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大阪杯、レイパパレの圧勝にみる道悪の巧拙

2021-04-04 21:25:12 | Weblog

一言でいえば難しい馬場コンディションでのレースになったが、泥んこ馬場までにはなく、レース展開とコース取りが勝負を分けた。芝から水が浮き立つような不良馬場ではなかったが、時計のかかる馬場は間違いなかった。昔は水かきが付いているくらいの道悪巧者という表現があったが、勝ったレイパパレもそれほど道悪を歓迎するほうでもなかったかと思う。川田騎手の思い切った判断もあったと思うがスタートで後手を踏んだが、1コーナーでは先頭に立ち、結果的にこれで押し切った。圧巻は直線に入っての無理のないコース取りだった。3着に沈んだコントレイルは負けて強しで直線でグランアレグリアを交わす底力に感動した。サリオスは大胆なイン突きで勝負に出たが、道悪の影響で伸び切れなかった。このメンバーで良馬場の宝塚記念を見たいものだ。

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