紫陽花〔あじさい〕

　額紫陽花に似た甘茶の花があることを知りました。額紫陽花は山紫陽花と似ていますがいろいろと違う点があることを知りました。そして甘茶の花は山紫陽花の変種だそうです。甘茶は多年草の甘茶蔓をアマチャということもあるそうです。その甘茶蔓の葉を取りに遠足を兼ねての年度行事として山育ちの家人が行っていた小学校ではあったそうです。学校の用務員さんが取ってきた葉を干して給食時のお茶用に使っていたと言う。けれど、図鑑で見る葉ではなかった気がするとも言う。じゃぁ、どんな葉を飲んでいたのでしょうね？と疑うと、多分上から2～3枚のやわらかい幼い新芽を摘んでいたから葉が違うと感じたのかも知れないと弁解していましたが記憶がおぼろです。好奇心旺盛な家人は額紫陽花に似た甘茶の花か甘茶蔓を育て、いつかアマチャを飲んでみたいと言う。

　今日の夕食は、


　◆ローストビーフ、おかひじき添え　◆鮭のヨーグルト煮　◆サラダ　◆玉ねぎスープ　◆ご飯
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　　追記：　額紫陽花　vs　山紫陽花
　　　　　額紫陽花は、うぶ毛が少ない　葉が厚めでやや光沢がある　背丈が高い　開花時期が6月中旬～7月頃
　　　　　山紫陽花は、うぶ毛が多い　　葉が薄めで、光沢がない　　背丈が低め　開花時期が5月下旬頃～6月頃

・ウリ科アマチャヅル属に属する多年生のツル性の植物
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・アマチャと額紫陽花をどう判別するかというと､額紫陽花の葉は丸っこくて艶があります。アマチャの葉は､やや小ぶりで細長い
葉は薄く茎も細く直径４ミリ前後で繊細です。ガクアジサイは茎も太く２メートル位になります。葉を摘んで噛んでみると、甘茶はほんのり甘みが口に広がりますが、アジサイには有毒のものがあります。
・ ヤマアジサイの変種。山地に生え、高さ約70センチ。夏、周囲に数個の装飾花をもつ花をつける。葉は乾かすと甘みが出るので飲用にする。
ヤマアジサイの葉は光沢に乏しく、先端が細く尖る点で区別できます。