Fine day

毎日明るく、楽しく、前向きにというメッセージ

ホープフルS、最後にG1で特大馬券

2022-12-29 21:29:39 | Weblog

大荒れのパターンは人気薄の逃げ馬か人気薄の追い込み馬、この極端に異なる脚質には共通点がある。馬ごみを嫌がる事、怖がりの側面がある事。従って中団から馬ごみを縫って抜け出すというような競馬はできない。今回の大荒れの演出は横山典弘騎手の絶妙の逃げだろう。前半の1000mが1.01.5後半の1000mが1分丁度。平均的にスタミナを使うレースのようだが、一頭だけ違う競馬をしたのがキングズレインだった。流れ次第ではいつでも主役を張れる存在だろう。一番人気のミッキーカプチーノは大外枠から位置を取りに行った分だけ、最後にたれてしまった。世界情勢は大荒れの一年だったが、競馬の世界は少しづつ日常を取り戻しつつあるように思う。

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有終の美を魂の騎乗で飾ったダイアトニック

2022-12-25 20:55:33 | Weblog

2020年3月29日の幻の高松宮記念馬のダイアトニック。このレースは忘れられないクリノガウディの内側への斜行がなければ突き抜ける勢いだっただけに本当に今でも忘れられないレースだ。その後函館SSを勝利してから低迷期に入り、今年の1月から岩田騎手に固定されて、二月に阪急杯を制し、G1では結果が出ずだったが、スプリンターズステークス4着から、スワンS,阪神カップを連勝で制覇。来年からはオーストラリアで種牡馬になるが思い出に残る名馬だった。有終の美を飾ったラストレースは岩田騎手の魂のこもった騎乗に応えて勝利し、感動するレースだった。岩田騎手の自分をよみがえらせてくれたと言わしめた、インタビューを聞いて来年の岩田騎手の騎乗が楽しみなった。有馬記念のイズジョーノキセキも見せ場たっぷりで、本当に凄かった。

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クリスマスのルメールはやはり強かった

2022-12-25 20:45:55 | Weblog

ハーツクライ、サトノダイヤモンドに続いて、二度あることは三度あるを実現させたルメール騎手、イクイノックスの強さもさることながら、やはり勝負の女神もいるのかもしれないと思わせた有馬記念だった。大方の予想取りタイトルフォルダーが先手を取る展開となった。コース適性からみても先行できるタイトルフォルダーの有利は戦前から予想できた。スタート直後に押しながら出て行ったので馬の反応もどうかなと思ったが、溜め逃げが出来ず、俗に云う息が入らない展開になった。上位は後方に位置したボルドグフーシュと出遅れたジェラルディーナ結果的に前つぶれで終わったが唯一前目で競馬したイズジョーノキセキは鞍上の好調さもあって大健闘の4着だった。あわや三着に残る勢いだったけど岩田騎手の好騎乗が光ったレースだった。個人的にはジャスティンパレスの一発に期待したけど一息足りなかった。その内、大きなタイトルを取ることに期待したい。一年間の締めくくりとしては見ごたえのあるレースだった。

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ジュベナイルフィリーズは内枠に伏兵がいた

2022-12-18 17:52:32 | Weblog

真ん中の枠から外側に有力馬と穴馬が混じり有っていたので、内枠に波乱の立役者がいるとにらんで、ファンタジーステークスの一番人気のアロマデローサを狙い撃ち。ほぼ構想通りにレースは推移したが最後に力尽き4着と馬券圏内から外れた。これをマージャン用語では、はんづき状態という。これは、長引くとなかなか抜け出せない症状になる。勝ったリバティアイランドは、ほぼ完ぺきなレースでG1を制した。 びっくりしたのはもう一つ内側のシンリョクカの激走だった。穴馬は内側からとの読みは当たっていたが、此処までは手が回らなかった。

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古い格言だけど「競馬に絶対はない」テイオーケインズの死角は何だったのか?

2022-12-06 21:18:41 | Weblog

前半の5ハロンが62.4秒とてもスローな流れでテイオーケインズにとっては好都合のレース展開だった。負けたレース後のコメントではパドックでの気配がどうも疑問?三走前の平安Sでは35.9秒の鬼足を使って差し切っている。今回はその時のペースよりさらに遅いわけだからか、差し切れたはず。なぜ負けたのか?精神面、出来、どちらかか両方だろう。恐ろしく強いけどポカもあるこんなまとめ方で良いか分からないが、強さともろさが同居した馬なのかもしれない。気が早いが次走の走りを見てみたい。テイオーケインズ一着の予想は見事な外れになった。

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