外は朝から雨で一日降り続いています。昼前にお餅を搗きました。2升のひよくもち米を3回に分け機械で蒸して搗きました。1升は小餅と餡餅に、豆餅を0.7升で、海老餅を0.3升で斗棒餅を4本作りました。昔のような杵臼は使いませんが、もう少し時期を早くして孫達を呼んであげればよかったと思います。餡小餅をちょっとと斗棒餅は切ってから娘の所に持って行ってやります。娘達は熱海に無事着いたと15時少し前連絡があり、安心しました。
今日の夕食は、
◆マグロのネギま汁
◆餃子
◆白和え
◆ご飯
斗棒餅
黒豆100g、水で洗って置きます。餅つき機に蒸すとき初めから入れます。蒸しあがると黒豆を取り出します。米を搗き始め、ほぼ粒がなくなった時点で豆を徐々に入れ、そのまま搗きます。なお、事前に炒った桜海老は蒸さずに、搗いている途中に少しずつ入れます。つきたての餅をコロコロと伸したものの形が、昔に米粒の計量に使われていた枡に入れた米を平らにする棒“斗棒(とぼ)”という道具に似ていたことからこの名前がついたようです。 ⇒ 1回のもち米を約470グラム(1.4kgの1/3)ずつを蒸して搗きながら桜エビ・ヨモギ・青のり等を入れ、搗きあがるとクッキングシートを敷いたパウンドケーキの型に直接流し込むやり方が便利です。
ひよくもち米
佐賀県が本場で東部の肥沃な 土壌に合った品種で、 粘りが強く、甘く、 焚いても硬くなりにくく、 もちもち感も抜群です。新潟の「こがねもち」も有名ですが、こちらは100点満点の八方美人的なお米で純白です。これに比べ「ひよくもち」は多少あめ色がかっています。なお、「羽二重もち米」は滋賀県特産のもち米で、きめがとても細かく、粘りがあり、のびがとてもいいのが特長です。でも、「羽二重もち」は福井の名産品で、もち米を搗いて粉にしてから蒸して作ります。