鯉のぼり祭りを昨日から始めると市広報誌に載っていたので暇なので見に行きました。2年間ほどはコロナウィルス感染症の流行のため開催されませんでした。お祭りと言っても川の両岸に綱を張ってその綱に鯉のぼりをくくって泳がせるだけで他は何もありません。泳いでいる鯉のぼりを見て楽しむだけですが、適度に風があって青空に鯉のぼりが映えて爽快さを感じられました。昨日が雨で風が強かったからその反動もあります。この近くの園芸店に寄りました。昔はここまで買いに来ていたのですが繁盛していた頃の面影はありませんでした。店内を一周して購入したいものが見つからなかったので帰りました。爽やかに5月を迎えられそうに思ったのに18時に地震があり、ガクンガクンと2度揺れました。震源地は多分前回と同じ所ですが今回は広範囲に揺れたようです。頻繁に発生すると気持ちが落ち着きません。
北海道・知床半島沖で観光船が沈没した事故で、同船の船体が今日午前、海底で見つかったニュースを聞いた。現在、行方不明になられている人達が早く見つかることを願っています。私は瀬戸内海の島生まれですから昔は大きな都市（まち）には連絡船に乗って行くしかありませんでした。今では四国との連絡橋が出来てバスで渡ることが出来，大変便利で安全になりました。瀬戸内海は比較的波は穏やかですが，風や霧で連絡船が出ないときがありました。私の父が池で浮かべているボートを少し大きくした木の舟で魚釣りに行っていた。これが父の趣味でした。たくさん釣れたときはご近所さんに魚を配っていました。私たちが田舎に帰った時は舟で魚釣りによく連れていってもらいました。私たちは父を信頼していたから舟に乗り、心配することはありませんでした。乗る人、乗せる人が信頼し合える状況にないと舟を出すことは出来ないと思います。乗せる人は当然のことですが乗る人の命を預かっている責任を負っています。生半可な責任ではありません。その責任には厳格な基準と判断が求められます。今回の観光船の遭難事故は乗せる人たちの無責任によるように思いました。
家人は山手のコミュニティセンターで卓球です。今日は当番なので早めに出掛けた。２，３週間、休まれていたOさんのご主人だけが来られ、奥さんの癌の症状や病院の対応などを話された。また，奥さんがやられていた家事を自分がやらねばならないので大変だと愚痴られていたと言う。家人も私が病気になれば食事のことで大変になるでしょう。逆に私は家人が病気になってもそれほど大変ではない？。持ちつ持たれつの関係で言えば現時点では私の負担が大きいと言うこと。過去においては給料を家人が稼いでくれていたから今の生活があり、全体の負担の面ではイーブン（even：対等、同等、50対50、とんとん、おあいこ）であるかも知れないが、互いの負担を感謝だけでは補えないように思える。それは一種の諦めと義務のようなもので自らが自分の成長のために行うのだと思わなければやるせなくなる。ただ損得勘定で生活をすれば惨めになるだけ。家人のOさんについての話を聞いてそんなことを思った。
雨が上がったので駅前に買い物に行き、家に戻り反対方向にあるJA支所前に行くべきか迷いました。
水曜日と日曜日はJA支所前で筍の販売日です。先日行ったときに販売するおじさんが水曜日には数が少ないようなことを言っていたからです。
しかし、次の販売日に雨が降れば行かれないと思いきって行きました。すると今日が最終販売日とのことでしたので買いに来て良かったと思いました。
本当に朝堀りで筍に付いている土が湿っています。農家さんの竹藪の写真を見ると藪（草木・竹などが手入れもされず乱雑に生い茂っている所）ではなく、整備された畑で大切に筍が育てられていることが分かります。
穂先が黄色で根元が白っぽいもので大きくないもの（家のお鍋の大きさを考えて）を選び６本ほど購入し、帰って来て直ぐ米のとぎ汁で茹でました。
これで今年の筍は終わりになります。
昨日はまた、地震があった。震度3で私の住んでいるところは震度2の横揺れが2秒ほどあった。初期振動とほぼ同時であったから震源地は近くで浅い。でも揺れると恐怖を感じテーブルを掴んだ。午前中は打ち合わせがあったので家人は疲れ果てていた。そしてお風呂も入らず早く床に就いた。
今日は雨が降ったり止んだりのお天気で家人はテニスに昼前に行き、私はその前に買い物に行きましたが、自転車のスタンドが壊れ、家に帰ってから駐輪出来ません。それで壁に立て掛けて置きました。家人がテニスからの帰りにホームセンターに寄り、スタンドを買って来てくれました。壊れたスタンドを取り外そうとするのですが、ネジが固くてなかなか回らず取り外せません。二人がかりでやっとネジを外すことが出来、新しいスタンドを取付けてくれました。こうやって直ぐに修理をしてくれたので感謝すると、こんなことも出来ずに新しいサイクリング自転車は買えないよと言います。私はそれもそうだと思い直しましたがやはり感謝の気持ちは持ち続けないとね。
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