郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

冷蔵庫の在庫整理

2009年11月30日 | 日記

 今日で11月は終わり、明日からは師走です。一年は早いような、そうでもないような複雑な気持ちです。

夕食は冷蔵庫の在庫整理で料理を作りました。ブログで毎回記録していますが、いつも思いつきの料理でこころに残る食事の少ないことに気づきました。

今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 

◆肉入りオムレツ ◆アボガドグラタン ◆白菜のコールスロー ◆ミネストローネ ◆ご飯 

  ~オムレツの中には牛肉、玉葱、エリンギ、パプリカをソティしたものを包みこんでいます。アボガドは玉葱のみじん切りとえびとチーズをワサビ醤油で味を付けてパン粉を振って焼きました~

 奇跡のピアニスト・辻井信行さんは全盲で生まれた。生まれても眼が開かなかった不安の中での子育て、母親は今日1日、今日1日を生きることがやっとで、毎日をとにかく頑張ろうと思う。そして子どものピアノとの出会い。4歳、この子の出来ないことを嘆くより、出来ることを育ててあげようと思うようになる。子どももハンディキャップを乗り越えて徐々に才能に目覚めて行く。小学生の時3万人が参加する国内ピアノコンクールでシベリウス「樅の木」を弾き決勝に残る。この登竜門を通り、17歳ショパン国際コンクールで2次予選に残り「華麗なる大ポロネーズ」を弾く、鳴りやまない拍手。20歳ヴァン・クライバーン ピアノコンクールで優勝。子どもの母親への感謝は自立となって現れ、今はもうマネジャーさんと行動を共にするようになっている。また、最近は同じような境遇との思いで、耳が聞こえなくなったベートベンを良く弾いていると言う。http://www.nobupiano1988.com/index.html TV朝日でドキュメントを見て、これまでにいろいろな事があったであろうがよくめげずに子育てをされたお母さんの直向きな気力(明るさと気丈夫さ)に感動した。前にもNHKで辻井さんの同様なものを見たがその時はピアノの一つ一つの音色が清く澄んで綺麗だな~って感じで聴き、この子の才能と努力に感動した。捨てる神あれば拾う神ありですね。子どもとの二人三脚でずっと先の小さな小さな光でもそれに向かって進んで行けば段々と大きな光になっていくような感じを受けました。 


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朝寝坊

2009年11月29日 | 日記

 昨夜遅くまで「結婚」というテレビドラマを見ていて、8時頃起きた朝は良い天気で出かけたくなるような晴れです。天気予報では曇りでしたから得をしたような気分になりましたが、次第に曇り、予報通りになってがっかりしました。 

 

 今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 

◆焼き干カレイ ◆変わり茶碗蒸し ◆ホットサラダ(ブロッコリー・人参・れんこん・紫芋) ◆なめこのみぞれ和え ◆ご飯

      ~餡かけにしている温かい茶碗蒸しが美味しいです。~

 橋田壽賀子作テレビドラマ「結婚」は一人っ子同士の結婚に至るまでの2組の両親-子、父親-母親、そしてお互いの父親-父親、母親-母親、子(息子)-子(娘)の関係を描いたものです。印象に残ったことは親はいつまで経っても親であり続けるということです。そして子離れできない親、親離れできない子…両方とも我儘ばかりで自立心が出来ていないことです。また、二人には、互いに何事も「相手にしてもらう」ことよりも、「相手にしてあげたい」こころが高まったから結婚し家庭を築く気持ちが出来たのにいざ結婚が決まってしまうと相手への思いやりが欠けてしまいがちになるということです。苦労を苦労と思わない、論理を超越した結婚する直前の幸せな気持ちをいついつまでも心底に持ち続けるかが円満な家庭の礎であることを教える内容でした。

前にも(2006年)、橋田壽賀子作、渡 哲也主演で団塊世代の熟年離婚をテーマにしたテレビドラマ「夫婦」を見たことがある。娘を嫁がせた結婚式の後奥さん竹下景子が家出する内容だった。その前にも「想いでかくれんぼ」というのがあったらしいが仕事を忙しくしていた2000年であり見ていない。


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学校給食展

2009年11月28日 | 日記

 食育の一貫で小学校の学校給食に関する情報を展示した催し物があり見に行って来ました。地元の農産物を給食に利用したり日本、世界の郷土料理を献立の中に入れたり、子どもが嫌いなお豆の種類などを展示していました。中でも給食の遍歴をサンプルで紹介していたのは興味深かった。青少年センター勤務時代に子どもたちにもっともっと食育に力を入れてあげれば良かったと今では思います。

