【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

「大凧」(台東区上野2-3-1;TEL.03-3836-4906)

2011-12-24 23:11:06 | グルメ

 だいぶ前に行ったおでん屋さん「大凧」を紹介します。上野にあります。本ブログ(2011年11月28日付)に載せた別のおでん屋「多古久」の近くにあります。「大凧」の名前の由来はわかりません。お店の入口の上に「大凧」がつってありますが、屋号との関係でわかったのはそこまでです。席は30席ほどです。
           
 閉店直前に飛び込みました。すでに「出来上がった」客が数名、テンションが高く、お酒の瓶、ビルのジョッキの空き瓶を前に談論風発の様子。

 わたしは軽めのお酒とおでんのネタを注文。しかし、ネタの多くは売り切れで、好みのシラタキ、牛筋はなく、それで、はんぺん、卵などを注文して溜飲をさげました(?)。ジャガイモを頼んだところ、もうそれはかなり溶けていて小さめ。マスターは「サービスです」とお皿にとってくれました。

 冬の夜はなべ物が、とくに伝統のおでんが身体が温まり、歓迎です。ポトフという料理がありますが、あれは西洋のおでんですね。と言ったら、違うという人がいます。しかし、わたしは今でもそう思っています。

 ポトフを最も簡単に作るには、鍋に水をはって、コンソメの塊をひとつ入れ、あとは、骨付きの鶏肉、ソーセージ、ベーコン、キャベツ、人参、ジャガイモ、豆腐、セロリを入れて煮込むだけでかなり美味しいものができます。時間がないとき、あるいは野菜のかけらが冷蔵庫に残っているときはそれらを次々と入れて、火を通して食べます。わたしは個人的にはセロリは絶対に入れたい食材ですが、あとはあまりこだわりません。

 話がおでんからポトフになってしまいましたが、そんな会話をしておでんを楽しみ、このお店をあとにしました。