きた産業のスローなブログ

会社のトピックスや出来事を、「スロー」に記録・発信するブログ。文章は、当社の各部門のスタッフが書きます。

“ガラスびんアワード2022”にて

2022年03月23日 10時37分07秒 | Weblog

年に一度、その年に発売されたガラスびん商品の中から、優れたものを表彰する“ガラスびんアワード”が開催されます。審査委員長はリリー・フランキーさん、審査委員がフリーアナウンサーの富永美樹さん。デザイン、機能、トレンド、ライフスタイルなど多角的・総合的に優れたガラスびんが評価、表彰されます。



この度 “第18回ガラスびんアワード2022”にて、がんこ本舗様の「海へ・・・Step ギフトBOX」と「森と・・・StepギフトBOX」が「富永美樹賞」に選出されました。がんこ本舗様は環境保全に貢献する洗剤の会社です。受賞商品に当社のガラスびんをご採用頂いた事で、営業担当の私も授賞式に参加しました。



授賞式は3月18日、東京・神保町の如水会館で行われました。コロナで、授賞式の開催は実に3年ぶり。



ただし、依然としてコロナ禍の状況ですから、参加人数は制限され、例年は「円卓に数人が座る」ところ、写真のように「1机に1人」。授賞式後の祝杯も残念ながら中止でした。



がんこ本舗様の洗剤は、「すすぎ0回、水に還る」という環境にやさしい製品。さらに、プラスチック容器でなく、ガラスびんを採用して、「ガラスなら1000年先まで使える!」というコンセプトです。当社オリジナルK2びんの「ポケット200」(透明のびん)と、「KOKOO300」(緑のびん)をご採用いただきました。緑のびんに洗剤原液が入っていて、ポンプのついた透明のびんに希釈していれて使う方式。KOKOO300のキャップも当社製の「eZK」です。



「プラスチック容器が当たり前だと思っていた洗剤を、繰り返し洗って使えるガラスびんに入れたのが画期的。1000年先まで考えようとする企業の心意気を感じる。環境への配慮はもちろん、毎日使うものだからおしゃれで美しいデザインも嬉しい。」という評価を頂き、「富永美樹賞」にいたりました。
 


なお、「最優秀賞」は、大関株式会社様の「創家 大坂屋 純米大吟醸720ml」。こちらには、当社の「jZK」キャップをご採用頂いています。「気品漂う墨色の、透明感のある色調が非常に美しい。筆文字の屋号をさりげなくアクセントにしたラベル、刻印、キャップが統一感のあるデザインでまとめられており、群を抜いたハイセンスな商品。」という受賞理由で、キャップもご評価いただきました。



「リリー・フランキー賞」の奄美大島開運酒造様の黒糖焼酎にも、当社の「スマート・スクリュー」キャップが採用されています。皆様、ご愛顧ありがとうございます。



ガラスびんは長期保存に優れ、何度でも再生出来る環境にやさしい容器として長く親しまれています。環境意識の高まりや安心・安全を求める声を背景に、ガラスびんの魅力を伝えていきたいと改めて思いました。もちろんキャップも。
 



大阪営業部 丹野真樹