してパソコンが使えることを第一の目的にしている。今まではインターネットを見ていても途中で通信が切れて無線ルーターとＨＧＷの電源を入れ直さないといけないことが何回かあった。第二の目的は通信速度を速くすることらしい。第一の目的は無線ルーターを取替えてから安定して稼動している。第二の目的のために通信方式をPPPoE｛電話回線網でインターネットに接続｝からIPoE｛IP(Internet Protocol)で分割されたデータ単位（ packet）を送受信で直接インターネットに接続｝に切替えねばならない。それで今日の家人は１日中勉強をしていた。その前の２日間は無線ルーターやＨＧＷの切替え時に接続が上手くいかず、四苦八苦したことがトラウマとなって、また失敗したらどうしようかと不安な気持ちになり、やる気が失せていたようだ。誰でも不得意なことは先に延ばしてしまいがちになるものです。通信方式を深く理解することは難しいから上っ面だけでも知識を得て、失敗を最小限にしたいと頑張っていました。
今年は梅雨が2度あったような気がします。だから、左写真のモミジアオイも2度咲きました。前回撮った写真の花を探したのですが見つかりませんでした。多分、私のパソコンが壊れていた時期だと思います。昨日書いた赤トンボもそうですが、季節が壊れてきているように思います。コロナ禍に気を取られていますがある日、突然にそれを強く感じて驚愕することになるのではと心配します。そうならないために自然に逆らわないことが大切だと思うのです。『熱量保存の法則』から言えば部屋温度を下げれば外気温度は上昇するのは当然だと思うのですが健康上（熱中症対策）から言えばクーラーは必須となります。でも、家人は山育ちで比較的涼しい夏を過ごしてきたせいか、自然の風に頼ろうとします。私は海育ちで暑ければ冷たい海水の中に入っていたので冷房に頼ろうとします。私も若い頃は気温に耐性があったのにそれがなくなりました。家人はテニスで昔より耐性があるようになったことも一因で、なかなかクーラーを掛けようとしません。いつも意見が異なります。
追記： 高槻夢花火 2021 家の前から淀川で打ち上げられた花火を見ました
今年は普通の「しおからトンボ」より先に「赤トンボ」の方を見たし、７月の初めか、もっと先の頃かから飛んでいたように思う。「赤トンボ」の数が徐々に多くなってきた。餌の蚊が次第に少なくなる季節に「赤トンボ」が多くなるのはどうしてなのと考える。真夏だと「赤トンボ」も暑さで生き辛いのかなとも思ったりする。山地から里には産卵のために下りてくるらしい。
洗濯機の槽洗浄ボタンを選んで満タンに水が入った後にブザーが鳴り、購入してきた薬剤を入れました。その後は洗濯機に任せるしかありませんが、家人は時々見に行ってました。9時45分頃から始めましたから終わるのも夜の9時45分頃です（実際は9時頃でした。洗濯が約10時間で回転したり、止ったままだったりでした。すすぎが3回で約75分、脱水が約3分）。槽内の水は少し黒く濁って汚れているように感じてクリーニングして良かったと思いました。この汚れは丁度4年間分のものにしては少ないです。それでも半年か、1年に1回は洗濯機槽内のクリーニングが必要と感じました。
ＮＴＴ西日本の作業員が14時15分に来て、15分で最新のHGT（ホームゲートウェイ）に変更してくれました。後はインターネットに繋〔つな〕げるためにプロバイダーの登録をして下さいと言って帰りました。その後が大変です。家人は繋げる作業をしてからもう十数年も経っていますからどうやってやればよいのかが分かりません。今日中にやらないといけないので四苦八苦して登録しました。それが済めばパソコンやスマホに単純にインターネットが繋がるものだと思ったら駄目でした。それで先ずパソコンとHGTを有線で直接接続したらインターネットが見れたからプロバイダーの登録はOKだと確認出来ました。次にHGTに接続した無線ルーターとパソコンを有線で直接接続しましたがインターネットと繋がりません。何故に繋がらないのかを無線ルーター・メーカーBUFFALOのテクニカルセンターに電話で問い合わせました（電話代は有料）。先ず、担当者待ちで電話に出て貰うのに何十分も掛かりました。やっと担当者が電話口に出てくれたので状況を説明し、指示を待ちました。いろいろなことを指示され、その通りやりましたが全くインターネットに繋がりません。結局、無線ルーター機器の接続ポートが何らかの原因で壊れているのではという結論になり、交換するので機器を送って下さいと言う。送り先だとかの説明でも時間が掛かりました。だから、トータル電話時間は4時間近くでやっと終わりましたが、インターネットはまだ見れません。
家人はどうせ、ダメ元で1人でいろいろと試していました。するとどうしたことでしょう。無線ルーターでインターネットが繋がり、見れました。それからはスマホも他のパソコンもインターネットが無線（WiHi）で見れるようになりました。19時過ぎにやっと夕食が食べられるようになりましたが家人は精力も根気もすっかり使い果たして食べる気力もありませんでした。
追記：モデルナ製ワクチン
モデルナ製ワクチンを上孫と娘婿が接種し、不純物混入が問題になっていたので心配していたが娘が気を利かせて連絡してきた。上孫の１，２回と娘婿の２回目は偶然に同じロット番号であったらしいが問題のロット番号ではなかったらしい。下孫はファイザー製の予定であるから問題ない。モデルナ製ワクチンの日本総代理店・武田薬品もCEOが外国人になってからパッとしない。
追記 8月28日：モデルナ製ワクチンの問題のロット番号を接種した人（30代で既往症なし）2人死亡
因果関係を調査中とのことですが、ある時期になると異物とは関係ないと発表するのでしょうね。接種して助かる命の方が大きいから例外の異常例は認めないスタンスはこれからも続くと思う。
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