今年もあと1カ月で終わりとなり、淋しい気持ちです。家人はテニスでくれた1年でした。私は足のリハビリ治療と自治会役員、栄養士活動でそれなりに忙しかった。家人が言うには、才能という能力のある人は余裕のある人、能力のない人は自信のない人。能力のない人は(それを補うには)努力しかない。努力とはそれに時間を掛け、考えてやって、やって考えて、自分のものとして、考えなくても出来るようになれるよう会得する過程を言う。そこには他のことを我慢し、日々ほんの少しの向上のために、逆に悪くなる可能性だってあるがそれを乗り越えるために弛〔たゆ〕まず継続する力が必要。それは何のため、誰のため??。すべて自分のため。自分が生きていくため。才能はないが努力で補える力を持っていることの方が数倍、数十倍、数百倍も尊いし力強い。ちょっとやそっとでは崩れない力を持つ。だから、何ごとにも動じず生きていける。上孫も頑張っているようだが結果がついてこないと焦っているようだが、倦〔う〕まず弛まず努力を続けてほしい。そんな簡単に結果が現れるものではない。結果がついてこないときに如何に続けるかが試されているのだから。上孫にエールを送る。「投げ出さず頑張った者が、最後には勝つ!(You have the last laugh.)」
今日の夕食は、
◆鰹のたたき ◆大根の信田煮 ◆松風焼き ◆モズク酢 ◆ご飯
~ お皿いっぱいの 鰹のたたき をたらふく食べました。松風焼き はケシの実と青のりを載せました。青のりがもう一つ香りが弱い。 ~