（その他）亀田家の謝罪会見について思うこと

　結論から言えば、「ここまで来ても、まだいじめるのか」ということです。

　テレビの前に出てきた亀田大毅は、いつもの傍若無人な態度から一転してしまいました。金髪の髪をバッサリ切って坊主頭になっており、まさに見る影もないという状態でした。
　日頃敬語を使うことに慣れていない亀田パパも、ぎこちない敬語を使い、記者たちの質問にほとんど反抗することもなく、ボソボソと喋るにとどまりました。

　もう、落ちるところまで落ちているじゃないですか。
　なのに、まだ落とさなければ気が済まないのでしょうか？

　マスコミ（特にスポーツ紙、週刊誌）は、今までろくに何も言わなかったにも関わらず、一旦弱ると見ての通りの総攻撃。これは、弱いものいじめとしか言えません。本当に亀田一家を批判したいのなら、なぜ、悪態をついていた頃の亀田一家の目の前で、批判を展開しなかったのでしょう？ワイドショーのコメンテーターも、一斉に激しい批判を繰り広げていますが、内容は批判というより誹謗・中傷に近いと思います。
　今回の謝罪会見についても、反省の色がないなどと批判されていますが、なら、どのように喋れば「反省している」と見てもらえるのでしょうか。大毅が何か喋ったとしても、何らかの揚げ足を取って批判するのは目に見えています。
　内藤への謝罪がなかったという記事もありましたが、内藤に対しては日を見て謝罪に行くと言っているのですから、それで十分だと思いますけどね・・・（と書いたら、今日内藤に謝罪しました）。

　一方、勝者内藤の方は本当に大人です。今回の謝罪会見についても、「気持ちは伝わった」と、前向きの評価をしています。でも、本来ならこれが普通のはず。勝者は敗者をいたわり、お互いに健闘をたたえ合うものです。反則についても、内藤が言うように処分が下されているわけだし、更に追い打ちをかける必要性はどこにもありません。

　現状は、亀田一家に批判的な勢力の方が大勢を占めているので、亀田を徹底的に叩く方が喜ばれると思ってやっているのでしょうが、こういう時こそ、マスコミが進んで自制すべきだと思うんですけどね・・・。それを更に煽る様子は、本当に見苦しいです。

　亀田一家の味方をする気はさらさらないのですが、今の状態はまさしく「いじめ」の状態ではないかと思うのは、私だけでしょうか？アニメなどだったら、卑怯ないじめっこがいたとしても、そのいじめっ子が窮地に陥ったら、主人公たちが（一度は悩みながらも）助けてあげる・・・というのが、どちらかというと定番だと思いますが、今の大人にはそんな気持ちが全くないのでしょうか。

（中央競馬）秋競馬開幕

　秋競馬が本格的に開幕し、先日は秋華賞が行われました。

　まあ、ローズステークスの内容を見る限り、３頭が強いのかなあと・・・。中でも、前走余裕をもって逃げ切ったダイワスカーレットが順当なのではないかと。相手も、そのダイワに迫ったベッラレイア。ウオッカも、牝馬同士なら休み明けでも力を出せるだろうということで、一応３番手として信頼しました。
　この３頭のボックスで、ダイワの頭を厚めに買いました。買った後で、ウオッカは飛ぶ可能性もあるかなあ・・・なんて思ったのですが・・・。

　ダイワスカーレットは期待に応えて優勝してくれたものの、後の２頭は・・・。レインダンスが一角を崩して２着。３着ウオッカ、４着ベッラレイアでした。
　どちらかと言えば、レインダンスが思った以上に走ったというところでしょうか。残念です。

　ついでに、当日は府中牝馬ステークスでしたが、こちらも１，２，４着。最後に過剰人気だったと思っていたアドマイヤキッスが３番手に上がってしまいジ・エンド。て言うか、ディアデラノビアは差す競馬の方が向いているんじゃあ・・・。
　更についでに、テイエムプリキュアが久々に出走しましたが、最後は３４秒台の末脚を繰り出し・・・１４着でした。いつまで走る気だろ・・・？

（中央競馬）表ページをご覧の方へ

　私の表ページ（とりあえず知り合い以外には非公表←別に非公表にするほどのものじゃないんだけど）からこのページをご覧の方へ。

　今週は秋華賞ですが、新聞の更新はできません。
　というのも、今東京にいるのです。で、東京のパソコンからこれを書いています。
　従って、私のホームページを更新できないのです。

