きた産業のスローなブログ

会社のトピックスや出来事を、「スロー」に記録・発信するブログ。文章は、当社の各部門のスタッフが書きます。

グローバル市場でサステイナブルな成長ができる日本酒であるために

2009年11月09日 09時10分47秒 | Weblog


11月6日、日本醸友会大阪支部の平成21年度講演会で、講師を務めました。場所は神戸の酒心館ホール。私の演題は「清酒の国際化について」。出席者のネクタイ着用率、ほぼ100%のフォーマルな講習会でした。



スクリーンに映しているのは、ロンドンのサケ事情。先輩諸氏の前で僭越ながら、「フランスワイン」と「ジャパニーズサケ」(どちらも減少フェーズにある)の対比などを盛り込みつつ、「グローバル市場でサステイナブルな成長ができる日本酒」のための私見をお話しさせていただきました。



私以外の演者は、後藤邦康さん(熊本国税局鑑定官室長)、木村克己さん(ソムリエ、日本酒スタイリスト)、斉藤隆さん(「食マップ」のライフスケープマーケティング)。写真は「酒と料理の相性」について話される木村さん。



突然ですが、これは講演会当日の早朝、奈良と三重の県境某所。雲海が漂う、とてもすがすがしい初秋のシーンだったので思わず撮影しました。故あってこの日はここから車で講演会場の神戸に向かったのですが、誠に多彩な一日でした。

講演終了後の意見交換会では、お酒も入って大変楽しく過ごさせていただきました。ありがとうございました。


代表取締役 喜多常夫

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