引き続き、大盛況のFOODEX 2025の会場の様子をレポートします。
今回の目玉となる新製品の一つ、「樽型量り売り充填機」をご紹介。電気を使用しない完全マニュアル式、赤い持ち手のレバーを持ち上げてシリンダー内でお酒を計量、充填口のレバーを開閉することでびんに注がれる仕組みです。
FOODEX期間中は、実際にウイスキーを入れてデモンストレーションを実施中。詳しい操作方法は、近日中にきた産業公式YouTubeにアップロード予定です。
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棚の展示の紹介に戻ります。こちらは定番のカップ酒や、ここ数年で採用が広がっているアルミ缶のお酒。小容量でさまざまな種類を試したいというニーズがあり、人気が高まっています。
クラフトビールはびんだけでなく、アルミ缶の採用も増えています。
ウイスキーやスピリッツには、高級感のあるガラス栓「VINOLOK」や笠付きコルクを使用した商品が並びます。
好評をいただいているユニバーサルデザインのサケびん口キャップ「ZK」シリーズ。
720ml以下のサケびん口のびんの種類が増えたことで、全国で採用が拡大中です。AZKは従来の中栓をそのまま使用でき、アルミ冠頭と比べて開栓時の手を切るリスクがありません。
MZKは天面が広く開栓しやすいデザイン。オリジナルのロゴなどを施せる面積が大きいため、ブランディングの幅が広がります。
JZKは従来の中栓に比べてツバが厚いため、掴みやすく開けやすい形状。また、打栓後の壜燗に対応できるタイプもあります。
こちらはワインの展示。びんやコルク、30×60キャップなどをご採用いただいています。シャンパンびんは近年スパークリング日本酒にも多くご使用いただいております。
長年にわたりお取引させていただいております全国の多くのお得意先様には、心より感謝申し上げます。
ブログ『その3』に続きます。
大阪営業部 中山梨香子
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