【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

軽井沢のクリスマス①

2011-12-27 00:09:17 | 旅行/温泉

 今年は軽井沢に何度も足を運びました。軽井沢は避暑地のメッカですが、もうだいぶ前から、冬季にも観光客を呼ぼうというわけで、スキー、クリスマスなどのイベントを開催しています。大賀ホールでの演奏会も見ものです。

 中軽井沢の星野リゾートのあたりは、クリスマスのデコレーションが華やかだということで、今年はここでイブを挟んだ数日を過ごしました。
 天候に恵まれ、滞在中は快晴。とくに最終日は、くもひとつないピーカン。遠くに望む浅間山が貴婦人のようなたたずまいで、自然の懐の深さをあらためて感じました。とは言っても、空気は冷たく、とくに夕方になり太陽が沈むと、気温は零下になります。厳しい寒さです。

          

 宿泊は、ブレンストン・コートのコテージです。ドアにはリースが掲げられていました。(写真参照)

          

 夕方には高原教会で、イブの催しもの、佐久市から小学生の合唱団がきて、クリスマスソング。そのほか、聖歌隊の合唱、ハンドベルによる演奏など、イベントが続いていました。また、石の教会ではイベントこそないものの、周囲の光のデコレーションは、静謐のなかの大人の華やかさといった感じでしょうか。

 何と言ってもすばらしいのは、ブレストン・コートのまわりに2000個もならぶランタンに入ったろうそくです。あたり一面で輝いています。そして木々には、ここにも照明が上手に配置され、クリスマスツリーが立ち、冷えた空気のなかにほんもののクリスマスを祝う人々の気持ちが満ち溢れていました。教会関係者によってリボンが、そして柊の葉を細工したものが訪問客にくばられ、温かなコミュニケーションの演出がありました。