　本当はトップページで紹介できれば良かったんですが、正直言って忘れてました・・・。

　ということで、来週の菊花賞については、「たぶん」更新できると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

（その他）今日のボクシングについて思うこと

　今日、東京の有明コロシアムでＷＢＣフライ級タイトルマッチが行われ、チャンピオンの内藤が勝ち防衛。亀田一家にとっては、初の黒星が付きました。

　亀田大毅は、いつも通りの大口を叩き、「負けたら切腹する」とまで言い切りました。
　しかし、今回は内容についても惨敗。しかも、１２ラウンドは勝利を諦めたとしか思えない行為に及び、敗れた後もさっさとリングを後にしてしまいました。まあ、お互いの健闘を称えて抱き合う・・・というのは、全く亀田らしくないので、これは普通かもしれませんが・・・。

　まあ、彼らの言動については、私もあんまり好ましいとは思わないです。
　しかし、現在の日本人の、多くの人は、どこかに逃げ道を作ることに一生懸命になっているのではないでしょうか。私も３０を超え、何をするにしてもどこかに逃げ道を作っています。仕事で意見を言う時なども、「～と思います。」をやたらと使ってしまいます。ネットの掲示板でも、あげ足を取られないように気を付けています。
　一方、亀田一家は、今回は本当に強い相手との対戦ながら、それこそ自ら退路を断つような言動を次々に発してきました。自らを追い込むことにより、闘志を奮い立たせていたのでしょう。それでも結果的には負けてしまったわけだし、あまり無謀な行動を取ることは誉められないかもしれませんが、現在の世の中で、ここまで強気の行動を取れることについては、私は彼らを尊敬します。
　まあ、これで今までよりテレビに出してもらえなくなるかもしれませんが、その分練習に打ち込めるのはいいことなのではないでしょうか。本当に強いのなら、またタイトルマッチに挑戦できるはずですから、是非復活してほしいと思います。アンチの方々にとっても、そちらの方が盛り上がって、このまま消えてしまうよりは、結果的にはいいのではないでしょうか。
　とはいえ、今回の減点行為については、何らかの処分があるかもしれませんが・・・。

　一方、勝った内藤大助も、これまた見事だと言わざるを得ません。
　今回、アンチ亀田から、期待を一身に受けていたわけです。亀田一家の挑発もさらっと交わしていましたが、プレッシャーは相当のものがあったはずです。もし万が一負けるようなことがあれば、アンチの怒りは一気に内藤に向かうでしょう。ネット上で吊るしあげにされることは容易に想像できました。
　それでも自分のペースを守り、きっちりと勝つのですから、さすが百戦錬磨のベテランだと思います。今回ほど注目されて試合をしたことはなかったでしょうし、一般人ならプレッシャーで全く力が出せないような空気の中での試合だったと思いますが、まあこれが一般人とチャンピオンになる人との違いでしょうか。

　とにかく、特にボクシングファンではない私にとっても、今回の一連の騒動は結構楽しめました。率直な感想としては、私は続きが見たいです。

（パチンコ）意味は・・・

　サクラ大戦を打っていて、ちょっと気になったのがこの写真です。

　確変割合が６００／１０００と書いてあります。

　約分すれば、６／１０（３／５）なのでしょうが、どうしてこんなに分母が大きいのでしょう？まあ、恐らく抽選を行っているカウンターが１０００あって、そのうち６００が確変という意味なのだと思いますが、どうしてそんなに大きな数字にしたのか、かなり疑問です。

　以前、サミーのパチンコでは分母が８くらいの台があったように記憶しています。この変わり様はいったい・・・。

（パチンコ）今度は勝ったけど

　この日は、いつもどおり二人打ちでした。

　最初は、別の台を打つ予定だったところ、隠れ確変の台が放置されていたので、そちらを打つことに。しかし、初当たりが思ったより掛った上、単発で終了したため、トータルマイナスの結果になりました。その出玉を持って移動した先が、サクラ大戦でした。

　相性が悪い上に、あまり面白いとも思えない台で、もう打つのをやめようかと思ったくらいなんですが、雑誌やネットなどを見ると思ったより評判は良く、更にその店に設置されている台の中では新しい方の台なので、もう一度打ってみることにしたのです。

