中学生が職業体験できた産業に

2022年7月5日、大阪市立新巽中学（当社のご近所）の2年生3名が、「生野区のものづくり企業について学ぶ」という学習の一環で当社にやって来ました。まずは、きた産業や当社が製造しているキャップについて説明。手前の3名が生徒さん。



次に白衣に着替え、キャップを生産している工場へ。アルミ板に印刷をする機械について説明しているところ。



切断されたアルミ板がどのようにキャップに成形されていくのか説明。生徒さん達は熱心に聞いていました。



適切な力で開封できるのはキャップの品質管理項目の１つ。実際に生徒さん達にキャップを開封してもらいました。



工場見学の後はキャップの品質管理を体験。ノギスを使ってキャップの全高、外径などの測定。普段、スーパーなどで見かけるキャップが、コンマ数mm単位で精密に管理されていると知ってもらったら嬉しいです。



働いている人の生の声を聞いてみたいとインタビューも！　「なぜ、きた産業で働こうと思ったのですか？」、「働きがいって何ですか？」、「ストレスの発散はどのようにしていますか？」、などなど直球の質問を受けました。



インタビューを受けた持田が「おしごとマイスター」に選ばれました。今回の「職業体験」が生徒さん達にとって有意義であったら幸いです。これからも地域に貢献する企業でありたいと思います。




企画・開発グループ　堀田恵美子