後がない中でのバンブーバッジョはあえなく敗退した。応援馬券も紙くずとなった。新馬戦の1400m位がいいと思っていたけど、敵距離のレースがなかったのか、運もなかったのかもしれない。函館4戦目のアルマエルトナに鞍上強化に期待して付き合ったけどこちらも思ったほど伸びず。今の函館の田んぼのような馬場が合わない思える。今後は少し休めて、馬場の良いところで勝利してもらいたい。追いかけるのもなかなか難しい。
函館2Rのアルマエルトナ、初戦の惜しい負け方から前走の二着。頭狙いで追いかけていたので当然のように外れ馬券を掴むことになった。明日はどうかと見るとまたもや外枠、鞍上に戸崎騎手を配して必勝態勢だけど、どうも勝負運がないように思える。頭狙いでなく連確保の作戦で臨むか迷いの種だ。小倉3Rバンブーバッジョこちらも未だ当たり馬券に辿り着けず。1000mのダート戦がぴんと来ないがインコースを生かして一揆の逃げに出るのかこちらも鞍上の和田騎手がどう乗るのか興味深い。どちらも勝って欲しいが柄にもなく応援馬券を握り締めているかもしれない。
やっと猛暑も一息ついた。今年の夏競馬は本当に大変だったと思うが、なんとなく異変が・・・。夏は牝馬というが際立った特徴が出ていないのではと思う。まあ上り馬のストレートガールは牝馬だけど涼しい函館だし。小倉は酷暑だけど厩舎のミスト冷却や色々工夫されて、今までとは違うと思わなければならない。残り少なくなってきた夏競馬、やはり難しくて良い結果は残せそうにない。切り替えて九月からの中央場所で良い気分を味わいたいものだ。
土曜日の新潟12R人気薄のシンボリゾンネが連を確保した。減量の花田騎手、新潟直線の菊川厩舎で狙いが立つとの分析だそうだ。半信半疑で見ていたらそのとおりになった。その前の週も新潟直線で外枠と減量騎手(まさに奇襲作戦のよう)このことは頭の片隅おいておく必要があると思う。
朝からの荒れた天気、先行有利に写るが、差馬好きには先行馬、特に逃げ馬の選択は苦手だ。ミキノバンジョーの単騎逃げが見え見えなのだが、へそ曲がりの性格が災いし、結局、人気どころのサワノパンサーを選択した。二着続きの馬に一抹の不安を覚えたが、そちらの予感は見事的中した。函館と同じで素直に自分の考えを馬券にして勝負しなければと思う、それにしてもグリーンチャンネルで三場見るのは集中力を保てない。こちらの対策も考えないと浮上のきっかけをつかめない。