今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大根と白菜のスープ煮 ◆鰯の大葉・梅干サンドパン粉焼き ◆水菜の煮浸し ◆さつま芋のチーズ焼き ◆ご飯

  ~白菜の中にお餅と豆腐団子を詰めています、今日の水菜は繊維質が強すぎた~

 小学校給食の量は3・4年生を標準にして1・2年生は1割減、5・6年生は1割増で盛りつけるようです。またご飯はお米が胚芽を残した7分搗きで麦も2割入れたものだそうです。麦は黒条線に沿って麦粒を切断し、黒条線を取り除いて米に似せた米粒麦を使うようです。お米と一緒に炊いてもほとんど目立たず、それでいてさっぱりとした味わいの麦だということです。~【米粒麦:栄養成分/100g当たり】エネルギー・・・333kcaL/たんぱく質・・・5~10g/脂質・・・1.4g/糖質・・・68.4g/食物繊維・・・8.5g/ナトリウム・・・0mg】~なお、大麦はセルロースのような難水溶性繊維とグルカンのような水溶性繊維が半々を占め、しかも精麦しても植物繊維が10%近くあるという特別な穀物です。その上、インスリンの働きを高めるクロム(ミネラル)も多いので理想的な主食です。わが家でも一度米粒麦を試してみたいと思います。

 本のリサイクルが図書館であり、料理の本や新書を無料で何冊か頂いてきました。これからこれらの本を読まないといけないので大変です。でも、疑問に思うことや知らなかったことが解ると大袈裟ですが生きている実感を持ちます。なお、さつま芋のチーズ焼きは今日貰って来た料理の本に載っていたものです。


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コートなしで

2009年11月27日 | 日記

 どうしたことかポカポカ陽気で家の中にいるより外の方が気持ち良い一日でした。先日に続いて保健所でお仕事です。たまにする仕事は慣れない為か、勉強不足か、頭の回転が鈍く、もどかしい。

 84円台と円高が進み日本経済は活気がなく政治も頑張っているものの家計には反映されない。毎日小さい感動を見つけての生活を生きがいにしょう。

今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 

◆焼き物三種(豆腐の大葉焼・出汁巻き玉子・自然薯の磯辺焼き) ◆はたはたの煮付け ◆春菊と菊のお浸し ◆おろしちりめん ◆ご飯

      ~自然薯を蒲焼風にしてみました。とろろとは違った食感です~

 今朝、主人は仕事の夢を見ていたよと起きました。もう退職して6年近くなるのにご苦労様なお話です。あれだけ仕事をして飽きていると思うのに、男の人は会社から逃げられないようです。仕事が人を成長させ、人の成長が会社を伸ばす。会社が伸びれば世の中も良くなる。だから、まず人に投資をし育成しなければならないのに、今の日本はすべてが節減ばかりで萎縮の方向に向かっています。これを打ち破るには大きな戦略を立て未来(夢)を志向するしかないと思います。

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光明寺の紅葉

2009年11月26日 | 日記

 

 

 

 

行楽日和だったのでお出かけすることにしました。インターネットで長岡京にある光明寺の紅葉が見頃のようでしたので行って来ました。平日なのに臨時バスも出、寺の境内も人でいっぱいでした。大きなお寺で紅葉のトンネルは見ごたえがありました。そこから長法寺⇒西山公園体育館 ここで遅いお弁当をたべて⇒丹波街道を歩いて⇒長岡天満宮まで行きました。天満宮社殿は思った程大きくありませんでしたがここも紅葉がきれいでした。宮内にある八条ヶ池に張出して建つ、竹の子料理で有名な錦水亭は趣のある料亭で機会があれば食事をしたいと思っております。むろん4月頃、旬の竹の子料理を。

今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ぶりの柚子味噌風味 ◆鯵の南蛮漬け ◆ふきの信田煮 ◆日野菜の漬物 ◆のっぺい汁 ◆ご飯

 今日の鰤は鰤大根のようによく煮たのか味噌が浸み込んでおり、魚身に味があった。鰤は身から水分を取り、照り焼きのように何度も醤油・みりんタレに漬けて浸み込ませないと美味しくないお魚のようです。

煮付け魚が食べたいと言うので昨日は小あじ、ハタハタ、鰯、うおぜ を買ってきました。早速お昼食にも小あじをフライにして出しました。他の魚もこれから食卓にあげていきます。


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