5月29日(木)、大阪・関西万博のチェコパビリオンで、ガラス栓のVINOLOK社とともにイベントを開催しました。これはVINOLOKのプレゼンテーションの最初のページ。「AHOJアホイ」はチェコ語で「こんにちは」「ようこそ」です。
まず万博のことを少しご紹介します。話題の大屋根リングを下から見たところ。世界最大の木造建築物だそうです。
大屋根リングの上からの景色。平日の朝一番ですが、多くの人。その後、もっと人は増えます。
当社は全国の酒蔵、ワイナリー、蒸留所などにガラス栓VINOLOKを販売しています。VINOLOKの魅力をより多くの方に知っていただくためにこのイベントを開催しました。場所はチェコパビリオンの最上階にある「プライベートルーム」。
まず、大阪万博2025のチェコ政府代表、オンドジェイ・ソシュカ(Ondřej Soška)さんの挨拶。次に右にいるVINOLOKのCEOのアレス・ウルバネク(Aleš Urbánek)さんが挨拶されました。右側に座るのがゲストで、清酒、ワイン、焼酎、ウイスキーなどの方々、また、デザイナー、ジャーナリスト、ガラス壜メーカーの方々で、全国から来ていただいた25人です。
次いで、当社代表の喜多常夫が挨拶。「商品のパッケージとしては「びん」「ラベル」「箱」などが注目されがちですが、「キャップ」は大変重要な要素です」とコメント。
その後、VINOLOK専務のラダン・ハイブリク(Radan Haiblík)さん(写真右)、当社専務の喜多郁森(ふみもり、写真左)がそれぞれプレゼンテーションを行いました。
VINOLOKのプレゼンテーションの1枚。「世界には「シリコンバレー」「ナパバレー」など有名なバレーがありますが、チェコには「クリスタルバレー」があります」という説明。
次に、VINOLOKを使う日本酒の代表ブランド、IWA Sake(株式会社白岩)のマチュ・グラセ(Mathieu Glacet)さんのプレゼンテーション。テレビ画面は、有名なリシャール・ジョフロワさんです。
これは、東京のBULLET DESIGN代表の小玉文さん。清酒では「錦鯉」(今代司酒造)のパッケージが有名。VINOLOKを使ったボトルデザインも手掛けておられます。プレゼンテーションをしていただいた皆さん、ありがとうございました。
講演のあとは、VINOLOKが使われている日本酒やワインを手に歓談タイム。
そして、チェコ料理です。
チェコパビリオンの見学もさせていただきました。チェコと言えば「ボヘミアングラス」。ガラスの展示がたくさんありました。なお、VINOLOK社も、チェコを代表するボヘミアンガラスの企業プレシオサ社の傘下の企業です。
これは夜の噴水ショー。人気のショーで、地上でみる人たちは大混雑の様相。しかし、この日のゲストにはチェコパビリオンの最上階の「プライベートテラス」が解放され、上から見下ろすように、ゆったり眺めることができました。素晴らしい体験でした。
最後にVINOLOKときた産業のメンバーのスナップ写真。左から、アレスさん、上條(私)、丹野、クララさん、喜多郁森、ラダンさん。ミャクミャクを配した「きた産業」のプレートは先輩社員の力作です!
万博でのイベントに参加という特別な機会をいただき、非常に貴重な経験となりました。これからもVINOLOKと協力して、パッケージの新たな可能性を広げてまいります。
大阪営業部 上條 瑞
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