　すると、当たり前のようにハマりました。二人打ちの確率線である１５８回を突破。もう、二人とも呆れて喋る気力すら失いかけていました。その間も、結構当たりそうなリーチを何度か外しており、ますます落ち込んでいきました。
　しかし、連れが２８８回転目。実は赤じゃなくても結構期待できる青フラッシュ予告から絵柄巨大化、カットインと出て最も期待できる天海リーチ。しかし、天海リーチは既に１度外していたので、固唾をのんで見守っていましたが、無事大当たり。再抽選で確変に変化し、４連チャンとそれなりに伸びました。
　その後、連れの方は時短後まもなくプレミアのレインボーフラッシュを出し、群予告からマリアリーチで大当たり。これが３連チャンとなると、その後も時短直後に当たりを連発させました。

　一方、私の方は連れが数珠繋ぎ連チャン状態になっている途中、信頼度５０％超の４連続予告から群まで出てミロクリーチ。これはさすがに当たりましたが、単発で終わってしまいました。
　しかし、その後は１箱少々入れたところで、ステップ４からカットインが出て天海リーチに発展。これが５連チャンまで伸びてくれて、とりあえず一安心となりました。

　ここで少し遅い昼休みをとりました。これで流れが変わると嫌だなと思っていたら、見事に変わりました。
　また二人揃ってハマりだし、二人とも５００回を突破。まあ、このスペックのパチンコならそんなに珍しいことではありませんが、とにかく相性の悪いこの台のことですから、再び二人して沈黙状態です。
　しかし、また連れの方が天海リーチに発展させて大当たり。また、この日は前回まで一度も見つけることができなかった大当たり中のアイリスが何度も見つかり、これをきっかけに５連チャン。更に、ほどほどで当たると今度は６連チャンと伸びて一気に巻き返すことができました。

　一方、私の方は初のロングリーチからの突然確変に突入すると４連チャンと、やっと巻き返してきたと思ったら、再び５００回転のハマリに突入すると、それを抜けると今度は７００回以上ハマって終了してしまいました。
　その間、連れは連チャンこそ一息になったものの大当たりはコンスタントに来て、ほぼ高値引けとなりました。

　大当たり回数は、連れは２８回に対し私は１４回とダブルスコアになりました。初当たりも連れ９回私５回でした。
　大当たり回数の合計は二人で４２回と、損益点としてはギリギリのところにいますが、他の台（特にエヴァ）と同様リーチアクションの長いこと（回転数が稼げないので、少ない大当たり回数でもプラス収支になりやすい）に加え、スルーチャッカーが思いの外良く、確変中はむしろ玉が増えていたということもあると思います。また、平常営業だった割には予想以上に釘が良かったことも、今回の好結果につながったと思います。

　ということで、相性の悪いサクラ大戦でついに勝つことができたのですが、勝てたのは連れのおかげで、私は一人で打っていれば間違いなく赤字でした。まあ、どんなリーチで当たり、どんなリーチで外れるかというのも何となく分かってきましたが、特に面白い台ということはないので、今後打つかどうかは微妙なところです。

（パチスロ）マジカルハロウィン写真集１０

　噂には聞いていましたが、私も見ることができました。魔方陣演出の器が、なぜかラーメンのどんぶりみたいになってます。
　引いた絵は普通の壺だったと思うけどなあ・・・。

　追記：
　その後の実践で２回も見られました。
　しかも、どんぶりに変わる瞬間もバッチリ見ることができました。普通に壺が出てきて、アリスが呪文を唱える画面になった瞬間に、ボワッという感じにどんぶり絵柄に変化しました。

（宝くじ）初の４等

　今週はＢＩＧを買わず、久々にロト６を買いました。

　今回はキャリーオーバーが出ており、１等１本なら先週に引き続き４億円となることが見込まれていました。
　今週はオータムジャンボも発売されており、こちらは売り切れる可能性が高いことから、早めに買っておこうと思い、そのついでにキャリーオーバーのあるロト６も買っておこうと思ったのです。
　ただ、考えるのが面倒だったので、買い目は全てクイックピックで１０口購入しました。

