きた産業のスローなブログ

会社のトピックスや出来事を、「スロー」に記録・発信するブログ。文章は、当社の各部門のスタッフが書きます。

2011年の社員旅行@箱根&湯河原

2011年07月22日 11時03分28秒 | Weblog

7月15日・16日と社員旅行に行きました。厳しい業界環境もあって、近年は東西別々に日帰り社員旅行を続けていたのですが、今年は95周年でもあり、全社で1泊2日の旅行。目的地は、箱根と湯河原温泉です。


大阪・奈良組(きた産業大阪本社・奈良工場+ルーツ機械研究所)は東海道新幹線で東を目指します。例年はチャーターバスで移動しますが、今回は初めての新幹線利用の社員旅行です。



車窓から見た富士山。はじめてみる人もいて歓声が!



三島でバスに乗り換え、「御殿場高原ビール」で昼食。美味しいビールとバイキング形式の料理を堪能しました。みんな早くも飲み過ぎ状態です。



昼食後、芦ノ湖からロープウェイで、東京組と合流予定の大涌谷まで登りました。



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一方、東京組(きた産業東京支店+大晃印刷)は、新宿から小田急ロマンスカーで箱根を目指しました。



乗り込むなり勿論!時間に関係なくビールに日本酒で乾杯。夏場に「お燗機能付き酒缶」は?・・・と思いきや、冷房の効いている車内では、意外とイケるんです。



箱根湯本から登山鉄道に乗って、珍しいスイッチバック(前後交互に切替ながら斜面を登る方式)を体感し、強羅駅周辺でフリータイム。



強羅からさらにケーブルカーとロープウェイを乗り継ぎ、大阪・奈良組が待つはずの大湧谷へ。



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芦ノ湖側から来た大阪・奈良組と、強羅側から来た東京組が、大涌谷で感動!の合流。素晴らしい青空をバックに全員で記念撮影しました。全部で63人、全社員の半分強の参加です。



東西合流後、バスに分乗して奥湯河原温泉に到着。滝に隣接した露天風呂が素晴らしい、日本的温泉旅館でした。



宿では、遅れて出張先からやって来た社長も合流して、社員旅行のクライマックス、大宴会です。演台のある畳敷きで、浴衣姿でお膳とお酒を楽しむという、懐古的?スタイル。普段なかなか直接交流できない顔ぶれが多く、様々な垣根を越えて夜更けまで親睦を深めました。



翌日は早々に宿を出発して、熱海のMOA美術館へ。国宝の「紅白梅屏風図」(尾形光琳)、「色絵藤花文茶壷」(野々村仁清)の所蔵で有名です。能楽堂や、黄金の茶室も見学。また、ちょうどこの日から人間国宝・三代 徳田八十吉展が開催されていました。美術館正面で全員の記念撮影。



所蔵品もさることながら、MOA美術館では長い、長~いトンネル・エレベーターに驚きました。これは、エレベーターにハシャぐ若手女性社員(と、中堅社員)。



その後、かの有名な「寛一お宮の像」を横目に見ながら熱海市街を通り抜け、干物で有名な網代へ。



網代で二日目の昼食。あじの干物は勿論、ご当地グルメのイカメンチも美味しく頂きました。



昼食後、大阪・奈良組と東京組は名残惜しくもお別れです。これは、手を振って見送ってくれる東京組。



その後、大阪・奈良組は三島駅から新幹線で帰阪。東京組は熱海城やあいじょう岬の絶景を堪能し帰路へ。2日間終えた参加者の満足気な表情に、ホッと胸をなで下ろした幹事の私達でした。


東京支店 俵谷直孝 + 大阪営業部 辻谷暢夫


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