　そして、ロト６の方は先日発表がありました。
　まず、１等は４本も出てしまい、１等賞金は１億３千万円少々にとどまりました。とはいえ、キャリーオーバーを考慮しない期待値は１億円なので、これでも高い方なのかもしれませんが・・・。
　一方、私の方は初の４等が当たってしまいました。過去には毎週５口ずつ買っていた頃もあったのですが、４等は一度も当たったことがありませんでした。とはいえ、４等の当たる確率は約６１０分の１で、金額にすれば１２万円に１口しか当たらないのですから、今回当たったのはラッキーでした。ここまでくれば、もう一つ当たって３等だったら・・・と言いたいところですが、３等の当たる確率は約２７４６２分の１ですから、３等より４５倍くらい当たりにくいということになります。５０万円はそう甘くありません。
　しかも、５等も１口当たって万々歳だったのですが、今回は５つの数字が全て３１以下。誕生日の日にちなので買いやすい番号ばかりだったこともあったせいか、４等の当せん金額は７４００円と、平均の９５００円を大きく下回りました。
　とはいえ、合計で８４００円。ジャンボは２０枚買ったので、トータルしても既にプラスが確定してしまいました。

　いつも宝くじが当たるたびに思うことですが、運の無駄遣いだなあ・・・。どうせならもっと上が当たればいいのに（笑）。

（アキバ系）これが証拠

　先日紹介した、声優を紹介した地上波の番組「大胆ＭＡＰ　人気キャラクターの「素顔」が見られるＭＡＰ　２時間スペシャル」の視聴率が出ましたが、その数字は・・・。

　１７．７％でした（関東地区）。

　当然、私は関係者ではないので、どの程度の視聴率を出せば成功といえるのか良く分かりませんが、これは掛け値なしに高視聴率と言って良いのではないでしょうか。しかも、この調査期間（1週間）に放送されたバラエティー番組の中で第５位の高視聴率でした。
　しかも、今回はいわゆる「懐かしのアニメ」番組で、ついでに声優が顔出ししたわけではなく、「声優の顔出し」をテーマとした番組です。「声優が顔を出すとイメージが崩れる」と思っている人は、まず見ないはずです。

　それでこの視聴率が出たということは、一般の人も、声優の顔を見たからと言って、イメージが崩れるとは思っていないということではないでしょうか。
　それなら、個人的な理由（自身のプライバシーなど）以外で、声優が顔を出すことを拒む理由は、全くなくなったと思います。むしろ、もっと顔出し出演して、声優とはどんな仕事か、どんなに魅力的な仕事かということを、もっと世間にアピールすべきだと思います。

　声優の皆さんも、もっと自信を持っていいと思うのです。

（株）円天について思うこと

　Ｌ＆Ｇという会社が強制捜査を受け、違法に資金を集めていた疑いが高まっています。全国に会員は５万人くらいいて、被害額は１０００億円とも言われています。

　それにしても、どうしてこんな事件が起きるのでしょう？
　普段の生活にも支障が出きるほど、判断力に問題のあるお年寄りが被害にあったというのならわかりますが、今回の事件の報道を見ていると、決してそんな人ばかりではないようです。

　株や投資信託を買っている人なら、常識だと思いますが、現在の日本では、元本保証で受け取れる金利はせいぜい１％程度で、それ以上となると、必ずリスクを伴います。リスクを伴うものについても、上がる可能性もあれば下がる可能性もあるわけですから、「○○％の利息」と断言すること自体不可能です。
　にもかかわらず、「３か月に１回９％の利息」など、冗談にもほどがあります。そんなに素晴らしい金融商品があるのなら、機関投資家がほっておくわけがありません。

　さらに、今までの事例のように、有名人が説明会に出てきたりしたようですが、彼らは仕事となれば（金を積まれれば）どこへでも出ていきます。有名人が出てきたことで、信頼できるなどと勘違いしてはいけません。
　とはいえ、芸能人も知らなかったとはいえ、結果的に彼らの行動が被害を拡大させたのですから、こういうことになったのなら本人が公の場に出て謝罪すべきだと思いますけどね。

　どちらにしても、国にとっても庶民のお金がこんな形で無くなってしまうのは、国益という点でもいいことではありませんから、国は対策を取るべきです。一番いいのは、小中学生のころから、投資とは何か教えることだと思いますけどね・・・。